ホーム > インタビュー&レポート > 自分たちの道のりを表現した、永遠に大切にしたい 1stアルバム『PHENOMENON』が完成 KID PHENOMENONの進化と展望
皆さんの夢に向かって頑張る気持ちが、僕たちの楽曲につながっていたら、歌う意味が出てくる(山本)
ーー1stフルアルバム『PHENOMENON』には、これまでリリースされた全シングルとカップリング、新曲3曲が入っていて、本当に充実した1枚ですね。自分たちの楽曲を並べてみて、どう思いました?
夫松「振り返ると、色んなジャンルの曲をやってるんだなと思いましたね。だから曲順は結構悩みました。でも"意味のある方がいいんじゃない?"となって、夢に向かって進んでいくストーリーをアルバムの14曲で表現できたらなと思って、曲順を決めました」
ーー冒頭は勢いよく、中盤でミドルテンポが来て最後にバラードという流れは、アルバム1枚の構成としても盛り上がりがありますね。
夫松「曲順は意味合い重視で決めたけど、僕らの道のりと楽曲もリンクしているというか。オーディション時期があって、第一章で落ちて、1回悩んだところが『Purple Dawn(M-7)』なんですけど、そこから夢を叶えて突き進んで『ONE DAY(M-13)』までどんどん明るくなっていって、これまでを振り返ったのが『雨上がりのDiary(M-14)』。だから、自然と自分たちが歩んできた道のりになってます」
鈴木「過去、現在、そしてこれから」
夫松「そうね。だから三代目さんのオープニングアクトのMCでも言ったように(前編の三代目J SOUL BROTHERS@京セラドーム大阪O.Aでのライブレポを参照)、ファンの人以外でも、夢に向かって頑張ってる人にも届くんじゃないかなって。夢を叶えるまでには"今頑張ろう"という時期も、"どうしよう"と悩む時期も、"叶った〜"という時期もあると思うけど、今回のアルバムにはその全部のゾーンがあるので、それぞれに合う楽曲が刺さると思う。逆に夢を叶えた人は、走馬灯みたいにその人自身の歩みが見えると思います」
岡尾「ぜひ、歌詞に注目してほしいですね」
山本「今回はメッセージ性をすごく大切にしていて。楽曲を聴いて共感してもらえたり、皆さんの夢に向かって頑張る気持ちが、僕たちの楽曲につながっていたら、僕たちとしてもアルバムを出した意味や、自分たちが歌う意味が出てくるので。皆さんの活力になるような1stアルバムでありたいですね」
楽曲としてのクオリティをお互いが追求することで、ボーカルが1つにまとまっている(遠藤)
ーー再録や歌い直しはされていないんですよね?
鈴木「してないですね」
ーー例えばオーディション時の課題曲『C'mon(M-10)』と最新曲を比べると、歌い方や表現力の面で成長したなと思うことはありました?
岡尾「それこそ挑戦ムーブなので、毎レック、皆自分探しをするので、曲によって全然歌い方が違ったりするんです。だから僕はもう常に違う気がしてます。違う?」
山本「合ってる合ってる」
夫松「俺は翼空と光汰の歌が、個性はあるけどマッチしてると思う。ØMIさんと今市(隆二)さんって、全然タイプの違うボーカリストだけど一致してる感じがするんですけど、その空気が翼空と光汰からもすごい出てるなって」
鈴木「どんどん高まってる」
岡尾「僕の勝手なイメージで、最初はめっちゃ個々が強かったけど、お互いが寄り添う歌い方になってきてる気がする」
ーーお2人、どうですか?
遠藤「なんか、"2人で歌ってます"みたいな感覚が強くなってる」
山本「意識してるというよりは無意識かな。レコーディングは大体ボーカルからスタートするので、僕から行く時も翼空から行く時もあって。例えばその場で翼空が録った歌を聴いて、"こういう感じでアプローチをしてるなら、自分もこうアプローチしてみようかな"とか、"こういう声のテイストでくるなら、逆に強めに歌った方がいいかな"とか。楽曲をクリエイトしていく上で、"この曲はこの歌い方がいいよな"というものが見えてきて、1曲1曲のクオリティが上がってきているというのは、アルバムの新曲3曲も含めてすごく思いますね」
遠藤「でも意識的にボーカル同士を合わせようとはしてなくて。光汰が言ってくれたように、楽曲としてのクオリティが良くなるようにお互いが追求してるので、無意識的に1つにまとまってるんだと思います」
岡尾「ラップは逆ですよね。"誰々がこうだから、俺はこういこう"じゃないですか」
夫松「そうそう。それが明確になってきた感はありますね」
夫松 健介
ーー面白いですね。レコーディングでは自分探しをするとおっしゃいましたが、それぞれ自分の持ち味が確立してきたところもありますか?
