ホーム > インタビュー&レポート > 日本のジャズ、フュージョン界の頂点を極めた3人が贈る 極上の音楽体験 ストリングス、伝説のエンジニアと共にLAで作り上げた ニューアルバム『“Organic”feat.LA Strings』について語る かつしかトリオ インタビュー
「そもそも音楽ってこんな感じで作られてたよね」というところに
こだわったオーガニックなアルバム
──私はロサンゼルスに行ったことがないんですが、ロサンゼルスの青く澄んだ空が目に浮かぶようなサウンドが臨場感たっぷりに詰め込まれている。情景が思い浮かぶようなメロディーがふんだんに詰まっている。そんなかつしかトリオの新作『"Organic"feat.LA Strings』を楽しませていただいています。アグレッシブでスペイシーでめくるめく超絶技巧が溢れ出すこれまでのアルバムとはちょっぴり印象が違いました。
向谷「5曲目の『Red Express(Organic ver.)』と7曲目の『Majestic(Organic ver.)』は1st『M.R.I._ミライ』の時に作った曲なんですが、僕はキーボードでいろいろアレンジをしていく時に、ストリングス的なラインを書くのが好きなんですね。そういうイメージで作っていた曲がいくつかあったので、機会があったらこのメンバーとストリングスでやりたいなという考えは僕の中にはずっとありました。今回は全8曲中5曲が新曲なんですが、これは想定外でもともとはリアレンジを5曲くらいで、新曲は3曲くらいでというふうに打ち合わせしていたんですね。それが曲を書いていくうちにどんどん"いいのができた!"ということになっていって、結局新曲5曲+リアレンジ3曲という形になりました」
──そうだったんですね。
向谷「どうせやるならロサンゼルスに行って、向こうのストリングスを入れて、音楽的には『Organic』というタイトルに合わせた形で、基本的にはピアノとベースとドラムで、シンセも一切使わない生楽器を中心にしたい。ベースはちょっとエレクトリックを使っていますけど、そういうシンプルなかつしかトリオの編成にストリングスを乗せるという形にできたらいいなと思っていたんだけど、実際にそういうものになれましたね。すごく嬉しいです。添加物はなし、まじりっけなしのオーガニックです」
神保「1枚目、2枚目を聴いていただいた方にとっては今回のアルバムは唐突感があるかなと思うんですけど、実は僕たちはアルバムを携えたコンサートツアーが終わった後に、アコースティックピアノをフィーチャーしたシンプルなピアノトリオ編成でクラブギグをやるというのが恒例になりつつあって。これまですでに2回そういうツアーを行っているんですね。そのアコースティックの流れがあったのと、さっき向谷さんが言った"ストリングスと一緒にやりたい"という希望があって。それから僕が、ロサンゼルスのドン・マレーさんという長年憧れているレコーディングエンジニアの方がいて、その方とぜひ一緒にお仕事をしたいという夢がずっとあったんですね。向谷さんがソロプロジェクトでドンさんとお仕事されたというのは知っていたので、もう何年にも渡って、"ドンさんと作りたい!"と言っていて」
向谷「"ドンさんと!"、"ドンさんと!"、ってね(笑)」
──ラブコールを(笑)。
神保「そういったことが今回うまくタイミングが合いました」
向谷「トリオでやったギグは、特に大阪が盛り上がったんですよ。一番最近だと2025年1月のビルボードライブ大阪ですね。もちろん前作『ウチュウノアバレンボー』のツアーでも我々十分盛り上げさせていただいたんですが(笑)、アルバムのツアーとクラブギグではそれぞれ違った盛り上がりがあって。"お客様にはクラブギグのようなライブもポジティブに楽しんでいただけるんだな"ということでちょっと自信がついたんです。なので、今回の新作は、これまでのかつしかトリオのアルバム作品とは音像も変わっていますけど、聴いてくれた方は"お、今回はこう来たか!"って受け取ってくれているんじゃないかなと思っています」
──そういう背景があったんですね。
