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料理するように生み出す音楽は
ファミレス級の守備範囲

前回の登場からわずか約3か月、Dannie Mayがぴあ関西版WEBにカムバック。今回は前日に「Dannie May ONEMAN LIVE TOUR『スーパー・バケーション』」のセミファイナル・大阪公演を終えたばかりの3人をキャッチした。まだ余韻が残る昨夜のライブの感想や、7月2日リリースの新曲「ユニーク」についてだけでなく、“らしさ問題”や“料理と音楽の類似性”など脱線トークはマシマシに。

――前回のインタビューから3か月ほどしか経っていませんね(笑)。

マサ「前回は久しぶりですね!って感じだったのに、今回はすぐ。これは売れてきたんじゃ......(笑)」

――そのとおりに(笑)、約3か月の間に、初フェス出演、シングル「色欲」リリース、「Dannie May ONEMAN LIVE TOUR『スーパー・バケーション』」と多忙。昨日は同ツアーの大阪公演でした。

Yuno「全員、大号泣ライブでした」

マサ「言い過ぎ(笑)。でも、昨日はDannie Mayやってて一番よかったかも。寝る前に頭の中でさらっちゃうくらい」

タリラ「俺ららしかったというか、ただカッコいいだけじゃないというか。盛り上がりもあり、曲もパフォーマンスも人間的で......。MCYunoさんが感極まる場面もあってね」

Yuno「ありましたね」

マサ「(感極まる時の)相場はだいたいライブの最後じゃないですか。それが全然ライブの真ん中でした。真ん中泣き!? 珍しっ!って(笑)」

Yuno「あの時、会場がグッて......Dannie Mayを今まで追ってきた人たちも、初めてライブに来た人たちも、心が一つになった瞬間。あ、一つになるって、こういうことだな!って。でも、泣くつもりはなかったんだけど(笑)」

マサ「早い、早い!と思って(笑)」

Yuno「大阪は初めて東京以外でワンマンをやった街なんです。しかもコロナ禍。それから大阪の会場はずっと同じMusic Club JANUSで、最初は埋まらなかったんですけど、そこからこの秋ようやくクアトロツアーで、一つ(キャパを)上げるっていう......もうジャニスも卒業かって」

――次から第2章突入ですね。そんな変化の時に発表した曲が「ユニーク」。前作「色欲」は前回のインタビューでお聞きしたように、ダメ男の曲だったんですが(笑)、それとは異なる愛に満ちた応援ソングです。

マサ「ダメ男の話しましたね。たしかに全然違う。別人格の俺が書きました(笑)」

タリラ「イメージは(歌詞にある)120分フィットネスする女性(『色欲』)から、本妻(『ユニーク』)へ......というか(笑)」

マサ「(『ユニーク』は)居場所がある俺ね(笑)」

――「ユニーク」は「色欲」の反動(笑)?

マサ「いや、そういうわけでは......。実は『ユニーク』はかなり前に書いてるんです」

――それはアニメ「追放者食堂へようこそ!」のオープニングテーマだからですね。今回の書き下ろしはどうでしたか?

マサ「もともと原作のマンガが好きで、ちょっとひねってやろう!とかもなく、今回はアクなく書けたというか。これが作品に寄り添うっていうことかって。自分の感情をストーリーの中に入れてやろうっていうのじゃなく、アニメやマンガを音楽にするとしたら......みたいに置き換えました。楽しかったですね」

――もともとマンガが好きだから、自然と寄り添うことになったんですね。ちなみに寄り添い方やその度合いはアーティストによっても違うと思います。どうやって決まるものですか?

