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鍵盤奏者2人の連弾+ドラム、
絶妙バランスのインストバンド・EYRIEが放つ
漫画『火の鳥』を音とリズムで立体化した意欲作

鍵盤奏者・鈴木瑛子とRina Kohmotoによるダイナミックなピアノの連弾に、技巧派ドラマー・山近拓音のリズムが加わり曲を奏でる3人編成のインストゥルメンタルバンド・EYRIE(エイリー)。出会いは共通の留学先だった音楽大学の超名門バークリー音楽大学という、非凡な才能をも特筆すべき彼ら。2021年8月に「43rd Sunset」リリース以降コンスタントに作品を発表し続ける傍らで『FUJI ROCK FESTIVAL ‘21』などでのパフォーマンスを通して、そのメロディーセンスと高い演奏力を見せつけてきた。そして2024年6月、ついにアルバム『火の鳥』でメジャーデビュー。この作品は3人が幼い頃から愛読してきた手塚治虫の『火の鳥』をモチーフに、彼らが「音楽で表現したい」と感じた場面や登場人物を抽出しそのシーンに当てた全10曲が収録されている。漫画の中のシーンや登場人物を音で表現するというこの試みについて、そして何よりEYRIEとは何者なのか、このインタビューで分かってもらえるのではないかと思う。

出会いはバークリー音楽大学
「3人で新しいことがしたかった」


――初めてぴあ関西版WEBにご登場いただくEYRIEのみなさんです。3人の出会いから、お話を聞いていけたらと思います。

鈴木瑛子「私たち全員、ボストンにあるバークリー音楽大学に留学していたんです。Rinaと私は入学時期が同じで、しかも同じジャズ作編曲科だったので一緒に遊びに行ったりご飯を食べたり、お互いの演奏も聴き合う仲でした。その後、拓音が入学してきたんです。"スーパードラマーが日本からやってくる"っていう前評判通り、本当に演奏が素晴らしくて。バークリーでは作品を作って学生同士で演奏する機会が多いんです。学年こそ違ったけど、拓音にはいっぱい演奏してもらっていました」

山近拓音「高校3年生の時にバークリーのサマープログラムに参加していたので、学校に知り合いができている状態でした」

鈴木瑛子「それで"あの子が入学してくるらしいぞ"って噂になっていたんですよね」

――バークリーでは、学生同士がバンドを組むのはよくあることですか? 勝手なイメージでは、ひとりひとりが独立したアーティストとして活動されているのかなと...。

山近「確かに、バンドはあまりないかもしれないですね」

鈴木「私が個人的に何か新しいことをやってみたいなと思っていたんです。拓音のプレイもRina (Kohmoto)のプレイや作品もすごく好きで仲もよかったので、3人で何かできないかなと。それを思いついた時に、自分がピアノという楽器をすごく好きなので魅力を伝えるための新しいチャレンジができるんじゃないかなという思いが強かったですね。それで、2人にバンドやらない? と打ち明けて」

――鈴木さんにバンドの結成の打診をされて、Rinaさんや山近さんはどのように受け止めたのでしょう。

Rina Kohmoto「私は3歳からピアノを始めて、地元の音楽高校を出るまでクラシックをやってきました。パフォーマンスをすることが大好きだった中でも、誰かと一緒にアンサンブルをするのが人生で一番幸せな時間だと思っていて。その頃からピアノの連弾をいつか誰かとやってみたいという憧れを持っていたところに、瑛子ちゃんから"バンドで連弾やらない?"って言われて、即"やる!"って答えましたね」

――鈴木さんからの提案は"新しいことやらない?"ではなくて、"連弾やらない?"という明確なワードが出ていたんですね。

Rina「そうですね、初めから連弾でという提案でした」

――そこにドラムを入れよう! という発想になったのは?

鈴木「ピアノはすごく繊細な表現から迫力のあるサウンドまで、1台でオーケストラのような表現ができる楽器だと信じて、そういう魅力を引き出せる作品を作っているつもりですけど、なんとなく綺麗にまとまってしまうことが多かったんです。そこをわかりやすくするべくドラムが入ることで繊細なところは繊細に、ダイナミックな表現のところは思いきり華を添えてもらえるなということを、拓音ならできると思ってドラムを入れたいと考えました。ピアノのよさを聴いてもらうためのドラムだし、ベースもいなければ、曲を書くスタイルもちょっと変わっているので、すごく大変なんですけど...とにかく拓音に叩いてほしいと思ってオファーしました」

山近「ベースレスのバンドっていうのは意外でしたけど、できている曲を聴いてみたらこの曲にドラムを足すとこんな感じかなっていう想像はすぐにつきました。あと、何よりも単純におもしろそうだなって」

――今「ベースレスは意外だった」という言葉もありましたけど、ベースやギターがいないのはもちろん、みなさんジャズを学ばれているからこそ管楽器が入ってもおかしくない気もするし、他の楽器や演奏者を入れる可能性あったと思うんですけど、あえて3人でというのは?

