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“ごちゃまぜ”だから、面白い。
meli melo osaka、つくる人たちの“好き”が重なる場所

すきを見つけよう!だいすきを育てよう!音楽×マルシェでお届けする関西ローカルのカルチャー博「meli melo osaka」。2025年11月8日(土)・9日(日)、大阪・服部緑地公園&野外音楽堂にて開催されるこのイベント。今回の座談会では、同イベントの中心でもある若手女子スタッフが「当日の楽しみ方」や「イベント名に込めた思い」を語り合いながら、それぞれが「育てている大好きなもの」、そして「来てくれる方・出演してくれる方へのメッセージ」を届ける。“ごちゃまぜ”の中に生まれるつながりと、自分の“好き”を見つける瞬間──その裏側にある想いを、少しだけ覗いてみませんか?

尚、このトークの模様は、 meli melo osakaを主催している関西のイベンター「GREENS」の女子たちによるpodcast「音楽系ヘトヘトOLの昼休み」vol.32 にて配信中!

podcastはこちら↓

しんせい「GREENS宣伝担当のしんせいです。」

あわじ「宣伝担当のあわじです。」

そら「チケット担当のそらです。」

ナカムラ「現場担当のナカムラです。」

なかお「ぴあのなかおです。」

しんせい「今日はどこにいますか?」

あわじ「今日は難波のタソガレコーヒースタンドさんにお邪魔してます。めちゃかわいいお店。」

しんせい「海外におるみたい。かわいすぎる。」

あわじ「拍手が今日は多いんですけど。」

しんせい「なんでかっていうと。」

あわじ「おい、笑ってる?」

しんせい「私たちが、今、せっせっせっせと頑張って準備を進めているイベント、メリメロ大阪っていうのがありまして。今日はメリメロ大阪チームでおしゃべりできたらなと思って、集まりました。」

あわじ「meli melo osakaは、11月8日と9日に大阪豊中市の服部緑地と野外音楽堂で行うイベントで、これが、うち(GREENS)とチケットぴあさんの2社で協業させてもらってやるイベントなんですよね。これをチームで一緒に頑張っていて、今日はざっくばらんに開催に向けて喋ろうっていう回で、急遽ミナホの1日目終わりにTASOGARE COFFEEさんをお借りして撮ってます。」

全員「TASOGARE COFFEEさん、ありがとうございます。」

あわじ「いつ来てもいっぱいやからね。」

ナカムラ「人気コーヒー屋さん。」

あわじ「普通に友達からお茶するときの候補としてめっちゃ挙げられる。」

ナカムラ「コーヒーもめっちゃ美味しいし。」

あわじ「今日は女子チームだけですが、ほんまはもうちょっと人数いるんですけど、ざっくばらんに喋ってみたいなと思います。なかおさんがトークテーマをカードにしてくれまして。これランダムで引くんでしたっけ?」

なかお「ランダムに!」

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あわじ「じゃあこれ何個か引きながら話せたらいいかなと思うんですけど、誰引きますか?」

しんせい「じゃあ作ったなかおさん、お願いします。なんやろ。」

なかお「では記念すべき第1問目。」

「メリメロ大阪の当日の楽しみ方や自分自身が楽しみなこと」

あわじ「早速いい質問やん。いいですね、センス。」 

なかお「ありがとうございます。」

あわじ「なかおさん的にあったりしますか?」

なかお「メリメロのいいところって、マルシェもあるし音楽もあるし、フードもあるし、なおかつ、それを関西のわちゃわちゃ感というか、そういうので盛り上げようみたいなところがあると思うんで、全部欲張りに楽しめるっていうところがめっちゃいいところ。当日私が回る時間あるかわかんないけど、めちゃくちゃいっぱいマルシェとか回りたいなと思ってます。」

