ホーム > インタビュー&レポート > 2024年を締めくくる12枚目のニューアルバムは 夢の中でも紡がれた、淡い儚さ滲む12曲を収録 ハンバート ハンバート『カーニバルの夢』
"メンバー全員で一緒に音を出して録る"
そのよさを活かした12thアルバム
――発売にあたっての来阪プロモーションデーということで、今日はラジオの生放送にもたくさん出演されていました。今日はうちが最後だと聞いています。
佐野遊穂「ふふふ、よろしくお願いします」
――アルバムのお話は散々質問された1日だったと思うのですが、まずは全然違うところから...たこ焼きはソース派ですか? 塩派ですか?
佐藤良成「あはは! たこ焼きね~東京のは美味しくないんですよ」
遊穂「東京では食べないね」
良成「有名な店は東京にもあるけどねぇ。僕はずっと言っているんですけど、東京には正解を知らない人が焼くたこ焼きがいっぱいあると思っていて。そういう環境に住んでいるからこそ、大阪に来ると美味しいなぁと思います。僕は味穂(アメリカ村の大衆居酒屋)のダシにつけて食べるやつが好きです」
遊穂「味穂、美味しいよねぇ」
――ミュージシャンの方は味穂好きが多いですよ。在阪スタッフオススメの店なんでしょうね(笑)。...なんていう別角度からスタートしましたが、やはり今日はニューアルバムのお話を伺わせてください。そもそも前作の『丈夫な私たち』リリース後、次の作品に向けてのイメージはあったのでしょうか。
良成「それはありました。それがそのまま形になったのが今作です。エンジニアさん、参加ミュージシャンのみなさんがここ3作同じメンバーなんです。2017年に出したアルバムは全然違う布陣でしたけど、その後のいろんな作品をご一緒したメンバーと録音の仕方やいろんなことをもう少しよくしたいという思いが芽生えて。それと前作から今作の間の大きな変化としては、ここだ! と思えるレコーディングスタジオが決まったことですかね」
――スタジオですか?
良成「前作までは曲ごとに合うスタジオで録っていたんです。正直スタジオの正解がわかっていなかった感じもあったんですが、そんな中でも"もうちょっと明るい音にしたいな"とか"カラッと広がるような音が欲しいな"と思うようになっていたんですけど、その答えのような場所が見つかったんですね。同じメンツで録るようになったからこそ、答えが見えたのかもしれません。じゃあもう全曲同じメンバーで、全曲このスタジオで録ろうというのがまずアルバム制作の外枠として描いたことでした」
――ちなみに"カラッと広がるような音が欲しいな"ということは、遊穂さんも感じられていたのでしょうか。
遊穂「私は...思ってない(笑)」
良成「ふふふふふ。特に彼女はその辺には関わらないというか。いいんじゃない? ぐらいで」
遊穂「そうそう、いいんじゃない? って。私、スタジオにはほとんど行かないから」
良成「今回はほら、仮歌も一緒に録ったから久々にスタジオに来たよね。今回はみんな一緒にせーので録ったんです」
遊穂「いつもは、歌は歌でエンジニアさんのスタジオでじっくり録っていたので別だったんです。だからバンドの音を録音するスタジオには行っていなかったけど、今回は行きました」
――大きな変化ですね。今回せーので録ることにしたのはどうしてだったのでしょう?
