インタビュー&レポート

ホーム > インタビュー&レポート > 「半年で1万枚を売らなければよしもとを解雇する!」 初のネタDVDを背負って一蓮托生!? 不協和音を響かせながらも(?)“試練”に立ち向かう お笑いトリオ・グランジにその心境を聞いた!

「半年で1万枚を売らなければよしもとを解雇する!」
初のネタDVDを背負って一蓮托生!?
不協和音を響かせながらも(?)“試練”に立ち向かう
お笑いトリオ・グランジにその心境を聞いた!

東京の劇場、ルミネtheよしもとで単独ライブを開けば瞬く間にチケットが完売する、名実ともに人気トリオのグランジ。彼らに晴天の霹靂とも言える“命題”が突きつけられたのは昨年9月のこと。「10月に発売する初のベストネタDVD『BEST NETA LIVE DVD』を半年で1万枚、売り上げなければよしもとを解雇する」との通告を、DVD収録ライブ直後に受けたのだった。CDやDVDが売れないと言われて久しいこのご時勢。1万枚は途方もない数字だ。しかし彼らはそれから約半年、訪れた先々で、イベントで、そして時には生電話による“通販”も行いながら、DVDを売り歩いてきた。まもなく運命の5月12日が訪れる。彼らがどんな思いで、初のベストネタDVD『BEST NETA LIVE DVD』を売り切るために奮闘しているのか…? その声を聞いてほしい。

--「1万枚売らなければ解雇」という通告は、本当にご存知なかったのですか? 
遠山:はい。その場で決めろと誓約書も出されて。やらざるを得ないというか…。一瞬、めっちゃ迷いましたけど。
佐藤:まあ、やるしかないですよね。お客さんの目の前で「やらない」って言ったらブーイングですよね。
 
--逃げられなかった?
佐藤:逃げられなかったですね。
 
--トリオを結成して8年。この4月で丸9年になりました。その間に、こういう経験は初めてですか?
佐藤:“解雇”とか言われたのは初めてですね。
遠山:ほかにいないんじゃないですか、よしもとのタレントで。
佐藤:吉本新喜劇ではありましたよね。「新喜劇やめよっカナ!?キャンペーン」(※注:1989年10月から1990年3月までの半年間に、延べ18万人を動員しなければ吉本新喜劇を辞めるという前代未聞のプロジェクトだった)。新喜劇に続いて僕らが2組目ですよね…。
 
--そんな中、12月の中間発表では、売上げ6189枚という数字が出ました。
佐藤:はい。正直言うと、もうちょっと売れていると思ってましたね。8000枚くらい…。ふたを開けてみたら、想像しているよりかは売れてないなって思いました。
 
--この数字を聞いて佐藤さんは舞台上で涙ぐんだという記事を読んだのですが…。
佐藤:……あの涙は…。
遠山:そうですよね? 枚数を下回っていて泣くってどういうことですかね。
佐藤:…お客さんが喜んでくれていて……いや、お芝居です!
五明:お芝居!
遠山:本当の涙ですよ!!
佐藤:はい! お芝居じゃない! なんでしょうね、俺たちが思っている以上にお客さんが熱くて…。感じたことがなかったですね、ああいう感覚は。だから泣いちゃいましたね、やっぱり。情にもろい人間なので…。
 
