 
ホーム > インタビュー&レポート > The Biscatsインタビュー 「ギャル最強なんで。一度決めたら絶対やめないんで、私(笑)」

――The Biscatsさんは、今回がぴあ関西版WEB初インタビューですが、実はMisakiさんには2019年3月のソロシンガー時代に出ていただいています。あの時、すでにバンドを組む予定だったんですか?
Misaki「当時も2人はサポートとして一緒に活動していたんですけど、1人の方が気が楽って思ってバンドをやる気はあまりなかったんです。バンドって誰かが辞めるとか、もめるイメージがあったんですよ。でもツアーを一緒に回ったりして、いろいろ話すうちに、この人たちは辞めるとか言わなそうだなと(笑)。なんかThe Biscatsってすごく平和なんです。それに、2人はやるって決めたことを中途半場に投げ出すような人間じゃないなって感じて......。そこから、ロカビリーが好きで集まったし、だったらみんな同じ立場になって、バンドとして同じ気持ちで頑張った方が、自分のやりたいことももっと実現できるんじゃないかなって。それでバンドになりました」
――バンド結成はどのように切り出したんですか?
Misaki「たぶん実家でバーベキューをした時、もうバンドでよくない?みたいな。誰が言い出したかわかんないくらいの感じで本当に自然にでしたね。これからどうしていこうか?という話になった時、ワンチャン、バンドでもいいかなって感じだったのかな。いちいち"Misaki&○○"みたいにするのもめんどくさいし(笑)。で、そのタイミングでイギリスに行くことになって、じゃあイギリスでバンド名決めよう!って」
――ロカビリーといえばアメリカのイメージですが、イギリスへ?
Suke「たぶんうちらの最初のイメージがアメリカよりロンドンというか、ブリティッシュロックとかのスタイリッシュなイメージでいこうっていうことだったからだと思うんです」
Misaki「イギリスにロカビリー系の写真をかっこよく撮ってくれるフォトグラファーがいるっていうのをInstagramで知って、その人に会いに行くのを目的としつつ、イギリスのエンターテインメントとかファッションとかを見て勉強がてらに......」
――そしてバンド名にはどんな意味が?
Kenji「Bisっていうのは譜面上で繰り返すっていう意味があって、もう一度ロカビリーブームを起こしたい!っていう思いからBisを選んで、で、ロカビリーバンドの名前は"○○cats"っていうのが多いんですけど、そのcatsとBisをくっつけて、The Biscatsにしました」
――なるほど。ちなみに先ほど、Misakiさんはバンド結成の決め手としてKenjiさんとSukeさんへの信頼感を挙げましたが、2人がバンド参加を決めた理由は?
Kenji「Misakiちゃんのうしろで演奏してくれないか?っていう話をいただくちょっと前、実は音楽をもう辞めようと思っていて......自分がロカビリーをする上で限界があるかなって思ってた時だったんです。でも、女の子がボーカルで、こういう楽曲があって、こういう風にやっていくんだっていう説明を聞いて、これなら新しいロカビリーが目指せるかもしれないと思って。The Biscatsになる前からこれはいけるかもと思ってずっと一緒に回らせてもらってたんです。だからその気持ちは今も変わらずですね。やっぱり女性がロカビリーをやるっていうのは新鮮だと思うんですよね。(一般的なイメージの)みんなリーゼントで革ジャン着てっていうのより、女性が歌うことでロカビリーがポップで華やかでかわいらしいものになる。そういうのを僕自身も見てみたいなっていうのがあったんです」
Suke「僕はKenjiくんが辞めようと思ってた横でやる気満々。イケイケ、どんどん、なんでもOK!みたいな感じでした(笑)。バンド? OK、やろう!って。(Misakiは)歌もうまいし、ビジュもいいし、いいヤツだし、バンドやっても楽しいだろうなと思って、深く考えずに、もうガンガンでした(笑)」
――三者三様(笑)。
Misaki「よく言われます。すごいバランスだって(笑)」
Suke「見ている方向、遠くは一緒なんですけど、近くが全然違う(笑)」
