ホーム > インタビュー&レポート > “後悔することは悪いことじゃない” 恋愛をモチーフに苦く切ない日常を歌う あなたに寄り添い、支えるバンド 2ndEP『あの時こうしておけばよかった』に伴う全国ツアー開催 セカンドバッカー インタビュー&動画
あったかさをちゃんと伝えられたら嬉しい
――セカンドバッカーは、こうへいさんがまさみさんに声をかけて始めたそうですね。
こうへい(g&vo)「そうですね。元々僕もTikTokに動画を投稿してたんですけど、動画だけをやりたかったわけではなくて、バンドをやりたくて。とはいえ、音楽でご飯を食べていくのはけっこう難しいじゃないですか。それで、もう1個、自分の好きなものはなんだろうって考えた時に、動画が好きで、ものを作るのがけっこう好きだったんです。それで動画を始めて、まさみくんのことも知って、DMを送ったんですけど、僕は喋るのが苦手な方なので、会ったものの、最初の方はぜんぜん喋れなくて...(苦笑)」
まさみ(dr)「本当になんも喋んなくて、なんだこいつって思いました(笑)」
――こうへいさんがまさみさんと一緒にやりたいと思った一番のポイントは?
こうへい「ちゃんと0から1を作ることを考えてる人なんだなと。(TikTokなどの動画で)よくダンスしたりするのは多いんですけど、自分で1から流行りを作るとか、そういうことをやってる人って少なくて...。それでメンバーに入ってもらうんだったらこの人がいいなと思いました」
――まさみさんはナゼこうへいさんと一緒にやろうと思ったんですか?
まさみ「そもそも、僕はあんまりバンドを組む気がなくて。それこそ自分1人でドラムの動画とかも撮ってましたし、動画で活動していこうかなって思ってる時に、(こうへいに)バンドに誘われたんですけど。(当時は)コロナの時期でライブができなかったじゃないですか。その時期にこうへいくんもTikTokをやってたんですけど、その時にバズってた邦ロックの曲の流行りの一番最初がだいたいこうへいくんなんですよ」
――すごいですね。TikTokでバズった曲を最初に投稿してたのがこうへいさんだったと?
まさみ「そうなんです。さとうもかとか、(当時はまだ)僕も聴いたことなかったアーティストをこうへいくんが(動画で)使って(再生数が)めっちゃ伸びるみたいなことがあって。(元ネタの)楽曲がいいのはもちろんなんですけど、そういう(これから流行るものを嗅ぎ分ける)嗅覚がある人だなって。でも、そういう人が良い音楽が作れるかどうかっていうのはまた別の話なんですけど、正解がわかってる人とわかってない人だったら、絶対わかってる人の方がいいじゃないですか。っていうのと、人間性の部分で言うと、やっぱ自分とタイプがすごい逆なので。そういうのもなんとなくバランス良いなっていうので、バンドやるんだったらこの人かなっていう形で組んだという感じですね」
――なるほど。性格は真逆ということですが、お互いにどういう性格だと思っていますか?
まさみ「こうへいくんはすごいコミュニケーションが下手くそなんですけど。それは色々考えてるからで、僕はけっこう人と話すのとか好きなんですけど、逆にあんまり考えて喋ってないんですよ。そのへんが真逆だなとは思いつつ、そういうところがこうへいくんの特徴ですね。こうへいくんは俺のことどういう性格だと思う?」
こうへい「やっぱ真逆ですね。僕は喋るのが苦手で、頭の中で考えちゃうタイプなんですけど、まさみくんはその場でパッパと喋るところもあるし。なんか明るいですね。友達が多いタイプだし、僕、割と少ないタイプなんですけど」
――ちなみに、音楽的な共通項っていうのは何かありますか?
まさみ「好きなジャンルは似てるかもしれないですね。(*ここで、あるバンドのライブを一緒に観ていたときのことを例に出して、「この曲めっちゃいい」と感じた曲が一緒だったというエピソードを話して、)たぶん、音楽的な感性は似てるんですよ」
――影響されてきたものとか、好きな音楽は?
まさみ「それはたぶん全然違いますね。そもそも僕の家庭があんまり音楽家系じゃなくて、両親は建築関係で、兄も音楽はあんまり興味ないみたいな感じで、家では朝ごはんの時にクラシックが流れてたし、中学は吹奏楽部で(*ドラムをやっていた)。こうへいくんはJ-POPだよね?」
こうへい「僕は母親も父親もJ-POPをたくさん聴いていて、aikoだったりとか平井堅とか聴いてたんですけど、お姉ちゃんがすごくバンド好きで、当時からライブにもよく行く感じの人だったんですけど、その時にいろんなバンドを聴かせてもらって。最初はギターの音がすごい汚いなとか、聴きづらいなと思ってたんですけど、だんだんよくわかるようになってきて。その中でback numberがすごく聴きやすくて、そっからどんどんバンドにのめり込んでいって。で、動画やりながらバンド始めたみたいな感じです」
――back number以外では?
