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混迷の時代に火を灯す
HEATWAVE、7年ぶりのニューアルバム『Mr.OUTSIDE』を紐解く
山口洋インタビュー

HEATWAVEが7年ぶりにニューアルバム『Mr.OUTSIDE」をリリースした。目を惹くジャケット(詳細はプロフィールに記載)に包まれたこのアルバムにソングライターの山口洋(vo&g)が詰め込んだのは、2026年の今を迷いや痛みを抱えながら生きる誰かをそっと肯定し、再び前を向く力を灯してくれる明かりのようなメロディー、楽曲、歌、メッセージだ。バンド誕生から47年間、山口は不器用なほど真っすぐに自身の信じた音を鳴らし続けてきた。その彼の姿もまた、聴き手の行く道にささやかな光を差し続けている。阪神・淡路大震災後に誕生した『満月の夕』や、Bank Bandがカバーした『明日のために靴を磨こう』『トーキョーシティヒエラルキー』でHEATWAVEの名を知った人も多いだろう。混迷の時代を過ぎ、いつか穏やかな時代が訪れた時も傍らでそっと鳴り続けてほしい新作『Mr.OUTSIDE』について山口に聞いた。

自分で不可能だと思わなければ、可能性はある


――前作『Blink』(2019年)から7年ぶりの新作です。今作のタイトル『Mr.OUTSIDE』は音楽評論家の故 長谷川博一さんの著作にインスピレーションを得たと明かされていますね。

「そうですね。7年ぶりなのは、その間にコロナがあったでしょ? なんともいえない気持ち悪い時期で、あまりいいインスピレーションがなかったんです。そんな良くないインスピレーションのものを表に出すわけにはいかないし、曲を書きたいって気持ちにもあまりならなかった。人間の醜いところを見過ぎたっていうのもあるかな。僕は今62歳なんですけど、音楽もそれ以外のさまざまなこともどれも全部先達の影響を受けて今の僕がここにいるわけですよね。それを次のジェネレーションに手渡したいという気持ちがあった。コロナが明けて、そういう思いも含めて曲を書き始めた時に、アルバムにもクレジットしていますが僕にたくさんの音楽を教えてくれた故郷のレコード屋さんであるJUKE RECORDの故 松本康さんや、デビューした時に誰も見向きもしなかった僕の作品を評価してすごく励ましてくれた長谷川さんのことも伝えたいという思いがありました」

――そうやって曲作りを始められたのはいつ頃ですか?

「2024年くらいからですね。毎朝早起きして午前4時から7時の間に曲を書いてたんです。なぜかというとその時間は宅急便も来ないし、世界が一番静かな時間で。2人の写真を机の前に貼って、2人と会話しながら曲を書いていましたね」

――1曲目に聴ける『Motorcycle』は顔を上げて歩き出したくなる軽快な曲で、ライブのオープニングを想像させます。YouTubeで公開されているアルバムのダイジェスト映像にもバイクを駆るシーンがありますね。

「あの映像は僕が作ったんですよ。僕がミュージシャンをやってるのは、そんな映像を作ったりするのが嫌だからだっていうのに(笑)。でも今ってみんなYouTubeでなんでもタダで見れると思ってるでしょ? それにもちょっと異論があるけどそんなこと言ってたら誰もアルバムを聴いてくれない。"じゃあわかった、俺作るよ"って自分の携帯の中にあった映像を繋ぎ合わせて作りました」

――たしかにDirected by Yamaguchi Hiroshi とクレジットされてましたね。

「コロナ中に一番インスピレーションをくれたのが実はバイクだったんですね。そもそも僕がバンドを始めたきっかけは、高校の時授業中にふっと天啓が降りてきて、"バンドをやれ"って声が聞こえたんですよ。これホントの話ですからね(笑)。そんな感じで、コロナで緊急事態宣言の時にいつも行ってる居酒屋にいる時に、また天啓が降りてきた。"バイクに乗れ"、"『イージーライダー』に憧れてたくせに乗らずに死んでいいのか?"って。ただね、免許を持ってなかった。だから取りに行くことにしたんだけど、僕の年齢だからどこも受け入れてくれなくて、山形県の自動車学校が受け入れてくれたんですよ。それから自分を焚きつけるために、ハーレーダビッドソン湘南に行ってバイクを買って。今やソロツアーもバイクで行ったりしていますね」