夫松「あります。それがリード曲の『Party Over There(M-3)』に出てるんじゃないかな」
ーーパワフルなヒップホップナンバーですが、こだわりや工夫したところはありますか?
佐藤「全員色んなところにポイントがあると思います。僕はこの曲の中ではゆっくり聴けるパートを歌ってるんですけど、鼻にかかった声が特徴で、聴き心地を大事にしたいので、ちょっと早くなったりフロウで変わってみたり。聴いててスッと入り込めるような歌声にしました」
ーー歌詞に<wheelie><存在証明>とか、過去のシングルタイトルも入っていて。
岡尾「そこは蒼真の過去最長パートですね」
川口「オーディション時に比べると2000倍ぐらいになってます(笑)」
鈴木「めっちゃ良いんですよね(しみじみ)」
川口「自分にハマってるなと思います」
ーーやりやすかったですか?
川口「そうですね。最初から歌割りが決まってたわけじゃなくて、最初は皆全ラップを練習して、プリプロで一旦バーッと歌ってみて、そこから歌割りが決まるんですけど、デモを聴いた時に、自分の得意な低音を1番出せるパートかなと思って、"ここを歌えたらいいな"という希望があったので、そこを特に練習していったらレコーディングで"良いね"と言ってもらえて、そのパートになりました。自分の武器の低音ボイスを意識してますね」
ーー瑠偉さんは?
鈴木「僕は『Unstoppable』から引き続き、囁きっぽいパートがハマりやすいんですけど、今回の<速さの先でだけ見えるVision>も耳元で囁き系なんですよ。なので、レコーディングではマイクにこうやって手をかけて(片手で上からマイクを包み込み、顔を近づけるジェスチャーをする)、めっちゃ近い距離で囁くんです。だけど声をマイクに乗せないといけないので、息と声の割合が難しいんです。レコーディングでは結果良い感じになるけど、生パフォーマンスの時はちょっと研究しないとなと思うので、これから頑張りたいなと思ってます」
ーーボーカルとラップの対比が強い楽曲ですが、ボーカルチームはどんな感じでレコーディングされました?
山本「結構歌い上げるところが多くて、それこそブリッジのところはデモより良いのが出せそうだなと思って、何本か録ってみて。急にフォールアウトする感じなので、ちょっとがなって雰囲気を出したのは、自分的に1番こだわったところですね。あとは行ごとに録ることが多いんですけど、1行の中での起承転結を気をつけながら歌いました」
遠藤「僕は歌ってるところがラップとボーカルの境目で、すごく雰囲気が変わる場所が多くて。ラップ組が結構イケイケでかましてるので、ボーカルも一気に華やかな世界観をガラッと作り上げることができるかを意識してサビ前のパートもしっかり歌いましたし、ブリッジも一旦落ち着いて、"まあまあ、調子上げていこうぜ"みたいな雰囲気をどれだけ出すかを意識して歌ってました」
自分のパートも大好きです。でもやっぱりボーカルが大好きです(岡尾)ーー新曲の『Cinderella(M-6)』についても訊かせてください。
夫松「この曲は、光汰の良いエピソードがあるんですよ」
山本「『Cinderella』は僕、結構好きで。ディレクターさんが『存在証明』や『Show U Light』でお世話になったYuki TsujimuraさんとNaoki Itaiさんで。デモが来た時は完成形が想像できなかったんですけど、最初のボイスチェックの時にアドリブでフェイクをしたら、Naokiさんが"これ使いたい"と言ってくださって、1番のラップ終わりに入れてくださったんです。恐縮なんですけど」
夫松・岡尾・川口「うわ~~い!(喜)」
山本「ずっと僕らの曲をディレクションしてくださってる方と、より一緒に楽曲を作ってる感じがして、曲のクオリティもすごく高いものが出せたと思うので、大切にしていきたい曲ですね」
遠藤 翼空
ーー『Cinderella』は最初アルバムを聴いた時に1番カッコ良いなと思った曲で、耳に残るけど、歌うのが難しそうだとも思いました。
遠藤「レコーディングのやりがいがある曲でしたね。ディレクターさんが色んな歌い方をトライさせてくれて、自分でもどれが良いのか探して当てはめる作業もすごく楽しかったです」
夫松「ラップチームは、何回もディレクションしていただくうちに自分たちのことを知っていただけて、"この人はこのゾーン"とか"こう歌ってほしいんだよね"みたいなのがわかりきっていたので、自分らしくやったらジャストでハマる感じで気持ち良かったです」
岡尾「ほんとに良い曲です。昨日寝る前も今日朝来る時も聴いてました。なんかエモい気持ちになっちゃいますね。好きなパートがいっぱいあるんです」
岡尾 琥珀
ーーどこですか?
