試写会、ご招待プレゼント

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井上靖の自伝的小説を役所広司ら
豪華キャストで映画化した家族の絆に涙する感動作
『わが母の記』試写会に20組40名様をご招待!

 昭和の文豪・井上靖が綴った自叙伝的小説『わが母の記~花の下・月の光・雪の面~』を、『突入せよ!「あさま山荘」事件』『クライマーズ・ハイ』の原田眞人監督が映画化。疎遠だった息子への愛を必死に確かめようとする母と、母を理解して受け入れようとする息子の葛藤を普遍的な家族の問題として描く。第35回モントリオール世界映画祭の審査員特別グランプリ受賞を皮切りに、様々な映画祭に出品され話題を呼んでいるうえ、主演の役所広司を筆頭に、樹木希林、宮﨑あおいら豪華キャストの共演で織りなされる親子の絆の物語に感動必至間違いなしだ。

 

 幼い頃実母・八重(樹木希林)に育てられていなかった小説家の伊上洪作(役所広司)は、八重とは距離を置いて暮らしていた。しかし、父の死後、八重の暮らしが家族の問題となり、伊上は自身の幼少期の記憶と、八重の自分に対する思いに向き合うことを決め、母もまた薄れてゆく記憶の中で息子への愛を確かめようとする。実際に井上靖が家族とともに過ごした東京・世田谷の自宅で撮影が行われ、数々の名作を生み出した実際の書斎も撮影に使用されるなど、井上の面影が随所に感じられる。

 

 老いて次第に失われていく母の記憶の中で最後まで残った、伝えられなかった想いとは。家族だからこそ話せない、許せない、しかし、家族だからこそわかりあえる、老いや死を迎えても心に残る家族の結びつきの強さを思うとともに、家族に会いたくなる感涙の物語だ。



★試写会データ★

【日時】3月22日(木) 18:00開場 18:30開映 

【場所】御堂会館

【締切】3月13日(火)

※当選者の発表は招待状の発送をもって代えさせて頂きます。

 

※応募受付は終了いたしました。たくさんのご応募ありがとうございました。

Movie Data



(C)2012「わが母の記」製作委員会

『わが母の記』

●4月28日(土)より、大阪ステーションシティシネマほかにて公開

【公式サイト】
http://www.wagahaha.jp/

【ぴあ映画生活サイト】
http://cinema.pia.co.jp/title/156240/