--遠山さんと五明さんは数字を聞いてどうでしたか?
遠山:5000枚くらい行ってたら、5月12日までには何とか10000枚に到達できるんじゃないかってことを3人で言っていて。だから、5000はなんとか越えていてほしいなと。
五明:5000を超えてなかったら終わりだなって話はしてたんですよ。
遠山:もう相当しんどいぞって思ってて。
五明:最初、1500枚くらいだったんですよ。予約を受け付けて1ヶ月ぐらいで。これ、やばいことになってるぞっつって。
佐藤:そうですね、だから5000行ってなかったらお客さんももう、無理だって冷めるだろうし。けど5000行ってたんで、うれしかったですね。
遠山:手売り分を各々渡されていて、それぞれが売り歩いたりとか、イベント終わりで売ったりとかして。3人ともツイッターをやってるんですけど、ワード検索とかして「買いました!」って書いてくれている人のところを見に行ったら、誰も僕たちのことをフォローしてなくて。たぶん、DVD発売以降、何かしらで僕らのことを知ってくれて、買ってくれて。それで面白いぞと発信してくれていたんでしょうね。そういうのをすごく目にして。
五明:確かに。
遠山:なんやったらお笑いには興味ないけど薦められて買ったら面白かったみたいな。そういう声とかも結構見ていたので、数字に反映されていたらいいなって発表の直前まで思ってましたね。
五明:芸人も買ってくれたんですよ。麒麟の川島さんは、以前、番組で一緒になったとき、「手売り分、持ってます」て言ったら買ってくれて。それがかっこよかったんですよ。「2000円です」って言ったら1万円渡してくれて、「じゃあ、おつり用意します」って言ったら「いい」って。残り8000円で4枚買って、周りの人に配ってってくれて。
遠山:こないだもルミネの出番が一緒で、川島さんが「お前らちょっと来い」と。「何ですか?」って聞いたら、「手当たり次第、行くぞ!」って。楽屋にいっぱい芸人さんがいるじゃないですか。その中で誰でもいいから捕まえてきてくれて、一人ずつジャンケンするんですよ。で、向こうが負けたら有無を言わさずDVDを買わせるみたいな。ちょっと面白ミニコントみたいなことをしてくれて。で、僕らがえらい引きが強くて、8勝3敗くらいだったので、みんな買ってくれて。FUJIWARAさんとかも、「なんでジャンケンせなあかんねん」とかブーブー言いながら(笑)。原西さんも、「どうせなら、さっき買った俺のプラモデル、お前らが負けたら買い取れや」って。それで五明が負けてプラモデルを4000円で買い取って。楽屋に置きっぱなしですけど(笑)。協力をしてくださる方もたくさんいました。
五明:優しいですね、本当に。
佐藤:先輩とかの優しさが…。まずいっすね、これは。巻き込んでしまっているので。
遠山:そういうこともあって5000を超えてたらいいなって思ってたら、6189枚だったので相当うれしかったですね。
 
--手売りはどのようにしているんですか?
五明:それぞれキャリーバッグを渡されていて、その中にDVDがパンパンに詰まっていて。で、なくなったら本社で補充してくださいというやり方で。売上金を渡して。
遠山:1回で30枚補充して、それをもう4回、5回くらいもらっているので、一人100枚以上は確実に売ってます。
 
--初めてのDVDを発売するといううれしい気持ちと、解雇されるかもしれないという状況。その中で気持ちの揺れ動きもあったと思うんですけど、手売りで行商することなど、どう捉えていらっしゃいますか?
五明:今、売れないって言うじゃないですか。確かに、この解雇プロジェクトがなかったらマジで売れなかったと思いますね。
佐藤:売れて1500枚くらいでしょうね。どんな手段を使ってでも人に渡して、見てもらうことが大切じゃないですか。だから結果、よかったと思います。
遠山:そうですね!
佐藤:ってまだ終わってないんですけど(笑)。
遠山:やっぱでも、(DVDが)面白いんですよ。
佐藤:本当、そうなんですよ! マジで面白いですね。
遠山:やっぱりたくさんの人に見てもらいたいので、結果的には今はよかったと思っています。
佐藤:トピックスとして解雇が先行しちゃってますけど、僕の中では内容がいいから売れてるって解釈してますね。面白いんですよね、単純に。
 
--タイトルも『BEST NETA LIVE DVD』ですし、面白いという確信の上で単独ライブをされて、DVDにもなるわけですから、やはり自信はありますよね。
遠山:まあまあ、そうですね。
五明:ただ、選りすぐりのネタを集めたんですけど、「昔のことですから」というコントは、これはね、しっかりすべってました。
遠山:感想で1回も“よかった”というコメントを見たことないです。
佐藤:そう? 結構いたよ?
遠山:俺は見てない。他のネタ、「がんこ」とか「我慢できない」、「モンスター」とかはよく見るんですけど。
 
--なかなかお財布の紐を緩めてもらうというのは難しいと思うんです。お一人が1枚購入されるとしたら、このプロジェクトが始まって以来、そういうやり取りを100回以上されていますよね。何か、改めて感じることはありますか?
佐藤:全国を回っていて、本当に人の温かみを感じますね。どこかで悪いことをしてるなっていう気がするんですよ。だって関係ないでしょう、俺らが解雇されるとか。はっきり言っちゃったら。それでも解雇させたくないからってDVDを買ってくれて。…参加してくれる人の気持ちは本当に感じますよね。関係ないからね、俺たちが解雇されるとか。一般の人からしたら。
遠山:まあねぇ…。
 