Misaki「ファンの方もそこが好きって言ってくださいます」
――その絶妙なバランスで活動を続け、昨年は結成5周年。8月にはかつての渋谷公会堂であるLINE CUBE SHIBUYAでのライブも成功に収めました。
Misaki「私的には、父親(久米浩司)がロカビリー(シーンのレジェンド)ということが、デビュー時からずっと(心に)あって......。その父親のバンド・MAGICは30年前に渋谷公会堂でライブをしてるんです。(それから30年間、渋谷公会堂ではロカビリーバンドの公演は行われず)そこから30年ぶりにThe Biscatsが"渋公"に立つっていうのが目標だったので、その目標を達成できました。最初のころはお父さんがいるから(バンドがやれる)とか、お父さんがいるから応援してるとか言われることもあって、それを気にするタイプでは全然ないんですけど、言われると多少悔しい思いもあったんです。それが、目標を自分たちの力で達成できたことがすごく自信になったんですよね。まだ親を超えたとは言えないかもしれないけど、肩を並べるところまでは来たんじゃないかな。それが自分的には一番大きかったかも。しかも、それまで父親のバンドと共演は一切なくて......。MAGICが再結成してツアーをした時も、たとえばオープニングアクトで出るとかもできたとは思うけどやってないし。それはプライドもあるし親の力で(出演した)とか言われたくないし、自分たちは自分たちではい上がりたいっていうのがあったから。でも5周年の"渋公"の時は、逆に私たちがお父さんを招いて、で、それを見て、Misakiちゃんのパパだ!って言ってる人もいて。今までは久米浩司の娘だ!って言われてたけど、逆の人が増えて、それも自信になりました。このメンバーだから着実にやってこれたし、The Biscatsとして自立できてるって感じれるようになったのは、やっぱ"渋公"を達成してからですね。ここからは今までの日本のロカビリーバンドが成し遂げられなかったことをやりたくて。ロカビリーっていう枠じゃなく、日本の音楽シーンにもっと出られるように......。ロカビリーは大事な魂ではあるけど、そこに固執せず、もっと自由にやってもいいんじゃないかっていうのが最近の心境かもしれないです」

――Misakiさん、芯が強い。そうだ、ギャルですもんね(笑)。
Misaki「ギャル最強なんで。一度決めたら絶対やめないんで、私(笑)」
――かっこいい(笑)。KenjiさんとSukeさんは、今やりたいことが湧き上がっていますか?
Suke「最近アジアに行くことが増えて......」
――Sukeさん、アジア、似合いますね。
Kenji「さっきの現場でも、タイにいる、この顔!って言われて......(笑)」
Suke「あれでしょ。ハーフやと思ったんでしょ? よく言われるんです(笑)」
――話の腰を折ってすみません(笑)。アジアの話の続きを......。
Suke「アジアのほかの国と比べると日本ってロカビリーの歴史があるんですよ。50年代後半とか60年代ぐらいからロカビリー文化が始まってるんです。でも韓国とかタイとか台湾とか中国とかは、ロカビリーの歴史・文化がないんですよ。みんなロカビリーをまったく知らないんです。だから僕らがライブをすると、何これ? わお! みたいな感じになるんですよ。新しい!っていう反応。その反応がおもしろくて、もっとアジアでやりたいなって」
――Kenjiさんはどうですか?
Kenji「海外もそうなんですけど、"渋公"でやってみてロカビリーも自分たちも可能性を秘めてるなって感じることができて......。いろんな方に力を借りて成功したんですけど、それでもロカビリーっていうジャンルを主軸にしたバンドが渋谷公会堂でライブができたってことは、絶対にさらに上を目指すことができるはずだって。だからもっと大きい会場でもやりたいですし、音楽的にはもっとハイブリッドに振ったり、あとエレクトロスウィングっていうジャンルがあるんですけど、スウィングとロカビリーには近いものがあるので、それを融合させたり、そういうことができたら楽しいなって妄想はめっちゃしてます」
――そういえば、先ほどアジア各国の話が出ましたが、海外と日本のロカビリーの違いとは?
