ホーム > 試写会、ご招待プレゼント > 奇跡の凱旋上映!! 都会で孤独に生きる青年と 不思議な老婆との交流を描き出す 『369のメトシエラ~奇跡の扉~』 劇場鑑賞券を5組10名様にプレゼント!!
TVディレクターと劇団俳優座出身の小林克人、小林健二の兄弟が、独立映画会社を作り、一から作り上げた渾身の1作『369のメトシエラ~奇跡の扉~』が、11月23日(金・祝)より、なんばパークスシネマ、12月1日(土)よりMOVIX京都にて公開される。“メトシエラ”とは旧約聖書に登場する最も長寿であった人物で、キリスト教やユダヤ教文化で、長命な者のたとえに使われる言葉だ。監督によるオリジナルの脚本執筆から興行まで、映像作家の意思を尊重した映画作品の製作を目指す彼らが紡いだのは、失った絆を再生する人々の姿。黒澤明監督の『生きる』へのオマージュを込め、都会で孤独に生きる青年と不思議な老婆との交流を描き出す。
孤独に生きる区役所勤めの俊介は、隣りの部屋から奇妙な歌が聞こえてくることに気付き隣室を訪ねると、そこには老婆が独りで住んでいた。「自分の歌に惹かれる人間を400年もの間、待ち続けていた」と語る彼女を最初は不審に思う俊介だが、だんだん考えを改め始め……。
本作は、2011年1月に東京の渋谷ユーロスペースから上映が始まり、関西でも2011年2月から3月にかけてシネ・ヌーヴォで公開、その後は多数の観客の声に押され全国へと拡大上映されている。東京での公開時に行われたぴあ満足度ランキングでも1位を獲得。観客からは「孤独を汚い、寂しい、怖いものではなく、キレイに映像化していて胸がジーンとなった」「ひとりひとりのたとえようのない孤独を紡いでいくような作品」「目を背けがちになる社会の問題点を描いていて、敢えて向き合って考えるべきだと思った」などの声が上がり、10代から70代までの幅広い世代から支持された。そして公開から1年9ヶ月、新作でもなければ大阪初公開でもない本作が《奇跡の凱旋》上映を果たす。そんな他に類を見ない異例の展開をみせる本作の劇場鑑賞券を5組10名様にプレゼント!! 奮ってご応募を。
【締切】11月20日(火)
※当選者の発表は賞品の発送をもって代えさせて頂きます。
※応募受付は終了いたしました。たくさんのご応募ありがとうございました。
●11月23日(金・祝)より、なんばパークスシネマ
12月1日(土)より、MOVIX京都にて公開
【公式サイト】
http://www.junglewalk.co.jp/369/
【ぴあ映画生活サイト】
http://cinema.pia.co.jp/title/155693/