――天啓を受けて、免許を取る前に先にバイクを買う...逆やろと思いますがエネルギッシュというかフットワークが軽いというか(笑)。

「ミュージシャン連中に"お前はバカか"って言われました(笑)。俺はスキーを始めたのが45歳で、スノーボードを始めたのが50歳、スケートボードは55歳でやり始めてバイクに乗ったのが56歳。バイクはなかなか高いハードルだったけど、ひとつみんなに伝えたいのは、自分で不可能だと思わなければ可能性はある。絶対大丈夫なんですよ。話を本筋に戻すと、今日は大阪へ新幹線で来たんですが、新幹線の移動はめちゃくちゃ早いし便利。でも例えばバイクで北海道へ自分のソロツアーをするのってすごく大変なことで。雨が降ったら大変だし楽器も自分で運べない。けどそうやって苦労して行く旅のさなかに、その街の成り立ちとかいろんなものが見えてくるんですよね。そうやってたどり着いた先で演奏すること、その街に行くプロセスが僕にすごくインスピレーションを与えてくれる。それを大事にしようよという気持ちもあって1曲目はこれにしてみました」

――歌詞の、「くたばっていく仲間に伝えたいこと/まだ人生に未練があったっていいじゃないか」は特に耳に残っています。未練があったっていいじゃないかと歌いながら、山口さんの歌い方というか歌の放ち方にはまったく湿っぽさがなくカラリとしています。

「みんな死んでいくでしょ? 友達とかも。自分もいつかそうなるし、そんな中で未練タラタラと人生にしがみついて、"もうちょっと何かできるんじゃないか?"ってあがくのは自分に対するガソリンでもある。でも若い頃はそこまで分からなかったですね」

――47年音楽活動を重ねて来られて、そう感じましたか? 

「そうですね。僕自身が一次産業化してきたというか、一次産業=農業とか漁業みたいなもので、今回のアルバムも、"手塩にかけたおいしい野菜ができたから食べてよ"っていう感覚。だからこのアルバムは野菜です(笑)。ちょっとだけ農薬も使ってるけど産地直送だし何なら店頭販売も俺がやりますよって」

――実際『Mr.OUTSIDE』は昨年からライブ会場と通販では販売されていましたよね。

「僕らはこれまでアルバムというものに音楽を教えてもらってきて、今CDが売れなくなっている状況の中でもやっぱりミュージシャンとしてはアルバムでバンドを成り立たせなきゃいけない。そんな中、配信で音楽が聴けちゃったらもうお手上げというか、アルバムの制作費がまず出せない。そういう状況でも僕らを支え続けてくれたファンの人たち、何千人いるか分からないけどその人たちにちゃんと音楽を届けたくて、まずはライブ会場と通販で届ける。4月8日の発売日というのはお店で買えるようになった日。配信はいちばん最後で、いつから聴けるかは未定ですね」

――なるほど。

「このアルバムを初めて販売したのは、渋谷でバンドのライブがあった日でした。ライブが終わった後に"よし、今日は来てくれたファン全員にサインする"って決めて、並んでる列の凄さに"わー..."とか思いながら(笑)。でも、自分が作った野菜を手渡して"ありがとう"って言ってくれたり、嬉しそうに持って帰ってくれたりするのを見てると、自分の役目ってこういうことだなと改めて実感しましたね」

――野菜(笑)。アーティストにとって作品は自分の子だったり自分の分身ともいわれますが、それを手にして喜ぶみなさんの姿を直にご覧になった。

「嬉しいですよね。自分が1年間全力を尽くして、日々集中して、"本当にできるのか?"って自問自答しながら作ってたこととかも一気に報われるというか。その瞬間にちゃんと立ち会えたことがすごく嬉しかったですね」



みんなが同じじゃなく、誰もが違う
その「違い」を認めることが理解することじゃないかな


――"空っぽになっていけ"と歌われている『Empty(空)』(M-5)を聴いて、自分にとって"空っぽになる"というのは、自分をクリーンにすることなのかなと思ったんです。他人の何気ない言葉に過剰に反応したり、情報に振り回されたり、承認欲求に囚われたり。空っぽになる隙間がないくらいパンパンに膨れ上がったそういうものたちを取り払っていけたら、自分の進みたい先が見えたり、好きなものが見えてくるのかなって。

