ホーム > インタビュー&レポート > Michael Kaneko、Keity、粕谷哲司によるバンド・brkfstblend 1stフルアルバム『brkfstblend』に収めたのは、 “世界に目を向けた3人の音で示した遊び心”
世界で戦える&
聴いてもらえる音楽を作りたい
――今日は1stフルアルバム『brkfstblend』のお話を伺いたいのですが、ぴあ関西版WEB初登場なのでバンドの成り立ちから聞いていけたらと思います。そもそも結成のきっかけは...?
粕谷哲司「僕が前のバンドを辞めることを決めたタイミングで、Keityもバンドを辞めるらしいと聞きつけたんです。ここ10年くらい同じライブハウスに出ていたし、Yogee New Wavesのサポートもしてもらったりしていたので、"お前辞めるらしいじゃん"ってすぐに呼び出しました」
Keity「新宿3丁目に呼び出されました」
粕谷「僕はバンドを終えた後は何をするか決まっていなかったけど、"音楽は辞めない"ことだけ決めていて。Keityとバンドがなくなるの、どう? みたいなところから本当にいろいろな話をして」
Keity「それこそAORの話いっぱいしたよね。あの人知ってる? とかあの曲知ってる?あれ知ってる人あんまりいないよねとか」
粕谷「最初はKeityからだったかなぁ? "バンド組む?"って」
Keity「俺もバンドはやめるけど音楽は続けたいから、どういうふうに続けていくかを考えていて。連絡もらって"え、お前もそういう感じなの?"って」
――そこからMichaelさんにはどうやって話が届いたんですか?
Michael Kaneko「バンド結成直前の2023年の春頃、よく3人で飲んでいたんです。僕の家で飲みながら好きな音楽を流して、これ知ってる?これめっちゃいいよみたいな話をずっとしていた時期で」
粕谷「バンド始める前そういう飲み方してたよね。Keityと飲んでいる時にバンド組む? という話が出てきて、そもそも僕らドラムとベースだからボーカルがいなくちゃね。とりあえず誰か連絡してみようって」
Keity「そこでマイキー(Michael)がいいんじゃない? っていう話が出てきて」
Michael「ふたりが飲んでいた新宿3丁目の飲みの時、夕方の5時ぐらいに電話がかかってきて。3時間後くらいに合流したら、もう酔っ払っていたんですよ。でもそのノリで "バンドやらない?"って言われて、"いいじゃん!"って始めることになりました」
――その時にはどんな音楽をやるかの明言はなく?
粕谷「明言はしていなかったけど、音楽を一緒に聴いていてある程度3人が好きな音楽や好きな方向性はわかっていました。だから一緒にやったらこういう化学反応が起こるかなとか想像できている部分はありました」
Keity「3人でやったら面白そうな感じしかしなかったなぁ」
Michael「ツアーをするとかこういう会場でやりたいという感じではなくて、ただ日本では誰も作っていないような音楽を作ろうという発想だけがありました」
――日本では誰も作っていないような音楽を作ろうという始まりも、すごく素敵ですね。ただメンバーは4人なり5人なりもっと自由度があったのでは? とも思ったんですけど...。
Michael「確かにそのアイデアはありました。でも確か粕谷は3人がちょうどいいと思うって言ったのかな。僕はバンド経験ゼロでふたりはずっとバンドをやって来た人だし、そうなの? って感じで。個人的には鍵盤を入れてもいいなぁと思っていたんですけど、結果的に3人でよかったかな」
――粕谷さんが3人がちょうどいいと言った理由というと?
粕谷「3人ってバランスが取りやすいんですよ。4人だと意見が食い違った時に2対2になったり、バランスが悪くなったり。3人だとそれぞれが個々っていう感じがするという、漠然とした経験ですね」
Michael「ちゃんと先のことを考えたのは大人だよね」
Keity「や、でもバイブス高い方がいいじゃん。面白くなった方がいいし」
――大人が結成するバンドですし。
Keity「30も超えてね?」
――(笑)。そうやって3人で進もうと決めてからは、どういうふうに動いて行ったんですか?
