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松山ケンイチ&瑛太共演! 
森田芳光監督念願の“鉄道”&“趣味”を描いた
ヒューマン・コメディ『僕達急行 A列車で行こう』
試写会に15組30名様ご招待!!

 大河ドラマに映画にと、今や日本を代表する俳優となった松山ケンイチと瑛太が、鉄道オタクの“鉄ちゃん”に扮し、ユル旅のなかで友情を深め合う姿を描いた心温まるヒューマン・コメディ。恋や仕事には不器用でも、趣味に向かう姿勢はピュアでとことん熱い、そんなふたりが出会い、趣味を通して打ち解け合う中で生まれる可笑しさや親しみを描く。昨年12月に急遽した『間宮兄弟』や『武士の家計簿』の森田芳光監督の遺作となった作品だ。

 

 大企業で働くマイペースな小町と、下町の鉄工所の跡取り息子の小玉。ふとしたきっかけで出会ったふたりは、お互いに鉄道好き同士ですぐに仲良くなる。しかし、小町が転勤で九州支社に行くことになり…という物語。各駅停車の電車のように、ゆったりとスローペースで進む物語や、松山演じる小町のことを“少し好き”な女の子、独特の話し方や、鉄道への思いを語る松山と瑛太扮する“鉄ちゃん”ふたりの無邪気な演技など、森田監督らしさが随所に散りばめられている。

 

 森田監督が30年以上(!?)も温めていた、念願の“鉄道”と“趣味”を描いた本作。常々「映画の中の人間に会いに来てもらいたい」と語っていた森田監督らしく、本作でも鉄道をひたすらに好きな、少年のようなふたりの姿を見ていると、こちらも思わずにやにやしてしまうし、九州ののどかな田園が広がる車窓風景を見ていると、旅行に行きたくなってしまうような、いつの間にか映画の世界に感化されている自分に気づくはず。観終わった後で、趣味で繋がる人と人の縁の不思議や、何かを純粋に好きでいることの大切さを感じるヒューマン・コメディだ。



★試写会データ★

【日時】3月14日(水) 18:30開場 19:00開映

【場所】御堂会館

【締切】3月5日(月)

※当選者の発表は招待状の発送をもって代えさせて頂きます。

 

※応募受付は終了いたしました。たくさんのご応募ありがとうございました。
 

Movie Data


(C)2012『僕達急行』製作委員会

『僕達急行 A列車で行こう』

●3月24日(土)より、梅田ブルク7ほかにて公開

【公式サイト】
http://boku9.jp/

【ぴあ映画生活サイト】
http://cinema.pia.co.jp/title/155598/