良成「その録り方も一長一短ではあるんです。ただ、以前僕がミュージシャンとしてYUKIさんのレコーディングに参加させてもらった時に目からウロコのやり方に遭遇しまして。"せーので録るにしてもこんなやり方があるんだ!"と感動したんですよ。レコーディングに関してはみなさんがどんなふうにやられているのか知らないし、まさにガラパゴスというか」
遊穂「まぁ、でもみんなそうじゃないかなと思うんです。あんまり他の人のレコーディングのやり方は知らないよね」
良成「知らないねぇ。だからこそYUKIさんのレコーディングで新しい方法に出会って、これはいいなと。そういうこともあってせーので録りつつ、完成イメージも上手く共有できるやり方をやってみたいと思えました。制作のお仕事で90秒でとかリクエストをいただくと、結構型にはめて進めることも必要なんです。そのやり方のよさも知りつつも、今回はせーので録ってセッションしながら作るよさがいいなぁと思いました」
遊穂「『FOLK』の存在も大きかったよね?」
良成「あ、そうだね。『丈夫な私たち』を経ていろんなことが固まってきたのもあるし、『FOLK』ではいろいろなやり方を実験していた経緯もありました。カチッと録ったものとせーので録ったものを比べてみたこともあったんです。そしたらこれは、絶対にせーのがいいぞと。ただ、せーので録るとガイド役がいないので演奏が大変になることと、音を修整する軸がなくなるという難しさはあります。いろいろハードルは上がるけど、こっちの方が曲が音楽的でいいなという感じです」
――今まで単独でレコーディングしていた遊穂さんが、みんなと一緒にレコーディングすることのよさも感じられたのでは? と思います。
遊穂「初めてではなかったけど、仕上がった曲をよしとするかしないかの基準がひとりでやっている時とバンドでは違いますね。やっぱりみんなで同時に録ると音がよく混ざるなという気もするし、同じ時に同じ音を聴いて音を出すのですごく有機的になると思います。ただ細かい点を詰めるということでいうと、別でやるのもそれはそれでよさはありますね」
良成「どっちがいいかは難しいですよね。両方のよさを得るには、自分たちがパッと完璧な演奏ができるようになる必要があるというか。まだまだやることはあると思います」
――そういう細かい音作りがアルバムに込められていると思うと、改めて聴き方も変わってくる気がします。ここまでお伺いしたのはアルバム制作のハード面でしたが、ソフト面...アルバムを作るにあたっておふたりがどういうモードでこのアルバム制作に当たられていたのかを、作品を聴いていてすごく知りたいと思いました。この制作前や制作中、よく聴いていた音楽や惹かれていたものなどありましたか?
良成「実はそれが自分でもよくわからないことなんです。自分の中で流行っているものがないというか、好きなものが変わらないんですよ。こういう音楽を作りたいと自分の中にずっとあるものを、前回よりよくしよう! という思いで作っている。...でもね、後で作品を聴くとあの時は自分の中でこういうのが流行りだったんだなぁっていう気づきはあります。今までは曲ができるまで、曲を作っていたんです。曲ができてどんな音楽がわかるみたいな。でも今回は、こういう曲を作ってみようとか自分にお題を出して作るようなことができましたね。あぁ、あと次男が中学生になって家ですごく音楽を聴くようになったんです」
遊穂「そうそう。家の中で洋楽のヒットチャートが毎日かかっているんですよ」
良成「たまにいいなと思って"これ誰の曲?"って尋ねると"この間も聞かれたよ"って。かけるたびに聞くけど本当に覚えられないの、名前(笑)。それでも毎回いいなと思うんですよ。そういうことが絶対影響しているでしょうね」
遊穂「自然と耳に入ってくる環境だもんね」
――息子さん、家の中で音楽をかけてみんなで聴くっていいですよね。若い人はワイヤレスイヤホンでこもるように聴くのが当たり前なのかなと...。
遊穂「イヤホンでも聴くし、家の中でも流すしみたいな感じですね。多分歌いたくてしょうがないんですよ。家事の手伝いを頼むと、BGMをかけて歌いながらじゃないとできないみたいで」
良成「飯の時にも"BGMかけて"って頼んだら、お気に入りの曲をかけてくれます」
――ちなみに、良成さんがいいと思ったアーティストはどなただったんですか?
