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後藤ひろひとと兵動大樹が劇団ひろひょうを結成!
旗揚げ公演はアクションコメディー「荒波次郎」
二人座長が語る劇団、本公演のおもしろ味とは?

1月28日(火)から大阪・インディペンデントシアター2ndにて、劇作家の後藤ひろひとと、漫才師、兵動大樹(矢野・兵動)の新劇団、劇団ひろひょうの旗揚げ公演が行われる。作品は「荒波次郎」。1997年に初演され、2002年に再演、今回が再々演となる。
「昼は漁師で夜は殺し屋」という2つの顔を持つ男、荒波次郎と、ある暗殺事件を巡って次郎を追う刑事を中心に、田舎の港町を舞台に繰り広げる痛快アクションコメディー。キャストは、後藤ひろひとと川下大洋を除いた全員が芸人。しかも、兵動とへびいちご・島川以外は、決して知名度が高いとは言えない若手ばかり。そんな面々が挑む「荒波次郎」について、“二大座長”という看板も興味深い首謀者、後藤ひろひとと兵動大樹に話を聞いた。

――まずは劇団ひろひょう結成の経緯を教えてください。
 
後藤:2008年にパルコで上演した舞台「恐竜と隣人のポルカ」に兵動くんに出てもらって、それから兵動くんが演劇のとりこになって。
 
兵動:“こんなに楽しいものなのか”っていうのをまず、後藤さんに植え付けていただいて。そこからお芝居は何回かさせていただいたんですが、
「あれ?違うぞ」と。それで、夢はいずれ後藤さんと、劇団とまではいかなくてもお芝居をと思っていて。以前、後藤さんがたむけんとか、サバンナと「北大阪信用金庫」という舞台をされたこともあって、「5upの芸人さんよりもまだ下の子で、何か面白いことをしてくださいよ」とお願いしていたんです。飲んでる席で。その時、カバと爆ノ介の爆ノ介と堀川絵美もたまたまおって。ふたりとも目をキラキラ輝かせて話を聞いていて。
 
後藤:いや、これがもっと前があるんですよ。
 
兵動:え?ほんまですか?
 
後藤:「ワンダーキャンプ」(※2011年9月に京阪神で開催したお笑いイベント)があったでしょ。あの時、兵動くんのトークイベントのゲストに俺が呼んでもらって、「変な芸人をいっぱい紹介しますわ」って言って紹介されたのが、ほとんど今回の連中で。あの時の飲み会で既に「こんな奴らで演劇できませんかね?」って兵動くんが言ってた。それをすごく覚えてる。だとしたら相当な確信犯だなと思って。本当に有言実行の男だなと後輩達は思うでしょうね。
 
兵動:でもやっぱり後藤さんに動いてもらわないと。山が動かないとって。後藤さんも思うところもありはったと思うんですけど、「やってみる?」と。僕らからしたら「まさか」って。それから1年半ぐらいして。
 
――今回、実現に至った。
 
兵動:そうですね。ありがたいです。おこがましいですよね、劇団ひろひょうなんて。ボケで劇団名を言うてたんをそのまま、後藤さんが「それでいい」って言ってくれて。
 
後藤:兵動くんと二人座長という形でいこうと思ってるんですけど、後藤ひろひとだけだと、「もうちょっと規模が大きい方がいいんじゃないの?」とか、「もうちょっと、ちゃんとやるべきじゃないの」っていうところがあると思うんですけど、兵動くんという座長がいてくれるおかげで、大阪の小さな劇場でできる。芸人の座長と作家の座長とが半分半分で、いい具合に進めているかなという感じがしますね。だから居心地がものすごくいいです。
 
――二人座長の動きやすさを今、実感されている?
 