あわじ「メリメロ大阪のことをちょっと説明すると、マルシェが130店舗ぐらいか。あと音楽のライブが24組いて、本当に結構大きいイベントになってきてて。で、マルシェは服部緑地入ってすぐの東中央広場の噴水の周りと、さらに奥入って、円形花壇の周りをぐるっと一周、総勢100店超えになってきまして。この中にはフードもあれば、アクセサリー系もあるし、古着もあるし、食べる物も雑貨として売っている食べ物もあるし。焼き菓子の販売とか、海苔の販売とか、そういうのもあるし。とにかく衣・食・住の全部があるっていう感じになってます。その中でも私たちが直接お会いしてとか、去年のメリメロ大阪1回目の時に出てもらった人たちの商品がまた並んだりとか、私たちが実際に見て素敵だなって思った商品がいっぱいあるので、本当に知ってほしいなと思って。そんなマルシェがずらっとあるのがテンション上がるかなっていうのは、ちょっと思ったりかな。ガチで質のいいお店ばっかり。音楽見に来た人にもマルシェ刺さるし、マルシェ見に来た人にもこの音楽好きかもって、お互い刺さったらめっちゃ楽しそうだなっていう感じかな。」

ナカムラ「あとワークショップでシルクスクリーン。中崎町にお店があるレトロ印刷JAMのシルクスクリーンのワークショップのお店も出るんですけど、それでメリメロのグッズ作れますね。」

