ホーム > インタビュー&レポート > 関西発新ユニットGAKURAN-BOYZ、 デビュー公演がまもなく開幕!
関西から誕生したボーイズユニット「GAKURAN-BOYZ」が、2月28日(土)開幕のお披露目公演GAKURAN-BOYZ vol.1~学ラン騒ぎ~「起立・礼・爆走!」に向けて動き出した。"芝居・ダンス・ラップなどあらゆる表現で心を動かすエンタメ集団"を掲げ、トレードマークは学ラン。関西在住の10〜20代を対象にオーディションを実施し、7名が集結した。コンセプトは「頑張る姿を通じて、あなたを応援する」。デビュー公演に向けて奮闘する稽古場を訪れた。

Gパンパンダ・星野光樹が脚本を手掛けたコントの稽古から見学した。メンバーの間で立ち位置などを話し合いながら進めていく。終盤では池浦からネタのオーダーもあったが、メンバーは皆、きょとんとした表情。それもそのはず、池浦から出てくる例が古い。そのジェネレーションギャップに思わず笑ってしまった。
稽古が進むにつれ、様々な笑いの可能性を探っていく。メンバーの勘の良さも光り、稽古場はさらに楽しい雰囲気に。デビュー公演でどこまでできるのか。それは幕が開くまで分からないが、池浦がしきりに言っていた「勇気をもってやってみる」GAKURAN-BOYZが楽しめるに違いない。

続いては、GAKURAN-BOYZのメンバー7人に5つの質問を投げかけた。学生時代のエピソードから今後の展望まで、個性が光る回答が出揃った。
Q1:10代は、どんな学生時代でしたか?
浜口天之介:えー、そうですね、もうひたすらうるさい人だったと思います。「黙ってたらモテるのに」って結構言われていて、それぐらいうるさかったんですかね。おしゃべり大好きですね。ふざけるのも大好きなんで、「黙ってて」とはよく言われますけど、黙れなくて。そういう人でした。クラスでも文化祭とか体育祭のまとめ役とかよくやっていました。一人でいる時も、うるさいと思います。自分のことを客観的に見たことがないので分からないですけど、たぶん、うるさいんですよ。結構ブツブツ独り言を言っているかも。
永田海渡:中学、高校とバスケットボール部に所属していて、部活に必死でした。あんまりバスケの才能はなかったんですけど、「今できること」に必死な生活を送ってました。通学に1時間半くらいかかっていたのですが、友達を誘って朝練に行って、授業受けて、放課後も練習して。でもそれがめっちゃ楽しくて。特に高校の3年間で一番思い出に残っているのは部活動です。
谷川拓斗:中学と高校は、ずっとサッカーをしていました。サッカーしかやっていなかった。プロを目指していたんですけど、違うことに興味が出たので、プロは諦めました。
青沼怜生
高翔太郎:文武両道を掲げている学校に通っていたのですが、中学1年生から高校3年生までずっとサッカーをしていて、高校2年生の時はキャプテンをしていました。そのくらいスポーツ熱心でサッカーを愛していました。
源伊吹:僕はとにかく明るめで、見かけ通りパワフルな人生を送っていて、クラスの中心でみんなを回したり、応援団をやったりしていました!
吉岡拓海:中学・高校は男子校だったので、ゴリゴリの男の世界みたいな感じでした。僕は積極的なタイプではなかったのですが、みんなに程よく好かれていました。中学校では吹奏楽をやっていて、高校の時は何もやってなかったのですが、今もギターとピアノを続けています。
青沼怜生:中学生からずっと吹奏楽部で、トランペットを吹いていたので、部活漬けの6年間でした。マーチングとかコンクールもあったので練習が忙しくて、特に中学時代はあんまり休みがなかったという印象です。でも、チームのメンバーと一緒に頑張ってやっていくことが楽しかったです。トランペットは今も続けています。
Q2:学ランを着たことはありますか?