後藤:していますね。後藤ひろひとが今回のメンバーを集めてやったとしたら、「何考えんの?」ってなるかもしれないですけど、そこには“兵動大樹”がいるもんねっていうのもあるし、彼らしい人選だなというのも見えてきているので、好きなように遊ばせてもらえます。正直なところを言うと、ショービジネス的な演劇に嫌気が差しているというのも言えます。悔しい思いもいっぱい続けているんですね、ビジネスとして。今回はそういうものが一切なく、若い子たちのいいところ、兵動大樹のかっこいいところ、怖いところを舞台で見せることができたらということに真剣に挑めるので、ものすごく居心地がいいし、やっていて意味のある作業だという実感があります。
 
--兵動さんは、二人座長という形態をどう受け止めていますか?
 
兵動:恐れ多いし、座長ではないとは思っているんです。ただ、今回のお芝居を「旗揚げ公演」と言い切ったんです。ということは2回、3回と続けてもらわないとって、後藤さんをコーナーに追い詰めて(笑)。続けるには、僕が座長としてできるのであれば、それはありがたいと思います。あと、ちょっとくらいは座長っぽいところを若い子に見せとかなあかんなっていうプレッシャーはありますね。
 
――例えばどういうところを?
 
兵動:そうですね…、立ち振る舞いですか。あと、豪快なところとか。まだ1ミリも見せてませんね…。ごはんに行って「おごる」とか言ったものの、経費で出してもらうとか(笑)。まあ、僕が後藤さんに植え付けられた演劇の種みたいなものは…。
 
後藤:真っ先に彼が“後藤さんの演出にはこうやって挑むねんで”っていうところを見せてるから、若手も“あ、なるほど、そこまでやるんだ、ちゃんとしっかりやらなきゃいけない”“そういうところは遊んでもいいんだ”みたいな部分を見て学んでます。
 
兵動:みんなも植え付けられてるんとちゃいますかね?
 
――今回出られる若手芸人の皆さんはみんな、兵動さんが推されていたメンバーなんですか?
 
後藤:守谷日和という芸人は知りませんでしたね。
 
兵動:僕も知りませんでした(笑)。あいつだけ知らんかった。プロデューサーが“ええのおりまっせ~”って紹介してくれたんですけど、ええのんかどうかもまだ分かりません。まあ、縁でしょうね。たまたまキャスト会議みたいなものをやってるときに、どうやら同じビルの地階に守谷がおると。それで連れてこようと。で、来たんですけど、僕らも知らんし、守谷も何で呼ばれたか分からへんし。ただ、ゴリラみたいなヤツが入ってきて…。
 
後藤:かわいそうだったね、考えたら(笑)。面識のない後藤ひろひとと兵動大樹が上で呼んでるって言われたら、行きたくないでしょう、普通(笑)。
 
兵動:でも今ではそいつがムードーメーカーになってるんです。何か輪になってる感じで、“素敵やな、こいつでよかったなぁ”と言う感じですね。ただ、顔が変っていうだけですね。
 
――守谷日和さんは突然、連れてこられたと。
 
後藤:捕獲した生き物です(笑)。
 
――男性ブランコは?
 
後藤:男性ブランコも知らなかったね。ただ、彼らが芸人になる前に、平井くんは僕のワークショップに来ていたんです。
 
兵動:男性ブランコは、僕が後藤さんとABCでラジオをさせてもらった時、「若いヤツでネタしたいヤツ、来い」って呼びかけた時に来よったんです。僕、平井に関しては、人生でこんな顔ボコボコのヤツ、知らんわって思って。ほんまに。今は日本兵って呼んでます。アメリカ人が書いた日本兵の顔。ほんで、その時に後藤さんのワークショップのことを聞いて。次に、若手のイベントでMCをやった時に、めっちゃおもろいことやってるヤツおるな~って思ってて。お客さんにバンバン、ウケとるし。モニター見たら日本兵のコンビやって。で、おもろいな、こいつらと思ってて、後藤さんが「男性ブランコは?」とおっしゃった時、「全然OKじゃないですか。しっかりしてるし」と。
 
――カバと爆ノ介、堀川絵美さんは?
 