マサ「(アニメのテーマ曲は)2作目で、そんなに経験があるわけじゃないですけど、普通にアニメやマンガを見て好きだったら、これのために曲を書きたい!って思うみたいなことです。人に書くのと同じというか。やっぱ、自我を入れる時って物申したいことがある時じゃないですか。だけど、今回は‟一緒にいられて幸せだね!"みたいなバイブスだったのかな(笑)。たぶん作品によっても接し方は変わるはずで、今回はもともと好きだったから特に......(寄り添った)」

――NO自我&100%アニメの世界!という書き方もアリなんですね。

マサ「全然アリだと思いますね」

――アーティストがテーマ曲を手掛ける時、その人の何かしらが曲に見え隠れしてほしいなと個人的には思うところも......。

Yuno「やっぱり商業音楽をやるうえで、自己中じゃいけないと思うんですよ。だから寄り添うことも大事ですし、でもそれがエッジのきいたアニメだったら、一緒に刺しに行くことも必要かもしれないし。必ず自我は必要か?って言われると、別に自我はいらなくね?って思うことはあります」

タリラ「俺も(100%アニメのスタイルは)理解できるし、アリだと思うし、そういう(アニメ100%のテーマ曲が好みの)アニメファンの気持ちも、自分はいち音楽ファンだから、もちろんわかるし。ただ、(自我なしだと)"人生のバンド"にはならないだろうな......みたいな。本当に人生を助けてくれる、大好きでたまんない!みたいなのにはなんないのかな?とは思っちゃいますね。自分にとってのそういう人たち("人生のバンド")は自我もちゃんと出してくれると思います」

――さらに脱線しますが、ライブ時に曲の向こう側にあるアニメなどの作品だけを求める感じになってしまったら残念かなと。アーティストが単なるフィルターになっちゃうというか。

マサ「でも、そのフィルターになることの気持ちよさみたいなのも絶対あると思うんです。役者さんとかって、たとえば出演する舞台があって、(一つの)同じ役をいろんな役者さんがやることがあるじゃないですか。そういう楽しさですよね」

――あ、フィルターによって作品も変わるかも。フィルター、重要。

Yuno「あと、バンドって一面だけしか見られないわけじゃなくて、ライブで360度的に見えるのが魅力だと思うんですよね」

――ライブはフィルターの役割も含めアーティストを多面的に楽しめると......。

Yuno「そこは自我(が自然に出るところ)だと思ってて、僕はいろんな側面を持ってるアーティストが好きなんです。だから、らしさみたいなもの......○○らしいという概念が一人歩きするのがちょっと(苦手)。一部を見てこういう人だって判断されても、うれしくはないなって。今回の曲名のユニークには個性という意味があって、その個性とは、人から見た○○のこういうところ!じゃない。らしさは、人が決めるもんじゃないと思うんですよね。自分で、これは自分らしいって内省することが、らしさであって、何かから定義付けられるとかは......(違う)」

マサ「ラベル付けは必要ないよね」

Yuno「一方的にらしさに期待されて、それに応えない側面があった場合に幻滅されるのも意味がわかんないですよね。僕はもう僕らしさで生きてる」

マサ「そんな人だと思わなかった!っていうのね(笑)」

Yuno「だってあなたに僕はこういう人ですって言ってないし!みたいな(笑)」

タリラ「あと(個性やらしさは)3人とも全然違うんで」

――バンド・Dannie Mayとしての個性やらしさに加え、個々としてもそれはありますよね。

タリラ「昨日は(個々の)それがよく出てたね。こういう風に自分の考えがすごくまとまってるYunoさんが、ずっとジャニスでやってきて、いろんな場面での解釈や思いが積もって、それが(涙として)出たんだろうし、マサはマサで、ここで出ちゃった!みたいなMCが」

マサ「言う予定じゃなかったこととかをね(笑)」

タリラ「それがマサらしかったりね」

マサ「らしさの話のあとだから、ちょっと今ピリッとしちゃった(笑)」

Yuno「話の流れで言うと、俺がキレてる(笑)」

全員「(笑)」

――らしさの問題は日常生活でもありますよね。互いの理解度の差などにより起こりそう。

マサ「今ってどんだけ信頼されるかが大事じゃないですか。だから攻撃は最大の防御じゃないですけど、自分のイヤなところもなるべく出す......わかります? このバランス感。自分のイヤなところも見せて、腹を見せる(弱みも出す)ことによって......理解度を上げて信頼を得る。なんで、たまに僕らも、このままだとマズい。俺たちは根が腐ったところもあるのに、これをさらしていかないと!って。だから『色欲』を出しました(笑)」

――賢い(笑)。でも「色欲」のダメ男はそこまでダメでもないのでは?