浜口天之介:高校の制服が、ボタンではなくてチャックの学ランでした。学ランっていうと、自分のイメージはそっちですね。ボタンの学ランを着てみた感想は、僕、もう22歳なので着てもいいのかなとか、似合うのかなとか、そういうドキドキ感はあったんですけど、着てみたら若返った気分で、これまたちょっと嬉しい気持ちにもなりました。
永田海渡:僕はずっとブレザーだったので、学ランに触れたのも初めてでした。どっちかというと学ランは昭和の学生が着るものというイメージがありましたが、着てみたら、「なんか思ったより俺、いけんじゃね?」ってなりました。学ランってタッパ(背丈)も出るじゃないですか。そのゴツさが学ランにしか出せない魅力だなと感じました。
源伊吹
谷川拓斗:学ランは着たことなかったです。僕、21歳なんですけど、最初は学ラン似合うかなという心配が大きかったです。まだ似合っていると言われたことはないのですが、頑張って学ランに似合う髪型とかを意識しています。
高翔太郎:中学校の制服はブレザーで、高校は私服だったので、学ランは着たことなかったです。GAKURAN-BOYZになって初めて学ランを着ることになって、似合うかなって不安でしたが、まあ、メンバーで一番似合ってましたね。自称ですけど。
源伊吹:中学校の時が学ランでした。なので、GAKURAN-BOYZで着た瞬間に、「これこれ!」と思いました。やっぱ学ラン好きやなって、懐かしさもありました。
吉岡拓海:中高とブレザーだったので、GAKURAN-BOYZに入って人生で初めて着ました。最初は「うわー、新入生感がすごい」と思って、自分の背後に入学式の看板が見えるようでした。今はだいぶん慣れてきましたが、まだ着方がよく分かっていません。
青沼怜生:GAKURAN-BOYZになって初めて着ました。高校を卒業して制服を着ることがなかったので、ずっと鏡を見ながら「大丈夫かな? 似合ってんのかな?」って思っていました。学生時代はブレザーだったので、ちょっとぎこちないというか、初めての着心地でした。
高翔太郎
Q3:GAKURAN-BOYZの活動以外で、今、夢中になっていることは?
浜口天之介:体を動かすのが好きなので、スポーツも好きなんですけど、野球やったり、バレーボールやったり。この間もメンバーをかき集めて草野球の試合をしました。
永田海渡:新しい武器を手に入れたいということで、筋トレときちんとした食生活を心がけています。やっぱり常に見られるので。最近、身勝手で怠惰な生活が自分の体に現れるのはよくないなとすごく思います。あと、めっちゃ趣味ですが、1年前からピアノを始めています。まだ3、4曲弾けるかな、ぐらいなんですけど、いつかしっかりと勉強して、披露できる場を設けてもらえたらなと思っています。
谷川拓斗:今、すごく夢中になっているのが芝居です。最近は話題のドラマを見ながら、同じ台詞を言うというのをやっています。僕、昔から警察官になりたくて、ちょっと恥ずかしいですが、刑事ドラマでは犯人を捕まえた時の表情とかも真似しています。
高翔太郎:筋トレと英語の勉強をしています。大学1年生の時に1年間、アメリカのオハイオ州に留学したのですが、将来は英語を使ったお仕事もしたいので、常にしゃべれるようにしておきたいなと思って、今も勉強しています。
源伊吹:今は体重管理を頑張っています。顔がすぐむくむので。顔にすぐ出ちゃうんですよ。それが嫌すぎて、ご飯を適切に抑えて、ウォーキングやランニングをやるとか、できる限り自己管理をしています。僕、ラーメンが大好きなのですが、今は我慢をしているので、この公演の千穐楽を迎えたら、ご褒美として久々にラーメンを食べにいきたいと思っています。それがすごく楽しみです!
