ホーム > インタビュー&レポート > バンドを自分たちで進めることで起こった意識改革 21年目の道をゆくTRIPLANEが ニューアルバム『KEY』で示したかった“変化”
今までTRIPLANEにはなかった
リズムやノリを重視したニューアルバム
――今日はよろしくお願いします! 最近はプロモーションや取材も自主的に企画されていると伺いました。
広田「昨年47都道府県ツアーを行ってつながりも広がったので、挑戦の意味合いも含めて自分たちでキャンペーンもやってみたいなと。各地のイベンターさんにご協力いただいてやっていますが大阪に宣伝で来るのも10何年ぶりで、独立してからのキャンペーンは初めてです」
――何かメリットは感じられましたか。
広田「みなさんに直接思いを伝えられるから僕たちのやりたいことも理解してもらえるし、次につながる話も出てくるんです。やっぱり人と直接会うからこそ転がっていくんだなぁと実感しています」
――直接お話を聞けるのは私たちもうれしいです。今日が大阪キャンペーン2日目ですし、アルバム『KEY』の発売からも2ヶ月弱が経ちました。アルバムの感想は手元に届いていますか?
江畑「なんか...どうなんでしょうね? 僕らとしては、結構変化を持たせたアルバムなんです。"これ、大丈夫かな"くらいの試験的アルバムに、"TRIPLANEらしいね"という意見をもらえているのでそこはちょっと安心しました」
――もっと"変わったね"というコメントがある予想でした?
江畑「んー、"なんか迷ってんの?"って言われるかなと思っていたかな。そういう反応でもなかったので、TRIPLANEの枠内に収めつつ冒険できたのかなとは思いました」
広田「5〜6年前ならメンバー内でも"この曲でいいの?"という反応があるようなアルバムだと思うんです。だけどいろんなことを経験して(江畑)兵衛が挑戦したいという気持ちが伝わってきたし、僕らも同じ気持ちだからそういう作品もアリだと思いました。正直何が正解かわからずに自分たちの音楽を信じてやっているんですけど、もう兵衛が作ればTRIPLANEとして成立しているという強みは確実に自分たちの中にありますね」
――今日、おふたりへの質問として"前作から今作までの約2年の間にバンド内ではそれぞれどんなことを考えていたのでしょう?"というものを準備していたんですけども...。
広田「そうですね、その間は4人で話し合う機会がとにかく多い時期でした。特に去年の47都道府県ツアーの時は一緒に行動する時間がより多かったこともありましたし。それと、今はバンドのSNSをメンバーで運営しているんです。そのおかげで"今はこういう曲がいいんじゃない?"とか意見が出るようになってきています」
――つまり自主的に活動を進めたことで意識改革が起こっている?
広田「いや、というよりはみんながさすがに売れたいとかいろいろ思っているところもありつつ、まだ何も目標に到達していないこともわかっているんです。そういうことが自分自身でもっと動いていかないとという意識改革につながっているのかなと思います」
江畑「その点では、SNSを自分たちで動かすのが大きかった気がします。その方が自主性が芽生えるだろうと。そこから、僕は曲を作る人、彼ら(b・武田和也とg・KJ)はSNSや動画を作る人、彼(広田)はマネジメントをする人という役割分担で、常にTRIPLANEをどうしていくかを戦略的に考えるようになりました。そのひとつとして"こういう曲はどう?"とか"こういう曲で世の中に挑戦してみないか"という提案が出てくるようになりました。...だからちょっと今、僕は作家みたいな立ち位置なんです」
――バンド内作家というか。
江畑「そう。だから自分のやりたい表現は優先せず、バンドとして今表現するべきものを考えています。みんなで話し合った上で楽曲を作ることを大事にしている時期ではありますね」