兵動:後藤さんに劇団の話をした時にちょうどおったんが、堀川と爆ノ介で。カバの方は後藤さんの「即興演劇」に行っとるんですよ、知らん間に。そこでめきめきと俳優の腕を上げとると。その場におった堀川と爆ノ介は、そらもう、入るやろうと。「兵動さん、いつですかね? いつですかね?」ってずっと待っとったし。だから実際、やるってなった時にはビックリしてましたね。「ほんまにやってくれはんねや」って。だから頑張りもすごいです。
 
後藤:まだ5upよしもとに入ったばかりとか、入る前とか、そんな連中に、5upよしもとで活躍する以外の突破口が何か生まれたらいいなって俺らでずっと話をしてたんです。もちろん劇場の方針に従って上がっていくことも大事だけれど、ちょっと抜け道に出て、“ひょっとして演劇とか俳優の道というのもあるんじゃないかな”と。もちろん、こういう経験をすることでコントがうまくなったとか、漫才が面白くなったということにも繋がるはずですし、新たな突破口になればというのが今回のコンセプトですね。
 
兵動:正攻法で上がっていくことも大事ですけど、そういうシステムが苦手なヤツがやっぱおるわけで。だから、こうやって後藤さんとやらせてもらった時に、大外狩りじゃないですけど、ボーンと外に出て行って、また5upよしもとで色の違うタレントとして一石投じたら、5upよしもとも活性するし、みんなも夢が出てくるやろうし、これはいいシステムだと思います。
 
後藤:チケットの売れ具合としては不安もありますよ、あれぐらいの若手だと。でもね、そこじゃないところ、そこを心配せずに好きなことをやらせてもらっている。いいプロデューサーです。(同席しているプロデューサーを見て)ははは、頷いとる(笑)。
 
兵動:そうですね(笑)。
 
後藤:今後のことは、これをやりながら兵動くんとも話し合いをしたいと思うんですけど、次は違うコンセプトでもいいと思って。例えば兵動くんと同世代の連中というコンセプトに変えるとか。毎回コンセプトを変えてもいいし、第1回に出てくれた若手はまた、どこかで出てもらおうとも思うし、メンバーが流動的な劇団、常にいるのはこの二人座長ということで遊べたら楽しそうですね。
 
――なるほど。そしてへびいちご・島川さんと川下大洋さん。
 
兵動:島川は稽古場にしゃべり相手がほしくて入れました(笑)。まあ、同期で、天然素材も出てて。でもコンビとしてへびいちごのふたりが当たっているかといったら、まだ当たっていない。でも何か持ってるやろうし、「吉本百年物語」(※吉本興業創業100周年を記念して、2012年4月~2013年3月まで、1年にわたってなんばグランド花月で吉本興業100年史を題材に上演した月替わり芝居)で唯一、得したコンビだと思うんですね。へびいちごは「四百年物語」なんですよ。4回、出ましたから。島川のお芝居に取り組む姿勢が芸人っぽくなくて。まじめやったんですよね。これは高橋が悪いというわけじゃなくて、島川の性格がまじめという。そんな島川が後藤さんの演出、後藤さんの空気を吸ったらどうなるんやろうって。そこで開花して、別の劇団の方に呼んでもらって客演とかで行くようなことも大事やし、それが漫才にも返ってくるやろうし。でも、本音は稽古場でしゃべり相手がほしかった(笑)。若手全員に無視されたらどうしようっていうのがあって。だから島川を入れといてみたいな(笑)。
 
後藤:いや、俺もびっくりした! あれだけちゃんと取り組んでくれるとは。言った演出はちゃんと響くし、俳優としての仕事にちゃんと取り組んでくれていますね。
 
兵動:で、ここに大洋さんが入ってくれたという厚みが。
 
後藤:……厚みになるかなぁ…(笑)。
 
――劇団ひろひょうの第1回公演を「荒波次郎」にされた理由は何ですか?
 