神保「ドン・マレーさんは伝説のエンジニアといわれている方ですが、レコーディング中に特に何か変わったことをするわけではなかったんですよ。マイクの立て方も、ドラムもいつも通りで、何か特別なことをしているのかなと思って見ていても、何もやっていない。そうなんだけど、本当に音が素晴らしくて。オーディオの専門家の方が"ここ10年で聴いた音楽の中で一番音が良かった"と言ってくださったのがすごく嬉しかったです」
櫻井「何もしてないんだけど、聴いてみると、まさにロサンゼルスのムードあふれる音になっていますよね」
向谷「そう、音は間違いなく良いですよ。ドン・マレーさんももちろんですが、マスタリングのバーニー・グランドマンさん。この2人が手がけた作品はこれまで数多くのグラミー賞に輝いているしゴールドディスク、プラチナディスクも多数獲得している。もう超レジェンドですね。そういう方と録音から仕上げまで、アメリカで全部やれたということがすごく大きかったと思います。なんていうか、"そもそも音楽ってこんな感じで作られてたよね"っていうところに、僕らはちょっとこだわっているというのかな。僕はピアノですけど、ドラムとベースのこの2人の奏でてくる音が、どれもなんともいえない。一緒に演奏している私がそう感じるぐらいですから、それをリスナーの人たちに十分に感じていただけたらいいなと思いますね」
煌めくようなテクニカルな演奏が次から次へと溢れ出すような、音と共に、夢のようにふんだんに楽しめる。キャリアもすごい技術もすごい、その3人が子供のように無邪気に音楽と戯れ、紡ぎ出した珠玉の音楽絵巻。ワクワクが止まらない。それが今作はガラリと音を立ててこれまでとは違った。カシオペアはもっとがっしりしてる。1曲目の始まりからオーガニックはもう夢のような気品があって優雅で、ゆったりと心地よい。これがライブでどんなサウンドが聴けるのか本当に楽しみだ。
今はとんでもないクレイジーな世の中だけど、
音楽の根底にあるのは大きな意味での愛
──今回は3人にご登場いただいているので、アルバムの中から特にこれぞという曲をおひとりずつご紹介頂きたいです。
神保「じゃあ僕は1曲目の『LUCA』を。ストリングスと一緒にやるということで、シンフォニックな構成の曲にしたいというベーシックなアイデアがありました。いわゆるA→B→Cみたいなメロディがあって、またA→B→Cに戻っていく...という構成ではなく、行ったら行きっぱなしみたいにどんどん新しい展開があるようなスタイルの曲にしたくて。かつしかトリオにとってもこういうタイプの曲は初めてだと思うんですよね。タイトルの『LUCA』というのは、ラスト・ユニバーサル・コモン・アンセスター(Last Universal Common Ancestor)の略で」
向谷「言えた! なかなか最後までちゃんと言えないんだよね(笑)」
神保「(笑)。LUCAっていうのは"最終普遍共通祖先"といいまして、地球上に存在する人も動物も草や木もあらゆる生物の祖先は共通していて、すべての生命の起源がLUCAというひとつの細胞に辿りつくと考えられているんですね。それを知った時にこの曲のタイトルにぴったりだなと思って。そういう何億、何十億年という果てしない時間を感じさせるような曲にしたいなという思いが込められた曲ですね」
──今作の発売に先駆けてYouTubeで配信された、恒例の新作全曲解説でも『LUCA』について神保さんが話されていました。その時にも思ったのですが、「分断」や「対立」がキーワードになっている今の時代に、すべての人が共通の祖先を持っているというメッセージはとても重要で、必要とされているものなんじゃないかなと感じました。
神保「今はとんでもないクレイジーな世の中になっていますけど、音楽というものの根底にあるのは大きな意味での愛だと思うんですね。そういう音楽の原点みたいなものを感じてもらえたら嬉しいなと思います」
櫻井「僕は、その1曲目の荘厳な雰囲気からガラッと変わり、優しくてキャッチーなメロディの楽しい曲、2曲目の『Katsushika De Cha Cha Cha』を。今作では、向谷さんが推薦してくれた倉田信雄さんがストリングスアレンジをしてくださったんですが、この曲でも見事なアレンジで。僕らピアノトリオの演奏とストリングスのブレンド感がすごく良くて、誰が聴いても親しめるようなポップな仕上がりになったんじゃないかな。ポップで、意外と大人っぽいですよね?」