マサ「たぶん音楽に乗せてるからギリ許されてる。あれは踏み絵じゃないですけど、どこまで俺たちの周りの人は許してくれるんだろう?っていう(笑)。ただ、意外とお客さんは懐が深かったです、すごく。だから、これから俺、もっと羽ばたけるはず(笑)」

――よかった(笑)。では「ユニーク」に話を戻し、そのイントロに関して。前々作「FUNKY MUSIC!!」、「色欲」に続き、すぐに曲がわかるようなキャッチーなフレーズですね。

マサ34年前とかはサブスクがめっちゃ強かったけど、今はTikTokとかが強くて。で、その切り出し位置って自分で決められるじゃないですか。いわゆるここが頭っていう概念がない。だから前はイントロってどれだけ早くワー!って(リスナーを)キャッチできるかが勝負で......」

タリラ「前はもっと歌が早く来てた」

マサ「でも今は自由に作ってますね。僕、もともとイントロが好きだし、すごく音楽が自由になったと思います。本来こうあってほしいっていう形に近づいてるなって」

――そういう理由だったんですね。では、聴くパートで違うイメージが浮かぶ展開なのも......。

マサ「意識してやってます。楽曲自体がすごくコラージュ的というか、組み替え的なところがあって。だから2A(Aメロの2番目)は絶対に全然違うのにしたいって言ってたよね」

――でも言葉は1曲を通してしっかり聴こえてきます。

マサ「歌が近いですね、今回」

Yuno「そうするためにキーが低めなんですよ。リードボーカル、だいぶ低いです」

マサ「楽器数も少ないし」

Yuno「この曲もある意味、実験的だよね」

マサ「狙いを持ってやってみたっていう」

Yuno「アニメの主題歌の書き下ろしとはいえ、僕らが実験したいことはやってる」

――それらのおかげでしっかり起承転結を感じます。そこはアニメやマンガに近い?

マサ「ですね。基本的には楽しいストーリーなんですけど、悲しさや人間的な葛藤もすごくある。ポップさと葛藤のバランスがいいです。って、偉そうなことは言えないですけど(笑)」

Yuno「毎回、登場するキャラクターの底抜けに明るい部分とは対照的に、すごくバックボーンがあるんです」

マサ「つらい過去があって......」

Yuno「それを食で癒すっていう。すごく食好きじゃないですか、我々」

――料理が得意なんですよね。

タリラ「音楽と料理って似てる」

マサ「マジそう」

Yuno「いつか食わせたいんだけどさ、俺が作るラザニアって世界一うまいの!」

マサタリラ「え!?

Yuno「でも、いわゆるシェフがやるようなことはやってなくて、家でできることをやってる。タリラみたいにパスタから選ぶとかも......(やってない)。あ、タリラはすっごく食材にこだわるんです」

マサ「ダシを取ったりソースみたいなのも作ったり」

タリラ「マッシュルームとかエシャロットとか炒めて、それをベースにしてパスタソースにして、で、おダシで伸ばしてとか。うま味とか大事で、これとこれが合わさるとめっちゃいい!とか」

マサ「たしかに音楽的だよね」

タリラ「どっちもロジックがあるよね」

――すごい! ......で、ラザニアは?

Yuno「僕は食材にこだわんないし調味料も目分量なんですけど、ラザニアは一番うまい自信がある。近所で揃うもので作る家の料理......パッと作れるけどおいしい。それってすごく温かいものだと思うんです。心が荒んでて、すぐにだれかの温かさを感じたい時、必要なのって食事。タリラの作り方を否定するんじゃなく、でも○○産の○○をそろえるから来週でいい?だと間に合わないじゃないですか。それが意外と音楽にも......(ある)。たとえばアコギ1本で作ったものがすごくよかったり。うちらの曲でいうと『ユウヤケ』とか『バブ28』とか。そういう曲も、『色欲』みたいなエッジのきいた曲もあって、なんかDannie Mayはメシを作る感覚で音楽を作ってる気がする。だから、ファミレスになりたいっすね、僕は」