後藤:「これどうかな?」って「荒波次郎」のDVDを兵動くんと一緒に観て。俺の過去の作品の中では、そんなに難しい台本じゃないんですよ。みんな、思っていることを全部外に出すようなキャラクターばっかりで、実は力技でもできる、若手とかを育成したりするにはもってこいで。「ああ、これでいこう」と。「ただし、兵動くん、俺がやっているこの役をやってよ」って。
 
兵動:そうなんですよ…。一観客としてDVDを観たとき、めちゃめちゃ面白かったんですよ。そんでふと、“これやんのか…”って考えた時、“できるか!?”って。“おいおいおい! ちょっとこれ、怖気づくぞ”って。
 
――その後藤さんのお役というのが、「おやっさん」という、主人公の荒波次郎の師匠に当たる人物で。お芝居の中でも、キーマンですよね。
 
兵動:その時の後藤さんがかっこよくてね。竹下宏太郎さんの次郎もいなせでかっこよくて。今回はどうなんねやろって思ってたんですけど、後藤さんがゆっくり、みんなに合わせて演出をつけてくれて。これはえこ贔屓かもしれないですけど、どんどん「荒波次郎」に近づいてるなと。
 
後藤:あと、やっぱり真っ先にみんなが思うのは、何で堀川絵美がヒロインなのか?と。
 
兵動:ここなんですよねぇ…!
 
後藤:でもね、2シーン目で登場した時点で、お客さんにはヒロインとして映りますよ。それが演劇の面白いところです。彼女の体型とかも全く忘れて、ちゃんとヒロインとして観ると思いますね。
 
兵動:キャストの中で唯一女性なんですけど、それで稽古場の敷居が上がるわけでもなく(笑)。おっさんがドカーンといるだけです。抱き合うシーンもほんま、相撲みたいになってたんですよ。
 
後藤:彼女を抱きしめる方もつい腰を落としちゃう。ドーンと来るから、受け止めるためにちょっと腰を落とすと違うものに見えるという(笑)。
 
兵動:それが、僕がどうかしてると思うんですけど、堀川がちょっとかわいいんですよ。どうかしてるんでしょうけど。でも、そう見えてくるんですよね、後藤さんの演出で。堀川も頑張ってるし、みんながそういうふうに、役になっていくのはすごいですね。
 
後藤:兵動くんもかっこよく見えますからね。
 
--今回で再々演ですが、前回と変わった箇所などありますか?
 
後藤:次郎というキャラクターはもともと関東弁なんです。それを今回、場所は特定していないですけど、恐らくは和歌山の南紀と呼ばれるあたりだろうという設定にして、和歌山弁を話すんですね。そのことで何かローカル色が出てきて、全く違う作品に見えて。“あ、これでもう、(「荒波次郎」を)一生書き換えることはないな”と思いましたね、3回目にして。これで完成した。
 
--それは大きいですね、完成したというのは。
 
後藤:田舎の港町で暮らす男と、その港町から都会に逃げた女性という関係なんだけど、結局どっちも出会うと関東弁でしゃべってたんですよ、前回までは。それを、ふたりがしゃべっていくうちに女性の方も和歌山弁に変わってくるというあたりに、“あ、これ、実はすごく大事なところだな”って思って。相当印象は違うと思いますよ。ただ、難しくなったと思うんです、方言にしたことで。もし戯曲集を出したとして、高校演劇の子がやろうと思ってもすぐできないものにはなっちゃいましたけど、自分の中ではこれ以上書き換えることはないなっていう実感はありますね。
 
--では、改めて、二人座長ということで、お互いの魅力を聞かせてください。
 
兵動:まあ、僕は2008年の頃から思っていたことなんですけど、こんな人になりたいなって思った方です。芸人じゃなくて、こういう“人間”になりたい。ほんまアホな意見ですけど、後藤さんは物をいっぱい知っているし、それを心地いいトーンで教えてくれるし、人を嫌いって言ってるところは見たことないし、みんなウェルカム。後藤さんの周りは、みんなが笑顔で、みんなが笑ってる。そういう人になりたいなって。生き様までは分からないですが、今の完成形の後藤さんってやっぱりテッペンですね。素晴らしい方だと思います。
 
