ホーム > インタビュー&レポート > バレンタイン日替わり楽曲も!初イーストセクター集結 Action Stage「エリオスライジングヒーローズ」-THE EAST-
Action Stage『エリオスライジングヒーローズ』-THE EAST-が、1月25日(日)まで東京・天王洲 銀河劇場、1月31日(土)~2月1日(日)に大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA WWホールにて上演。ライブ配信も実施する。
Happy Elements カカリアスタジオが送るヒーロー育成コマンドバトル RPG「エリオスライジングヒーローズ」を原作とした舞台シリーズ、Action Stage『エリオスライジングヒーローズ』(通称、エリステ)は、2022年の初演を皮切りに、これまで4作品を上演してきた。「エリステ」は1部・芝居パートと2部・ライブパートの二部構成。シリーズ5作目となる本作では、イーストセクターを主軸とした物語を展開する。

主演を務めるグレイ・リヴァース/ジェット役の松井健太は、「イーストセクターが今回初めて全員集合して物語を紡がせていただけることをとても嬉しく思っています。その中でもグレイの物語を今回追っていただけるので、楽しんでいただけるように精一杯頑張っていきたいですし、注目していただけたらなと思います」、ビリー・ワイズ役の岩城直弥も「特にグレイとの関係性は今後の展開含めて大事な部分になるので、そういうところを楽しんでいただければ」と初のイーストセクター集結公演に意気込む。

極度の人見知りで人と接することが苦手なイーストセクターのルーキー、グレイが過去のトラウマや心の闇にとらわれ苦しむ様子から始まる。シリアスな場面からスタートしたものの、陽気なビリーとの軽快な掛け合いや、父性を感じさせるメンターのジェイ(寿里)との日常シーンに和みながら、任務として訪れた病院で敵対組織【イクリプス】の襲撃に遭遇していく。

"Action Stage"と銘打つ通り、本作はふんだんにアクションシーンが盛り込まれている。重力や粒子を操るなど特殊な『ヒーロー』能力で戦う彼らだが、舞台ではキャスト自身の肉体をフルに活かし、目の前で繰り広げられる多数の激しい肉弾戦に圧倒される。もちろん映像などを駆使したド派手な『ヒーロー』能力バトルシーンもあり、メリハリのある戦闘シーンは「エリステ」の醍醐味だろう。

また、グレイのもうひとつの人格「ジェット」を松井健太が一人二役で演じるが、ビジュアルが異なる人格を、観客の視界から一切消えずに変化し登場するというスムーズな演出が素晴らしい。さすが場面転換でもほぼ暗転を使用せず流れるように展開していく吉谷晃太朗の演出手腕を感じさせる。
そして今作のイーストセクターの物語としての大きな見どころは、グレイとアッシュ(松田岳)のアカデミー時代から続く確執だ。グレイを目の敵にしながらもじつは実力を認めているアッシュ、そしてグレイの弱さを強みだと背中を押すジェイ。「ギーク」と揶揄されていたアカデミー時代の弱い自分自身から、弱者への共感ができる優しいグレイが『ヒーロー』としてひとつの成長を遂げるまでを描く。

2部のライブパートでは、舞台オリジナル楽曲全8曲を披露。ジェットとアッシュの「Dive Burning!!!」から始まり、【イクリプス】のシンとシャムスがオンラインゲームでグレイとビリーと戦う「Breaking the Game!!!!」など、その組み合わせも楽しい。
バレンタインデーをテーマにした日替わりパフォーマンス楽曲「Thank you my sweet Heart」では『ヒーロー』たちが甘いセリフを囁く場面もあるので、お楽しみに。
本公演は、東京公演を1月25日(日)まで天王洲 銀河劇場で上演後、大阪公演が1月31日(土)~2月1日(日)にCOOL JAPAN PARK OSAKA WWホールで上演される。
取材・文/能一ナオ
(C)2022 Happy Elements K.K/ASエリオスR製作委員会
<初日キャストコメント>
Q.イーストセクターはどのような関係性のチームだと思いますか?
寿里:みんな尖っているんです、とにかく別方向に。でも、じつはみんな同じ方向を向いていて、すごく相思相愛なのに、「違いますけど」みたいなニュアンスを出してくる感じです。なんかもうラブストーリーというかラブコメって感じです。その温かさが稽古をやるにつれて分かってきました。
岩城直弥:家族、仲間ですかね。ジェイのパパ感がやっぱり強くて。そのパパが面倒をみて、チームをひとつにまとめてくれている感じです。でもそれぞれ本当はチームの方を向いているのに、外向きに見えているっていうのをやっているのがイーストセクターの最初の物語なのかなと思っているので、ラブコメじゃないですけど、ヒューマンドキュメンタリーみたいな楽しみ方をしていただけたらなと思っております。
松田岳:仰る通りバラバラなんですけれども、作中でもチームワークという言葉がすごく出てきたりするのに考えさせられます。仲良しじゃないけれども、チームワークを感じられる瞬間がいっぱいあるのが、この物語の中の魅力のひとつなのではないかなって。根っこに多分正義の心がみんなあることがとても素敵だと感じております。
松井健太:僕もグレイを演じていて、後半になるにつれて一人じゃないんだって思える瞬間がたくさんあって。それはチームだから、家族だからこそもらえるものだなと思っていますので、本当に皆さんが言ってくださった関係性だなと思います。
(2026年1月22日更新)
▼1月25日(日)まで上演中
天王洲 銀河劇場
▼1月31日(土)17:30
▼2月1日(日)12:00/17:00
COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール
S席-12500円 A席-9000円
注釈付きS席-12500円 注釈付きA席-9000円
[出演]
松井健太 松田 岳 岩城直弥 寿里
横山真史 菊池修司 高本 学
大隅勇太 杉江大志
馬場良馬
※注釈付き席は、舞台及び演出の一部が見えづらい席/スピーカー等の機材に近い席となります。
※未就学児童は入場不可。状況により公演スケジュールに変更が生じる場合がございます。公演中止・延期の場合を除き、お客様の体調不良等によるチケットの払い戻し不可。車いす席ご利用のお客様はチケット購入の上、事前にお問合せ先にご連絡ください。
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