しんせい「多分めっちゃ可愛くなる。そらとしんせいで今話を詰めててめっちゃテンション上がったよな。」

そら「2色とかで色組み合わせで変えられたりとかも、ちょっと考えてます。」

ナカムラ「自分で印刷してその場で乾かして、Tシャツとか、トートバッグとかに自分で印刷して持って帰れるっていうやつ。」

あわじ「オフィシャルグッズは自分で作るっていう。新しい。」

しんせい「持ち込んでもらって、自分でカバンとか持ってきてそれにも刷れるし、その場で素材を買って作るもできるし、めっちゃ楽しみ。やる、私。」

あわじ「そらちゃんは結構マルシェの方とも直接やり取りっていうか、連絡とかよくやってくれてるけど、何かありますか?楽しみ。」

そら「もちろん今皆さんおっしゃってたマルシェはもちろん楽しみですし、11月で気候もたぶん超気持ちいい。」

全員「確かに。」

そら「公園で結構緑もあって、都会とかとは全然違う雰囲気。そこで色んな音楽とお店と楽しめるから、個人的に結構楽しみだなって。」

ナカムラ「芝生に寝転がったりもできるし。」

そら「一番かわいい洋服で来れる日やと思ってます。」

全員「おー!」

しんせい「メリメロ前に美容院でも行こう。綺麗な状態で。」

ナカムラ「かわいい服着ていこう。」

しんせい「それも皆楽しみやな。」

あわじ「あと地味に、商品買ったことあるお店に再販希望の商品を伝えたら、再販しますって言ってくれたんで楽しみだな。」

しんせい「買い物したい。お金いっぱい持って行きます!」

あわじ「そんな感じですか。じゃあもっと次のやつも引きますか。

ナカムラ「じゃあ引いてみようかな。」

「メリメロオーサカの名前の由来・込められた思い。」

しんせい「いい質問ですね。」

ナカムラ「たまたまにしては良い質問がずっと出てる。」

あわじ「なんか「メロメロ」とか「メリーメロー」とか間違われがちなメリメロですけどね。」

ナカムラ「フランス語で「ごちゃ混ぜ」「ごったに」「なんでもある」みたいな意味。」

なかお「「メリメロ」がそういう意味なんですか?」

ナカムラ「メリメロでそういう意味。で、やっぱ女子がメインでこのイベントやってるんで、なんとなく可愛い感じの語感にしたかった。」

しんせい「響きが可愛いのと、意味がちゃんと合ってる。色々調べまくって。」

あわじ「調べたね。このタイトル考える会議だけで結構やったくない?それ去年の話か。」

なかお「他にどんな候補があったんですか。」

ナカムラ「ニックナックとかありました。」

あわじ「それはそれでかっこいいね。」

ナカムラ「意味忘れちゃった。」

あわじ「もともと音楽だけじゃない一個の街みたいなイベントやりたかったっていうので、そこから色んなものがあるっていう感じで着想したよね。」

しんせい「全部が主役になってほしいから、「いっぱい集めた」「いっぱい集まってる」みたいなのをいっぱい調べて。」

あわじ「この言葉が一番しっくりきたのと、、、」

しんせい「しっくりきたし、可愛い。」

あわじ「うちら普段大阪でコンサートとかしてる会社やったりするから、大阪って入れつつ。基本メリメロと呼んでもらえると。」

しんせい「場所変えたら変わるかもしれない。」

あわじ「メリメロ神戸。」

しんせい「メリメロ神戸とかめっちゃありそうやん。メリメロ京都とかもありそう。」

あわじ「確かにね。」

しんせい「全国展開していく。とりあえず大阪で。大阪で頑張ります。」

ナカムラ「キャッチコピーとして「好きを見つけよう!大好きを育てよう!」っていうのを掲げてて、音楽も雑貨もなんでもあるから、音楽が好きな人・雑貨が好きな人、それぞれが別の好きなものを見つけて、それをみんなで持って帰って、大好きに育ててもらおう。っていうそういうイベントです。」

なかお「めっちゃ素敵。」

あわじ「私たちは元々いろんなもの好きっていうのがあって。」

ナカムラ「みんなでいろんな好きなものを見つけようやっていうね。」

しんせい「ハッピーやね。」

あわじ「じゃあ次いきますか。」

しんせい「じゃあしんせいが引きます。これにしよう。」

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「皆さんが育てている大好きなもの」

なかお「メリメロのコンセプトにちなんで、皆さんが大好きなものとかの話を聞いてみたいなと思って。何かあります?」

あわじ「植物とか上手いこと育てられないタイプやからなぁ。」

しんせい「物理的な育てる。笑」

ナカムラ「ナカムラは「色付きレコード集め」。」

しんせい「それめっちゃいいなぁ。」

ナカムラ「色付いてるレコードが可愛いから好きで。持ってるプレイヤーは安物やから別に音いいとかはないんですけど。ただ大きい色が付いてる、音楽聴けるやつ。」

なかお「インテリアとして飾ってるんですか?」

ナカムラ「たまに聴いたり。コレクションして、満足してます。」

しんせい「見てるだけで可愛いもんな。」

あわじ「そらちゃんとかあるんちゃう?いつも、いろいろ好きなもの一生懸命追っかけてる。」

そら「多分結構多くて。育ててるに今に近いのは「言語」。韓国のアイドルとか好きで、いま韓国語をいっぱい勉強してる。」

しんせい「育ててる!いい。」

そら「あとは、可愛いものが大好きなんで、自分で可愛いものを作りたくて編み物とかミシンとかを。家庭科の成績、高校で一番悪かったんですけど。」

あわじ「高校って家庭科あったんや!」

そら「女子校やったからか分かんないんですけど。浴衣とか作ったんですよ。全然できなくて。」

あわじ「高校生で浴衣なんか作られへん。」

そら「ガタガタで一番成績悪かったんですけど、それ以来ミシンを買って。」

しんせい「ミシンでやってるんや。」

ナカムラ「メリメロプチっていうプレイベントを5月にBIGCATで開催してたんですけど、その時もレトロ印刷JAMのシルクスクリーンのワークショップやってて、そらは自分で作った巾着持ってきてそれに印刷してた。」

なかお「めっちゃかわいかった。」

しんせい「めっちゃ可愛かったあれ。あれ大正解のやつ。」

そら「11月も絶対作っていきたい。」

あわじ「そらちゃんに作る時間あげよう。それだけは。」

そら「それは、育ててる。」

しんせい「すごい育ってるよな。」

あわじ「わたしは多分みんなの中で一番育てれてないねん。でも聞いてる人も安心してほしい!そういう人もおるから。私は結構、推し活とか一個のものをめっちゃ追っかけ続ける、みたいなのあんまなくて。好きな芸人さんのラジオを毎週聴くとかは何年単位でやってることはあるけど、結構受け取るものばっかりなんよな。けど大丈夫!この日育てるから。」

全員「笑」

あわじ「この日見つけて育てよう。でもそうやって一個ずつこの店のこれが再販してくれへんかなとか、そういう風になるのもいいなと思って。だからこれっていうのはないけど、そういう人も安心してください。こういう人もいます。」

しんせい「見つかるよ!でも私もなんやろ。私は服も好きやし、旅行が好きなので。隙あらば旅行に行くスキルを育てるというか。メリメロ終わってからもお疲れ会として、旅行行こうと思って。」