「その通りですよ。子どもの描く絵って作為がないからめっちゃ無邪気で岡本太郎の絵みたいじゃないですか? そういう感じじゃないですかね。音楽をやっていて僕が一番好きな瞬間って、Emptyなんですよ。何にも考えていない。口からは、ウナギが出てくるみたいにするりと言葉が出て、勝手にギターを演奏してて。それがメンバーにもリンクして、"ここでかっこいいフレーズを弾いてやろう"とか一切なく、何にも考えていないのに自分の中から何かが出てくる」

――実際この曲はそうやってできていった?

「そうですね。その状態って一番美しいなって僕は思っていて。NothingとEmptyって似てるけど、Nothingは「無」でEmptyは「空(くう)」なんですね。禅問答みたいになっちゃうけど、Nothingには何もなくて、Emptyには「空」がある。空っぽなだけで、空っぽのコップには水が注げるように、きっかけがあれば何かがブワーッて入ってくる。そんなふうに空っぽの僕の中に入ってきたものが口から歌として出てきたり、ギターの演奏になったり...、そういう時は何も考えていないんですよ。これまでもいろんなミュージシャンと一緒に演奏させてもらった時に、そういう魂の真空状態みたいになることがありました。「Empty(空)」って曲は4つのコードしかなくて、それをただ延々繰り返しただけなんですけど、それをバンドに持っていって3人の真ん中にいて歌っていたら、勝手にアレンジされて曲になっていた。...まさにEmptyでしたね。そういう何かよく分からないエネルギーの状態が僕には如実にあって、それを音楽で表現しようと思った時に、あっという間にこの曲を書いていました」

――3人で、曲についてやりとりすることもなく曲が完成した?

「うん。その訴求力ってやっぱりすごいなと思うんですよね。歌詞は朝の4時頃に書いていて、部屋の中にいるんだけど、自分が作ってるというよりも周りで鳴っているのか漂っているのかわからないものをただキャッチしてるだけのような気もして。Emptyな僕に注がれた、誰のエネルギーか分からない、宇宙のエネルギーかもしれないけど、歌詞も悩んで書いた記憶は一切ないですね。そういう時の自分の精神状態がとても好きですね」

――そうやってできた曲が、聴いているとフツフツと力が湧いてくるような瞬間をくれたり、前に進もうと思うエネルギーを湧き出させてくれる。一人の聴き手としてそう感じましたが、今の時点でこの作品に触れた人の多くがそう感じているのではないかな、と想像します。
 
「嬉しいですね。今の日本のレコーディングは失敗しないように、なおかつ時間を短縮できるように、クリックを使うことが多いんですね。メトロノームみたいなもので、それを基準にすることでテンポを一定にすることができる。例えばコーラスが1番と2番、3番のサビに入っていたとしたら、1番のサビのコーラスを2番と3番にコピー&ペーストすることが多い。クリックに合わせてやるとコピペしてもリズムがズレないんだけど、僕らはそれ自体を一切使ってなくて。だからすべての曲は、始まった時と終わった時のテンポが違うんです」

――えっ、そうなんですか? 気づかなかった...。

「人間だから揺れがあるんですよ(笑)。一定じゃない。僕が好きだった音楽を振り返ってみたら、60年代の音楽とかって機材を使って合わせたりしないで人間が耳で聴いてやってるんですよ。もちろんクリックもないから揺れ揺れだしズレズレなんですね。その揺れていてズレているものというのが、僕は人生そのものだなって感じているんですね。良いところだけを選んで作り上げた音楽は、どことなく虚構の、何から何まで整ったオシャレなビルディングみたいな音楽な気がして、それが大嫌いで(笑)」

――笑。

「とか言いたくなってくるんですよ。音も一個ずつ違うし、人間に置き換えても一緒じゃないですか? みんなが同じなんてありえないし、今は何でもかんでもコンプライアンスっていわれるけど、むしろなぜ同じことをしなきゃいけないんですかね。そうじゃなくて、誰もが違うっていう違いを認めることが理解することなんだと僕は思うんですね」