--自信作だから売りたいというお気持ちもありますよね。
佐藤:自信を持って薦めますよ。面白いので。自分たちのネタを後から見ることはあんまりないんですけど、DVD化されたので見ましたが、本当に面白かったです。やってきたことは間違いじゃなかったなって思いました。
五明:こんなこと言うことじゃないと思うんですけど、2000円というのがすごくいい価格だなって思うんですよ。3000円だったら高いんですよ。2500円だったら端数がめんどくさい。こっちも(おつりを)持たなきゃいけないし。けど2000円って結構出してくれるんですよね。単独ライブより安いんですよ。僕らの単独ライブはいつも2500円ぐらいなんです。それが物になっていつでも見られる。
佐藤:家でいつでも見られるっていうのは、でかいですよね。
 
--遠山さんは、手売りをされてきて改めて何を感じられていますか?
遠山:そうですねぇ、まあ、結構な大勝負じゃないですか。やっぱり僕らも13、4年、よしもとでお世話になった……なってなかったのか? まあ、ほったらかしにされていた時期もたくさんありましたけど、勝負をかけたことによって、“あいつら、追い込まれながらもがいてるらしいぞ”っていうところで、周りの人の本気が見えるというか。応援してくれている皆さんも、すごい賭けてくれている感じが伝わってきているんですよね。……いい言葉ですね、「みんなの本気が見える…!」。なので、自分のためでもありますし、3人のためでもありますし、みんなのためでもあるというか。
 
--そうやって周りの人たちもがんばってくれて。
遠山:めちゃめちゃやってくれてます。
佐藤:この企画が始まってから、街で声をかけられるようになったんですよ。芸人さんですよね?って。いかにこれが人を巻き込んだ企画かってことですよね。すごいなって思いますよ。
遠山:会社の人にかまってもらえるのも初めてです。現場現場でマネージャーなり、広報の方が来たことは今までほぼなかったんですけど、最近はどこに行ってもついてくるんですよ。すごいこう、かまってもらえている感じがうれしいです。
 
--この企画が始まってグランジというトリオにもたらしたものはありますか?
佐藤:何でしょうね、プロモーションでラジオとかテレビの告知コーナーに出させてもらうじゃないですか。今まではそういうこともなかったので、勉強になりますよね。
遠山:そうですねぇ、運命共同体なわけじゃないですか。コンビとかトリオは。それが……ああ、今からかっこつけたことを言うかもしれないけどいいスか? ……やっぱり同じものを背負い始めたところで、無意識のところで、もうこの3人じゃないとだめだってことになってたりとか……。
佐藤:それはちょっと重たいな。重たいわ!
遠山:ということじゃないですか? でも。
佐藤:ちょっと重たい。……背負ってんの?
遠山:いや、だってこれ、3人でやってかないと…。
五明:それ、どのミュージシャンが言ってた台詞なの?
遠山:はぁ?
佐藤:背負ってんならギャラ3等分してくれよ。こいつ、3人で苦労してますみたいなこと言ってますけど、割と裕福なんです、彼は。
五明:いいマンションに住んでますし。
佐藤:いいマンションに住んで。背負ってるんだったら、俺らだって欲しいですよね、ギャラ。
遠山:僕の給料からお金貸してますし。
佐藤:貸すを、くれると、言い方を変えてみたら? 今から。
遠山:返せって1回も言ったことないですから。
佐藤:逆に言ったら、3等分してほしというか。時間をかけてるわけじゃないですか、グランジとして。DVDを売るために。
遠山:いや、俺はその分、他でやってますし。
佐藤:何を? 何をしている? 俺たちだって時間取られてるところあるし。
五明:俺も、実家は柏市だし、佐藤は家がないんで、いろんな劇場の楽屋を転々としてるみたいな感じで。で、遠山は都心のデザイナーズマンションに住んでるんですよ。
佐藤:で、俺と五明は給料安い。
五明:今度から遠山のギャラも折半で。3等分で。
遠山:ちょ、何聞いてくれてるんですか。
 
