ホーム > 試写会、ご招待プレゼント > 西村賢太による芥川賞受賞作品を 山下敦弘監督が森山未來主演で映画化! 『苦役列車』特製お札メモを5名様にプレゼント!
第144回芥川賞を受賞した西村賢太の自叙伝的同名小説を、『天然コケッコー』『マイ・バック・ページ』などを手掛けた山下敦弘監督が映画化。日雇い労働でその日暮らしをする19歳の青年・北町貫多役に森山未來を迎え、貫多の同僚、日下部役に実力派俳優の高良健吾、映画オリジナルのヒロイン・康子をAKB48の前田敦子が演じている。
日雇い労働で生活する19歳の北町貫多。なけなしの金もすぐに酒と女に消えてしまい、家賃の滞納が続く落ちぶれた生活の中、労働先で出会った専門学生・日下部と友好的になるが、将来の選択肢が豊富な彼に嫉妬心を覚えてしまう。また、一目ぼれからなんとか日下部の助けで“友達”になり、好意を持っていた康子にも拒絶されてしまい、絶望感に満ちた貫多は…。
お金もなく、日下部と初めて友達と呼べるような関係になるものの、自らその関係を潰してしまい、同じく友達になれたはずの康子にも関係をぶち壊すようなことをしてしまうダメ男・貫多。『モテキ』でのはまり役っぷりが記憶に新しい森山未來が、ひねくれまくった“ダメ男”を徹底的に体現。イライラするのに、どこか憎めない特異なキャラクターを見事に表現してみせている。また、森山も高良も前田も山下監督の演出によって、それぞれが今までに観たことのない新たな一面を見せてくれている。そんな本作の公開を記念し、主人公・貫多が日雇い労働でもらう給料袋を模した特製お札メモを5名様にプレゼント!
【締切】8月5日(日)
※当選者の発表は賞品の発送をもって代えさせて頂きます。
※応募受付は終了いたしました。たくさんのご応募ありがとうございました。
●7月14日(土)より、梅田ブルク7ほかにて公開
【公式サイト】
http://www.kueki.jp/
【ぴあ映画生活サイト】
http://cinema.pia.co.jp/title/158405/