映画『高校デビュー』の中高生限定試写会で
ヒロイン・大野いと＆共演のお笑い芸人、響・長友が
東北地方太平洋沖地震義援金募金活動を実施

　東北地方太平洋沖地震への義援金募金活動が様々な場所で行われるなか、3月25日(金)、大阪・淀屋橋の朝日生命ホールにて、4月1日(金)公開の映画『高校デビュー』の中高生限定試写会の舞台挨拶を行った、ヒロインの大野いととお笑い芸人、響の長友が義援金募金活動を実施しました。

　会場の出口付近で募金箱を持って立つ大野と響に、試写会に参加した中高生の男女が続々と募金活動に参加、大野と響は握手と言葉で感謝の気持ちを表していました。今回の震災について大野は、「私もすごく辛くて悲しい気持ちになりました。募金や節電などほんの少しのことですが、これからも続けていきたいと思っています」と話し、長友は「被災しなかった人間が１回とか２回ではなく、長いスパンで行動し続けることが大事だと思います。みんなで力を合わせて頑張りましょう」とそれぞれエールを送っていました。また、会場の壁には支援メッセージを書く布が張られ、大野と長友もそれぞれ“希望を絶対に捨てないで、愛を忘れないで！”“一緒にみんなでがんばろう”と書き込んでいました。

　映画も公開延期や公開中止、そしてスポーツやエンタテインメントも中止や延期が相次ぐ中、関西からもさまざまな支援活動が行われており、編集部一同、一日も早い復興をお祈りしています。

（2011年3月25日更新）

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