Misaki「やっぱ(海外は人気が)根強い。年齢層は日本と同じで高めです。でも大きなイベントがあったり......それこそ、私たちが最初にライブをしたアメリカの『VIVA LASVEGAS ROCKABILLY WEEKEND』は4日間眠らずにやり続けるロカビリーイベント。あとスペイン、ドイツとかでもイベントはありますね」
Kenji「音楽的な面で言うと、アメリカとかはオーセンティックな感じで、イギリスだとアメリカのやつを軸にブリティッシュロックな雰囲気が足されてたり。日本のロカビリーは日本人がなじみやすいポップの要素がありますね」
Misaki「韓国のロカビリーバンドとかだと、うちのお父さんたちのバンドをリスペクトしてる感じが出てたりとか。MAGICっぽい」
――日本のロカビリーが耳なじみがいいということにつながるのかもしれませんが、みなさんはYouTubeでたくさんの曲をカバーしていますよね。なじみがいいからどんな曲でもカバーできるのかな?と......。
Misaki「(YouTube)めっちゃ大変です」
――時には演歌もカバー。その幅の広さは日本のロカビリーだから? みなさんだから?
Misaki「(即答で)みなさんだから(笑)!」
Kenji「盛っといてください(笑)」
Misaki「でも、できない曲もたまにあるよね。これは無理だ!みたいなのが。最近の流行りの曲とか」
Kenji「メロディが詰まってる楽曲で、なおかつ日本語ってなると、リズムが跳ねない。英語だと単語を半分に切り分けてメロディにのせられるんですけど、日本語の場合はそれが難しくて」
――でも、あれだけ多くのカバーをしたら"音楽筋"が鍛えられそうです。
Misaki「YouTubeをやるようになってから、みんないっきにレベルアップした感じがあります。いろいろな名曲に触れて、取り込んで、自分たちの色も入れつつ演奏するっていうのは勉強になりますね。200曲以上練習して全部できるようになってるので、いろんな人のいいところをいっぱい吸収させていただいてます。変にしちゃうと失礼になると思うのでリスペクトしつつ、自分たちがやる意味もちゃんとないといけない。そこは意識してます」
――さて次は最新両A面シングル「Right Now!! /がんばロカビリー」の話へ。まず「Right Now!!」はポップで爽快。ただ、歌詞はMisakiさんのつらい学生時代をバネにした内容なのでは?
Misaki「そうです。一つ前に出した『メッセージ』という曲があるんですけど、そこと『Right Now!!』はつながっていて、つらかった時期のことを素直に書いたのが『メッセージ』で、そこから成長して強くなった自分が『Right Now!!』っていう感じ。歌詞を見るとちょっとリンクしてます。あと『Right Now!!』の作曲は大阪の方で、実は私が全然ロカビリーじゃない時代からあった曲。その大阪の方と一緒に作った曲だからThe Biscatsで出すべきではないと思ってたんですけど、いい曲だからいつかは出したい......けど、どうしよう?って。でも"渋公"も終え、もっとハイブリッドに幅広い楽曲をやっていきたいっていう時だから、『Right Now!!』、今どうよ?ってなって。じゃいつものYouTubeみたいにロカビリーにしよう!ってアレンジをして、歌詞は新たに今の自分で書いたんです」
――また、この曲のMVではSukeさんがベースの上に乗るシーンが......。ベース、"自立"してません(笑)?
Suke「たしかにそれはよく言われます。どうなってるの?って。あれは意外とちゃんと3点でバランスが取れてるんです」
Kenji「これ(ペットボトル)がウッドベースだとすると、ここ(下部)からちょっと支えみたいなのが出てて......こういう風に(立つように)なってるんですよ」
――にしても体幹が必要なのでは?
Suke「いやいや、そんな大したもんじゃないです。昔からあるロカビリーの必殺技というか芸の一つで、そうやって反応してもらうのが......(定番)」
――そうなんですね。そしてもう一曲の「がんばロカビリー」ですが、"がんばロカビリー"というワードは以前から使われていましたよね?