--(笑)すみません。
五明:あなたが「最近背負ってる」って言うから。だからこっちも3等分しかないと思うじゃないですか。
遠山:3人が同じものを背負ってるっていう意味。
佐藤:背負ってるならギャラも背負ってる。
遠山:ギャラを背負ってるって言う話はしてないですよね? もう1回聞きます? 10000枚売れなきゃ解雇されちゃうよっていう運命を3人が背負ってるってことでしょ? 一人でも片手をはずしたら、そこから転がり落ちてしまうってことですよ。それを書いてください。
佐藤:物質社会でのディスティニーはお金だよ。ゴールド。だから3等分するよ、ゴールドは。
遠山:それはもういいです。
佐藤:「ディスティニーはゴールドか?」って書いてください。俺と五明は切実ですからね。
五明:おかしいですもん、よくよく考えたら。お金が全然入ってこないですもん。
佐藤:そうですよ。おかしいですよ。俺、この企画が始まってから借金が増えたんですよ。
遠山・五明:……。
佐藤:訳分かんないじゃないですか。それはなぁ? 3等分しようぜ、キョウダイ! なぁ? 頼むぜ!
遠山:なんてこと聞いてくれたんですか!
佐藤:お前が言ったんじゃないか、背負ってるとか、
 
--不協和音が響き始めたところではありますが…。
遠山:それくらい追い込まれてるってことですから。精神状態は普通じゃないですよ。
佐藤:いやでも、楽しんでやってますよ。苦しさはありますよ。けどやっぱりほら、ハードルがあった方が面白いじゃないですか、人生って。
 
五明:でもやっぱ違うんすよ。3等分の話に戻っていいですか?
遠山:戻らなくていいよ! もう終わったんだよ! どんだけしたいんだよ、愚痴を聞いてもらうコーナーじゃないんだよ!
五明:しーーー!
遠山:何だよ! 「しー!」じゃねえよ。
佐藤:じゃあ、言えよ。
五明:3等分の話ってなかなかできなかったんですよ。なんか……ねえ? 3人でしちゃうと重々しいじゃないですか。やっぱこういう場を設けてくれた吉本興業さん、それとね? う、うぇ…。
遠山:いや、名前分かんないとか失礼すぎるよ! 関西版のぴあのWEB版だよ。こういうところですわ、本当に! なんか失礼。名前を覚えていない。ほんと失礼。
佐藤:じゃあ、お前覚えてんのか?
遠山:ぴ…あの…?
佐藤:お前が覚えてないじゃないか!
遠山:いや、覚えてないってボケだろ。
 
--この辺で、五明さんにも、このプロジェクトがもたらしたものをお聞きします。
五明:もたらしたものですか? それは不協和音ですよ。
 
--……。
五明:それは嘘です。なんか、分かりやすい目標が1つあるっていうことが今までなかったんですよ。漠然としてたので。テレビに出たい、コンテストで優勝したいとか。何か、あるけどない。どうしていいか分かんない。でもこの企画は10000枚売ればいい。ただ売ればいいっていう、分かりやすい目標がある。それで3人がひとつになったのは、たぶん、結成して8年で初めてのことだと思う。
佐藤:こういうことなんでしょうね、売れてくヤツって。早い段階で目標を自分で設定して、そこに向かっていく。それを繰り返す。俺らね、13年かけてそこに気づきましたわ。……愚か者ですっ。本当に。ただ、目標を立てたらスピードは速いんだなって実感しましたね。
 
--それはチャンスですよね。
遠山:ありがたいですね。
 
--「最大のピンチにして最強のチャンス」とコメントされているとおり。
佐藤:10000枚売り切ってどうなるか分かりませんけど、間違いなく仕事と給料は増えると思ってるので、仕事が増えるということは人に見られるチャンスも増えて、そこで13年間培ってきたことをやれば人気者になれるわけでしょう?と俺は思ってます。それでなれなかったら、もう辞めるしかないです。解雇とかじゃなくて、お笑いを。
 
--その覚悟で。
遠山:はい!
 