――バンド内の話し合いで曲の方向性が決まったとしても、今はそっちの気分じゃないなと思うこともありませんか。
江畑「なくはないけど...一旦置いています。今はたくさんの人に聴いてもらうためにバンドがいいと思った曲を作って、結果を待っているフェーズというか。むしろこのやり方だと自分にはない発想でスタートするから喰らいつけるところもあります」
――そういうお話を聞くと、もはや前作までと今作は別物に感じます。
江畑「そうですね。47都道府県ツアーを回ったのがどこまでも大きくて、そのツアーを回る前に前回のアルバムを出して、去年はベストを出してそれを持って全国に届けるようにまたツアーして。それでちょっと燃え尽きる感じにはなって。ツアーに回った年はバンド結成20周年の節目だったけど"記念感ありますね"とか"節目ですしね"って言われるのがすごく嫌だったんです」
――私もアニバーサリーイヤーを迎えているアーティストには"節目ですよね"って声をかけちゃいます。
江畑「でも僕らとしては節目で回ったわけではなくて、ここから先に羽ばたいていくためのツアーという意識を常に持ちながらやっていたので、振り返りつつ20年こんなことがあったね〜みたいなことは絶対に思いたくなかったんです。20周年と前後してベストアルバムと47都道府県ツアーがあって、その次のアルバムはさぞ素晴らしい作品でしょうみたいになるじゃないですか」
――確かに、作品への期待度はグッと高まります。
江畑「壮大なバラードやライブで盛り上がりそうなキラーチューンがあって...って置きにいく感じがすごく嫌だったから、それだけはしないぞと。そういうことも含めて迷いながら作ったアルバムなので、"TRIPLANEのアルバムとしてどうなの?"というものができあがったといいますか。でも意外と大丈夫だったなという手応えがあります」
――ちなみに『KEY』の制作はどのように始まっていったのでしょうか。
江畑「事前のバンドでの話し合いは持たずに、僕が勝手に作っていった感じはあります」
広田「先に4曲の配信があって、これを絶対入れるというのがあったのでそこを基準に、あとは兵衛に丸投げです(笑)」
江畑「僕はライブのバリエーションやアルバムリリース後の『UNKNOWN』ツアーのことを考えて、今までのTRIPLANEになかったリズムやノリを重視しました。なんとなくライブのスタイルもすごく変えたい意識が大きくて。1年1年、焼き増しの感じにしたくないという意識がすごく強いのかもしれないです」
広田「今まで通りの方向性でアルバムを作ったら、結局活動も同じ感じになるしね」
江畑「そういうやり方だとあの曲の代用にもなるなとか、互換性があるものばかりになっていくじゃないですか」
広田「いろいろと考えて挑戦的なアルバムを作ると決まったからには、こういう宣伝に関することも一度挑戦してみようかとなりました。挑戦的なアルバムができたからこそ、思いも直接伝えられるだろうと」
江畑「実際に"TRIPLANEやってます!"ってアルバムを持って各地を回ってみて、よかったなと思いますね。本当に」
――TRIPLANEの曲と共に生きてきた人たちがメンバーと同じように年齢を重ねて、SNSだけにとどまっている世代ばかりとも限らないですし。
広田「そうなんですよ。各地を回ってみるとまさにそんな感じで、直接会うと"面白いことやってんじゃん"って言ってもらったりして。21年目だけど、新しいこともまだまだやっていきたいなという気になりました」
嫌いだった自分の声を研究改良!
高音の出し方を変えて低音を響かせる
――ニューアルバム『KEY』について伺うのですが、このアルバムを聴かせていただいてこれがこのアルバムを読み解くキーワードになるのでは? と感じたことを僭越ながらピックアップしているので、それを素直に聞いていってみてもいいですか?