Misaki「YouTubeを始めたころに急に言い出して......ギャルなんで" がんばロカビリー"ってよくない?みたいな感じで言ってたら(笑)、キャッさん(ファンネーム)との合言葉みたいになって、" 今日もがんばロカビリーだよね!"って言うと元気になれるよねみたいなところから、Kenjiさんが......」
Kenji「......作曲させていただいたんです。"がんばロカビリー"というワードを曲にできないかな?って」
Misaki「せっかくのみんなとの合言葉だから、曲にした方がおもしろいよねって」
Kenji「そう思ってたところに、ふと(曲にある)" がんばロカビリー"のフレーズを思いついたんで、それをそのまま曲に。バーッてノンストップでスラスラッと出てきて、それをMisakiちゃんに聴かせたら、歌詞もすぐスラスラッと書き上げて......」
――その勢いのある感じが今のバンドの状態なんですね。
Misaki「結構私はその時の気持ちが歌詞に出るかもしれないです。ギャル、素直なんで(笑)。あと、びっくりしたのが、ライブで初披露した時にすごい盛り上がりだったんです。やっぱいつも言ってる合言葉だったから。もうライブで絶対ないといけない曲ですね。新曲なのに、ないとヤバい曲になってる」
――いい曲ができましたね。「がんばロカビリー」のMVにもYouTubeにもありましたが、ヒット祈願のバンジージャンプと滝行をやった甲斐があったのでは? 特にバンジー(笑)。
Misaki「めっちゃ怖かった! ガチでじゃんけんで順番を決めて......最後が本当に嫌で、最初に飛びたかったのに、みんな変わってくれない(笑)」
Suke「普段の生活のことなら別に譲るんですけど、ほんまに怖くて。男女関係なく平等にじゃんけんだ!って(笑)」
Misaki「そういう時、負けるんですよね(笑)」
――3人ともよく飛びました。すごい。
Misaki「結構リタイアする人いるって言ってたよね。下から見るといけると思ったけど......」
Suke「上に行ったらもう無理。こんなことしたらあかん!って感じでした。もう、今、怖いことないですもん(笑)」
――滝行も" 死ぬかと思った"って口をそろえて言ってましたね(笑)。
Suke「バンジーとベクトルは違うけど、同じぐらいつらかったです」
Misaki「いろんな人の滝行の動画を見たんですけど、結構早めに(滝から)出ちゃったりしてて。でも本当にヤバいのかな?って思ってたら、本当にヤバい!って(笑)」
――この企画を考えたのはMisakiさんですよね?
Misaki「うちらが一番" がんばロカビリー"しないと示しがつかないと思って。人が見て明らかに頑張ってんな!って思うことって何かな?って考えて浮かんだのが、バンジーと滝行(笑)。あともう一つ、9時間生配信もやってて。けん玉とか、いろんなことに挑戦して失敗したら成功するまでやり直しとか......大変だったよね。9枚目のシングルだったから9時間で、9個のことにチャレンジして、トランプでタワーを作ったり、チョコをはしで運んだり、みんなで手をつないで風船を落とさないようにしたり。けん玉は本当にマジでできなくて......」
Kenji「怒りながらやってた(笑)」
――2人はよく承諾しましたね(笑)。
Suke「いや、そこはやっぱり......半強制というか(笑)」
Misaki「でも滝行を見て泣いたっていう方もいて、心を動かすことができたらいいなと思ってたから(よかった)。実は私、高所恐怖症なんですよ。だから人間、本気出したらできないことないよ!っていう」
――気合、十分伝わりました。ただMVで流れるのはMisakiさんの分だけという(笑)。
Suke「やっぱりね、格差が......(笑)」
Misaki「2人の分はYouTubeの別動画で......(笑)」
――では最後に現在開催中の「The Biscats TOUR 2025『がんばロカビリー』」のことも。すでに終えた公演もありますが、ここまでの手ごたえはいかがですか?
Misaki「ありがたいことに、どこも盛り上がってますね。今までなら、人来てくれるかな? 大丈夫かな?......みたいなのがあったんですけど、そういう不安もなくなってきました。安心してステージに立ててます。あと、一番うしろの人や端の人まで伝わらないと意味がないし、だれ一人置いていかずにやれたらいいなって常に思ってるので、一体感がすごいライブが作れてるなって思います」
Kenji「できあがってる(笑)」
Misaki「たしかに。うちらが出て行かなくても、スタート前からなんかもう盛り上がってます(笑)。The Biscatsコールがすごくて、それが聞こえたら、もう今日大丈夫じゃん!みたいな。みんながすでに楽しんでくれてます」
――ロカビリーの広がりは感じますか?