──意外どころか、ゆったりと心地よくもありめちゃくちゃかっこよくもある大人の音楽だと思います。『Katsushika De Ska』(『M.R.I_ミライ』収録)という曲もありましたね。
櫻井「そうそう、そのシリーズです。この『Katsushika De Cha Cha Cha』はショート動画もアップしてます」
──拝見しました。LAの街角で3人がすごく楽しそうに踊っていらして。
神保「向谷さんの足がテンポとズレてるっていう声がありましたね(笑)」
向谷「なるほど。あれさ、手と足を別々に動かすのが難しいんだよね」
──ライブでは動画のようなダンスのレクチャーもしていただけるんでしょうか。
向谷「やろうって話してますよ。客席でみんなに踊ってもらおうと思ってます。じゃあ僕は、3曲目の『Origin』を。さっき櫻井さんが倉田信雄くんの名前を出して頂きましたが、彼は私のネム音楽院(現ヤマハ音楽院)の同級生で、さだまさしさんのツアーで中心的な演奏家として活躍されていて、フルオーケストラの譜面も書けるしジャズからクラシックまで全部弾きこなせて、ピアニストとしてもアレンジャーとしても素晴らしい人なんですね。今回ストリングスのアレンジに関しては、僕の方で一定のところまで作って、そこから先のブラッシュアップを彼に任せようということでお願いしたんですね。さっきの『Katsushika De Cha Cha Cha』だけは僕にチャチャチャのストリングスのアイデアがまったくなかったので100%完全に倉田くんにお任せして、それ以外の曲は5:5とか6:4ぐらいで作っていきました。さっきの『LUCA』も『Origin』もそうなんですが、ストリングスとピアノ、ドラム、ベースがかなり派手に絡み合う、そんなことができるんじゃないかな、できたらいいなという期待があって。できあがってみたら自分が思い描いていた絵はまさにこれだったなあと思ったんですね。ピアノから始まってきて、間をストリングスがうねるように埋めていく。ピアニストとしても行けるところまで行ったというか、これができた時はちょっと興奮しましたね」
──3曲あげていただきありがとうございます。リアレンジ曲の『Red Express(Organic Ver)』は聴けば聴くほどすごみを感じます。曲の始まり方も、クールでスペイシーだった原曲とはひと味もふた味も違っていて、新たな出会いを感じました。
向谷「これまでトリオであの曲をやっている時は、僕はメロディーも弾くしバッキングもするしでもうアタフタして大変な曲なんですけど、今回の『Red Express(Organic Ver)』は、Aメロとか基本的にメロディーをストリングスにやってもらってピアノはバッキングに回る。このトリオでこれまでやりたくてもやれなかったバッキングに回るっていうことができて、弾いててもすごく気持ちいいですね」
──これまでの作品で聴けるかつしかトリオのアグレッシブさとはまた違って、今回のアルバムはどの曲も優美で気品があって、音楽に魅了される瞬間も多々あって。魅了されつつ、聴いていると自分が解き放たれていくような心地良さが全身に満ちてゆくというんでしょうか。ついボリュームを上げたくなる瞬間もあって、そこはこれまでのかつしかトリオの作品と変わらずです。
櫻井「ストリングスってすごく温かいじゃないですか。それがメロディーとかそれぞれの曲の演出でいっぱい活かされているんですよね。向谷さんが当初、今回はストリングスでかつしかトリオを包むような音楽をやりたいと言っていたんですが、とても良い形で仕上がった作品だと思います。なごむような感じでね」
──はい
櫻井「今ってジャンルは関係なく攻撃的な音楽が多いような気がするんですが、やっぱりこういうダイナミクス、音量の幅とか音の強弱、緩急がないとストリングスみたいな楽器は生きてこないですよね。アコースティックピアノもそうだし、ドラムやベースもそう。それらがかつしかトリオ流に優雅にまとまったんじゃないかなという気がしていますね」
ライブは見てのお楽しみ
アルバムの世界を感じるような特別な演出を考えてます!
