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演劇集団キャラメルボックスの30周年イヤーが
いよいよ大阪から幕を開ける!

2015年、劇団創立30周年を迎えた演劇集団キャラメルボックス。そのメモリアルイヤーの第一弾は、大阪・サンケイホールブリーゼから幕を開ける。作品は梶尾真治原作の「クロノス・ジョウンターの伝説」シリーズから、2005年以来の再演となる「クロノス」と、劇団主宰であり劇作家、演出家の成井豊が「クロノス・ジョウンター」シリーズとして新たに書き下ろした「パス・ファインダー」を上演する。クロノス・ジョウンターという、過去には行けても、戻る時は元の時間には戻れず、遠い未来に飛ばされてしまうというタイムマシーン。“今”を犠牲にしてでも人を守ること、愛すること、その強さや大切さを描いた2作品だ。「パス・ファインダー」ではD-BOYSの陳内将も客演で出演。30周年の幕開けにふさわしい力作をお届けする。「クロノス」で主演の吹原和彦役を演じる畑中智行と、クロノス・ジョウンターを製作した科学者・野方耕一役で両作品に出演する西川浩幸に、劇団や作品について話を聞いた。

--劇団30周年の第一弾公演ですが、「クロノス」と「パスファンダー」で、クロノスは10年ぶりの再演です。まず、再演が決まった時のお気持ちを。

西川浩幸(以下、西川) 最初に僕が知ったのは「クロノス」と何かっていう段階だったと思うんです。
 
畑中智行(以下、畑中) 「クロノス」は決まっていて。

西川 で、「クロノス」に出てくれって言われていたんですけど、そのあと、成井がもう1本、クロノス・ジョウンターにまつわる新作を書くと言いだして、そっちも出てくれって言われて、え!?って。稽古同時ですよね?って思ったので、最初に知った時はまず、どうやって稽古するんだろうっていう驚きが大きかったですね(笑)。だから、「クロノス」を久しぶりにやるっていうことが自分の中で飛んでいっちゃって。
 
畑中 稽古もほぼ同時に進んでいきますからね。西川さんは切り替えが本当に大変だと思います。
 
--畑中さんはどうでしたか?
 
畑中 僕は「クロノス」の初演にも西川さんと一緒に出演していて。違う役だったんですけど。すごく好きな作品で。しかも30周年の1作目に出演させてもらうことも光栄なので、頑張らないといけないなと思ってます。
 
--初演時、畑中さんは頼人役で、今回が主演の吹原和彦役になります。10年経って主演というのはどういうお気持ちですか?
 
畑中 吹原は精神的にも肉体的にもかなり削られる役で。ほぼ2時間、ずっと舞台にいるので、もうちょっと若い人がいいんじゃないかな?って思ったんですけど(笑)、でも任されたからには今の僕がやるとどうなるのか。今年37歳になるのですが、今までできていたことができなくなったりすることもあるんですけど、逆にできなかったことができるようになっているところもあるので、どういった自分が舞台上にいられるか楽しみです。いろんな役者さんがいると思うんですけど、僕は演じている時にその役に没入していることはあんまりなくて、クールな自分が絶対に必要だと思っているんですけど、この役に関しては役の心情とか気持ちの上で、没入度を普段よりも上げてやらないといられないし、物語を引っ張っていけないと思っているので、自分の中でもかなり振りきってやろうかなと思っています。
 
--そういう役は、今までの作品の中でもありましたか? 
 
畑中 もう少し若い頃に物語に巻き込まれていくような、振り回されるような役はやってはいたんですけれども、そのときは周りの人にすごく助けられて。今回は役を演じながら自分で物語を進めていかないといけないので、自分の人間力みたいなものがすごく試されるような公演になると思います。でも、僕が苦しめば苦しむほど物語の厚みが出てくるでしょうし、お客様も最後まで感情移入してもらえると思うので、死ぬ気でやりたいと思います。
 
--吹原和彦という役を、初演時にはどうご覧になっていましたか?
 