広田「あ、面白そうですね〜」
――ではでは、ぜひお願いします。
キーワード1. サウンドの変化
――ひとつめですが、聴かせていただいてサウンドの変化が著しいなと感じました。電子的な音、ストリングスの音、ピアノ、バンドの奏でるサウンド...それがポップ一辺倒にならずにググッと幅を広げた感と言いますか。いろいろな音、いろいろな曲が聴こえてくるアルバムですね。
広田「兵衛が作って一番初めに曲を聴くのは僕たちメンバーなので、その変化は僕らもすごく感じました。リズム感も含めて僕らにもチャレンジをさせる曲作りをしているなと。もうベースなんて死ぬほど複雑で!」
江畑「サウンドはそうっすね、彼(武田)はうなされていましたねぇ。でも作っている本人はあまりわかっていなくて。ただひとつ考えたことというと、ギターのバッキング(メロディーやソロをサポートし、楽曲の魅力を最大限に引き出すための伴奏)はなるべく入れたくないなと思っていました」
――それはなぜですか?
江畑「すごくバンドサウンドっぽくなるし隙間は埋まるし非常に便利ですけど、他の楽器をマスキングしてしまうこともあるので、ポップソングの中でいびつなギターのバッキングがこっちで鳴っていてこっちはアルペジオになっているみたいな感じもあって、そこにタイトなドラムが鳴ったりすると古い曲のように感じてしまったりして。だからギターのオーダーはバッキングはいらないからあとは自由に考えてみてっていう投げ方でした。"いろんな音がする"と感じてもらえたのは、そういう効果もあったのかなと思います」
――アルバムに今っぽさを求めたという解釈は合っていますか?
江畑「いや、今っぽいものをとは思っていなかったけど、自分の中で意識をアップデートした中で、そういうものがちょっとダサく聴こえるようになったっていうのが正しいかなと思います」
――なるほど。ちなみに頭脳班から、こんな曲が欲しいというようなリクエストはありました?
江畑「今回のアルバムに対してはなかったです。委ねてもらっていたなと思います」
広田「強いていうと、2曲目の「ZEMBU」という曲だけがちょっとリクエスト的ではありました。ベース(武田)が去年のカヴァーライブとの時にこういう楽曲がいいんじゃないかって持ってきた曲があったんですけど、全然今までの僕らの中になかった雰囲気の曲で。こういう曲が僕らにもあった方がいいっていう提案だったと思っています。それが「ZEMBU」につながっている感じですね」
キーワード2. 江畑の歌い方の変化
――このアルバムの中で一番気になったのは江畑さんの歌い方に変化が見えたことです。声の出し方というのでしょうか、ほどよく力が抜けている印象を受けました。
広田「それ、僕もすごく感じています」
――こういったインタビューをしていると、「歌い方を改良している」というボーカルの方のお話をコロナ以降よく聞きます。
江畑「わかります。コロナで自分の声を聴いたり映像を通して見る機会が格段に増えたからでしょうね。...僕、自分の声が嫌いなんですよ」
――嫌い!?
江畑「根本にそういう気持ちがあるので、どうにか嫌いじゃない方向に持って行きたいと思うようになって。うまく言えないけど周波数的にこの辺の声が嫌だなと気づき始めたのが僕もコロナの頃で、高音の出し方を変えて低音を響かせるような感じにしているんです」
――"高音を張らない"というのが、程よく力が抜けているように聴こえているのかもしれないですね。
江畑「だからライブをしていてもすごく楽です」
広田「サビを聴くといい意味で薄い感じがするんです。いつもならキーももっと高いところにいって抜けているんだけど、今回は違って。でもそれで充分いいメロディーになっているし、いい楽曲として成立していると思います。ただ、昔だったらサビはもっと抜けた方がいいんじゃないかと思っていたはずで。そういう意味でも今回(のアルバムは)大丈夫なのかなぁって思っていたところはありました」
――ただ江畑さんの歌声の変化は、このアルバムの聴きどころとしてすごく大きいなと感じました。
江畑「これも正解かどうかは全然見えてないんですけどね(笑)」
キーワード3. アルバムの曲順・構成の妙
――いろいろな音が鳴っている曲、いろいろなイメージの曲が揃ったアルバムだけに曲順や構成がとてもポイントになっていると思いました。特にラスト2曲、「Break Out」と「キーケース」の並びは、すごくコントラストが効いて面白く聴かせていただきました。曲順に工夫点があったのではないかと想像するのですが...。
広田「曲順に関しても100%兵衛に委ねました」
――江畑さんがこの曲順に担わせたかったことというと...?
