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花乃まりあのセリ・三山凌輝のジョンヒョク降臨!
日本語版ミュージカル『愛の不時着』東京公演上演中

人気韓国ドラマを原作としたミュージカル『愛の不時着』が東京・THEATER MILANO-Za にて7月26日(日)まで上演中、7月31日(金)から8月2日(日)には大阪・東京建物 Brillia HALL 箕面 大ホールにて上演する。

世界中で大人気となり、日本でも第4次韓流ブームを引き起こした象徴的な作品のひとつとして注目されたドラマ『愛の不時着』。大韓民国の令嬢と北朝鮮の軍人が運命的に出会い恋に落ちる、立場と国境を越えた切ないラブストーリーだ。

2022年9月には韓国でミュージカル化し、2024年2月に日本初上演。実力派韓国人キャストの歌と演技が話題となり異例の速さで再演も行われ、2024 年末には宝塚歌劇団にて日本版公演として初上演された。

そして今回、脚本:パク・へリム、作曲:イ・サンフン、演出:パク・ジヘ、という韓国でミュージカル『愛の不時着』を創り上げたクリエーター陣のもと、日本人キャストで日本語版の新たなミュージカルが誕生。

北朝鮮のエリート将校リ・ジョンヒョク役を務めるのは、朝の連続テレビ小説「虎に翼」でヒロインの弟役を演じて話題となった、BE:FIRSTの元メンバーでソロアーティストとしても活動する三山凌輝。

今作がミュージカル初挑戦となる三山は、「歌があってお芝居があって、そこからダンスなりアクションもあるので、エンターテインメントとして舞台の上で全てが統合されて1つの作品になるというのは、今までアウトプットしていた自分の表現の幅という中では1つの集大成にもできるのかなと思って。ただ、本当に今回初めて取り組ませていただいて、歌い方だったりアプローチの仕方だったりが普通のポップスや他のジャルの音楽とは本当に違っていて。新しい扉を開けて進むことができたので、自分の中では新しい風が入っている感覚がします」と新境地への意気込みを語る。

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ジョンヒョクの意思のある真っ直ぐさ、責任感の強さを感じさせる歌声やセリフの表現は、「腹に落として歌をしっかりして、言葉で受け、お稽古の中でどういうやり方がいいかな、でも自分の良さを潰すのは良くない、という話もあったので、そのハイブリットという、自分の良さと新しいアプローチの方法を混ぜて1つに昇華させる、みたいなことができたらいいねと話をしました」と作り上げた道筋を明かした。

ヒロインである韓国の財閥令嬢ユン・セリ役には、元宝塚歌劇団花組娘役トップで『フランケンシュタイン』『レッドブック~私は私を語るひと~』など舞台を中心に活躍する花乃まりあ。

自身も作品の大ファンだという花乃は、「本当に大好きで、自分が『愛の不時着』の世界に入っているということが今もまだ信じられない! 毎日が本当に幸せ」と喜びいっぱいに語る。

第5中隊兵士たちとの絡みをはじめ、韓国ドラマ特有のユーモアのある掛け合いも多く、花乃がその歌唱力と演技力で圧倒する感情豊かなセリは、舞台上をパッと明るくし、とってもチャーミング。「空から落ちてきたんじゃない、降臨したのよ!」と言い放つセリの姿に神々しさまで感じられ、三山にも「いつもそこにセリが居る」と言われるほどのハマり役だ。

また、舞台セットはシンプルながら、セリの次々と替わる華やかな衣装も見どころのひとつ。令嬢・セリの上品さと愛らしさの魅力をさらに引き立てる、今作ならではの衣装にも注目してほしい。

そしてジョンヒョクと敵対する北朝鮮の保衛局少佐チョ・チョルガン役を、MANKAI STAGE『A3!』や『東京リベンジャーズ』など数多くの2.5次元舞台に出演する上田堪大が務め、ダークな楽曲やその気迫で作品を引き締める。

若き実業家ク・スンジュン役は、n.SSignのリーダーで唯一の日本人メンバーKAZUTAが2025年上演の招聘版に続き出演。伸びやかな歌声や韓国で培われたダンスでスンジュンの魅力あふれるプレイボーイ感を体現している。

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前回は韓国語での演技だったため、日本人でありながら今作が日本語での演技が初めてだというKAZUTA。「韓国語でも公演させていただいて、その時は言葉の壁からぶち当たって、これでやっていけるのか、と大変でした。今回は日本語で演技するのは初なので、漢字が苦手な僕の日本語もレベルアップし、日本のミュージカルの素晴らしい先輩方とお会いして、僕自身もプレアップしたいなと思いました」と前作と同じ役柄ながら、また新たな挑戦として向き合っているようだ。

また、日本語版ならではの悩みを打ち明けるも、「一番悩んだのは韓国で恋愛の駆け引きに使われるフレーズ『ラーメン食べていかない?』というセリフで、それが観てくださる方々に伝わるかな?と不安に思っていたんですけど、そこでクスクス笑っている方々がいたので、韓国男子の誘惑の仕方を皆さんしっかりわかっている」と安堵の表情。

ジョンヒョクの婚約者であり、スンジュンと恋に落ちるソ・ダン役は、元乃木坂46のメンバーで舞台『Endless SHOCK』にヒロイン役で出演するなどミュージカル俳優としても活躍する中村麗乃。「すごくクールで芯のある女性のイメージがあったので、セリフも歌も結構普段の自分よりは声を低く、なるべく落ち着きを意識して演じていました」と彼女もまた普段と異なる一面を見せながら、人間関係に不器用な繊細な役柄を見事に演じている。

花乃が「ドラマはときめきが多く、ミュージカル版はもどかしい気持ちになる瞬間が多い」と言うように、届きそうで届かない「あと一歩......」という、もどかしさと切なさが全編を通して描かれる本作。

三山は「今月末まで続きますし、大阪公演もありますけども、改めて『愛の不時着』を愛しているよ、大好きだよ、という方にはぜひ一度はご来場いただいて観ていただきたいです。本当に作品としてもリスペクトして僕たちも全力で取り組ませていただいておりますし、その上で、ミュージカルだからこそ伝わる『愛の不時着』の新しい一面であったり、新しい愛の寄り添い方みたいなものが、この距離感だからこそ伝わるエンターテイメントとしてとても詰まっているなと僕は感じています。なので皆さん新しい作品を観に来たという感覚でもいいので、気になった方はぜひご来場いただけたら嬉しいです」とコメント。

ジョンヒョクとセリ、そしてスンジュンとダン、二組の「あと一歩」を越えようとする運命のラブストーリーの行方をミュージカルでもぜひ楽しんでほしい。

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取材・文:能一 ナオ




(2026年7月22日更新)


ミュージカル『愛の不時着』

【東京公演】
▼7月26日(日)まで上演中
THEATER MILANO-Za

Pick Up!!

【大阪公演】

チケット発売中 Pコード:541-617
▼7月31日(金)~8月2日(日)
東京建物 Brillia HALL 箕面 大ホール
全席指定-15800円
U22(引換券)-7800円(来場時22歳以下対象/当日座席引換券/年齢明記の身分証要)
[出演]三山凌輝/花乃まりあ/カズタ/中村麗乃/上田堪大/他
[問]キョードーインフォメーション■0570-200-888

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