ホーム > インタビュー&レポート > 『BURN THE FLOOR -LUMINOUS-』 製作発表オフィシャルレポート
これまで12回の来日公演を重ね、多くの人々を熱狂の渦に巻き込んできた『バーン・ザ・フロア』。ワルツやタンゴ、サンバなどをはじめ、ストリートダンスやコンテンポラリーダンスの要素まで、ダンスの魅力がこれでもかと詰まったパワフルなステージは、まさに"ダンスのフルコース"だ。
昨年、大阪で開催された12回目の来日公演は大きな反響を呼び、幅広い世代の観客から高い評価を獲得。圧倒的なパフォーマンスとエネルギーに満ちたステージは多くの観客を魅了し、各方面からも好評を博した。そうした反響を受け、さらなる進化を遂げた『バーン・ザ・フロア』が、新たな演出とともに再び日本に登場する。

9月3日に行われた製作発表には、 荻野目洋子のヒット曲「ダンシング・ヒーロー」に合わせた"バブリーダンス"で、一世を風靡した大阪府立登美丘高校ダンス部をキャプテンとして率いた伊原六花が登壇した。伊原は「昨今、ダンスの注目度がどんどん上がっていく中で、世界的なダンサーの皆さんが来日して、パフォーマンスをしてくださる場面に立ち会えることは本当に光栄です。ぜひ、少しでもこの『バーン・ザ・フロア』の素晴らしさ、魅力を届けられたらと思います」と思いを語った。
製作発表には、「バーン・ザ・フロア」カンパニーのダンサーのグスターボ・ヴィグリオ、マルチェラ・ソリメオ、イゴール・グータン、エリカ・アッティサーノ、ウィンストン・スカイ、オリー・ピアースも参加し、この製作発表のためのパフォーマンスを披露。アップテンポな音楽に合わせて6人のダンサーがステージを縦横無尽に踊ると、会場からは自然と手拍子や歓声が沸き起こりました。リフトやウインドミルなどの大技も次々と繰り出され、大いに盛り上がった。さらに、マルチェラが伊原へダンスをレクチャーし、ダンサーたちと踊るパフォーマンスも行われた。




取材・文:嶋田真己
撮影:阿久津知宏
【登壇者コメント】
伊原六花
シドニーで今回の公演を観劇させていただきましたが、客席の熱量がすごく、大きな歓声も上がり、客席を巻き込んでの一体感を感じました。とても贅沢な時間でした。ダンサーの皆さんが「日本に来るときには、もっとブラッシュアップするから楽しみにしていて」とおっしゃっていたので、早く皆さんにも観ていただきたいです。知っている曲が必ずあるというくらい、名曲ぞろいのリストなので、私自身も前奏がかかった瞬間にウズウズしてしまう曲もたくさんありました。例えば、歌詞の中に登場する男性と女性をダンサーたちがお芝居のように役を作って踊るシーンもあるので、曲の解釈も深まり、初めてご覧になる方にも伝わりやすい作品になっていると思います。日本でもダンスに注目が集まっていますが、この公演の中にもさまざまなジャンルのダンスがあるのでどっぷり沼にハマっていただけるのではないかと思います。魅力的なダンサーばかりで目が離せません。体験していただけたら、その感動を分かっていただけると思います。ぜひ皆さんと一緒に最高のショーを楽しめたらと思っています。
グスターボ・ヴィグリオ
僕にとって、日本で公演できることはある意味「特権」で、それを誇りに思っています。今回の日本公演のために用意しているのは、かつてない、ベストなバージョンです。ボールルームだけではなく、バレエの要素も入っています。そして、ヒップホップのダンサーも参加します。新しいナンバーもありますが、馴染みのあるダンスも入っています。また新たな息を吹き込んだバージョンを持ってきますので、ぜひ足を運んでいただけたらと思います。
マルチェラ・ソリメオ
3度目の来日になりますが、日本が大好きです。日本の観客の皆さんは、これまでの公演でも素晴らしい愛をたくさん注いでくださいました。観客の皆さんが感情を表現してくださるので、私もそれを受け止め、もっともっと伝えたいという気持ちが湧いてきます。日本では満足のいくパフォーマンスができていると思っています。今回の公演も楽しみです。
ウィンストン・スカイ
僕はまだこのカンパニーに入ったばかりです。なので、非常にフレッシュな気持ちです。自分は全く違うヒップホップという分野から来ましたが、このダンサーたちと一緒に踊ることで、ヒップホップはこういうものだと自分のキャラクターを打ち出していきたいです。ボールルームがあり、ヒップホップがあるというように、ひとつのショーケースの中にさまざまなダンスがある公演になればと思っています。日本での公演でも、新しいことをどんどん見つけていきたいと思います。
(2026年9月 4日更新)
『バーン・ザ・フロア』(BTF)とは、競技ダンス界でトップクラスのダンサーを世界各国から集めたダンスカンパニーです。1997年に、エルトン・ジョンの誕生日パーティーに参加していたハーレー・メドカフ(現BTFプロデューサー)が、そこで披露されていた20分間のボールルームダンスに魅了されたことから始まりました。
その後、ボールルームダンスとショービジネスを融合させた新たなダンスエンタテイメントとして、1999年にイギリスで誕生し、ニューヨーク・ブロードウェイ公演(2009)、ロンドン・ウエストエンド公演(2010/2013)など、世界30カ国以上で公演。日本でも2002年の初来日より、過去12度の公演を果たすなど、各国で成功を収め、今なお進化を遂げています。
▼10月17日(土)~25日(日)
(月)(木)13:30 (水)13:30/18:30 (金)18:30 (土)(日)11:00/16:00
東京国際フォーラム ホールC
VIP席-35000円(VIP特典付き)
EX席-20000円(特典付き)
S席-14500円
A席-8800円
U25席-3500円(当日引換券、要身分証明書)
※全席指定・税込、未就学児入場不可
[出演]バーン・ザ・フロアカンパニー
[問]サンライズプロモーション■0570-00-3337(平日 12:00~15:00)
▼10月31日(土)・11月1日(日) 11:00/16:00
兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール
VIP席-35000円(VIP特典付き)
EX席-20000円(EX特典付き)
S席-14000円
A席-8800円
B席-5500円
U25席-3500円(4階最後列)
※全席指定・税込、未就学児入場不可
[出演]バーン・ザ・フロアカンパニー
[問]キョードーインフォメーション■0570-200-888(12:00~17:00 ※土日祝休み)