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ウソも真実も詰め込んだ
ニューシングル「Concealer」で新章の幕を開ける
SUPER★DRAGON インタビュー

今年9月に結成10周年を迎えた9人組進化系ミクスチャーユニット・SUPER★DRAGONが、ぴあ関西版WEBに初登場。今回は古川毅・飯島颯・池田彪馬・柴崎楽の4人が取材に応じてくれた。話を聞いたのは、アニバーサリーイヤーを経てネクストフェーズに突入する彼らが12月3日に放ったシングル「Concealer」について。同作はドラマ「悪いのはあなたです」のエンディングテーマである表題曲に加え、アグレッシブな「Jungle Gym Kings」、そして10年の歩みを詰め込んだ「笑い話」の3曲を収録。“三曲三様”の仕上がりだが、果たしてその背景にあるものとは……。

――2025年は結成10周年。結成記念日の9月27日にはパシフィコ横浜でワンマンライブもありました。

飯島「10周年の結成日は、長期間走ってきた『SUPER X』(メジャー1stアルバム)のツアーファイナルだったので一番印象に残りました。それぞれに思い入れもありましたし、アルバムの世界観や、演出の一つひとつ......すべてにこだわりがあって、しかもアニバーサリーソングの『笑い話』も初披露でき、会場全体が温かい空気になりましたね。改めてBLUE(ファン)への感謝や、その存在の大きさを感じる1日でした」

古川「ダブルアンコールもあったり、僕らと同じくらいBLUEのみんなも10周年をかみしめてくれてるな、今までで一番いいライブができたなって......ちゃんと積み重ねてきたものだなと思いました。それは自分たちだけじゃなく、BLUEと作ってきたものでもあるので、その歴史を凝縮した公演だったと思います」

――次の10年に向けて思うことはありますか?

池田「グループとして武道館(という目標)があるなかで、個人にもフォーカスされてくるのかなって思います。ソロで楽曲を作ってるメンバーも、ソロプロジェクトを行ってるメンバーも、役者として活動の幅を広げてるメンバーもいて、それぞれの活動をグループに還元するやり方が徐々に増えて......。各自の担当も明確になってきているので、それが今後いろんなことにつながるのかなと期待しつつ、自分ができることを探していきたいと思います」

――ちなみにパシフィコ横浜公演は緊張しましたか? ハプニングなどはなかったですか?

古川「『笑い話』を初披露する日だったので、そこまでは緊張感みたいなものがある程度ありましたけど、ハプニングはないかな。ツアー中にどこかの公演で何かしら......はあったかもしんないですけど」

柴崎「あえて言うなら......(小声で古川と会話)」

古川「それは裏事情過ぎる(笑)」

――何だろう(笑)? でも無事大成功だったんですね。やはりSUPER★DRAGONさん、貫禄ありますね。なんなら少し怖いくらい(笑)。

古川「あ、それはよくない(笑)」

――体が大きいからですかね?

全員「あ~(笑)」

飯島「今日、大きいメンバーがそろってるんで(笑)」

古川「大きいと怖いですよね......ちっちゃくしよう(笑)!」

(4人が順々にイスの座面を下げる)

飯島「座高を......(笑)」

古川「視覚的にね......(笑)」

――ありがとうございます(笑)。それでは新作「Concealer」の話へ。表題曲は不倫がテーマのドラマ「悪いのはあなたです」のエンディングテーマで、ダークなイメージ。でも曲の展開は多彩です。

古川「"骨を作る"みたいな作業でずっとトライ&エラーを繰り返してきた結果、『SUPER X』のツアーまでに自分たちのスタイルや型みたいなものが明確になったと思っていて、ジャンルレスにいろんな音楽にチャレンジしても自分たちでしか成立しないポイントがありますね。単にいろいろ手を出すことは簡単だけど、ちゃんと説得力があるというか。今回は題材が......(不倫)ってのがあって、そのテーマもですけど、サウンドもチャレンジ的な要素がかなりあります。ジャン(海渡)がメインで作ってくれました」


――いつもどうやって曲を手掛けるメインのメンバーを決めるんですか?