タリラ「『追放者食堂へようこそ!』には、そういう感じで傷ついた人を食で癒すっていうのがよくあるよね」

Yuno「(登場人物の)アトリエっていう女の子はチャーハンが好きなんです。でもチャーハンが刺さらない人もいると思う。この世には荒んでる人がたくさんいて、そこに温かいメシを提供するとなったら、やっぱファミレスぐらいの幅がないといけないわけですよ。ハンバーグもそばもあるしって」

マサ「うちは専門店じゃないけどねって(笑)」

タリラ「"ファミレスバンド"っていいじゃん(笑)!」

マサ「ただ、ちょっとむずいよね(笑)。ファミレスを否定するわけじゃないけど、ファミレスのイメージとアーティストっていうのは逆行しますよね。これも葛藤です(笑)」

――アーティスト=専門店っぽくはあります(笑)。しかし、3人それぞれのスタイルだけど、全員が食を大事にしているというのはいいですね。食欲=生命力という勝手なイメージですが、生きる力が強そう。

Yuno「だからもう、三大欲求男だ(笑)」

タリラDannie Mayって全員強いじゃん、すべての欲が。欲がないヤツらではない」

マサ「そう。普通にめっちゃ人間。こういうこと言ってかないと、透明性の時代だから。(言わないと)窮屈になっていくだけだから(笑)」

Yuno「(欲がある・なしの)どっち派かはさておき、出すもの(作品)で、その状況を否定も肯定もしちゃいけないと思ってて、それは結構大事にしてる気がする。どうせみんなこうだから、こうでしょ!とは(決めつけて)出さない」

マサ「たしかにそれはそう」

――そういえば、「ユニーク」には"雨降りのご褒美は 甘くは無いようだ"という歌詞がありますが、事象を一度俯瞰で眺めるような言い回しはほかにもよくある気がします。

マサ「それはたぶん......俺は決めつける人、一つの角度でしか物を見られない人って賢くなさそうって思ってるんで、そうなんないようにしてます。でも、どっからでもツッコミようのあることを一方向で言ってる人とかを見ると、人間臭さがにじみ出てる時もあって、それはそれですごくいい。ただ、基本的にはそれぞれでしょ?って」

――そういう理由だったんですね。では今度は「ユニーク」のMVについて。レトロゲーム風ですよね。

Yuno「『追放者食堂へようこそ!』には、ユニークスキルっていうのがあるんです。100レベルになると、その人のユニークスキルが開眼するというか」

マサ「(100レベルは)ほとんどいないんです」

Yuno「それを持ってると強いんです。でも、さっきのらしさの話みたいに、それは何かに与えられるわけじゃないんですよ。いろいろ自分で気づいてなるんです。主人公のデニスという最高の料理人ですら99レベル。それがRPGみたいな世界観なので今回はMVRGPっぽさを表現したかったんです。で、僕らってはからずも始まった人生を生きているじゃないですか。自分から自分に与えて人生を始めるわけではないが、自分というキャラクターでロールプレイしていかなきゃいけない。個性や自分らしさも自分で気づかなきゃいけない。それってゲームに近いなと思って、そういうプロットを書いたんですよ。で、スタッフと話して、一つの手段としてAIを使うのは手なんじゃないか、そういうものも織り交ぜながら個性というテーマに向き合ってもいいんじゃないかってなって......」

――本人の希望と関係なく強引に始まり、徐々に自身で個性を得て進むのが人生。そんなRPGの世界が今回のMVなんですね。

Yuno「で、最初は自分以外から勝手に与えられたもので動くしかないっていうのを表現する意味で、だれかの手が加わるとか、その土壌に主体性を入れたくなかったんです。たとえばイラストを使うとイラストレーターさんの個性が入るじゃないですか。今回は(人の主体性を避けられる)一つの表現技法としてAIを使うのはありだなって思ったんです」