畑中 初演では先輩の菅野(良一)さんが吹原役をやられていて、僕はそこに付き添って物語を進めていくという役どころだったので、吹原さんとずっと一緒て、真横で大変だなぁと思ってました(笑)。2時間ずっと、水分補給もままならない状態で、舞台でしゃべっていたので。でも、そういった吹原の頑張りが物語を支えていますし、共演者への影響も大きいんですよ。あの人がそこまでやっているんだから自分たちもやらなきゃっていう相乗効果でお客様から好評をいただいたと思うので。おそらく僕も回りに支えてもらう状況にはなってくると思いますが、みんなですばらしい作品ができればいいなと思います。
 
--西川さんは野方耕一役です。
 
西川 僕は初演後も野方耕一役で4本出ているので、久しぶりという感じはしないんですけど、2010年の「南十字駅で」という作品一応、クロノスシリーズの最後というふうに聞いていたんです。
 
畑中 完結編と言ってましたね。
 
西川 その後、梶尾先生がクロノスシリーズの新作を書いていないので、その後の物語がないんですけど、僕の中で一旦終わったと思っていたので、また野方をやるんだなぁと…。今はそんなに想像がつかないですけど、すごい強い思いを持った主人公たちが過去に戻りたい言って僕のところにやってくる。でも僕は未完成のタイムマシーンなのでそれを止める役割で、主人公たちに負けないくらいのパワーがないとやっていけないので。また大変なことが始まるなっていう予感がしますね。
 
--「パスファインダー」は成井さんのオリジナル脚本なんですね。
 
西川 梶尾先生には成井が新作を書いていいでしょうかと承諾を頂いたそうです。
 
--どうなるか、楽しみですね。
 
畑中 クロノス・ジョウンターが出てくることだけが共通点で。
 
--ファンの方には、すごく新鮮かもしれないですね。
 
西川 作家としてはすごく怖いと思います。梶尾先生のファンの方がどんなふうに受け取るのか、裏切るわけにはいかないところもありますから。だからすごいことを決断したなと思いますね。挑戦状ですからね、ある意味。
 
--30周年の第一弾という思いもおありだったのでしょうか。
 
西川 そうかもしれないですね。
 
畑中 挑戦ですよね。

--梶尾先生の作品の魅力を、どういうところに感じられますか?
 
畑中 キャラメルボックスの信念というか、人が人を思いやりながら話が進んでいくっていう、その絆の強さを表現しているなので、そういった意味では梶尾先生の作品も同じだと思っています。だからこそ成井さんがすごく惹かれる作家なのだと思います。
 
--演じていて、梶尾さんならではと思われるところはありますか?
 
畑中 キャラメルボックスのタイムトラベルシリーズはある種、代名詞のようなもので、オリジナルでもたくさんタイムトラベルものをやっているんですけど、梶尾先生のシリーズはよりストレートですね。
 
西川 梶尾先生の話はすごくわかりやすくて。特に「ジョンカウンターの伝説」にまとめられている作品は1行に凝縮されているものがすごく濃くて、短編なんだけど読みごたえがあって。僕らはその1行を表現するのに大変な労力を使わないといけない。小説というのは二次元の世界ですけど、三次元、四次元があるような、奥の深い物語のような気がしますね。ただ、物語自体はすごくシンプルなんですよね。特にこのシリーズは時間を扱っていて。時間というのは時計で表したら同じですけど、無限に広がっている世界なんですよね。いわゆる主役、端役みたいなものがなく、同じ時間の流れにみんなが関わっているということを、どの作品にも感じます。それを非常に上手に描かれていると思いますね。
 
--タイミングとか、偶然とか、運命とか、考えられたりしますか?
 