古川「基本的に楽曲に手を加える制作メンバーは僕とジャンと彪馬と(松村)和哉で、そことスタッフとで方向性を軽く話してから、この方向ならこのチーム......クリエイター・作家・プロデューサー・トラックメーカーでやるのはどうか?っていうところから、だれが引っ張るかを決める感じですね。ゼロから自分たちで考えてます。ちゃんと自分たちのエゴが入ったり、自分たちの言葉で歌ったり。ビジュアルもそうですし、自分たちの血液みたいなものが感じられれば、もうそれは自分たちの音楽でしかないと思うので」

――ビジュアルもダンスも自分たちで?

古川「そうですね。ダンスは自分たちで振り付けることもあれば、どんなコレオグラファーに頼むか?とか、どういうオーダーをするか?とかをメンバーで決めることもあります」

――そういえば「Concealer」のダンスについて、FM大阪の番組「スパラジ!」(毎週金曜19:30~)で"新境地!"とコレオグラファーを絶賛していましたね。

飯島「今回、お願いしたのはRyusei haradaさんというSUPER★DRAGONのダンスを鍛えていただいた方なんですけど、楽曲の振り付けはこれが初めてだったんです。で、SUPER★DRAGONは9人でのフォーメーションダンスを特長としていて、10年もやってると結構いろいろな見せ方をやってきてはいるんですけど、それでも今回、まだ新しい見せ方があるんだ!って。カノン(同じ動きを複数人で拍数をずらして順に踊る手法)で始まったりとか、楽曲の質感......サビのダンスの振り付けの角度をそろえることとか、どちらかというと雰囲気をそろえるっていうのが大事だなと思いました。そこも含めて新境地というか。めちゃくちゃ難しいですけど、これからパフォーマンスをしていくにつれ、もっともっとよさが出る振り付けかなって思います」

――たしかに今回は妖艶さも感じます。

古川「こういうセクシーなコレオが前に出る楽曲がシングルの顔になることは、自分たち的にめずらしいですね」

――歌詞もドラマが不倫の物語という理由もあって意味深ですが、歌詞のように何かを隠したり、ウソをついたりするのは人間の本質かなと。みなさんも、ウソつきますよね(笑)?

飯島「つきます!って言わない、さすがに(笑)」

――飯島さん、つかなそう。

飯島「そうですね。僕、ウソをつこうとしても表情でバレちゃうんで」

――つかれる側?

飯島「そっちです。信じちゃうんで、めっちゃだまされます(笑)」

――公式YouTubeチャンネル「SUPER DRAGON OFFICIAL」の企画「100問100答」を見たんですが、池田さんはウソつきそう(笑)。

池田「はい。めっちゃつきます(笑)。何を見てそう感じてくださいました?」

――"無人島では全員が敵"というような発言とか。現実的ですがすがしい。

池田「現実的です!」

――でもあとで気にしてそう(笑)。 

池田「気にしいです。合ってます」

古川「やばい。めっちゃ分析されてる(笑)」

柴崎「占いされてる(笑)」

――柴崎さんは、ウソでも本当でもどちらでもよさそう。

柴崎「あ、それは思います。そういう人もいるよね~。そういう時もあるよね~。って感じです。どっちでもイェーイ!みたいな(笑)」

――懐深い(笑)。古川さんは?