Misaki「最初のころはリーゼントの人しかいなかったのが、今は普通の方もいっぱいいらっしゃって。もちろんリーゼントの方も大好きなんですけど、でもそれだけだと広がっていかないし、私たちはもっと世の中に出て行きたいので、ロカビリーを全然知らないお客さんもたくさんいるのはうれしいですね」
――前回の取材でもいろんな人に聴いてほしいとお話されてましたもんね。
Misaki「言ってました? じゃ、それが叶ったってことです! 最初はリーゼントまみれだったんで(笑)」
Kenji「本当にロカビリーのロの字もないお客さんがたくさん。普通にポップス聴いてますっていうような人が増えてありがたいよね」
Misaki「今までファンクラブに入ったことがないし、音楽にも興味なかったけど、なんかThe Biscatsはおもしろくてハマりましたって方も多かったり......それが不思議だよね。たとえば40代、50代とかで初めてライブに来た人がいたり」
Suke「ライブハウスって何着て行ったらいいんですか?っていう人とか」
Misaki「ライブハウスデビューがうちらっていうのが、すごくうれしいです」
――そして今ツアーの大阪公演は11月22日(土)。KenjiさんとSukeさんは関西出身なので、ホームですよね。
Suke「おとんもおかんも来てくれます!」
Kenji「インタビューで、おとんもおかんもって、両親もとかじゃないの(笑)?」
――ではMisakiさん、締めくくりに見どころを教えてください。
Misaki「ツアーは全10公演なんですけど、全公演、日替わり曲があって......。それは初めての試みで、その分の緊張感も結構あります。ツアーは回を重ねて、体に入っていって、最終的に......(完成)っていう感じですけど、毎回新しい曲が1曲入るのでいいスパイスになってます。もちろん大阪公演でも、今までライブでやったことのない曲を披露するので、ぜひ期待していただきたいです。あとはさっきも話が出たんですけど、Sukeがベースにのったりとか、ロカビリーは見てもいろんな要素があって楽しい。躍動感のあるステージが私たちの強みかなと思うので、そちらも注目していただけたらなと思います」
Text by 服田昌子
(2025年10月29日更新)
日本ロカビリー界のレジェンド・久米浩司(ex: BLACKCATS、MAGIC etc.)のDNAを受け継ぎ、青野美沙稀のソロ名義で活動していた、ファッション・プロデューサーの顔も持つMisaki(vo)を中心に、Kenji(g)、Suke(w.b)と2019年に結成。ハイブリッド・ロカビリーバンドとして活動をスタートさせると、同年4月にはラスベガスにて初ライブを行う。2024年には結成5周年を迎え、同年8月にはLINE CUBE SHIBUYA(旧渋谷公会堂)にて「SPECIAL LIVE 『ロカビリーナイト』」を開催。2025年6月までにシングル9枚、EP、ミニアルバム、アルバム、カバーアルバム、ベストアルバムを1枚ずつリリースしている。
          
            The Biscats オフィシャルサイト
            
          
            https://thebiscats.com/
            
          
【富山公演】
▼11月1日(土) Soul Power
【栃木公演】
▼11月2日(日) 足利ライブハウス大使館
チケット発売中 Pコード:297-236
▼11月22日(土) 17:30
梅田BananaHall
オールスタンディング-5000円(整理番号付、ドリンク代別途要)
※小学生以上有料、未就学児は無料。
※販売期間中はインターネット販売のみ。1人4枚まで。
[問]サウンドクリエーター■06-6357-4400
【愛知公演】
▼11月24日(月・祝) ボトムライン
【宮城公演】
▼11月29日(土) 仙台 darwin
【福岡公演】
▼12月21日(日) DRUM Be-1
【東京公演】
▼12月29日(月) 品川インターシティホール
『ROCKABILLY FESTIVAL 2026 supported by 城東フルーツ』
▼2026年2月8日(日) duo MUSIC EXCHANGE
[出演]Good Spirits/The Biscats/ダイヤ・ピアノ・サンタ/RODEO/DJ RAW-HIDE/TAIGA(MC)/他
[ゲスト]CONNY