ライブは噓をつけないし、噓をついてもバレる


――最初に、今作は自分が先達から受けた影響を次のジェネレーションに手渡したいという気持ちがあったと言われてましたが、たとえばHEATWAVEの『明日のために靴を磨こう』や『トーキョーシティヒエラルキー』をカバーしているBank Bandを通じて、HEATWAVEに出会ったリスナーもいますよね。

「たくさんいると思います」

――『満月の夕』も多くの方に歌い継がれていて、そういう形での継承もありますが、山口さんが自身の作品を通じて次のジェネレーションに伝えるということをいつ頃から意識され始めましたか。

「ここ20年ぐらいかな。自分もそうやって先達から受け取ってきたということと、仲井戸麗市さんに可愛がられたのが大きかったんでしょうね。あの人は何の見返りも求めず僕にいろんなことを手渡してくれて、その行動には愛しかないんですよ。長谷川さんも同様で、いつも俺のことを考えてくれてて、それを自分だけのものにすることはできないなと思ったのは...震災後かな。こんな世の中だけど、自分にできることを本気でやらなきゃと思ったというか」

――そうですか。

「僕が60歳になった時にチャボさん(仲井戸麗市)が、"洋、60代は全然いけるぜ"って言ったんですよ。"けど70代はちょっと手強い"って(笑)。そういう先輩たちの一言が重いんですよ。重いし、励ましだし、最初にも言ったけど、まだまだ可能性っていうのは相当あると思っていますね。他にも友部正人さんとか遠藤ミチロウさん、チャボさんは3人とも同い歳なんですけど、そういう先輩たちからもらったものを、僕も若い世代に手渡したい。別に偉そうに何かをするわけではないけど助けが必要な人には助けに行くし、できるだけ自分が持っているものを次のジェネレーションに渡したい。なので若い人のオファーだけは断らないです(笑)」

――私がHEATWAVEに出会ったのは1992年のまさに『明日のために靴を磨こう』がリリースされた時で、当時のHEATWAVEは"孤高のバンド"という印象が強かったです。ここまで話を聞いてきて、今の山口さんは56歳でバイクの免許をとったり、天啓であれひらめきであれ自分に降ってきたことに躊躇なく飛び込んでいく。年齢を重ねるとそういう変化は避けがちな気がしますが、山口さんが意欲的なのは、それだけ自分を信じる強さがあるように思えます。

「自分がピンとこないことに関しては何も熱く語れないですよね。実は出会ってくださった頃に、ドラマの主演のオファーがあったんです。そんなのやるわけないじゃないですか?俺が(苦笑)。でも当時のレコード会社と事務所はやって欲しいわけですよね。でも自分としてはそこは譲れないわけで、良かったのか良くなかったのか分からないけどそういう一個一個の判断が今の僕を作ってるわけで、その時何を信じるのかと言ったら、たまには人の勧めで開眼することもあるけど、基本的には自分の直感を積み重ねてきただけなんですよね」

――それが間違っていなかったと。

「お金のためにやってるのではないんですよね。そもそも僕はメジャーなんかからレコード出しちゃいけないタイプの人間だったと思うんですけど、でもその時のおかげで今みたいにインディペンデントという形でやれるようになって、協力してくれる人がいて、そうやって生きていられることにめちゃくちゃ感謝してます。『Empty』にも書いたけど、お父さんとお母さんが愛し合って精子と卵子が結合して、そこですでに僕たちは数億分の一の生存競争に勝って人間に生まれてきたわけですよね。それってすごいことじゃないですか。なのにみんな日々の奇跡を忘れすぎてるっていうか。そんな奇跡があって生まれた人たちがこの国だけでも1億人もいる。ただ奇跡だけど偶然ではなくて必然があって、僕は別に新興宗教家でもなんでもないけど、絶対に自分がコントロールできないものの力っていうのはあって、そういうことに対して感謝する気持ちはありますね。感謝しながら好きなように生きて、世の中を良くしようとするエネルギーを出してりゃいいじゃんっていうことを学んできたんじゃないのかなって」


――このアルバムを携えて現在はソロツアー中、12月にはバンドでアルバムツアー完結編が開催されます。デビュー当時のエピソードと記憶しているのですが、ライブで山口さんがお客さんの目をなかなか見れなかったと聞いたことがありますが、それは本当ですか?