Michael「バンドをやろうと決めた時は、僕は粕谷とスタジオに入ったことがなかったんですよ」
粕谷「演奏したことなかったね。ただ音も大事だけど、バイブスやノリをすごく大事にしたいバンドだからこいつとなら大丈夫という感覚はありました」
Keity「何も考えていなかった、とも言います(笑)」
粕谷「だから、スタジオに入る前にここ(Michaelの自宅)でずっと音楽を聴いていた時間がすごく大事だったなと思います。お酒飲んで、この曲好きなんだよってなったら音量上げて聴いてもらって、"これかっこいい!"って盛り上がる。3人でこういう音楽が好きだということを共有する時間はたくさん取りました」
Keity「それにかけた時間が一番長かったよね」
Michael「そういう飲みを10回ぐらいはしたかな。その後にスタジオに入ったら、お互いのことは理解できていました」
――大人が始めたバンドだけど、構築の仕方が若者っぽくていいですねえ!
Michael「確かに!」
Keity「でもバンドはこういうのが一番大事ですから」
――結成の話になったのも飲み屋ですし(笑)。
粕谷「もう、バイブスしかないです!」
Michael「好きな音楽の話の延長で、うちで飲みながら曲作りも少しずつ始めていました。こういうのどう? こういう進行は? とか言いながら」
――結成したそばから制作も進めていたんですね。
粕谷「進めざるを得なかった状況といいますか。というのもバンドを組んですぐに福岡での初ライブが決まって」
――急!
Michael「福岡でイベントを企画している友達がいて、結成を発表する前に少し話をしたら、すぐにイベント呼ぶわ! って。ライブが2カ月後だったから、とにかく曲を作らないと! と焦って。結果的に締め切りがあってよかったです。最初のライブではオリジナル3曲とカヴァー曲をやりました」
――初ライブで得られたものはありました?
Michael「僕はずっとシンガーソングライターとして活動してきて、初めてバンドとしてのステージだったんです。だからどんなふうにMCをしたらいいのか、立ち居振る舞いもわからなくて」
Keity・粕谷「あははははは!」
粕谷「緊張してたもんね。僕も緊張したし」
――緊張しつつも、ライブをしてみたことでバンドの方向性は見えました?
Michael「いやそもそも方向性もなくて、...渋い音楽を作ろうっていうことだけが頭にありました」
Keity「好きなことをやろうって」
粕谷「これまでも好きな音楽しかやってない気がするけど、好きな音楽の幅も結構広くもあるんです。その自分がまだ踏み込んだことないエリア...AORだったり、ソウルだったりっていうのは、好きだけどチャレンジしたことがない領域だったんですよ。だから今こういう音楽をやれていること自体がすごくポジティブだなと思います」
――そんなバンドに「brkfstblend」という名前をつけたのはどうしてですか? スタバのコーヒーを思い出しましたけど...。
粕谷「いや、まさに!」
Michael「いや、まさに! バンド名を考えている時に、スタバに行ったんです。そこでブレックファースト ブレンドっていう言葉を見て。個人的に、バンド名は外国人が聞いたら響きも含めて納得してもらえるような言葉にしたくて。僕の中ではブレックファースト ブレンドってバンド名でありそうかなと思って。コーヒーに使われるブレンドという言葉に関しても、僕ら3人の音楽性をブレンドするという感覚でどう? って提案したら、いいんじゃないって」
粕谷「なんか最近はbrkfstblendという言葉が作り出す方向性に、自ら寄っていっている説もあります(笑)。1年半やってきたことでbrkfstblendとは何かみたいなものがなんとなくみんなの中にあって、そこに向かう形になってきているというか」
――その"brkfstblendとは何か"を、言葉にすることはできますか。
粕谷「難しいんですけど、最近海外のインディーシーンを面白いと思っていて、新しい音楽の中に昔の音楽へのリスペクトが込められているなと感じているんです。昔の音楽の要素をちゃんと現代のものにアップデートしたものを作っている人たちがすごくかっこいいと思うんですよ。そういう人たちがあまり日本にはいないなと感じていて。海外...それこそタイの音楽を聴くとそういうリスペクトをすごく感じるし、とにかくバランス感覚が心地いいんですよね。でも、日本のシーンにそういう風潮がないのが悔しいというのが3人ともにあると思います」
――アジアのロックシーンがすごく盛り上がっているけど、日本だけが切り離されたところにいるような感覚はあります。
Michael「ありますよね。僕らはどちらかというと世界に向けて音楽を作っているし、日本人のマーケットに合わせるとかは一切考えていません。自分たちがやりたいことしかやらないぞという強い気持ちで。洋楽をベースにしている音楽だし全詞英語なので、世界で戦える・聴いてもらえる音楽を作りたいというのが軸にあると思いますね。日本語ではもう歌わないです(笑)」
――世界への発信を大切にした時に歌詞を英語にするというのは大きなことだと思うのですが、もうひとつサウンド面で意識することはありますか?