西川 考えますね。僕は偶然が本当に偶然なのかとかがわからないと思うときがたくさんあるので。引き寄せとか、そういうことってあると思いますし。たとえば、誰かと一緒に歩いていても、同じものを見ているとは限らない。同じものを見ていても同じには見えていない。時間の流れってどういうふうに感じればいいのかわからないです。幅も奥行きも高さもあって、人はその一点に存在することしかできないから。それと出会いはやっぱりすごいことなんだなぁと思いますね。二度とない瞬間で、そこで何かが生まれる。そういう、時間のことを考えると本当にぼんやり生きていちゃいけないなって思います。見逃さないようにしていないと、すごく大事なものと出会っているはずなのに、過ぎ去ってしまうことがたくさんあるんだろうなって思いますね。
 
畑中 映画が好きで、特にSFとかすごく見るんですよ。それですぐ感化されちゃうんですけど(笑)。運命とかタイミングとか偶然というよりか、社会に出ていろんな人とお仕事していて、自分以外の人の人生に携われているというか。たとえば楽屋とかで話をしていても、俺が今ここにいなかったらこの会話はないだろうなとか、困っている人をちょっと助けたりするときも、自分がここにいてよかったんだなとかいうことを思うこともあります。でも質問で最初に思ったのは、「あの時、ああすればよかったな」という後悔ですね。修正できないからこそ、そう思うわけで。だからこそ成長できるのですが。戻りたいなと思う瞬間はいっぱいありますけど、戻れないから、今、こう思うんだなって、そういうのも面白いなと思いますね。
 
--あの時、ああしとけばよかったっていうことを、よければ教えてください。

西川 そうですね…。セリフの中に、どうしても言いにくい言葉あって、それを成井さんが「西川、言いにくそうだから、違うのを考えたからこれにしてみようか」と言ってくれたときに、「あ、そうですね、これで練習してみます」って言ったんだけど、その数秒後に「何ですぐにありがとうございますって言わなかったんだろう。どうしてそれが言えないんだろう」ってすごく思いました。まず、セリフを読んでどうしようかなと考えちゃったんです。で、すぐに「あ、この言葉をわざわざ考えてくれたのに…」って気が付いて、いかんなぁと思って。時間って元に戻らないから。「成井さん、ありがとうございました」って後から言っても、またちょっと違いますよね。
 
--では、畑中さんはどうですか?
 
畑中 ぱっと出てきたのが、うちの父方の祖父、おじいちゃんの死に目に会えなかったこことです。そこにちょっと戻りたいなと思いました。
 
--それは何年ぐらい前のことなんですか?
 
畑中 5、6年前くらいですかね。年をとると、知人や家族が亡くなることも増えてくるじゃないですか。僕は中学を卒業してから家を出ているので、家族と過ごした時間がすごく昔で。年に1回は帰るようにしているんですけど、――まあ、関西で公演をやるときは見に来てくれるんですけど、やっぱりおじいちゃんとかおばあちゃんは来られない。もっと実家に帰って、顔を見せていればよかったなぁって思いましたね。
 
--なかなか難しいですよね。
 
畑中 難しいですね、仕事をやっていると。プロなんだから仕事優先だろと言われたらそれまでなんですけど…。
 
--年を重ねるごとに、この人とかあと何回会えるだろうとか、たとえば親と離れて暮らしていると、会うことも数えるほどしかないことに愕然とすることもあります。
 
畑中 そうそう、若い頃は全然思わなかったんですけどね。当たり前のように家族がいて、永遠に感じられているというか。親はずっと元気でいてと思っちゃってるんですよね。おじいちゃんが亡くなった時、びっくりしすぎて、いい年こいて夜通し泣いちゃって。何でもっと会いに帰らなかったんだろうって思いましたね。
 
--では、話をまた劇団に戻しまして、今年で劇団創立30年で、西川さんは29周年?
 
西川 僕は最初から関わっているので、もう30周年ですね。
 
--畑中さんは15周年。
 
畑中 西川さんの半分です。
 
--劇団30周年に立ち会うというお気持ちは?
 
