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ホーム > 試写会、ご招待プレゼント > 過去と現在が交差されながら描かれる 一家の笑いと涙の軌跡 『おじいちゃんの里帰り』 劇場鑑賞券を4組8名様にプレゼント!

過去と現在が交差されながら描かれる
一家の笑いと涙の軌跡
『おじいちゃんの里帰り』
劇場鑑賞券を4組8名様にプレゼント!

 トルコ系ドイツ人2世の女性監督ヤセミン・サムデレリが妹ネスリンと共同脚本で、姉妹の実体験を基に撮った家族ドラマ『おじいちゃんの里帰り』が、12月21日(土)よりテアトル梅田にて公開。1960年代、自分の家族を支えるために外国人労働者としてドイツに渡った男とその一家の笑いと涙の軌跡が描かれる。ヨーロッパでは多くの人の心をとらえ、7ヶ月ものロングラン上映、150万人動員の大ヒットを記録。第7回ドイツアカデミー賞の銀賞と最優秀脚本賞のW受賞を始め、国内外で高い評価を受けた注目作だ。

 
【STORY】1960年代半ば、トルコで暮らすフセイン・イルマズは家族を支えるため外国人労働者としてドイツへ移民する決意を固める。一家を引き連れてドイツへ渡った彼らは言葉も分からないところから懸命に生き、急成長するドイツ経済を支え、社会にも溶け込んでいく。それから45年、フセインも今では70代のおじいちゃん。孫息子のチェンクは「僕はトルコ人?ドイツ人?」とアイデンティティーの悩みに初めて直面していた。そんな時におじいちゃんが突然「トルコに家を買ったから皆で里帰りしよう!」と言い出し……。
 
 “移民”“外国人労働者”こういう言葉が並ぶと固いイメージの社会問題を描いた映画を想像する人がいるかもしれないが、本作は違う。里帰りの道中、孫息子のチェンクへ昔話として語る形で描かれる、若き日のおじいちゃんや家族みんなのエピソードの数々が、現在と絶妙に交差されながら温かい目線で描かれていく。監督自らがスカウトしたラファエル・コスーリスくん(チェンク役)の圧倒的な存在感と可愛さには誰もがとりこになるはずだ。ほかにもトルコ料理や、花柄の服や小物、壁の色など、お国柄と女性監督ならではの細かなこだわりも感じられる。どこを切り取っても愛おしさに満ちた見どころ満載のオススメ作『おじいちゃんの里帰り』の公開を記念して、テアトル梅田で使用できる特別鑑賞券を4組8名様にプレゼントいたします。

 

 

 

 

 

 

 



【締切】12月18日(水)

※当選者の発表は賞品の発送をもって代えさせていただきます。

※テアトル梅田でのみ利用いただけます。

※払い戻しはできません。

※上映期間・上映時間は劇場HPをご覧いただくか直接劇場にお問合せください。

※応募受付は終了いたしました。たくさんのご応募ありがとうございました。

Movie Data


(C)2011 - Concorde Films

『おじいちゃんの里帰り』

●12月21日(土)より、テアトル梅田
 近日、元町映画館にて公開

【公式サイト】
http://ojii-chan.com/

【ぴあ映画生活サイト】
http://cinema.pia.co.jp/title/162911/