こうへい「サンボマスターとか好きですね」
――セカンドバッカーの楽曲はこうへいさんが作詞作曲なんですよね。どんなふうに作ってるんですか?
こうへい「最初の頃は、まず歌詞を書いて、コードをつけて、ここはこっちの言い方がハマるなって思ったら、変えてとかっていう感じでした。でも最近は、メロディーと歌詞が同時っていうのが多いです」
――最初の頃にまず歌詞から書いていたということは歌詞を重視して?
こうへい「そうですね」
――セカンドバッカーは身近な恋愛の歌が多いですね。そういう歌を書きたいと思ったわけは?
こうへい「セカンドバッカーっていう名前は日本語にしたら、"二番目の支援者"っていう意味なんですけど、自分の好きな人が自分を一番に思ってくれてなくても、その人に対して今の自分が一番できることってなんだろう?って考え続けることが、僕は愛情だと思ってて。それを曲にしたときに、男女で例えた方がわかりやすいだろうなと。だから、男同士のことでも男女にして書いてる時もあるんです。そういう分かりやすさがあるなと思って、恋愛の曲にして書いてるんです」
――恋愛ソングを書くのが目的ではなく、人間関係の中で感じることを歌いたかったと?
こうへい「そうですね。あったかいなって思ったところを。なんか、ちっちゃい行動でも、そこにすごい幸せが詰まってるような気がして。その行動だったり、自分が相手にされたこととか、自分がしてあげられたこととか、そこにたくさん何かが詰まってるなって感じます。主語がどんどんでっかくなると何言ってるかわかんなくなっちゃうと思うんですけど、back numbrがすごいと思うのは、"幸せとは"とか、主語をでかくしてもわかりやすく後半で全部回収していくところだと思っていて。自分はそういうところまではまだまだ到達してないかもしれないけど、ちっちゃいところから曲としてのあったかさをバンドとしてちゃんと伝えれたら嬉しいなと思って」
――恋愛というのはあくまで曲のモチーフとして使ってて、伝えたいのは、そういう人間の温かさなんですね?
こうへい「そうですね」
――まさみさんともそういう話をよくするんですか?
まさみ「ああ、酔った時とかこうへいくんはけっこうするんですけど、酔うとこうへいくんは何言ってるかマジでわからなすぎて...、でも聞いてはいます(笑)」
自分のできない部分を歌にして昇華してる
それが誰かに寄り添えれば
――なるほど。セカンドバッカーの曲がこれだけバズってて、みんなの心を掴む理由がわかりました。その歌で人間のあったかさを伝えたいって思ったきっかけはなにかありましたか?
こうへい「ああ、僕は人と喋るのに時間がかかっちゃうタイプではあるんですけど、そういう時にすごい後悔することが多くて。(2ndEPの)タイトルみたいになっちゃうんですけど(笑)、あの時はこういう風に言っとけばよかったな、ああしとけばよかったなとか、ちゃんとありがとうって言えなかったなとか、そういう自分のできなかったところを曲にしてます。まさみくんは、たぶん会った人に、この人はこういう人なんだってすぐわかってもらえると思うんですけど、僕は(うまく)喋れないんで、それを曲にして出すと、自分があったかいと感じたことがわかってもらえるんじゃないかって。自分のできない部分を、自分のできる部分で歌にして昇華してるのかな。で、それが誰かに寄り添えれば、すごく嬉しいと思うし...」
――なるほどね。聴く人に寄り添えるような曲を書いて、聴いた人がその曲に支えられてあったかい気持ちになってほしいと?
こうへい「そうですね。愛情って難しいじゃないですか。愛情を伝えるのもそうだし、愛情に気づくのも。人に対して考えてる時間も元々多いタイプなので、自分たちが考えて見つけたものが曲になって、それを聴いた人が"こういうことがあったかさなんだ"とか、"大切だったんだな"って気づいて、ショートカットして進めるように。自分たちにできることはそういうところだと思うので。セカンドバッカーを聴いてて幸せになりましたとか言われたら嬉しいじゃないですか」
歌詞は後悔の詰め合わせ
ストーリー性が高く、最後にどんでん返しがある
『君の帰りを待ってる』(M-5)
――セカンドEP『あの時こうしておけばよかった』はタイトルから"後悔"が滲み出ていますが、どんな思いで制作しましたか?