良成「結構ありますよ! リル・ナズ・Xとかシャブージーとかチャーリー・プース。あとはあの切ないやつ」
遊穂「切ないやつ? わかんない。ヒント少ないよ」
良成「ターンタターンタタラ♪ ってやつ」
遊穂「...アヴィーチー!」
良成「そうそうそうそう! 全部息子経由です。面白いですよね」
起きたら頭の中にあった2曲から
導き出された「夢」というキーワード
――日常の新鮮な音楽体験もありつつアルバム制作は始まっていったのだと思うのですが、ニューアルバム『カーニバルの夜』は夢がテーマとお伺いしました。それこそテーマありきで楽曲制作が進んだのかなと想像してきたのですが...。
良成「いやそれは全然そんなことはないんです! 実はテーマは後付けで、本人的にはシングルコレクションのようなイメージではあります。ハンバート ハンバートの作品ではテーマが後付けということが多いですね」
――そうなんですか!? これまでの作品も含めて、てっきりテーマに沿って楽曲制作されているのだろうなぁと思っていました。
良成「それはスタッフワークのおかげです!」
遊穂「そこに助けられるの(笑)」
良成「アートワークとの連動も後からです。ただ僕らは曲を作ったとしてもシングルカットをあまりしないので、テーマに沿って作っているだろうと思われるのかもね」
――サブスクが主流になって、シングルで配信を重ねたあとにアルバムが作られる流れも増えているので、テーマがある・配信がないという2点で"きっとアルバムテーマに沿って制作されているんだ...!"と想像していました。
良成「なんとなくこういう曲を作ってみようとかなんとなくできた曲が、ある程度の数になった時にこれでようやくアルバムできるなという流れです。そして曲を並べて聴きながらキーワードを考えます」
――今回の夢というキーワードは、どんなところから?
良成「アルバムに入れようと思っていた曲の中に夢の中で作った曲が2つあったし、夢かなぁと」
――夢の中で作った!?
良成「1曲目の「一瞬の奇跡」という曲と最後の「クリスマスの朝」なんですが、夢の中で曲を作っていた...のかどうかはわからないんですけど(笑)、朝起きた時に夢の内容と一緒に曲もくっついていたので、慌ててメモして録音もしました。その他にも夢で見る風景の曲もあったので、もうこれしかないと」
遊穂「ある程度曲が揃ったところでそのキーワードが出てきたので、最後の方の2~3曲は夢というキーワード寄せていく感じもありましたよ。4曲目の「In The Dark」はそれに当たりますね」
――なるほど! 夢といってもいろんな表情や意味を持った夢があるんだなぁと作品を聴きながら思いました。ただ中でも2曲目の「ある日の来客」は、娘を持つ親御さんは誰もが涙腺崩壊するのではという、娘が恋人を連れて結婚の報告に来るというストーリーの曲です。この曲は遊穂さんが歌われていますが、歌詞が父親視点なので良成さんが歌う選択肢もあったのかなぁと邪推してしまいました。
遊穂「あぁ、確かにそうですね!」
――それをしなかった理由というと...。
良成「基本的にどの曲を作っても、最初は遊穂に歌ってもらうんです」
遊穂「うん、やってみるよね」
良成「やってみて、これはもしかして違う、俺が歌った方がよかったりするかなと思った時に、入れ替えてみたり2人で歌ってみたり、いろんなパターンを試すんです。こっちの方がいいねと思うか思わないかですね。「ある日の来客」は僕が歌う前に遊穂が歌っていい感じになったと」
――そういうことでしたか! ただこの曲、夢というテーマとは一番離れたところにいる曲なのかなと...。嫁に行こうとする娘を持った父の現実が描かれていると言いますか。
良成「なにしろテーマは後付けですから(笑)。 そんなにテーマに縛られずに聴いてください!」
――あはは! ただ、アルバム全体としてはすごく儚さというものが心や頭にふわりと残る作品でした。それは歌詞の世界だけではなく、音にも儚さがあったといいますか。音作りの面で表現したかったことなどはありましたか。
良成「うーん...制作中はそういうことにこだわってはいないんですね。直感と本能で音を選んでいるところがあるので、一体なぜこうなったかはもはやわからなくて。歌詞も音も無意識に儚い感じのものばかりを選んでいたのかな」
――前作の『丈夫な私たち』がたくましさや強さを感じられるアルバムだっただけに、そこからの音のコントラストが感じられたのも儚さを感じた理由だったのかもしれません。