Michael「サウンドでいうとレファレンスにしているのは海外のアーティストですね。僕も元々アメリカ育ちだしKeityも粕谷もほとんど洋楽しか聴かないので、自然とサウンドにも洋楽っぽさは出てくるのかな」
――以前取材させていただいたアーティストの方が、日本人に届けるためにはサビがとても大切だとおっしゃっていたんです。洋楽っぽさを意識するのであれば、サビを意識しないというようなこともあるのでしょうか。
Michael「サビというよりは、遊び心を意識しているのかな。間奏がめちゃくちゃ長かったり、ギターソロが長かったり、時代に反してイントロが長かったり。そういう仕掛けをわざと作っています。今回のアルバムにもインストを2曲入れていますけど、それも挑戦ですし」
――事実brkfstblend のSpotifyリスナーは海外勢が多いと数字が示していると伺いました。
粕谷「そうなんですよ。うれしいですよね」
Michael「あともうひとつこのバンドで目指したいのが、日本の音楽を持って海外で成功することなんです。海外で成功する日本の音楽は、アニメのタイアップであるとかジャパニーズ・カルチャー的なものが多いじゃないですか。そうじゃなくてアジア人たちがガッツリAORをやっているぞと知ってもらいたいですね」
キャッチーさとドープさ、
グッドバランスの1stフルアルバム
――そうしてbrkfstblendの活動を進める日々の中で、初めてのアルバム制作が始まったと思いますが構想はいつごろから?
Keity「結構...」
粕谷「ギリギリでしたねぇ」
Michael「元々12月のカレンダーにアルバムリリースって入れていたけど...ズレちゃいました(笑)」
粕谷「元々あった曲たちを精査しつつトータル10〜11曲くらいのアルバムにしようと。そこから新曲制作に向けて急ピッチで進めました」
――初めてのアルバム制作はいかがでしたか? シングルやEPを作るのとは雰囲気もやることも何もかも違うと思うんです。それを新しいバンドで、新しいメンバーと作るにあたって大変だったこととは?
Keity「何曲かはタイのバンコクでレコーディングしたんですけど、マイキーは締め切りに間に合わせるためにずっと作業していました。大変そうだったよね」
Michael「でもやることは見えていたし、やればできると思っていたから大丈夫だったけど」
粕谷「いや〜、大変だったと思いますよ。歌詞も作って歌も歌って、ギターも録って」
Michael「バンコクにいたからこそ頑張れました!」
――バンコクでレコーディングをしたのはどうしてですか? バンコクでレコーディングってあまり聞いたことがないなと思って。
Michael「実は僕ら、バンコクでのライブが決まっていたんです。ライブでバンコクに行くなら、せっかくだし年明けまでは滞在しようと個人的に決めていたんです。だったらもうみんなでバンコクに行ってレコーディングしちゃおう! って誘って(笑)」
――それで今回はエンジニアさんもタイを始め、アジアのインディー・シーンに縁のある方なんですね。
Michael「そうなんです。知り合いのミュージシャンに現地のエンジニアやミュージシャンも紹介してもらって。本当にこの選択をしたおかげで世界がすごく広まったし友達もできたし、いい経験でした」
――バンコクでのレコーディング、何がそこまでよかったですか?