江畑「「ずっと」で初めて「キーケース」で終わるということはずっと自分の中で決まっていて、そこからストーリーを作りました。説明が難しいんですけど、歌詞の内容でもなくて曲の持っているストーリーというか...なんか色で見えてるんですよ、僕」
――色。
江畑「そう。こういうグラデーションを描いて最後の曲に辿り着きたいというか。何よりアルバムの一番のメッセージソングである「キーケース」で終わりたいという気持ちが強くて、この曲で終わるならこうという逆算でじゃあ始まりは「ずっと」だなという考え方です」
――「ずっと」がプロローグ、「キーケース」がエピローグのような。
江畑「そんなイメージですね。あとは、ここの間の色の塗り方は何通りかあるけど今はこの感じがいいかなっていう並べ方でした」
広田「余談ですけど僕がスケジュール管理しているんですね。この曲順、今日までに来ないと本当に間に合わないっていうギリギリで決まりました。マジで焦りましたね」
――(笑)。江畑さんが提出した曲順に関して、メンバーから意見は?
広田「意見していた時期もありましたけど、独立して活動を始めてからは委ねています。曲を全部作ってプロデュースもしているわけだから、委ねた方がいいなと。僕らは兵衛から曲が上がってから何千万回と聴くわけですけど、本人はそこまでの間にも僕らが追いつかないほど聴いているので、その差は大きいですよね。結局早い段階で曲順が上がったら、また思うところも出てくるし。まぁ、結果ギリギリでよかったかな。次々修正点が出てくるのも、常にやりたいことがある証拠でもありますけど」
超ギリギリまで思案した
アルバムタイトルに込めた思い
――本当に変化ポイント満載の、バンドがネクストステージへ向かう意思を示すアルバムになりましたね。
広田「実はアルバムタイトルも締め切りをめちゃくちゃ後ろに倒して『KEY』に辿り着いたんですよ。当初のタイトルは『UNKNOWN』だったので」
――あ、それでですか? アルバムリリースのツアータイトルは『UNKNOWN』ですけど、このアルバムの報道資料の目立つところに"聴いてくれる人、それぞれが、TRIPLANEの世界と繋がる「Unknown」の扉を開く鍵となりますように"という一文があって、これは...? と思っていたんです。
江畑「いつもならアルバムを作ってからツアーのタイトルが決まる流れなんですけど、今回は去年10月の47都道府県ツアーファイナルで次のツアーを発表しようということになって、ツアータイトルの締め切りが先にきちゃったんです。そこで『UNKNOWN』と発表しちゃったから、アルバムタイトルも『UNKNOWN』にしようと思っていたんですけど」
広田「兵衛がギリギリで『KEY』にしたいと。結果的にこっちのタイトルの方がよかったと思っています」
――ツアータイトルが『UNKNOWN』になった理由は?
江畑「本当にまだまだ知られていない僕たちのことを知ってもらうためにたくさんの人に届けていきたいなっていうのと、知られてない=UNKNOWNであるからこそ、無限の可能性があるのかなと。それを自分たちに期待したい思いもあったんですけど...やっぱりツアーとアルバムが同じタイトルで、置きにいく感じでいいのか俺はと疑問が湧いて。で、結果的にUNKNOWNの扉を開く、これが鍵になるといいかなっていうので」
広田「こういうことができるのも、自分たちで舵を取って活動しているからだと思います。レーベルに所属してスタッフがたくさんいると、その分締め切りもシビアですから。自分たちでやるメリットですよね」
――そうですね。あとアルバムで気になるのは10曲も入っているのに、トータルタイムが40分弱。すごくコンパクトなことです。
江畑「短くなきゃダメとも思っていませんけど、短くしたくなるんです。曲ができた後にどこを削れるかなと考えるんですけど、その削る場所を考える時に違う展開が浮かんできたりして曲がレベルアップするのでそれがすごく好きなんです。アイデアのきっかけになるので、削る作業はかなり重要ですね」
――なるほど! そしてアルバムリリースツアー『UNKNOWN』がすでにスタートしていますが、どんな感じですか?