――納得。AI、よいアイデアですね。

マサ「でも賛否両論、言われたね(笑)。ただ、そもそもAIによる創作物には反対意見があるものなので......」

Yuno「今って音楽ならミックスやマスタリングでもAI技術が存在しているし、IllustratorPhotoshopが人が引いた線をピッってきれいに直してくれるのもそう(技術を使用している)じゃないですか。で、そういうツールとしてAI使ったので、わざわざそれ(AIというツールを使ったこと)を言う必要はないかなって......」

――でも今の話を聞いたらAIを使う理由は十分。むしろぴったり。ちゃんと裏側には理由や意図があるんですよね。ただ、それをどこまでどう伝えるのか? 言わないと誤解を招くことも......。

タリラ「コメントで曲もAIで作ってるんじゃないか?みたいなものあったよね」

全員「(笑)!」

マサ「声もAI。バーチャルDannie May爆誕! めっちゃおもしろい(笑)」

※もちろん実際の歌声は本人です(笑)

Yuno「どんだけ偶像になってんだ、俺たち(笑)。そういう意味では、ユニークってエッジのきいたテーマだったかもしれないです」

――今日もおもしろい話をありがとうございます。では最後に、11月に控える東名阪の「Dannie May QUATTRO ONEMAN TOUR『QUATTRO × QUATTRO × QUATTRO』」についてひと言。

マサ「クアトロツアーは登竜門だと思ってるので必ず成功させたい。ぶっちゃけ会場のキャパシティは今までの2倍ぐらいじゃない? 普通のことをやってたらダメだと思うので、ここからツアーまで、少しでも自分たちができることを探しながらやって、成功させたいと思います」

Yuno「一段上がった第一歩目。今まであまりライブでやってこなかった曲とかも各公演のセットリストに交ぜて、新しいDannie Mayを見せられたらなと」

タリラ「やってない曲、結構あるよね」

マサ「ずっとやってほしいって言われてたけど、やってない曲も多いし」

――新しいアレンジも?

タリラ「......ね!」

マサ「タリラさんの腕の見せどころ」

タリラ「曲も作んなきゃいけないし......」

マサ「......だよな。でも、いいよね! 今年はずっとDannie Mayしてる気がする(笑)‼」

Text by 服田昌子




(2025年8月 4日更新)


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Release

32th Disital Single「ユニーク」

配信中

配信リンクはこちら

Profile

Dannie Ma(ダニーメイ)…巧みなボーカルワークで中毒者を続出させる新時代の3ボーカルバンド。メンバーは、マサ(Vo&G)、田中タリラ(Vo&Key)、Yuno(Vo&Kantoku)。とにかく歌が好きな3人が集まり、3人独自の歌い分けやコーラスなどのボーカルワークのほか、作詞作曲、アレンジ、コンセプトの立案とメンバーが役割を分担しながら、あらゆる音楽ジャンルをブレンドし、あえて幅広い音楽性で「人生のどんな場面でもどんな気持ちにも音楽で寄り添うこと」を目指して2019年に結成。ユニット名のDannie Mayとは、架空の人物としてDannie(外国人男性の名前)とMay(日本人女性の名前)を掛け合わせた造語(架空の人物)とし命名。 2025年は、3月開催の6th Anniversary One ManLive「SUPER FUTURE」@東京・渋谷CLUB QUATTRO公演のチケットが即完となり、同年ゴールデンウイークの人気大型野外フェス「JAPAN JAM 2025」にも出演。さらに6・7月には「Dannie May ONEMAN LIVE TOUR 『スーパー・バケーション』」 で全国6か所をめぐり、早くも11月には東名阪での初クアトロツアー「Dannie May QUATTRO ONEMAN TOUR『QUATTRO × QUATTRO × QUATTRO』」を開催する。

Live

ONEMAN TOUR「QUATTRO × QUATTRO × QUATTRO」

PICK UP!!

【大阪公演】

▼11月1日(土) 18:00
梅田クラブクアトロ
オールスタンディング-4500円(ドリンク代別途必要)
※未就学児童入場不可。小学生以上チケット必要。
[問]清水音泉■06-6357-3666

【愛知公演】
▼11月2日(日) 名古屋クラブクアトロ
【東京公演】
▼11月9日(日) 渋谷CLUB QUATTRO

チケット情報はこちら


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