Michael「空気、ノリ...滞在している間の"生きている感"もすごくよかったと思います。刺激だらけの国だけあって、毎日その刺激を受けて出てくる音にもしっかり出ていたなと思います」
Keity「なんかプレイもうまくなったような気がしたよね」
――バンコクの空気を吸って、アルバムに加わったエッセンスもたくさんありあそうですね。
Michael「めちゃくちゃありますね。結果的に1カ月滞在して制作をしたんですけど、このギターのソロは日本だったら絶対に弾けなかったなとかもありました。あとバンコクって街が騒がしいんですよ。Airbnbの立地もあったけど、マイクに車の音とかが入っちゃうところで。その対策として歌い方を変えたりマイクに近づいたり、いろいろな工夫によるいい変化もあったと思います」
――バンコクでというのが、どうにも新鮮に感じました。
Michael「バンコクのエンジニアもミュージシャンもすごくマニアックだったし、素晴らしい技術を持っている自負もすごくある人たちで気持ちよかったです」
粕谷「すごくユルいレコーディングになるのかなぁと思っていたんですけど、みんなすごく真面目にこの音はこうだ、いや違うよってやりとりしていて。まずそのディスカッションに食らった感じでした。自分も出せるもんは出したい、ここで学べることがすごく多そうだからとにかくいっぱい日本へ持ち帰ろうと気持ちが切り替わって、学びが多いレコーディングになりました」
――ちなみにバンコクの空気感を一番たっぷりと含ませることができた曲は挙げられますか?
Michael「7曲目の「nam keng」ですかね。デモを日本で作ってバンコクで録ったんですけど、ナムケンってタイ語で氷を意味するんです。単純に響きが可愛いからというのもありつつタイでは氷を入れたグラスでビールを飲んでいて、それが美味しくて(笑)。でもそれだけじゃなくて、すごく曲調にもタイっぽさを反映できたかなと思います」
粕谷「うん、すごくタイっぽいと思う」
――エンジニアさんもタイのシンガーソングライター・Phum Viphuritの楽曲も手がけた方だと伺いました。
Michael「そうなんです。彼はタイとイギリスのハーフなんですけど、本当に日本人からは出てこない音を作る人で!」
粕谷「ベースがなんか違うんですよ」
Keity「ローの使い方がすごかったです。ベースをちゃんと聴いた上で大事にしてくれている印象がすごくありました」
粕谷「というか日本の音楽でベースを聴く土壌がそもそもないんだなと感じたところもあるんです。ベースを曲の根幹として成り立たせるために、いろんな処理がなされているというか」
Keity「そうそう、だからベースラインがすごく耳に入ってくると思います」
粕谷「シンプルに音量がデカいとか帯域が綺麗というのではなく、ベースラインも他のパートも綺麗に聴こえるバランスを作るのがとにかく上手で、それは多分向こうの人の感覚なんですよ」
Michael「あと単純に海外の方って、個性が強いじゃないですか。日本人は真面目でテキストに忠実だけど、タイの人はそこをいい感じに破っていく感じもしました」
粕谷「エンジニアもアーティストなんだと強く感じました」
Michael「こういう音を目指していると話したら、オッケーって。それを実現するために彼らはたくさんディスカッションを重ねた上でこっちの方がいいよとか提示してくれたり」
――ちなみにどんな音を作りたいと話したんですか。
粕谷「ドラムの音で言うと西海岸のちょっとインディーっぽい音ですかね。こういうのに近い感じの音が作りたいんだと事前に送って。リクエストが伝わる速度がすごく早かった。もうそれだけで素晴らしいことだと思いました」
――バンコクに行ったことはバンドにとって大成功でしたね。
Michael「今後の活動にもつながると思っています。実際に帰国後一発目のライブはめちゃくちゃ気合い入っていましたし。うちらはバンコクで変わって帰ってきたんだぞ、みたいな(笑)」
Keity「武者修行した後みたいでしたね」
Michael「やっぱり世界を見るのは大事ですよね。世界に出ていろんな人と会って、これからも音楽を作れたらと思えました」
――バンド名がタイトルについたアルバムが完成して、現在は発売直前です。俯瞰してみた時に"どんな作品になったのか"が見えてきた頃でしょうか。
Keity「最初の4曲ぐらいはすごく聴き馴染みのいい曲だと思うんです」
粕谷「それがだんだん"おぉ?"ってなってくるというか」
Keity「ドープな世界に入っていく感じというか」
――確かに5曲目の「odisea a la quinta dimensión, 1979」で一気に世界観が変わります。
Keity「キャッチーな部分とドープな部分、そういうバランスの取れた作品になったのかなと思います」
粕谷「結局やりたいことがやれた、詰め込めたなという感じです」
――やりたいことができたからこそ、次のやりたいことも見えてきていますか?