鈴木「連弾とドラムの3人編成でやっている人が他にいないというのは、 私たちの大きな強みだと思うんです。楽器が増えれば増えるほど、既存のものに近づいていってしまうという気持ちもあるのと、1台のピアノを2人で弾くことで音がたくさんあるからその中での表現方法を突き詰めたいっていうところで、今は3人でやれるとこまでやろうと」

――なるほど。そして取材前から聞いてみたかったのが「なぜ連弾なのか」ということでした。鈴木さんとRinaさん、ピアノ1台ずつでもできるところをなぜ連弾で? と。私はピアノを習ったことがないので知識も乏しいのですが、連弾のイメージといえば小さな子どもとお母さんが発表会で演奏するアレという感じで。

鈴木「確かに連弾はメジャーではないですね」

Rina「クラシックだと作品はそこそこあって、コンクールになると連弾部門もあったりするけど、それ以外のジャンルで連弾をやっている人はあまり見たことはないかもしれないです」

鈴木「2人で1台に向き合うと使える音域に限りはありますけど、私が1人でピアノを弾いている時に"あと2本手があればこんな音も弾けるのに"とか、"こんな曲も作れるな"と思うことがあるんです。そこから連弾を思いつきました」

Rina「相手が弾いている音は絶対に弾けないわけです。2台あるなら2人で全く同じキーを弾くこともできるけど、1台だと鍵盤を分け合う分お互いの役割分担も明確になるし、2人でひとつという一体感があると思います」

――連弾とドラムという特殊な3人編成で、鈴木さんが「曲を書くスタイルが変わっている」ともお話されていましたが、曲作りはどういう形で?

鈴木「基本的に3人共同で作っています。ピアノパートは私とRinaが作るんですけど、今回のアルバムを例に挙げると『火の鳥』でこのシーンをイメージした曲を作ろうとみんなですり合わせた上で、じゃあ私とRinaがなんとなく書いてみるという具合に最初の1ページくらいを書いて、続きお願いといってお互いに渡すんです。つまり何回かキャッチボールをして曲を完成させていく方法を取っていて。こういうやり方なので、時と場合によっては全然自分が思ってなかった展開になっていったりします」

Rina「私と瑛子ちゃんの間で大体固まったものを拓音に聴いてもらうと、"この後の展開はこうしたらいいんじゃない?"とアドバイスをくれることもあります。あと、私たちはドラムパートは書かないので、そこは拓音に委ねる部分です。最近だと拓音がこんなドラムのグルーヴで作ってみない? ってアイデアをくれて、それを元に曲を書き始めるパターンもあります」

――そういうやり方で、みなさんそれぞれの頭で鳴っている音はお互いにイメージできる感じですか?

Rina「イメージは掴めたと思っても、全然違うものを出していることもあります(笑)」

鈴木「そういうこともクリエイティブでおもしろいですね」

――ちなみにそういう曲の作り方をする中で、お互いのその曲作りや演奏のすごいところや真似できないところってありますか?

鈴木「Rinaも拓音も何もかも真似できないですね。2人ならどれだけ難しい曲を書いても形にしてくれるし、本当にできてしまう。だからこそEYRIEは、私にとって特別なバンドですね」

Rina「私、難しいものがくるほどテンションが上がってしまうタイプで。ゲーマーなので、クリアするぞという気持ちになってアドレナリンが出るんです。だからむしろもっとください! って(笑)。瑛子ちゃんは、すごく情景が浮かぶ作品を作る人。私はゲーム好きだから、すぐボス戦のBGMのような曲を作ってしまうんです。でもそういうメロディーを瑛子ちゃんに投げると、そこから違う世界に連れていってくれる。瑛子ちゃんは作曲家、編曲家としても今後"世界のスズキ"になっていくと思います。あと、拓音はもう誰が聴いてもヤバいドラマーなんですけど、歌ってくれるんです」

――歌ってくれる?