永田海渡
吉岡拓海:読書とか、音楽ですかね。読書は東野圭吾さんを読み始めました。難しいけど、面白いです。音楽は、最近キーボードを買ったのですが、小さい頃からピアノを軽くやっていたので、もう一回始めようと。スタジオジブリ系の楽曲を練習しようと思っています。
青沼怜生:今年から御朱印集めにハマっています。もともと神社巡りが好きだったのですが、友達が御朱印を集めていると聞いて、そういえば今まで集めてこなかったなって思って。今年のお正月から始めて、今は5枚ぐらい集まりました。最初にいただいたのは大阪天満宮です。
Q4:今後の展望・野望は?
浜口天之介:グループとしては売れたいですね。京セラドームを埋められるぐらいの集客数があって、道を歩かれへんぐらいまで行きたいと思います。それは簡単なことじゃないので、いろんなことを試しながら、仲の良さを活かして頑張っていきたいですね。個人としても売れたいですね。それでマネージャーさんをおいしいもの食べに連れていって、恩を返したいなと思います。
永田海渡:グループとしては、もっと個人の魅力を発信していきたいし、内側から出るものを皆さんに知っていただきたいと思います。
谷川拓斗
谷川拓斗:ファンの方に「GAKURAN-BOYZの公演を観に来てよかった」と思ってもらえるぐらいの技術を身に着けて、関西はもちろん日本全国で活躍できるグループになっていきたいと思います。
高翔太郎:GAKURAN-BOYZとしては、まずは関西で認知してもらって、ゆくゆくは全国で活躍できるグループにしたいなと思っています。個人としてはいろんな作品に出て、いろんな役をやれるようになりたいのですが、一番はヒーローになりたいです。スーパー戦隊ヒーローの作品に出たいです!
源伊吹:みんな個性がすごく強いので、デビュー公演もそうですが、今後の公演でもみんなの個性を生かして、観に来てくださった皆さまに幸せを分け与えられるようなグループにしたいと思っております!
吉岡拓海:GAKURAN-BOYZらしさのキラキラをたくさんの人に見てもらえるグループになりたいです。僕たちのキラキラとは、汗のキラキラです。
青沼怜生:まずはGAKURAN-BOYZを応援してくださる方や、見てくださる方に勇気を与えられる存在になりたいなと思います。そして、定期公演を常に成功させていきたいですし、個人の仕事を増やして、それをどんどんグループに還元するという、そういうサイクルを作りたいです。
浜口天之介
Q5:GAKURAN-BOYZ vol.1~学ラン騒ぎ~「起立・礼・爆走!」に向けて、意気込みをお願いします!
浜口天之介:僕の初舞台ということで、つい最近、この世界に入ったので、自分のスタートラインなんですよね。なので、悔いのないように、とにかく思いっきりやろうと思います。あとは、個人プレイにならないように、みんなで一緒に試行錯誤しながら頑張りたいと思います。今の心境は...「熱さ!」です!
永田海渡:人前に立って何かをするというのは、ずっと夢見てきたことなので、全力を出しきります。それはもちろんメンバー全員で、です。絶対に後悔させない舞台にするので、ぜひ楽しみにしてほしいです。
谷川拓斗:初めての公演なので、めちゃくちゃ緊張してますし、分からないこといっぱいあるのですが、演出家の池浦さんとメンバーのみんなと頑張って、最高の舞台にします!
高翔太郎:デビュー公演なので少し緊張しているんですけど、観に来てくださるお客さまのためにしっかり準備して、いい舞台になるように頑張ります! 緊張はしていますが、一刻も早く本番が来てほしいという心境です!
吉岡拓海
源伊吹:メンバー全員、絶対に皆さまを楽しませる自信がありますので、気軽に来てくださったら嬉しいです。今はもうすごくワクワクしています!
吉岡拓海:正直、本番に向かってどう作っていったらいいのか、演技も初めてなので、どういう立ち回りをしたらいいのか緊張していますが、稽古も本番も、全力で頑張ります!