あわじ「どこいくん?」

しんせい「ベトナムに行こうと思って。計画を立ててます。だからどんどん行けるときにいろいろ行こうと思って計画立ててます。」

あわじ「たしかにさまざまやな。」

しんせい「なかおさんは?」

なかお「私結構好きになったら、割とずっと研究しちゃったりするタイプなんですけど、今めっちゃ流行ってるマーラータンを自分で作りたくて。調味料調べたりとか。」

あわじ「具材売ってなくないですか?韓国食材屋さんとか?」

なかお「全然売ってなくて。黒いキクラゲとかどこに売ってんの?って。調味料とかめっちゃ高くて。でも自分の好きな味のやつを作りたくて。育ててます。」

しんせい「じゃあメリメロ打ち上げは、なかおさんのマーラータン。」

なかお「いつかふるまえるように頑張ります。」

しんせい「あれ入れてほしいです魚卵の。」

なかお「スライムみたいな可愛いやつ。カラフルなスライムみたいな、練り物?みたいな具があって、美味しいんですよ。振るまえるように頑張ります。」

あわじ「当日出したら?」

しんせい「なかおのマーラータン。」

あわじ「あかん。別のことやってもらわなあかん、作ってる場合じゃない。」

全員「笑」

なかお「です。」

しんせい「いいなマーラータン。食べたい。次ラスト1くらいかな。」

あわじ「はい、いきます!真ん中行こう。なんか最後っぽいの出ちゃった。」

「来てくれる方、出てくれる方へのメッセージ」

あわじ「来てくれる方々。来場者の方と、出演・出店してくれる方にということかな?おお、締めみたいなやつ出ちゃった。」

しんせい「いいんじゃない締めで。」

あわじ「そうやなあ。まずは本当にありがとうございますという気持ちが大きくて。」

ナカムラ「本当に。ほぼ初回開催みたいなイベントで。」

あわじ「去年1回あったけど、場所も規模も全然違うし、去年は出店8店舗ぐらいかな?今年も出ていただ方々ばっかりで本当にありがたいなと思ってて。今年はより規模も大きくなって、眞名子新くんとか、それこそプチも含めて3回連続出てくれて。」

しんせい「本当に感謝。皆勤賞。」

あわじ「メリメロに出るよって言ってくれた気持ちを、本当に、当日出てよかったなって思えるように頑張りたいなと思うし、本当にみんな告知もしてくれてたりとか、出店者の方とかも。本当にありがたいなと思ってて。こうやってまた新しくお互いを知って、いいきっかけをお客さんにも、出てくれる方にも作れたらいいなと思ってます。頑張ります!締めちゃった。」

なかお「頑張ります。」

ナカムラ「ライブしてくれる方にもお店出してくれる方にも全員が楽しかったって思えるような、私たちも楽しかったって思えるようなイベントに。」

しんせい「出てよかったなあ、行ってよかったなあって思ってもらえたら最高です。」

ナカムラ「今年の年末のみんなの思い出になれば嬉しいですよね。」

あわじ「来年もよろしくねってみんなが言ってくれたらいいなって感じかな。」

しんせい「準備頑張ります。」

ナカムラ「そうできるように。」

あわじ「やることいっぱい!準備いっぱい!」

あわじ「もう一個くらい引いておいてもいいか。」

そら「メリメロを作る上でのこだわり」

なかお「あ、これしゃべって欲しかった。」

あわじ「こだわりね。」

しんせい「でもあれじゃない?これは「私たちがいいと思ったものを誘う」じゃない?」

あわじ「そうやな。みんなそうやもんな。チームの誰かがすごい押してたりとか、この人出てほしい、とか、そういう繋がりがある人しかお誘いはしてないし、そういう温度ある感じのこだわりはあるかな。」

ナカムラ「そうですよね。あと、当日来て、目でも楽しめる感じになりそうですよね。」

あわじ「ほんまに。」

しんせい「私たちも、当日どういうものが出来上がるのかすごく楽しみ。」

あわじ「あとはちょっと今いろいろ考えているのが、幅広い年齢とかの人にも来てもらえるようなことを、考えたり。家族で来る人、子どもがいる人、若い人いろんな人が来ることを考えて、来る時のハードルが下がるようなことも出来たらいいかなって思って、今準備している感じですかね。」