岡尾「1個目が光汰の<意味なんてまるでなくて>の<て~>と、さっき言ってた1サビのラップ終わりのフェイクと、ブリッジの<NervousからPurposeへ>と、最後の光汰のラスサビの頭で音が抜けるところが大好きです」
ーー自分で歌っているところよりも......。
岡尾「はい、もうもう大好きです」
ーー自分で歌ってるところも大好きですか?
岡尾「大好きです。でもやっぱりボーカルが大好きです」
遠藤「光汰大好きだよね」
岡尾「いや、俺翼空くんのね、あれも好きなの」
全員「(笑)」
遠藤「別に俺を褒めろとかじゃなくて(笑)」
岡尾「え、違う。マジで普通に好きなとこいっぱいある」
夫松「琥珀はメンバー愛が強いんですよ(微笑)」
川口 蒼真
<僕はもう大丈夫>。思い出すだけで泣けてきちゃうけど、キャッチーに終わらせられた(鈴木)
ーーラストの『雨上がりのDiary』は皆さんも作詞作曲に参加されたそうですね。作詞はどういう感じで進められたんですか。
岡尾「まずトラックが送られてきて、"8 x 8の16小節分のリリックを書いてきて"と言われて、それぞれ書いて持っていった感じです。で、作曲の日にSHOKICHI(EXILE/EXILE THE SECOND)さん、P-CHO (DOBERMAN INFINITY)さん、JAY'EDさんと集まって、1人1人書いたものを披露して、そこからブラッシュアップしていきました」
ーー自分たちで作詞するのは初めてですか?
夫松「オーディションの時に課題でラップを書くことはあったけど、誰にでも届く楽曲として書くのは初めてでした。オーディションの時よりも責任感があって余計に迷ったんですけど、制作陣の皆さんのサポートが心強すぎて。自分たちの書きたいことに寄り添ってくださった上で、"もっとこういう表現の方が合うんじゃない?"と相談に乗ってくださってすごく勉強になりました。めっちゃ緊張しましたけど」
ーーどういうところで緊張しました?
夫松「"1回考えてきたやつ、やってみて"と言われて、皆さんの前で1人ずつ歌っていく環境がオーディションみたいな気持ちになっちゃって、緊張しましたね」
ーーこれまでを振り返るような、それこそ日記のような歌詞になっていますが、テーマについては何か言われましたか?
夫松「"ほんまに自分が今思ってることや、感じてることを書いて"と伝えてもらって。だからマジで自分たちが嘘偽りなく感じてることをそのまま書いたので、結構ストレートな表現もあります」
佐藤 峻乃介
ーー<あの暗い場所には戻らない 俺はずっと居たいんだこの中に>はどなた作ですか?
鈴木「蒼真です」
川口「恥ずかしいですね」
ーー良いリリックだなと思って。
川口「いやいや。僕も本当に思ったことを書きました」
鈴木「最高だよ」
川口「もう~、嘘っぽく聞こえるから(照)」
ーーそれぞれの想いが溢れているから、ちょっと泣けますよね。
夫松「ファンの方が聴いたらすごい響くんじゃないかな」
ーーそれぞれ気に入っていたり、特に想いを込めたリリックはありますか?
鈴木「僕は自分のパートの最初と最後。<15で上京>と<僕はもう大丈夫>です。思い出すだけで泣けてきちゃうんですけど、最初と締めはキャッチーに終わらせられたかなと」
夫松「<僕はもう大丈夫>って、最年少が言うからいいですよね。お母さんも安心する」
ーー全員のお話を聞きたいところですね。感謝や葛藤が込められていて、それぞれ色々あったんだろうなって。
夫松「ありましたね」
ーーそうですよね。改めて言葉にして歌うと、メンバーへの想いも湧いてきましたか?
岡尾「もちろん。すごい感極まるよね。かけがえのない存在というか、これからの人生を共にしていくわけですから。それがリリックに出てますよね。いつかまた皆で作詞した時には、もっと明るい歌詞になってたら素敵ですよね」
夫松「そうだね」
山本 光汰
2025年の目標と、KID PHENOMENONのこれから
ーーそして作曲活動を始められているメンバーさんもいらっしゃると、ちらりお聞きしたのですが......。
佐藤「(片手でガッツポーズしながら)頑張ってます」
ーーお、峻乃介さん。
佐藤「僕の作曲の楽曲をシングルに残すのが、2025年の目標です。何かしらキドフェノの作品として残したい。今ダンストラックとかライブ用の音源とか、ちょっとした演出に使う音源は全部僕が作ってるので、そろそろ楽曲制作も頑張ります(両手でガッツポーズ)」
ーー期待してます! LDHの先輩方にはロールモデルがたくさんいて、個人でもやりたいことをできる環境にありますよね。それで言うと、峻乃介さんは作曲をやっていきたいんですか?