畑中 20周年と25周年の時は、みんなでものすごく頑張ってたなと思いました。いろんなイベントをやって、公演もお客さんに喜んでいただけるものをと思って選んで。30周年もそういう心づもりです。自分たちが30周年だと思っている以上に、お客さんが思っているかもしれないじゃないですか。そういう期待に応えていきたいですね。もちろん芝居をやるしかないんですけど、今まで以上にやれたらいいなと思ってますし、芝居以外のこともやれたらいいなと思ってます。
 
--ファン感謝イベントみたいなものですか。
 
畑中 はい。お客さん参加型というか、お客さんが見たいものをやってもよかったかなぁって思ったり…。僕たちがやりたいことは毎年やっているので(笑)。
 
西川 何がやりたい?
 
畑中 実現可能、不可能に関係なく、劇団員全員が出る公演です。一度に30数人が出る。もちろん端役もたくさんあると思いますけど、舞台上がすっちゃかめっちゃかになって、あの人があんな端役で出てるよっていう面白さもあると思います。三谷幸喜さんの映画とか、端役ですごく有名な人が出たりするじゃないですか、ああいうシーンってうわ!って思いませんか? 1カットなのにあの方なんだとか、そういうワクワクが楽しいなと思うので、みんなでうわ~と、お祭りみたいに。舞台上にものすごい人がいるのが面白いなと思います。
 
--西川さんはどうですか? 30年は長かったですか?
 
西川 同じ時間が30年続いてたら、多分長かったんだと思うんですけど、全部違うので。繰り返しやっているお芝居もありますけど、その都度全然違うので、早い遅いで言ったら30年というのは光の速さぐらい早く感じますね。よく作家さんとかが「人生は一瞬の輝きだ」みたいなことを言いますけど、やっぱりそうだよなって思います。一生は決して長くない。何か物事をやろうとしたとき、そんなにたくさんのことをやれる時間はないんだと思います。だからこそ、1日1日が重要ですし、今日の1日はなかったことにとは過ごせないじゃないですか。1日1日があっての365掛ける30年なので、長いというふうには思えないですね。ただ地道にやるしか道はないんだなぁと思います。すごい速さで超高層ビルを作ったりするようなことと違って、マッチ棒で模型とか作るような感覚に近いですね。1本1本積み重ねていって、ちょっと形ができて。もうちょっといい形にしようっていうふうに、ずっと続けている作業のような気がします。それをずっと書いている作家はやっぱりすごいなぁって思うので、だからこそ感謝の言葉は言っておかないとと思うんです、本当に。粘り強くないと、こういう集団を続けていくことはできないと思うんです。僕らなんかは、くっついて行ってるだけなので、そのすごさの一端しか感じてないと思います。キャラメルボックスは成井と加藤が作り上げた偉大な塔なんだと思いますね。
 
--では最後に、作品を楽しみにされている方にメッセージをお願いします。
 
西川 「クロノス」は近年になく登場人物の多い作品で、それだけ物語として重厚な感じがします。で、「パスファインダー」と2本立てになったことで当然、出演者がすごく増えたので、劇団の力を問われていると思います。これぞキャラメルボックスという30周年のスタートにしますので、――おひとり、D-BOYSの陳内将さんの力を借りますが(笑)、お借りしつつ、劇団の力を見せたいなと思います。
 
畑中 キャラメルボックスは、特殊なショーや歌もない、ストレートプレイで30年やってきました。そのことをすごく誇りに思いますし、自分たちがやっていることがちゃんとお客さんに届いてると強く思いますし、何より自分たちが、今、クロノスシリーズをやりたくて、それはきっとお客さんにも喜んでもらえると思います。最近ちょっと演劇を見てないなとか、キャラメルボックスはちょっと前まで行ってたなという方たちにも来てほしいです。今のキャラメルボックスを見に来てほしいです。これはぜひ! ぜひです!
 