古川「(ウソをつくのは)得意な方じゃないんですけど、やっぱついちゃいますよね。傷つけないためのウソみたいな(笑)。そういう方向なら逆につこう!っていうことも多いかもしんないです」

――意外と情が厚そうですもんね。

古川「意外と!?」

全員「(笑)」

古川「失礼な(笑)。情、厚いですよ。めちゃくちゃ、情ですよ(笑)!」

――失礼しました(笑)。では次にシングル2曲目、抑揚を抑えたラップも耳に残る「Jungle Gym Kings」について。この曲はジャンさんと池田さんがコンセプションを担当。

池田「『Concealer』と『笑い話』が収録されるのが決まっていたうえで、どういう楽曲を作るか?っていう。それでアッパーで強い楽曲を作りたいねっていうところから、ラップがとにかく殴ってくるような感じに。それは制作の当初から想定していたことで、テーマである、子ども......というか、悪ガキによく当てはまるサウンド・メロになってるのかなと思います

――彪馬さんが、幼稚園児に影響されたと聞きました。

池田「制作のちょっと前、幼稚園に行って"1日保育園の先生"をやったんです。そこで、子どもの無邪気な言うことを聞かない感じ......ある意味、僕らも持っていて、たいせつにしている子どもらしさや童心に影響を受けて、今回このテーマにしたんです」

――え、幼稚園で先生!?

古川「ファンクラブ内の映像コンテンツで、僕らがエプロンとかして子どもたちとワーッて遊んだり(笑)。楽しかったですよ」

飯島「みんな、子ども好きなんです」

――へー、そうなんですね!?

池田「ウソじゃないっすよ(笑)」

全員「(笑)」

柴崎「どうしたらいいかわからないだけで、好きではある」

池田「対応が難しかったです。めっちゃ困りました(笑)。でもかわいかったですね」

――ほのぼのした幼稚園での経験からゴリゴリの「Jungle Gym Kings」が生まれたのは興味深いですね。そして、3曲目の「笑い話」ですが、この曲には9人の10年間の思い出がぎっしり

古川「みんなでいろいろとディスカッションというか......固い感じではなく、スタジオにみんなで集まって話したりとか、それぞれ聞きたいメンバーの話を聞いたりとかして、そのプロセスを大事にした制作でした」

――あんなことがあったね!とか? エモいですね。

古川「エモくはあるんすけど、あんなことあったね!っていうより、あの時そんなこと考えてたんだ!みたいなことの方が......(多かった)。当時は余裕がなかったから、その時その時で立ち向かっていくしかできなくて。でも今振り返って、この時はこうだったなとか各自で遡っていく作業があって、それをマイクを持つ5人がちゃんと9人分の代弁するみたいな気持ちも持ちつつ、自分の視点もまぜてって感じで書きました」

――歌詞には、○○の時の○○な気持ち......など、具体的な思い出があるんですか?

古川「この曲は自分たちにとってネガティブなものもポジティブなものも、10年間をちゃんとパックしよう!って作ったので、伝えたいことは全部曲にしてあって、多くを語り過ぎると......なので、そのへんはいろいろ想像して聴いてもらえたら」

――"21年 クリスマスの朝"や"3年前の長月"と詳細が歌詞にあるので、いったい何が?って、つい深掘りしたくなりました(笑)。

古川「それもLINEで改めて振り返ってみて、あの時のあれ、わっ、クリスマスだった!みたいな(笑)。当時は、今日クリスマスなのに最悪......とか思ってたのかもしんないんですけど、そんなに認識もしてなくて」

――再び「100問100答」の話なんですが、複数メンバーが"今思うと笑えるケンカは?"というような問いに"FIRE DRAGON(年上メンバー4人のチーム) VS THUNDER DRAGON(年下メンバー5人のチーム)のバトル"という回答をしていたんですが、そのことは「笑い話」の中に入っていますか?

全員「それは......(笑)」

古川「マジで1mmも入ってないです(笑)。8、9年前ぐらいなんですけどね」

飯島「あれが、本当の笑い話です(笑)」


――あんなに口をそろえていたのに(笑)。

古川「逆に、そういう風にペロッと言えないことを......(曲にしてある)」

――あっちはペロッと言えること(笑)。

飯島「そうです(笑)」

古川「こうやって、言える秘密と言えない秘密ってカテゴライズできるじゃないですか。でも、その言えない秘密も自分たちの10年にとってはすごく大事なことだったから、言えないことも自分たちらしくウソなしでちゃんと歌うことで、この10年を表現できるかなって」

――"真実のみ"だから「笑い話」は一層グッときますね。そして、よければその"言えること"を教えてください(笑)。"FIRE DRAGON VS THUNDER DRAGONのバトル"とは?