「お客さんの目なんて見れるわけないじゃないですか(笑)。曲が終わってもMCもしないでずっとギターをチューニングしたりして。...酷かったですね(苦笑)」

――今現在の山口さんは、とても気さくで柔らかくお話をされる方でちょっと驚きました。

「それはやっぱり"ありがとう"と思ったからじゃないですか。40代になってからかな、自分がどういう人間なのか、まずは知りたいと思ってある時期自分っていうものをものすごく掘ったんですよ。30代の頃までの自分を全部掘ったら、むちゃくちゃ浅かった。"わ、浅っ"と思った。日本で活動をするのが息苦しくて、そんな時に僕を海外に連れ出してくれたのが長谷川さんでした。その頃がターニングポイントで、いろんな価値観を見て、いろんな考え方があるのを知って、いろんな素晴らしいことがあるのを知って。そうやって過ごして行くうちに変わっていったんだと思います。ある時、ステージで急に"ありがとう"って言ったら、お客さんが泣いてました。本当にそう思ったから口にしたんですけどね(苦笑)」

――お客さんも驚いたんでしょうね(笑)。

「本当に思っていることじゃなきゃ口にできないし、ライブは嘘をつけないんですよね。嘘ついてもバレるし、ちゃんと生きていなきゃダメな空間で。会場に行くまでのプロセスとか、そこにいるオーディエンスとか会場の湿度とか、いろんなことが影響してその日だけのライブになる。そういう空間なんですよね」

――その日、その時だけ味わえる。それこそがライブの醍醐味であると聴き手としては思います。

 「たまに本当に『Empty』になっている時の僕はすごいです。ギターソロを15分くらい弾いてる時もあります。ぜひライブに確かめに来てください」

Text by 梶原有紀子




(2026年5月15日更新)


Release

Album『Mr. OUTSIDE』
発売中 4000円(税別)
NO REGRETS
HWNR-040

《収録曲》
01. Motorcycle
02. 私は土地を買わないだろう
03. Seize the Day
04. ディスタンス
05. Empty (空)
06. 裸足のマリー
07. 大雨洪水警報
08. Money
09. ボーダーライン
10. 火を熾すとき
11. 世界は新しいものを受け入れる
12. Paddy's Green Shamrock Shore

Profile

山口洋(vo&g)、細海魚(key)、池畑潤二(ds)。1979年、福岡で山口洋を中心に結成。以来アルバム15枚、ミニアルバム3枚、ベスト盤1タイトル、セルフカバーアルバム1タイトル、BOXセット4タイトル、ライブ盤7枚を発表。
1995年発表のアルバム『1995』には阪神・淡路大震災後に作られた「満月の夕」が収録され、多くのミュージシャンや幅広い世代に現在も歌い継がれている。2018年3月に渡辺圭一(b)が脱退し、その後3人で新生HEATWAVEとしての活動を開始。2019年は結成40周年を迎えアルバム『Blink』をリリース。2026年4月、バンドでのライブや山口洋のソロ活動を経て作曲、制作されたニューアルバム『Mr.OUTSIDE』をリリース。インパクトのあるジャケットは、トカラ列島にある悪石島で旧盆に登場する仮面神・ボゼがモチーフになっている。なまはげなど日本の奇祭や土着の神を撮影したシャルル・フレジェの写真集『YOKAI NO SHIMA』で山口がボゼに出会ったことがアイディアのもとになり、ジャケットには山口が東日本大震災以降に発足したMY LIFE IS MY MESSAGEプロジェクトで育てている稲穂や枇杷の葉も添えられている。
このアルバムを携え2026年初頭よりツアー『HEATWAVE TOUR - Mr. OUTSIDE -」を開催。現在は『山口洋(HEATWAVE)SOLO TOUR “Mr. OUTSIDE”』を全国各地で開催。2026年12月にはアルバムリリースツアー完結編となる『HEATWAVE TOUR - Mr. OUTSIDE -Complete』を12月13日(日)京都 磔磔、12月18日(金)福岡 BEAT STATION、12月26日(土)東京 duo MUSIC EXCHANGEで開催。

オフィシャルサイト
http://no-regrets.jp/index.html

オフィシャルInstagram
https://www.instagram.com/heatwave1979/

オフィシャルYouTube
https://www.youtube.com/user/heatwave6969


Live

【福岡公演】

〈振替公演〉
▼5月28日(木) 19:00
Fukuoka BEAT STATION

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