広田「まだまだこれから来てくれる人もいると思うので詳細は言えませんけど、挑戦が多いツアーになっています」
江畑「何公演か経てセトリもガラッと変えています。ちょっと最初は壊しすぎたかなというところもあって」
――壊しすぎた?
江畑「ライブとして壊しすぎたかたかなと思ったので微調整しました」
広田「アルバムには打ち込みの曲もあるので、それを生で表現する面白さもあるんです。それはやっぱりライブならではですよね。実際生で聴いてより好きになった曲があると伝えてくれた人もいましたし」
江畑「アルバムでは僕はほぼアコギなんですけど、ライブではアコギは使っていません。もうその時点で違う。昔は違うのってどうなの? って悩みもしたけど、今はそこを別物と捉えて音源を再現するのはやめようと。ライブにはライブでしか味わえない音がありますからね」
取材・文/桃井麻依子
(2025年5月 8日更新)
Album『KEY』
発売中 3300円
IVYR-10103
アイビーレコード
《収録曲》
01. ずっと
02. ZEMBU
03. 夏恋共謀犯
04. TAXI
05. friday night
06. バンドワゴンになって
07. サムネイルなワタシ
08. ソナチニープルーム
09. Break Out
10. キーケース
北海道札幌出身のバンド。小学校の同級生である江畑兵衛(vo&g)、武田和也(b)、広田周(ds)によって、 大好きな音楽で仲間と共に大空を羽ばたきたいとの想いから「三翼機~TRIPLANE ~」(三枚の翼がある飛行 機)を結成。現在はKJ(g)を迎え入れ4人で活動。 ほぼ全ての楽曲を作曲、作詞している江畑によるストレートな歌詞とキャッチ―なメロディーが特徴的。楽曲のクオリティの高さからアニメ「ONE PIECE」のエンディングテーマ「Dear friends」や北海道日本ハムファイターズ「10th Season プロジェクト」テーマソング「ファイターズと共に」、映画「仮面ライダージオウ NEXT TIME ゲイツ、マジェスティ」の主題歌「Brand New Day」をはじめ数々の楽曲がタイアップとして起用されている。また「美幌観光物産大使」にも任命されており、地元北海道の魅力を伝える活動も精力的に行う。 メンバー個々それぞれも個性豊かで、江畑は令和5年4月に開校予定の「安平町早来学園校歌」の作詞を担当。 2024年TRIPLANE20周年アルバム発売記念 47都道府県ツアーを敢行。大盛況でファイナルZepp Sapporoを終えた。 2025年TRIPLANE LIVE TOUR 2025 Unknown が決定!! 詳しい日程やチケットはTRIPLANE公式HPにて公開中。
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チケット発売中 Pコード:284-591
▼5月10日(土) 16:30
和歌山 GATE
全自由-5000円(整理番号付、ドリンク代別途要)
※中学生以上は有料。
[問]GREENS■06-6882-1224
【香川公演】
▼5月11日(日) TOONICE
【宮城公演】
▼5月17日(土) LIVE HOUSE enn 2nd
【岩手公演】
▼5月18日(日) the five morioka
【福岡公演】
▼5月24日(土) INSA
【熊本公演】
▼5月25日(日) 熊本B.9 V2
チケット発売中 Pコード:284-591
▼5月31日(土) 18:00
Yogibo HOLY MOUNTAIN
全自由-5000円(整理番号付、ドリンク代別途要)
※中学生以上は有料。
[問]GREENS■06-6882-1224
【静岡公演】
▼6月1日(日) G-SIDE
チケット発売中 Pコード:284-591
▼6月7日(土) 18:00
Live House nano
全自由-5000円(整理番号付、ドリンク代別途要)
※中学生以上は有料。
[問]GREENS■06-6882-1224