良成「あぁ、そう言われて思い出したんですけど、前作も曲が全部できた後にテーマが出てきたんです。しぶとく...みたいな言葉や、強い感じの言葉がいくつか。それが出てきたことでサウンドにも力強さみたいなものは現れていたと思います。それは多分、状況もあったと思うんです。コロナ禍だったりウクライナのことがあったりするけれど、なんとかやっていかなきゃみたいなところから、ちょっとたくましくいきたい/いかなきゃねというのが無意識に音に現れたのだと思います。そういう力強さのある作品をリリースした後だったからこそ、少し違う感じにしたいなと思っていましたね。制作初期は特に」
遊穂「それ、初めて聞いたよ」
良成「あはは! そう?」
――でも、世の中的にはいろいろな困難がありましたし。終わっていないこともたくさんありますが。
遊穂「たくさんの困難があったからこそ、私とか私たちという感じではなくて、今この時代に生きている人たちみんなで横並びになりながらいろいろな影響を与え合っているなと思いますね。それがどんな形で外に出るかはわからないけれども」
良成「そうだね。ちなみに今回の作品には少し古い曲も入っているんです。8曲目の「トンネル」という曲は、ちょうどコロナ禍の頃に作っていたんです。この曲にはちょっとグッとするような感じがあると思っていて、歌にしても内容的にもサウンドや曲調にも表れているのはちょっとその残りがあるのかなと思ったりします」
――曲ができた時代も反映されるというか。
良成「すごくあると思います」
――ちなみに今回の収録曲の中で、おふたりそれぞれ作品のハイライトになったと思う曲をお伺いできますか。
良成「えー、どの曲かなぁ」
遊穂「私、「ある日の来客」かな。なんかちょっと珍しい感じがするのかな」
良成「あなたこの曲、グッときたんだよね」
遊穂「うん」
良成「僕は作っているからこそ全部好きなんです。好きなものしか出していないので!」
――そりゃそうですよね! では、中でもこのアルバムタイトルにバチっとハマった曲というと挙げられますか?
良成「それだと5曲目の「夜の火」かな」
遊穂「このお祭りの感じ、すごくいいよね」
良成「そうだね。サウンドの幻想的な感じと、お祭りの混沌とした闇の中でなんだかよくわかんないことが起きるかもしれない感じがあるというか。お祭りの時って日常の結界が破れているようなイメージがあるんです。妖怪なのか死者なのかわからないけど、そういう世界と接しているというか。それがお祭りの魅力だし、そういうところが音でも出せた曲かなと思います」
遊穂「夢がテーマかなぁとなった時に、夢だけではタイトルにはならないし...という話をしていたんですけど、カーニバルという言葉が浮かんできたのはこの「夜の火」ができたからかな」
良成「カーニバルと夢、ふたつのワードがあってこれもう『カーニバルの夢』ってよくない? というアイデアが出てきて本当だ! みたいな展開でした」
――なるほど。でも、全編を通して夜や闇、その後に見えてくる光のようなイメージが浮かぶ作品のジャケットが夜ではなく、明るい時間のロケーション写真だということに驚いたのと、ジャケットにはおふたりも写っているのですがピントがきていないぼんやりとした写真なことにもびっくりしました。
良成「これ、実は朝の前の時間帯なんです」
遊穂「夜でも朝でもない、真っ暗なところから夜が明けるところの間だね」
良成「アートディレクターが、朝だか昼だかわかんなくて生きているのか死んでいるのかも不確かな感じがする幻想的な感じのものにするのはどうかと提案してくれて」
遊穂「夜が明けちゃったらもう撮影できなくなるから、その前のちょっとの時間を切り取ってもらいました」
――遊穂さんのドレスもとっても素敵で!
遊穂「実はスタイリストさんが染めてくださったドレスなんです。水に半分浸かって撮影するから、そういうシチュエーションでも美しく見えるようにって」
――写真の色味や幻想的な雰囲気に合う雰囲気があるドレスです。そしてこのアルバムを携えて年明けにはツアーが始まります。とはいえツアー名はアルバムタイトルではなく、収録曲から「寝ても覚めても」と付けられました。
良成「アルバムのタイトルチューンでもないですし、収録曲の中でもちょっとジメッとした曲なんですけど、でもなんかこの曲は『カーニバルの夢』をすごく表している言葉でもあっていいかなと」
遊穂「もちろんアルバムの曲を中心に披露しますが、それだけじゃなくてこれは入れないとという曲もどう入れていくかを考えているところです」
良成「今回のアルバムはライブでやることを深く考えずに作ってしまったので、ライブ用のサウンド作りで大変な思いをしつつ、日々練習中です。夢感を出したいと自分で楽器をたくさん重ねて作った曲だけど、これは全部演奏できないぞ...とか課題は多いです(笑)」
――しかも今回はホールツアーですし! カーニバルや夢の世界がどのようにライブとなって立体的に現れるのか、楽しみにしています。今日はありがとうございました!