ナカムラ「ファミリーで来てもらっても楽しい感じになると思うし。」

あわじ「そんな感じかな、こだわり。」

そら「あとは、あとは私たちも楽しんでやる!」

しんせい「私たちの好きなものを集めたあれなので、自分たちも楽しむ。」

あわじ「ほんまに。」

ナカムラ「たぶん一番楽しみにしてますね。」

あわじ「せやな。日頃お世話になっている人にも、いっぱい出店してもらったりしてるから、そういう繋がりが見える感じだとは思いますね。」

ナカムラ「みんなが集まるお祭りに出来たらなって思ってます。」

あわじ「結構ね、今日も会った人みんなに声かけてたけど、予定に入れてますからって言ってくれてる人とかもいて。届いていってるなっていうのは、ちょっとずつ感じてるので、見に来てもらえたらと。体感しに来てもらえたらいいかな。」

しんせい「フラッと遊びに来てほしいな。あとは晴れを祈るのみ!本当に晴れてほしい。」

ナカムラ「てるてる坊主めっちゃ作ろかな。」

なかお「毎日1個ずつ。」

あわじ「ナカムラのデスクにてるてる坊主貼り付ける。」

全員「笑」

なかお「イベントを立ち上げたきっかけ」

しんせい「マルシェと音楽が融合しているイベントって大阪にないよねっていうところじゃない?」

ナカムラ「私たちがこういう音楽性の音楽が好きで、もともと蚤の市とかそういうマルシェ系のイベントも好きで、みんなそれぞれよく行ってて。どっちもやりたい!って。」

全員「笑」

ナカムラ「欲張りに。」

あわじ「そうね。うちらの普段のイベントでも、ちょっとだけ飲食が出てくれるとか、逆に言ったらマルシェ系のイベントに、ちょっとだけアコースティックの人が出るとかは結構ある組み合わせかなと思うんですけど。その全部が主役みたいなのは、ないことにはない理由があるんやろうけど、うちら的には、これ関西にないやんって。だから、無い理由、難しい理由などつゆ知らない私たちは、やってみたい!と。それを無邪気に。で、それをぴあ関西チームと相談してチームが発足され。みんなでいろんな会場探しにいきましたよね。」

しんせい「一昨年くらい。」

ナカムラ「いろんな芝生とか。」

しんせい「空地を探しに行った。」

ナカムラ「遊園地とかね。」

あわじ「須磨山上遊園地とか。」

しんせい「あれめっちゃ楽しかった。」

あわじ「どこやっけ、あの尼崎のフェニックスみたいなとこ。」

ナカムラ「芝生広場みたいな。」

あわじ「そう、今万博の駐車場みたいになってるとことか、めっちゃ見に行って。アクセスがどうかとか、神戸がいいのか大阪がいいのかとか。大阪にそんなとこあるか?とかそんな話をしてて。それで話が立ち消えなかったのは、今考えたらすごいなと思うんですけど。立ち消えずにそこからやっぱりやりたいなってなって、まずは去年名村造船場跡地でやってみようってなってんな。」

ナカムラ「そうですね。」

あわじ「そこはうちらもライブとかイベントで結構行ったことあるから、なんとなく作りとか勝手知ったる場所でやって、なんか楽しいなってなって。」

ナカムラ「来年も絶対やろうって。」

しんせい「名村は名村ですごくいい場所で。すごい良かった。」

ナカムラ「あの時は音楽が10組ぐらいとマルシェが8組ぐらい。」

あわじ「飲食は1店舗だけ。」

しんせい「なので、もう大規模拡大。」

あわじ「だからきっかけはほんまに難しいとかできなそうとか全部を考えなかった、無邪気。「やりたい!私たちそれ全部好きです」ってな。」

ナカムラ「どっちも100でやりたい。」

あわじ「そこから始まり、そこからいろんな難しいこととかは分かってくるんだけども、とりあえず、本当に結構純粋なって自分で言ったらあれやけど。そこから始まってるよね。」

しんせい「まるっと楽しめるやつ。」

あわじ「そうね。結構海外ではこういうイベントもあったりとかね。うちらも台湾のメガポートとかはほんまにマルシェ多いもんね。」

ナカムラ「めっちゃ多かった。」

あわじ「無料のエリアも多くてライブもめっちゃやってて。」

ナカムラ「みんなめっちゃ買い物して。」

しんせい「ステージがいっぱいいっぱいあってすごいなと思いました。」

あわじ「あれは本当にすごい規模やし、日本のアーティストもいっぱい出てるけど。日本のアーティストがヘッドライナーやってるステージもあったりとか。そういうところにもちょっと影響は受けてるんで。」