──このアルバムを携えたツアーの大阪公演が11月24日(月・祝)東大阪市文化創造館Dream House大ホールで開催されます。かつしかトリオのライブは通常メンバー3人だけで行われていますが、果たしてこのアルバムの曲がどんなふうに楽しめるんだろう...と想像するのですが。
神保「それはもうね、見てのお楽しみです。さすがにLAからストリングス14人を連れてくるわけにはいきませんが、でもそれも感じていただけるような特別な演出を考えてます」
──そうなんですね!
向谷「僕もあれこれ練習してるんですけどね、やってみるとすごく気持ちいいんですよ。"ああ~、なるほどなぁ...これは気持ちいい"って感じです。それじゃあ全然伝わらないんですけど(笑)、今回大阪では大きなホールでやらせてもらいますから、映像や照明の演出も含めて良いステージを作り上げたいと思います」
──わかりました。ちなみにアルバムのジャケットもすごく良くて、3人がLAの街を歩いているショットでしょうか。とても自然でこれもある意味オーガニックというか。
神保「それね、アルバムジャケットを撮影しましょうみたいなシチュエーションじゃなくて単にスナップショットなんですよ」
櫻井「レコーディングスタジオの前を歩いてる時にパシャっと撮ったら、雰囲気がいいということで採用になりました(笑)」
向谷「ハリウッドの素晴らしいスタジオでしたよ。映画音楽を録るような広いスタジオで、毎日そこを歩いて我々3人とストリングスでレコーディングしましたね。もしももっとかしこまって撮影してたら、こんな自然な写真にならなかっただろうね」
──映画音楽といえば、『Early Bird』(M-6)はとてもシネマティックというか映像が喚起される曲だなと思いました。話がアルバムに戻っちゃいますが(笑)。
櫻井「この曲もちょっと異色ですね。かつしかトリオにとっても異色だと思う。エレキベースとピアノのメロディーでシンプルな曲なんですけど、そこにストリングスのアレンジがね、ちょっと普通ではないアレンジになっているというか」
向谷「ストリングスが輪唱するんですよ。それにゆったりとしたメロディーがあって。ローでいるベースが上のほうに行ってもらって、単音だけで弾くところをストリングスやピアノなんかで支えていく──ちょっと逆説的なアレンジというんでしょうか。渾身のストリングスだね」
櫻井「あまりないタイプの曲ですよね」
──かつしかトリオにとっても異色と言われましたが、これまで長いキャリアを持つ皆さんでも、今までに経験したことのないことはまだまだありますか。
櫻井「今回もデモテープを作ってる時に向谷さんが"ひらめいた!"、"またひらめいた!"って新鮮なアイディアがガンガン湧いてきて(笑)」
向谷「ひらめいてすぐに"あ、忘れた!"ってね(笑)。"さっきのって、こういう感じだったよね?"って弾いてみると"違う"って言われたりして、ひらめくのも速いけど忘れるのも速い(笑)」
──あはは!