西川 俺たちは思い出じゃないんだぞと。
 
畑中 ないんだぞ! 現役じゃぞ!と。よろしければお友達をお一人連れて…(笑)。しかも見たことがない方を。一度、ぜひ一度、こういう世界を体験してもらいたい。「クロノス」も「パスファインダー」も、それにふさわしい作品だし、万人に受け入れてもらいやすい作品だと思うので。映画とか、SFとか好きな方にもぜひ来てほしいです。一度! 一度来てください! いま一度!(笑)。
 
--西川さん、何か思われているような表情ですが…(笑)。
 
西川 いや、いいフレーズがないかなって(笑)。一度ってワンスじゃないですか、ワンスってかつてっていう意味があるんですよね。ワンスじゃない、ワンス…。
 
畑中 な、なんですか(笑)。
 
西川 いやいや、……いいフレーズが浮かびませんでした(笑)。
 
畑中 本当、来てほしいです…! 
 
西川 「クロノス」は吹原さんにかかってるよね? 
 
畑中 (笑)だから死ぬ気でやります! これ以降の公演のことは考えていません!
 
西川 お、すごいこと言ったね。
 
畑中 今、頑張るんです! 
 
西川 お……! いつ…やるの?(笑)
 
畑中 古いな! それこそ“かつて”じゃないですか! 
 
西川 ワンスです! 
 



(2015年2月14日更新)


Check
写真左から畑中智行、西川西川浩幸。

キャラメルボックス クロノス・ジョウンターの伝説
「クロノス」

サンケイホールブリーゼ
[原作]梶尾真治
[劇作・脚本][演出]成井豊
[出演]畑中智行/実川貴美子/西川浩幸/坂口理恵/左東広之/多田直人/小多田直樹/鍛治本大樹/林貴子/原田樹里/森めぐみ/笹川亜矢奈/金城あさみ/近藤利紘

Pコード:440-127
▼2月21日(土)19:00
▼2月23日(月)14:00
▼2月24日(火)19:00
▼2月25日(水)14:00
全席指定-7000円
2枚セット割引/バディチケット-6000円(1名分)
3枚セット割引/バディチケット-6000円(1名分)

Pコード:440-170
〈キャラメルボックス 30th vol.1〉
▼2月21日(土)19:00
▼2月23日(月)14:00
▼2月24日(火)19:00
▼2月25日(水)14:00
ユースチケット(24歳以下)-4000円(当日要身分証明証/引換券)
小中高生シート-1000円(当日要身分証明証/引換券)
OVER60割引-4000円(当日要身分証明証/引換券)
割引対象者の同伴/引換券-7000円
全席指定/乗車券付き-7000円(引換券)

通常チケット
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キャラメルボックス クロノス・ジョウンターの伝説
「パスファインダー」

サンケイホールブリーゼ
[原作]梶尾真治
[劇作・脚本][演出]成井豊
[出演]岡田達也/岡内美喜子/陳内将/西川浩幸/三浦剛/石原善暢/渡邊安理/木村玲衣

Pコード:440-128
▼2月22日(日)17:00
▼2月23日(月)19:00
▼2月24日(火)14:00
全席指定-7000円
2枚セット割引/バディチケット-6000円(1名分)
3枚セット割引/バディチケット-6000円(1名分)

Pコード:440-180
〈キャラメルボックス 30th vol.1〉
▼2月22日(日)17:00
▼2月23日(月)19:00
▼2月24日(火)14:00
ユースチケット(24歳以下)-4000円(当日要身分証明証/引換券)
小中高生シート-1000円(当日要身分証明証/引換券)
OVER60割引-4000円(当日要身分証明証/引換券)
割引対象者の同伴/引換券-7000円

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[※未就学児童は入場不可。
[問]キャラメルボックス
[TEL]03-5342-0220

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ネビュラプロジェクトの持田さんより、公演についてのコメントをいただきました!

「『クロノス』シリーズは、大切な人のために時を超えるラブストーリーです。誰かを助けたい一心で過去へ跳ぶ登場人物の姿に、観終わった後は、あなたもきっと恋がしたくなると思います。ぜひ大事な誰かと一緒に観に来てください」