飯島「FIREとTHUNDERで別れて、リリースイベントを回ることがあったんです(取材メンバーでは、古川・飯島はFIRE DRAGON、池田・柴崎はTHUNDER DRAGON)。で、その時FIREが北海道でイベントをやって、THUNDERは逆に南の方でやってて......で、なんだっけ?」

池田「大雪だったんですよ、FIREの方が。それで飛行機が止まっちゃって北海道に泊まんなきゃいけなくて。で、予定では次の日もリリースイベントだったんですよ」

古川「そう。仙台に移動して......」

池田「でも移動できなくてリリースイベントも中止になったんです。ただ僕ら(THUNDER DRAGON)はまったく影響がないから、次の日もイベントはできて、それはもちろんうれしいんですけど、その間FIREは大雪でイベント中止なんで、どうしようもできない。もうそこにいるしかないんだけど、でも、ひたすら僕らのグループLINEに......」

飯島「......雪で遊んでる(笑)」

池田「......遊びまくってる動画が送られてきて(笑)。当時、僕らは小・中学生とかなんで、楽しそうなのがなんかずるい!みたいに思えて、たぶんキレちゃって‟俺らは頑張ってんのに何してんだよ!"みたいな(LINEを送信)。そしたら、わけわかんない感じで(返信が)"言葉づかい気をつけろよ"って(笑)」

古川「(笑)」

飯島「あったな~(笑)」

古川「情景しか覚えてない。文章とかは......(覚えてない)」

池田「そんな感じでした」

飯島「ひとつの論点じゃなくなって、もう小学生のケンカ(笑)」

古川「その時、当時のマネージャーが俺らの方にいて"やめとけ、やめとけ~"って(笑)」

――LINEでケンカしてたんですね。

飯島「僕はその時、受験勉強でイベントに参加できなくて東京にいたから情報だけが来てて、なんで怒ってんだろう?って(笑)。でも、そのあとみんなで集まってね......」

柴崎「......ちゃんと"俺らが悪かったよ。いや、俺らも悪かったよね"みたいなことをやって(笑)。でも実は、THUNDERは彪馬と和哉と洸希あたりが熱くなってただけで......」

古川「楽は?」

柴崎「俺は本当にノータッチだった。颯くんも"もう全然いいよ"みたいな感じになってたし」

飯島「一応、僕も参加はして......はい(笑)。でも本当に、大きなケンカとかありましたか?って聞かれたら、これしかない」

――とても仲がいいんですね。さて2026年の予定ですが、早くも新たなツアーが決定。関西での公演はツアー初日の4月12日(日)、大阪のNHKホールです。

古川「まだ、なんも決まってないんですけど(笑)、ツアー以外で決まっていることが実はいろいろあって。それは今は言えないんですけど、しっかり(ツアーにも)関連してくるかなと。なので絶対楽しいツアーになると思いますね。『SUPER X』のツアーがすごくよかったので、妥協せずにそこを超えなきゃっていうプレッシャーも感じるべきかなとも思います」


――期待が高まります。ところで、メンバーには関西出身の方がいませんが、どうですか関西?

飯島「母親が大阪出身でおばあちゃんも大阪にいるんで、毎年大阪に来てたんです。だから慣れてますね。ライブでは、大阪の方はすごくノリがいい。コール&レスポンスとかでも、やっぱ大阪の盛り上がり方は違うなって感じます」