向谷「私自身は自分の音楽歴で、こういうトリオもので全編ピアノを弾くのは生まれて初めてなんですよ。ピアノとシンセの両方を弾いたり、バックでシンセやエレピを弾いているソロアルバムを作ったこともありますが、いわゆるピアノトリオでピアノだけのリアルな演奏でアルバム作品を作ったのは今回が人生で初。だからLAのレコーディングから帰ってきた時に"......俺ってピアニストみたいだなぁ"とか思ったりしてね(笑)」
神保「ピアニストとしてのデビュー作(笑)」
櫻井「シンセも弾きます、みたいな(笑)」
向谷「あはは! ツアーでは、前作までの曲もやりますから、それぞれ音像を変えて新作の曲はこんな感じの演奏で、他の曲はまた違った感じでというふうに演出して、変化をつけた形で演奏しようと思っています。ぜひたくさんの方にきていただきたいですね」
──最後に、ライブを楽しみにしているぴあ関西版WEB読者の皆さんにメッセージをお願いします。
神保「今回はこのアルバムの新しいサウンドももちろんそうなんですけど、ライブの演出に関してはアルバム制作に入る前から"どんなライブにしようか?"ってアイディアを練っていたので、とても年季の入った演出になっていると思います。ぜひ足を運んでいただいて楽しんでいただきたいなと思っております」
向谷「大きな会場なので、京都や奈良や兵庫、滋賀からも、お父さんやお母さん、おじいちゃんおばあちゃんもお誘いのうえ、ぜひいらしてください!」
Text by 梶原有紀子
(2025年10月21日更新)
2025年10月1日 CD発売&アルバム配信
《収録曲》
01. LUCA
02. Katsushika De Cha Cha Cha
03. Origin
04. My Precious Heart
05. Red Express (Organic ver.)
06. Early Bird
07. Majestic (Organic ver.)
08. Amanogawa (Organic ver.)
櫻井哲夫(b)、神保彰(ds)、向谷実(key)。2021年結成。櫻井は1976年~1989年にカシオペアに在籍。神保は1980年にカシオペアでプロデビュー。向谷は1979年にカシオペアでメジャーデビュー。神保彰が毎年、東京かつしかシンフォニーヒルズで開催していたワンマンオーケストラコンサートに向谷がゲスト出演し、翌年櫻井がゲスト出演したのを機に、会場名にちなんでかつしかトリオを結成。全国5か所でライブを行い往年のファンから若者まで、あらゆる世代の観客を熱狂の渦に巻き込む。2022年7月にリリースした『かつしかトリオ』はiTunes Storeジャズチャート1位に輝く。2023年7月『M.R.I_ミライ』、8月『a la moda(ア・ラ・モーダ)』、9月『Bright Life』と3か月連続配信リリースし、全曲がiTunes Storeジャズチャート1位を獲得。同年10月に1stフルアルバム『M.R.I_ミライ』をリリースし、3度目の全国ツアーも各地でチケットが完売。前作から1年を待たず2024年9月に2ndアルバム『ウチュウノアバレンボー』をリリース。同作を携えたツアーの模様とメイキング映像を収録した映像作品『かつしかトリオ LIVE TOUR 2024ウチュウノアバレンボー(仮)』を2025年5月に発売。10月18日(土)かつしかシンフォニーヒルズを皮切りにスタートしたツアー『かつしかトリオ LIVE TOUR 2025 Organic』の関西公演は11月24日(月・祝)東大阪市文化創造館Dream House大ホール。インタビュー本文でも語られていた恒例のビルボードライブ公演が2026年1月12日(月・祝)Billboard LIVE 東京、1月15日(木Billboard LIVE大阪で開催。
オフィシャルサイト
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【福岡公演】
▼11月1日(土) 福岡市民ホール 中ホール
【愛知公演】
▼11月4日(火) Niterra日本特殊陶業市民会館 ビレッジホール
【北海道公演】
▼11月13日(木) 共済ホール
▼11月24日(月・祝) 17:30
東大阪市文化創造館 Dream House 大ホール
※未就学児童は入場不可。
[問]キョードーインフォメーション■0570-200-888
【東京公演】