青沼怜生:ダンスとか、ラップとか、初めてだらけなのですが、いろんなことに全力に取り組んでいる舞台になると思うので、メンバー7人が頑張っている姿を楽しんでもらったり、「明日も頑張ろうかな」って思ってもらえるような、活力を与えられる作品になればいいなと思います。今の心境は、超頑張ろう!です!
最後に、GAKURAN-BOYZ vol.1~学ラン騒ぎ~「起立・礼・爆走!」で構成・演出を担う池浦毅(男肉 du Soleil団長)にインタビュー。稽古場から見えてくるGAKURAN-BOYZに迫った。
――GAKURAN-BOYZの印象は?
始めたてなのでビギナーではあるのですが、向上心とか熱意、熱量はすごく高いですね。何よりすごく素直だなぁという印象です。星野さん(Gパンパンダ)のコント以外は、僕が作っていて、変なシーンが結構多いのですが、真正面からトライしてくれています。GAKURAN-BOYZ vol.1~学ラン騒ぎ~「起立・礼・爆走!」のテーマが「挑戦」で、コントやラップ、ダンスとかいろんなパフォーマンスに挑戦しています。その中で不条理なことにも全力でぶつかってくれています。
――メンバーそれぞれの個性はどう見ていらっしゃいますか?
趣味嗜好が違うんだろうなと思いますね。それだけに一枚岩過ぎへんというか。もちろんチームワークの団結力はありますが、グループとしてありつつ、それぞれが手の中で握っているものは違うんだろうなという感じがします。今風に言うと多様的というか。すごく魅力的な集団だと思いますね。
――稽古の真っ只中ですが、彼らにどんな可能性を感じていますか?
僕が結構、放り投げる演出というか、いわば無茶ぶりをするのですが、そういう指示に対応する瞬発力がありますね。それって訓練された俳優さんでもできへんこともあるのですが、不慣れでも突破していこうとする、トライする心意気があります。一方で、じっくり話し合って一つにまとめていくところもあって。荒くれた磯のような場で輝く力があるのかな。そういうワイルドな部分もあると思います。
――稽古を重ねるごとに成長していますか?
はい、もちろん毎回、違います。彼らは俳優としてスタートラインに立ったばかりです。全てのことをスポンジのように吸収するタイミングというか、今が伸びる時期なんだろうなと思います。GAKURAN-BOYZ vol.1~学ラン騒ぎ~「起立・礼・爆走!」でいろんなことに挑戦して、いろんな意味で面白く成長できる場になれたらいいなぁと思っています。
――関西の演劇界を盛り上げるという意味では、どんな存在ですか?
我々からしたら、GAKURAN-BOYZの子たちがストレートプレイから前衛的なことまで、二枚目から汚れまで全部やられたら、たまったもんじゃないですね(笑)。キレイも汚いも全部、汗かいてやるんだぜというプレーをされたらドキッとするし、彼らを見ていると「自分ももっと頑張ろう」って、今は自分に言い聞かせながら作っています。
(2026年2月20日更新)
Sold out!!
▼2月28日(土)・3月1日(日) (土)18:00 (日)13:00/17:00
in→dependent theatre 2nd
全席指定-3500円(指定)
[劇作・脚本]Gパンパンダ・星野(コント脚本)
[構成・演出]池浦毅
[出演]GAKURAN-BOYZ
※未就学児の入場はご遠慮ください。車椅子でご来場のお客様はチケットをご購入後、座席番号を確認の上ご連絡ください。当日、係員が車椅子スペースまでご案内いたします。スペースには限りがございますため、場合によってはご購入のお座席でのご観劇をお願いする可能性がございます。お付き添いの方がご観覧の場合、チケットが必要となります。当日はお時間に余裕を持ってお越しください。公演が中止となる場合を除き、お客様のご事情によるチケットの払い戻しはいたしません。紛失、盗難、チケット忘れなどによるチケットの再発行はご対応いたしかねますので、チケットは大切にお取り扱い下さい。客席、劇場にカメラが入る場合がございます。
※1人1公演10枚まで。
[問]ワタナベエンターテインメント関西事業本部■06-6981-6660