柴崎「ツアーごとに、大阪すごいな!って肌で感じることは多いです。欲しい時に欲しいもの(反応)をくれるっていう感じですかね」

――では最後に関西のBLUEに向けてメッセージをお願いします。

池田「いつもすごい熱量をいただいてるんで、これからも大きな熱を持って爆音で声を出していただきたいなと思います」

――せっかくなので、池田さんにはすてきなウソもお願いします(笑)。

池田「このタイミング(笑)? ウソ......やっぱり......そろそろ大阪に移住しようかなと。おいしいご飯屋さんとか教えてほしいです」

古川「"おいしいご飯屋さんを教えて"は......」

飯島「......本当だよね(笑)」


――さすが池田さん、グルメですね。では続いて......。

飯島「僕は、大阪は第二の故郷ってずっと言っているくらいなので、次のツアーが大阪から始まるのがすごくうれしいです。今やってるリリースイベントも、僕は最初に出席できなかったので、昨日の大阪が僕にとっての初日だったし、いろいろ縁も感じます。大阪でライブする時は親戚もいるし特別な気持ちになるので、また次のツアーでも温かく迎えてもらえたらなって思います」

古川「この10年で相当関西には来させてもらってるので、逆にホーム感。いい意味でサプライズもないくらい、すごく関西にはなじんでます(笑)。でも、まだ出会ったことのない人もたくさんいると思うので、もっと輪が広がっていけばいいなと。それで、その輪がもっとでっかい声につながってくのかなと思います」


――それでは柴崎さん、かわいい締めくくりを(笑)!

柴崎「かわいい(笑)!?」

古川「なんで困らせるんですか(笑)?」

柴崎「僕の"かわいい"であったり彪馬のウソであったり(笑)、僕たちのいろいろなよさってやっぱライブのパフォーマンスに出てると思うので......」

池田「......俺、対極に置かれてるな(笑)」

――たしかに。かわいいとウソ。深いです。

池田「深いか(笑)?」

柴崎「ライブにはそういう僕らのよさや、すてきなところが詰まってます。あと、最近は僕がグッズを担当してるんですけど、その打ち合わせも始まったところで、いいものができる予定。かわいいのができるはずなので、ぜひ次のツアーに来ていただけたらうれしいです。待ってます♥」

Text by 服田昌子




(2025年12月25日更新)


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SUPER★DRAGON 動画コメント

Release

Major 4th Single「Concealer」

発売中

TVドラマ『悪いのはあなたです』エンディング主題歌「Concealer」、ジャン海渡と池田彪馬がコンセプションを担当した「Jungle Gym Kings」、メンバー自らが歌詞を書き下ろした結成10周年記念ソング「笑い話」の全3曲を収録。

《収録曲》
01. Concealer
02. Jungle Gym Kings
03. 笑い話

配信はこちら

Profile

メンバーは、志村玲於(ダンサー)、古川毅(ボーカル)、ジャン海渡(ラップ)、飯島颯(ダンサー)、伊藤壮吾(ダンサー)、田中洸希(ボーカル・ラップ・ビートボックス)、池田彪馬(ボーカル)、松村和哉(ラップ)、柴崎楽(ダンサー)。
2015年9月27日結成。DISH//や超特急など人気グループを擁するスターダストプロモーション所属の9人から成る進化系ミクスチャーユニット。通称“スパドラ”。ラップ、ダンス、ヒューマンビートボックスを融合させた楽曲に、目まぐるしく変化するフォーメーションダンス、そしてキャッチーで一緒に踊りたくなる振り付けが魅力。
2016年11月、1stシングル「Pendulum Beat!」でCD デビュー。
2023年3月25日、ワンマン史上最大のキャパとなるパシフィコ横浜 国立大ホールでの単独公演を成功させ、以降もメンバーチェンジをすることなく活動。
2024年3月6日「New Rise」でメジャーデビューを果たすと注目度が急上昇。9月にはメジャー2作目となるシングル「Downforce」をリリース。収録曲の「Sweets」は田中洸希 がW主演したドラマ「シュガードッグライフ」の主題歌に起用され、スマッシュヒットに。
また、2025年3月にリリースした「Dreamland」ではオリコン週間2 位を獲得。同年9月にはグループ結成10 周年を迎え、12月にはメジャー4thシングル「Concealer」をリリース。来年2026年4月より東阪福にてツアーも開催が決定。詳しくは公式SNS、HPをチェック。

公式HP
https://super-dragon.jp/