こうへい「僕自身、後悔することが多いタイプなんですけど、でもそれが悪いことだとも思わなくて。こうしておけばよかったな...と思うのって、たぶんその時の自分がもっとできたなって、自分のことを信じてあげてるからそういう感情が出てくると思うんですよ。人って自分はダメだなとか思いやすいじゃないですか。でも、そんな一人ひとりはちゃんと自分のことを信じてる素敵な人間じゃないかなって。そういうのを、このEPもそうだし、ツアーとかで伝えられたらなと思って。自分のよくある、"あの時こうしておけばよかった"っていう、悔やんでる気持ちをタイトルにしました」
――そんなEP収録曲の中で、特に聴いてほしい曲は?
こうへい「僕は、『大っ嫌い』(M-4)がけっこうお気に入りなので、この歌詞を聴いてほしいですね」
――この曲は一見、最悪な気分が綴られているようで、ただの自己否定ソングではなさそうですね。
こうへい「そうですね。セカンドバッカーって割とがっつり後悔したことだったり、自分の弱さだったりを歌詞で書いてるんですけど、この曲に書いている、<私の不器用なとこも不細工なとこも/自分が一番寄り添えるように/貴方のダメだと思うとこは/それ以上に愛しく思えますように>っていう歌詞は最初はなかったんです。でもそこが無いと、若々しすぎちゃうというか、ただ自分の弱いところだけになっちゃうというか、弱さを認めたりすることも大切なんですけど、セカンドバッカーらしさがすごい足りないような気がしてて。そう思ってた時にこの歌詞とメロディーが出てきました。<貴方のダメだと思うとこは/それ以上に愛しく思えますように>って、ここの歌詞があることによってこの曲が完成したなっていうところがけっこう大きいです」
――なるほど。そこが聴き手に刺さってほしいと?
こうへい「そうですね。やっぱ後悔だったりが多いんですけど、あったまってほしいので。少しでも共感するようなところがあったらいいなと」
――『大っ嫌い』の曲調自体はちょっと軽快でダンサブルって感じですし、ライブでみんなが一緒に体を揺らしてる光景が目に浮かびます。
こうへい「確かにそうですね。ライブではまだやってないですけど」
――ラストの『君の帰りを待ってる』(M-5)もかなり後悔が詰まった一曲ですが、この曲が生まれた背景は?
こうへい「これはもうほんとにタイトルの通りなんですけども、後悔の詰め合わせみたいな曲ですね。でも暗い曲を暗いまんま聴いてると、暗い気持ちになっちゃうから、なんとなく朝っぽい雰囲気にはしたくて。なんか次に行くような、朝っぽいような雰囲気にしようっていうのはちょっと意識しました」
――まさみさんはどう思いましたか?
まさみ「そもそも小説みたいな曲だなと思って。最後でどんでん返しみたいな歌詞の曲ってあんまりないじゃないですか。今は、サビから入る曲とか結論が早い曲が求められている気がしてて、こういう1曲を通して聞かないと意味がわからない曲ってあまり求められていない気がするんですけど、これはこれですげえ良いなっていうのを聞いた時に思いました。歌詞のストーリー性がめっちゃ良いなって。なんかこんな感じの歌詞は今までないかもしれないです」
『大っ嫌い』のサビ前の特徴的なドラムフレーズに注目
――まさみさんがここを聴いてほしいっていうポイントは?
まさみ「『大っ嫌い』のドラムフレーズですね。こういうちょっとハネのリズムでおしゃれな曲って、けっこう単調になりがちなので、サビの前に特徴的なリズムパターンを入れたんです」
――そのアイデアが生まれるきっかけは何かあったんですか?
まさみ「このアイデアは北海道遠征の時に行ったミュージックガールズバーで浮かびました。好きな曲を生演奏でリクエストできるって言われたんですけど、1曲1000円かかるから、他の人がリクエストしたのを聴いてみようと思って待ってたら、横のサラリーマンたちが、モーニング娘。の『LOVEマシーン』をリクエストしたんです。それを、"ロックバージョンで演奏させていただきます"って言って、横から黒服のプロミュージシャンたちが出てきて演奏したんですけど、それがめっちゃ上手で。そこで聴いた『LOVEマシーン』のリズムが頭から離れなくなって、これ、どっかの曲に入れたいなと思って、そこで聴いたリズムパターンを入れました(笑)」
――そんな裏話があったとは(笑)。そういうキャッチーなポイントを抑えてるから、セカンドバッカーの曲は頭から離れなくなるのかな。
まさみ「『大っ嫌い』に入れたドラムのサビ前のフレーズは、絶妙にダサいんですけど、絶妙にカッコイイというか。いろんなアーティストさんがそのリズムを使ってはいたんですけど、主役で使ってるのは結構少ないんですよね」
ライブの時は全部だすように、
正直になんでもやろうと思っている。
お客さんにも正直にいてほしい
――このEPを引っ提げて開催される全国ツアー『あの時こうしておけばよかった』はどんなツアーにしたいと思ってますか?