--最後に意気込みなどをお聞かせください。
佐藤:僕らはライブ芸人というか、舞台芸人なので、テレビのことは全然できないですけど、舞台はテレビに出ているヤツの10倍は面白いので、舞台を見に来てほしいです。こないだ客観的に見たんですよ、単独ライブを収録したものを。去年の春先にやったライブの映像を見たんですけど、めちゃめちゃ面白かったです。自分で言うことじゃないですけど。“あ、本当に面白いんだな”と思って。“こういうこと、ちゃんとできてんだな”って思って、面白かったですね。
遠山:大(佐藤)が言ってたように、すげぇ面白いライブをやってんだな、この3人はって思いまして。それで3年、4年ぐらい前から、ありがたいことにルミネとか500席の会場でもチケットが発売3分くらいで完売して--これは自分たちが言うことじゃないかもしれないですけど。ライブは面白いので、ぜひ来てください!
五明:DVDは全国で手売りしているので、その土地土地の地主さんが1000枚単位で買っていただけたらすごくありがたいです!
佐藤:はい。1000枚買っても200万ですよ。
五明:広告としてネタの中に名前を入れるので。袖パネルとか、衣装も分かりやすいところとか。
佐藤:だって500人ぐらい入るわけでしょう、ルミネって。200万で1000枚買ってくれて、俺らが…。
遠山:僕らの衣装の胸の辺にも会社の名前、入れますよ。
佐藤:な? 営業かけてみようかな? 
五明:全国の社長さん、企業家さん、地主さん、お待ちしています! 
遠山:最初は調子よくスポンサーの名前が衣装とかにいっぱい入ってても、あるとき見たら1社しかないとか、悲壮感漂いますよ。
佐藤:逆に企業名しか入ってなかったらすげぇ重てぇな! まあ、人との触れ合いじゃないけど、DVDは手売りしていきますので。……ほんと、涙もろくなりましたよ、この企画が始まってから。何かと感動するんですよ。人ってやっぱいいもんですよ。
遠山:そうですね。
佐藤:優しいんだよ、みんな。やっぱ若い子が多いんですよ、買ってくれる子って。みんな気持ちがピュアなんだよね。まっすぐ、ストレート。何か洗われるよな?
遠山・五明:はい!



(2014年4月30日更新)


Check
グランジ
(左から)五明拓弥(1981年8月24日生 ボケ担当 NSC東京校6期)
遠山大輔(1979年5月10日生 ボケ担当 NSC東京校5期)
佐藤大(1980年2月18日生 ツッコミ担当 NSC東京校6期)
2005年、トリオ結成。2008年より「キングオブコント」に5年連続準決勝進出。2011年には漫才師日本一決定戦「THE MANZAI 2011」において認定漫才師50組に選ばれる。

BEST NETA LIVE DVD

YRBN-90634
本体価格:1905円+税

1.オープニング
2.我慢できない症候群
3.THE MONSTER
4.僧コン
5.初代五明組
6.漫才
7.secret base
8.爆弾
9.「昔のことですから…」
10.THEヤクザ
11.弟子にしてください
12.GANKO
13.隣のおばさん

【特典内容】
・「緊急発表記者会見の模様」
・「グランジが自ら振り返る副音声」

DVD詳細 ⇒ よしもとR&C

ライブ出演情報
【関東】
よしもと浅草花月

発売中
Pコード:597-722
雷5656会館 ときわホール

〈行列のできるライブ〉
▼5月17日(土) 17:00
全席指定-1800円
[出演]ニブンノゴ!/サカイスト/犬の心/グランジ/LLR/竹内健人/ライス/囲碁将棋/トンファー/他

〈マンボウやしろの
日本語ロックに飲まれる会〉
▼5月25日(日) 16:30
全席指定-2000円(1ドリンク付)
[出演]マンボウやしろ/POISON GIRL BAND・吉田/グランジ・遠山/少年少女・坂口

チケット情報はこちら


【関東】
LAUGH SPORTS FES2014
in CHIBA
~よしもと若手“ほぼほぼ”
オールスターズ大運動会~

発売中

Pコード:436-498

▼6月15日(日) 11:30

生命の森リゾート

自由-3500円

[出演]パンサー/グランジ/ジューシーズ/チーモンチョーチュウ/井下好井/LLR/天狗/トレンディエンジェル/囲碁将棋/ボーイフレンド/田畑藤本/ゆったり感/マヂカルラブリー/トンファー/ブロードキャスト!!/チョコレートプラネット/デニス/マテンロウ/ベイビーギャング/ラフレクラン/ランパンプス/ニューヨーク/西村ヒロチョ/インポッシブル/ガリバートンネル/ピクニック/イシバシハザマ/ロシアンモンキー/ガリットチュウ/5GAP/ハブ/大西ライオン/もう中学生/キャベツ確認中/ライス/プラスマイナス/天津・木村/デッカチャン/ネルソンズ/ジェラードン/ハンマミーヤ・一木/こりゃめでてーな/セブンbyセブン
※雨天決行。

チケット情報はこちら


[問]チケットよしもと予約問合せダイヤル
[TEL]0570-550-100

※各公演、出演者は予定のため変更の可能性あり。変更に伴う払戻し不可。


【グランジDVD1万枚プロジェクト】
公式アカウント

https://twitter.com/grunge_dvd

五明拓弥公式アカウント
https://twitter.com/gomeill

佐藤大公式アカウント
https://twitter.com/satodaidai

遠山大輔公式アカウント
https://twitter.com/tohyamagrunge