しんせい「やりたいことをやりました。」

全員「笑」

ナカムラ「でも私たちがみんな大阪の会社で働いてるから、関西のカルチャーを大事にしつつ、関西に根差した人たちをいっぱい呼んでやろうっていうので。」

しんせい「ほぼ関西の方。」

あわじ「ほとんど。」

ナカムラ「お店がある店舗も多いからね。ぜひ遊びに行ってほしいし。」

あわじ「これきっかけでね。普段のイベントとかお店をチェックしてもらって。」

ナカムラ「ライブも、見てよかったアーティストがいたら、次のライブに行ってほしいし。」

しんせい「そうなるのが一番嬉しいな。」

ナカムラ「みんながそれぞれ持ち帰って次に繋がるようなイベントになればいいなと思ってます。」

あわじ「喋ってみたら改めて頑張らな、みたいな。実感。」

しんせい「あとちょうど1ヶ月。頑張ろうな。」

そら「頑張ります。」

あわじ「笑ってます。」

ナカムラ「ぴあのボスが。」

しんせい「みなさん待ってます!11月8日と9日服部緑地でみんなで待ってます。」

ナカムラ「お待ちしてます。」

なかお「お待ちしてます。」

あわじ「野音は有料なのでチケット発売中です。」

全員「お疲れ様でした~!」




(2025年11月 6日更新)


Check

『méli mélo osaka』

日程:11月8日(土)・9日(日)
会場:服部緑地&服部緑地野外音楽堂
時間:OPEN 12:00/START 12:45

【出演&出店】
<méli mélo hall(野外音楽堂)> ※有料エリア
11/8(土)
[出演]DENIMS/Kan Sano(Band Set)/toconoma/雨のパレード/眞名子 新(Band Set)/水平線(welcome act)

11/9(日)
[出演]Caravan/Michael Kaneko/踊ってばかりの国/奇妙礼太郎BAND/ラブリーサマーちゃん(デュオセット)/Subway Daydream(welcome act)

<arcade> ※無料エリア
11/8(土)
[出演]BLU-SWING trio/Nenashi/SUSHIBOYS/Swagcky/北村 蕗/高橋勇成(paionia)
[DJ]Kamachu (DENIMS)/KOIZUMI (pug27.THE YAKETY YAKS)/Westy Bong-Bong!/アベユウキ(vongsign)

11/9(日)
[出演]Keishi Tanaka/YeYe/こたに/サイトウタクヤ(w.o.d.)/関取花/やまもとはると
[DJ]DAWA (FLAKE RECORDS)/SHO(てぬぐいCHILL)/TANK(TANK酒場)/サトウセイゴ/不安気(ALL GOOD STORE / YOU CO.)/マル(Maruché)

<shop> ※無料エリア
___bergkamp___/+R/101010/33 11/ACHICOCHI/ALL GOOD STORE/anokono flower/asopo/callow/CANDYROOM/CHIY◎/DA-YOSHI/Dekobo Kobutsu/EBINOMA/ecompa/日日/Enne/f i l/Funny illustrations/gwiyomi ・ rosso35/hikari atsume/HOLIDAY! RECORDS/SUN SUN Mountain Club/cultureshop On the beat/honopottery/HOOPS CRAFT/iii/IRoN PiP/JUDYHATT/KILOS/K*M/LENASCI/LES CHATS/Loop wa Loop/lovecycle/googoo/meeting store/MOKUME VINTAGE WATCH/MOMOSTORE/m.standard/neniqri/nico+isT/nukumaru/NULA candle/NUMBER HONEY/nve tokki/odd numbers/okapi/OMIYAGE/poi/on the grass/PIXIE DU/planetplants/POCHETTE/Quesera/Qu'est-ce quec'est ?/RiLOU/RINA KATAGIRI/MIURE/RumChai/samui/Seul./shamua/si belles/So/SPACE ROOTS furniture
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<food> ※無料エリア
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<workshop> ※無料エリア
jogimagi/レトロ印刷JAM/他

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