粕谷「そういう意味ではもっと尖ったことをしていきたいとメンバーで話をしています。尖ったというと突飛な感じもしますけど、好きなものと突き詰めるというか、誰にも伝わらない好きな部分を音で表現できたら面白いんじゃないかなと思っています」
取材・文/桃井麻依子
(2025年2月 5日更新)
2025年2月5日(水)配信開始
go home records
《収録曲》
01. 2am
02. Ladyland
03. City Habits
04. Fine Love
05. odisea a la quinta dimensión 1979
06. space and time
07. nam keng
08. Let's Stay Together
09. Sober
10. parade
11. nyc
12.City Habits (Keity Remix) ※会場限定販売CDのみに収録
ブレクファストブレンド…2023年夏に結成。シンガーソングライター・Michael Kaneko、Keity(ex. LUCKY TAPES)、粕谷哲司(ex. Yogee New Waves)からなるバンド。結成してまもなく日本全国10ヵ所のツアーを行うなど、精力的な活動をスタート。70〜80年代のアメリカのAORを軸とし、3人の独創的な音楽的エッセンスを加えた新しくもどこか懐かしいサウンドで人気を博している。
▼2月7日(金) 19:30
CONPASS
スタンディング-4000円(整理番号付、ドリンク代別途要)
U-25(スタンディング)-3000円(整理番号付、ドリンク代別途要)
※未就学児童は入場不可。U-25チケット(25歳以下対象)をご購入の方は入場時にIDチェックをさせていただきます。
[問]夢番地 ■06-6341-3525
【東京公演】
▼2025年4月12日(土)・13日(日) 13:00
Spotify O-EAST/Spotify O-WEST/Spotify O-nest/duo MUSIC EXCHANGE/clubasia/LOFT9 Shibuya/SHIBUYA CLUB QUATTRO/Veats Shibuya/WWW/WWWX/TOKIO TOKYO
1日券-8800円(整理番号付、ドリンク代別途要)
2日通し券-16800円(整理番号付、ドリンク代別途要)
[12(土)出演]
東京スカパラダイスオーケストラ/離婚伝説/betcover!!/THE SPELLBOUND/SPECIAL OTHERS/THA BLUE HERB/envy/Boris/The Novembers/world's end girlfriend/downy/LITE/Rega/fox capture plan/揺らぎ/mudy on the 昨晩/sleepy.ab/ドミコ/法茲 FAZI (China)/MONO NO AWARE/Cody・Lee(李)/Homecomings/odol/Helsinki Lambda Club/TENDOUJI/NOT WONK/Enfants/どんぐりず/SUSHIBOYS/QOOPIE/the engy/Billyrrom/muque/荒谷翔大/Emerald/First Love is Never Returned/Blu-Swing/goethe/brkfstblend/HALLEY/luvis/LAUSBUB/高井息吹/幽体コミュニケーションズ/タデクイ/pavilion/Simmer Pine/New Action! …and many more!!
[13(日)出演]
渋さ知らズオーケストラ/ZAZEN BOYS/サニーデイ・サービス/柴田聡子/おとぼけビ~バ~/SOIL&"PIMP"SESSIONS/踊ってばかりの国/No Buses/DYGL/奇妙礼太郎BAND/TENDRE/BREIMEN/kiki vivi lily/NIKO NIKO TAN TAN/DÉ DÉ MOUSE/toconoma/the band apart/People In The Box/MASS OF THE FERMENTING DREGS/tricot/jizue/JYOCHO/kurayamisaka/蛙池 wachi (China)/モーモールルギャバン/SuiseiNoboAz/ゆうらん船/Khaki/luv/えんぷてい/ベランダ/Guiba /トリプルファイヤー/saccharin/浪漫革命/Nao Kawamura/POLYPLUS/JABBERLOOP/ひとひら/雪国/yubiori/171/the bercedes menz/aldo van eyck/Qoodow/life crown/北村蕗/Cosmic Mauve/New Action! …and many more!!
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