取材・文/桃井麻依子
(2024年12月11日更新)
12th Album『カーニバルの夢』
発売中
SPACE SHOWER MUSIC
【初回限定盤】(CD+Blu-ray)
5500円 DDCB-94036
【通常盤】(CD)
3300円 DDCB-14082
《CD収録曲》
01. 一瞬の奇跡
02. ある日の来客
03. わたしは空っぽ
04. In The Dark
05. 夜の火
06. 寝ても覚めても
07. 君を見つけた日
08. トンネル
09. 恋はこりごり
10. あの日のままのぼくら
11. ノアの方舟
12. クリスマスの朝
《DVD収録曲》
tour 2024 “ハンバートのFOLK村”
2024.2.3 Live at 東京国際フォーラム ホールA
01. MC「相槌職人」
02. 恋はいつでもいたいもの
03. 今すぐKiss Me
04. MC「今日に限って」
05. 横顔しか知らない
06. 格好悪いふられ方
07. 君と暮らせば
08. MC「近所の耳鼻科」
09. 見知らぬ街
10. ぼくのお日さま
11. 花咲く旅路
12. 雨雨雷時時霰
13. MC「電卓は関係ない」
14. 僕はもう出ていくよ
15. MC「明大&前」
16. ひかり
17. どこにいてもおなじさ
18. タクシードライバー
19. ふたつの星
20. それでもともに歩いていく
21. 虎
22. 黄金のふたり
23. リンダリンダ
24. 国語
25. メッセージ
26. うちのお母さん
27. おなじ話
ハンバート ハンバート…1998年結成、佐藤良成と佐野遊穂によるデュオ。2人ともがメインボーカルを担当し、フォーク、カントリーなどをルーツにした楽曲と、別れやコンプレックスをテーマにした独自の詞の世界は幅広い年齢層から支持を集める。テレビ・映画・CMなどへの楽曲提供も多数。2024年の秋は東名阪で『ハンバート家の秋の三夜』を開催。2014年に発表した楽曲「ぼくのお日さま」が主題歌/タイトルとなった映画『ぼくのお日さま』(監督:奥山大史)が全国公開。9月には佐藤良成によるオリジナル・サウンドトラックと、発売から10年となるアルバム『むかしぼくはみじめだった』の限定生産アナログ盤を同時発売した。
ハンバート ハンバート オフィシャルサイト
https://www.humberthumbert.net/
【東京公演】
▼1月26日(日) NHKホール
【新潟公演】
▼2月2日(日) 新潟市民芸術文化会館 劇場
【宮城公演】
▼2月9日(日) 電力ホール
【香川公演】
▼2月15日(土) レクザムホール 小ホール
【愛知公演】
▼2月22日(土) 岡谷鋼機名古屋公会堂
【石川公演】
▼2月24日(月) 金沢市文化ホール
12月14日(土)一般発売 Pコード:282-330
▼2月28日(金) 18:30
オリックス劇場
S席-7300円 A席-6500円
※未就学児童は保護者の膝上観覧可能ですが、周りのお客様の迷惑にならないようご注意ください。小学生以上のお子様からチケットが必要です。席が必要な場合は未就学児童もチケットが必要となります。
※販売期間中は、インターネットのみで販売。1人4枚まで。チケットは、2/18(火)朝10:00以降に引換えが可能となります。
[問]GREENS■06-6882-1224
【島根公演】
▼3月2日(日) 島根県民会館 中ホール
【北海道公演】
▼3月15日(土) 札幌市教育文化会館 大ホール
【広島公演】
▼3月29日(土) 広島JMSアステールプラザ 大ホール
【福岡公演】
▼3月30日(日) 福岡国際会議場 メインホール