こうへい「今回のツアーはワンマンでやるところがすごく多いので、自分たちで1時間半とか2時間のライブをやって、バンドとして成長できるようなライブにしていきたいですね」
――ライブの方でも人気が高まってきていますが、ライブで大切にしてることがあれば教えてください。
こうへい「当たり前かもしれないですけど、全部出すようにはしてます。うざかったらうざいでいいし、楽しかったら楽しいでいいし。お客さんにも正直でいてほしくて、無理して楽しんでほしいわけでもないし。だから、自分としてはライブの時はずっと正直に、なんでもやろうと思ってますね」
――カッコつけずに自然体で?
こうへい「はい、そうです」
――まさみさんもそう思いますか?
まさみ「はい。でも(こうへいは)ちょっと自然体すぎて、それこそ全く話さないこともあって。例えば、"このイベントに呼んでもらってありがとうございます"とか、それは言った方がいいんじゃない?とは思いますね(笑)。なので、僕が突っ込んだり、通訳したりしてます」
――さすが絶妙なコンビネーションです。まさみさんがライブで大切にしてることは?
まさみ「僕はライブが成り立つようにする(爆笑)」
――それはもう大前提ですよね(笑)。
まさみ「例えば、MCが長すぎて終わりそうにない時とか、本当に何言ってるかわからない時とか、お客さんも話がわかんなくなったら、次に歌う曲も頭に入ってこないじゃないですか。あれ、どういう意味だったんだろう?ってなって。そうならないように、"意味がわかんないよ"って(笑)、突っ込んでます。そういう感じでお互いに足りないところは補いつつやってます」
――今回のツアーで行くライブハウスで初めてやるところもありますか?
こうへい「全部初めてのライブハウスなので頑張ります!」
――そして、8月には東名阪での"対バンシリーズ"も控えています。これはどんな気持ちで挑みますか?
こうへい「リュックと添い寝ご飯とかKALMAとかって、僕が動画をやってた時に曲を使ったことがあるバンドなので、すごい楽しみです。対バンの良さってお互いの良さが出せるような掛け合いとかもあると思うんで。このシリーズを通して成長したいのはもちろんですけど、何より楽しみながらやりたいなと思ってます」
――最後に、今後の抱負をきかせてください。
こうへい「見栄を張らずに。嘘をつかずに1歩1歩やっていきたいですね」
まさみ「僕はもう全部、タクシー移動できるぐらい売れるために頑張ります」
――そのためにも、いろんな人にもっともっと曲が届いて、さらにバズりたい?
まさみ「もちろんです!」
――さらに国民的なセカンドバッカーになるように期待しております!ありがとうございました。
Text by エイミー野中
(2026年6月 9日更新)
発売&配信中
2200円(税込)/PCCI-0035
[収録曲]
01. SOS
02. 喧嘩するほど
03. 全部やめてやる
04. 大っ嫌い
05. 君の帰りを待ってる
06. 特別音声番組「あの時こうしておけばよかった」(ボーナストラック )
配信リンクはこちら
セカンドバッカー…まさみ(dr)、こうへい(g&vo) 2023年3月活動開始。同年5月に1stデジタルシングル『どうせ枯れるなら』を発表。SNSを中心に若い世代に瞬く間に拡散され知名度を上げ、ライブでも反響を呼ぶ。活動1年目にしてJAPAN JAM出演を果たし、初ワンマン渋谷WWWXも即日完売。2025年、1月にリリースした『犬とバカ猫』がSNS総再生数34億回超え、TikTok音楽チャート7週連続1位獲得する。東名阪クアトロワンマンツアーで大成功を収める。2026年5月20日、2ndEP『あの時こうしておけばよかった』リリース。全国ツアー2026 『あの時こうしておけばよかった』が6月13日の千葉LOOKからスタートし、11月には初のZeppワンマン公演が決定している。
-ワンマンシリーズ-
【千葉公演】
▼6月13日(土) 千葉LOOK
【埼玉公演】
▼6月14日(日) 越谷EASYGOINGS
【兵庫公演】
▼6月20日(土) 神戸 太陽と虎
【和歌山公演】
▼6月21日(日) 和歌山GATE
【群馬公演】
▼6月27日(土) 前橋DYVER
【栃木公演】
▼6月28日(日) 宇都宮HELLO DOLLY
【茨城公演】
▼7月10日(金) 水戸LIGHT HOUSE
【神奈川公演】
▼7月11日(土) F.A.D YOKOHAMA
【京都公演】
▼7月19日(日) KYOTO MUSE
-対バンシリーズ-
【愛知公演】
▼7月20日(月・祝) 名古屋クラブクアトロ
[共演]アルステイク
【大阪公演】
▼8月1日(土) 梅田Banana Hall
[共演]リュックと添い寝ごはん
【東京公演】
▼8月2日(日) 代官山UNIT
[共演]KALMA
-ファイナルシリーズ-
詳細は後日発表
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