佐藤「トラックメーカーとしてやりたいです。あと僕はファッション誌っぽい自分の世界観を詰め込んだ写真集を出してみたい。"佐藤峻乃介の世界観の1冊"ができたらすごく嬉しいです」
夫松「俺はラップをしたいですね。昨日の夜もお風呂でリリックを書いてたんですけど。三代目さんで言うと、ELLYさんやNAOTOさんも、三代目さんとは違う自分のカラーでラップをされてるんですけど、自分もそれをやりたいです。LDHで先頭を切っていけるようなラッパーになりたいです」
遠藤「僕はデザインも、絵を描くことも映像を作ることも好きで、ある程度試行錯誤しながら作曲もしていたので、自分ができることを全て組み合わせて、自分の世界観を表現したい。先の話ですけど、今後ソロデビューするとなった時に、自分の考えを全部自分で表現して伝えるために、今はその準備をしてます。もちろんその取り組みをキドフェノに還元できたらいいなと思うので、しっかりKID PHENOMENONを軸に活動していきたいです」
鈴木 瑠偉
鈴木「僕はいつも言ってるんですけど、クランプというダンスが第1の武器で、1個目の武器を、ちゃんと最強最高になるまで突き詰めないとダメだと思うので、伸ばし続けたいです。ロールモデルで言うと、GENERATIONSの(佐野)玲於さんはクランプを武器に色んなメディアに出られていてすごく羨ましいというか、僕もそうなりたい。プラスアルファで色んな一面を見せつつ、2025年もクランプを伸ばし続けていきたいですね」
岡尾「僕はいつか1人で雑誌の表紙を飾りたい。まずグループで飾って、来年は個人でも雑誌に出れたらいいなと思います」
川口「僕が興味あるのは俳優業。1回光汰と2人でTikTokのショートドラマ『君信者』という素敵な作品に出させていただいて。2025年はダンスやパフォーマンスとは違う俳優のお仕事をしたり、カルチャー系の雑誌やメディアに出たいです」
山本「僕も演技に挑戦したいです。というのも、FANTASTICSの(佐藤)大樹さんに、"歌い手は言葉を大切にする職業で、演技はまた違う形で言葉を表現する職業だ"と教えていただいて。歌と演技って、セリフに対する熱の込め方、起承転結の付け方も全然違うと思うんですよ。演技の中で言葉に対する表現の仕方をしっかり習得できたら、歌の表現が変わったり、歌の可能性がもっと広がると思うので、演技に挑戦していきたいです」
ーーこれから皆さんはどんな"現象"を起こしたいですか?
遠藤「新しいジャンルのパイオニアになる」
夫松「90'sに安室奈美恵さんを好きなアムラーの皆さんが一時代を築いたように、KID PHENOMENONが一時代を築くようになれば。流行の最先端を生き続けて、自分たちが流行を作る側にいきたいです」
ーーそれは皆さん一致で思っていることですか?
鈴木「思ってますね」
遠藤「『Unstoppable』もその一歩ではありますね」
ーーでは最後に、改めて1stフルアルバムに込めた想いを聞かせてください。
夫松「このアルバムは1枚を通して自分たちの道のりを表現してる。その分ファンの皆さんに届くものになってると思います。パッと見のビジュアルは刺激的ですけど、歌詞をよく読むと1人1人の人生に寄り添える楽曲たちになっているので、ぜひ手に取っていただきたいです。フォトブックもめちゃめちゃ素敵なものを作っていただいて、スタッフさんも含め、"チーム・KID PHENOMENON"として、今出せる全力をぶつけたアルバムなので、1度手に取ったら癖になると思います。あとは例えば10年後にこのアルバムを振り返ることで、自分たちが1年半弱活動してきた道のりが、10年間の道のりのように感じられると思うので、永遠に大切にしたいし、大切にしてほしいアルバムだなと思います」
Text by ERI KUBOTA
(2025年1月22日更新)
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【収録曲】
01. 存在証明
02. Unstoppable
03. Party Over There
04. Trendsetter
05. Underrated
06. Cinderella
07. Purple Dawn
08. Ace In The Hole
09. OMW
10. C'mon
11. Wheelie
12. Show U Light
13. ONE DAY
14. 雨上がりのDiary
KID PHENOMENON(キッドフェノメノン)…2021年に行われたLDHのオーディション『iCON Z~Dreams For Children~』男性部門から誕生したKID PHENOMENON。平均年齢18歳ながらに抜群の表現力と歌唱力、高いパフォーマンス力に定評があり、LDHの新世代アーティスト=NEO EXILE(ネオエグザイル)として躍進中。ファン待望の1stフルアルバム『PHENOMENON』は、新録3曲を含む全14曲収録。
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