--まず、人間としてあこがれる。
 
兵動:初めそっちですよね。舞台のことは全く分からへんかったから、人間性で入っていって。今も舞台のことは全然分からないですけど、結果、すごいって思わせてくれるっていう。
 
--では、後藤さんはいかがでしょうか。
 
後藤:今の若手芸人は、目標としてとにかく東京に行くことばかりを考えていて、レースになっている漫才の番組とかでも、あそこで頂点まで登ってタレントになるということを考えているように見えるんですね。そんな中で矢野・兵動というふたりはずっと関西にいて、しかるべきところにちゃんと出て行っている。本当であれば、今回出演している若手の連中とは出会うこともないくらいのポジションであるはずなのに、彼らにちゃんと声をかけて、「一緒にこんなことせえへんか」「こんなおもろいおっさんがおんねん、その人と芝居せえへんか」って言うことがすごいなと思いますね。もちろん自分のプライドもちゃんと持って、そこは絶対守るんですけど、一方では全くプライドを持たず、上だ、下だ、関係なく面白いことに誘ったり。先輩風を吹かせることもなく。この人の近くにいたら安心だなって思わせる、ちゃんとした漫才師が、この世代――俺ら同世代ですけど、この世代でちゃんと生まれてるんだぞっていう代表ですよね。
 
兵動:すごいありがたいですね…。今、後藤さんの話を聞いて思いました。誰かに会わせとうてしゃあないですわ、後藤さんを。新規のヤツに後藤さんを会わせとうてしゃあない。ほんでみんなが「すごい人やな」って言って帰っていく後姿を見て、「そやろ?」って思うっていう。
 
後藤:昨日は飲み屋でバナナのたたき売りやってたけどね、俺(笑)。
 
兵動:それも込みの魅力です。
 
--なかなか見られないですね、バナナの叩き売りも。
 
後藤:今、できる人はなかなかいないですね。
 
--ちなみにどこで習得されたんですか?
 
後藤:“寅さん”の話題になって。俺も子どもの頃から寅さんが好きで、何で観に行っていたかっていうと、当時ビデオなんてなかったから、寅さんの売り口上のシーンも映画館で観て覚えるしかなかったっていう話になって。で、やったろか?って(笑)。「守谷、覚えとけ。今しかやらへんから、俺のやること全部覚えとけ」って落語の師匠みたいに口伝えで守谷日和に教えて(笑)。めったに見せないものを見せましたね。
 
--それは一度、拝見したいです(笑)。では最後に、「荒波次郎」上演に向けて一言、いただけますか。
 
兵動:面白いです。後藤さんワールドが見られますし、僕に興味のある方には、僕の違う一面を後藤さんに出していただいているところも面白いと思います。演劇ファンの方には、芝居自体が面白いと思います。これから世に出ていく若手の先物買いが好きな方も、ぜひ観に来てほしいしですね。間口が広いですし、楽しませます! ぜひ来ていただきたいと思います。
 
後藤:兵動くんと似たようなことですね。明日のスターはテレビから生まれるものでもないよ。劇団ひろひょうからどんどん生まれていくと思うので、その第1回をぜひ、劇場で観て、あなたの目で確かめて、“あ、こいつはスターになるな”と応援してくださればと思います。
 



(2014年1月24日更新)


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劇団ひろひょう「荒波次郎」

発売中

Pコード:433-863

▼1月28日(火)~30日(木) 各日19:30

in→dependent theatre 2nd

前売指定-3000円

[作][演出]後藤ひろひと

[出演]矢野・兵動 兵動/川下大洋/へびいちご・島川/守谷日和/堀川絵美/男性ブランコ/カバと爆ノ介/後藤ひろひと

※未就学児童は入場不可。ビデオ・カメラまたは携帯電話での撮影禁止。出演者は変更になる場合がありますので予めご了承下さい。尚、変更に伴う払戻しは行いません。

[問]チケットよしもと予約問合せダイヤル
[TEL]0570-550-100

【会場】in→dependent theatre 2nd
http://itheatre.jp/

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