Rina「歌うように演奏するというか。私も瑛子ちゃんもクラシック出身だから、先生に歌いなさい歌いなさいって習ってきたから、フレーズを歌うことを大事にしているんですけど、拓音は自然にそれをやってどうドラムで表現するかを考えているし、実際に口ずさめるんです」

鈴木「ドラマーでそこまでできる人はいないですよ」

Rina「ね? 拓音は唯一無二です」

――そして山近さんにとっておふたりは?

山近「瑛子さんはハーモニーの知識が半端ないんです。僕がワンライン適当に書いたものを持っていっても、すごくいいハーモニーをつけてかっこいい曲になっちゃう。Rinaさんはもうピアノのお化けですよ。難しい曲がきたら燃え上がる。譜面上で書いた時に、頭の中で音が鳴っているタイプだから想像できているんでしょうけど、実際に弾いてみるとむちゃくちゃ難しいんです。でもRinaさんはチャレンジャーなので、できるようになるまで練習するんです。で、できちゃう。お化けでしょ? そういうことが楽曲を色鮮やかで情熱溢れるものにしてくれるので、すごいなと思っています」



物語に引っ張られて
湧き上がってきた音を曲にする


――今回の『火の鳥』というアルバムの前にも、絵本の『星の王子さま』をオマージュしたコンセプトアルバム『Eyriesii』をリリースされています。この作品が今回のアルバムにもつながっているのかなと感じるのですが、前作で何か掴めたことはあったのでしょうか。

Rina「私たちは歌詞がない音楽をやっているので、自由な発想で自由に景色や感情を持って聴いてもらいたいというのは前提としてありつつ、何かフックになるものがあると伝わりやすいかなと思うんです。前作の『Eyriesii』は私と瑛子ちゃんが主導で作ったものだったんですけど、何かテーマにインスパイアされて楽曲を作るというやり方がすごくしっくりくるものがあって。私たちはピアノとドラムで楽器の数も限られているので、どうしても楽曲の雰囲気が似てくるんです。でもそこにアルバム全体をつなぐコンセプトがあることで、ちょっと毛色の違うものがあってもひとつの作品としてまとめやすいというのもありました。じゃあ3人共が影響を受けた作品って何かあるのかなっていうのを話し合いで探っていって、出てきたのが手塚治虫さんの『火の鳥』でした」

――そういう流れでしたか! 3人それぞれ、『火の鳥』という作品にどんな思い入れがあるのでしょう。

Rina「私はそもそも両親が手塚さんの作品が大好きなんです。とにかくいっぱい本がある家庭だったので本棚から勝手に拝借して読む子どもだったんですけど、幼稚園くらいの時に手にしたのが『火の鳥』でした。テーマが深すぎて最初は全然理解していなかったけど、お話自体が大好きで。それから何回繰り返し読んだかわからないほど読んできて、考え方にも影響受けているし大好きな作品です」

鈴木「私は友達のおうちで見つけて貸してもらったのが出会いですね。生きるってなんだろうということに初めて向き合った、向き合わざるを得なかった作品です。改めて大人になってから読み直して、また生きるということに向き合わされました」

山近「僕は小学生の時、インフルエンザに罹りまして。その時に叔母から読みなさいと全巻渡されたのがきっかけでしたね。生死や宇宙、人間が描かれるので、もう最初は恐怖で。高熱にうなされながら読んでいました」

――熱、上がっちゃいそうです(笑)。

山近「うん、それもあってすごく生死というものを自覚させられるきっかけになったのかなと思いますね」

――『火の鳥』をコンセプトに制作を進めていこうとなって、まずは音楽で表現したいシーンや登場人物のピックアップからスタートされたと聞きました。

Rina「はい。合宿をしてみんなで『火の鳥』を読みながらいいと思うシーンを共有するところから始めました。やってみると思い入れのあるシーンや登場人物が多すぎて。アルバムの中に「Scramble Dance」という曲があるんですけども、そのモチーフになっているのは本編の中ですごく重要な意味を持つシーンというよりは、未来のダンスクラブみたいな無重力空間で、人が飛び交うことを楽しむみたいな本当に短いシーンなんです。そういう未来の遊びみたいなものも曲にしたらおもしろいかなと思ってピックアップしたりもしています」

――『火の鳥』という作品のテーマが深いだけに、ひとつのシーンをピックアップしたとしても全員が同じ解釈をするとも限らないのでは? と思うんです。そうだとすると、リレー形式で曲を作るというのも難しかったのではないですか。

Rina「その辺は、意外な展開になるところも含めてEYRIEだと解釈しました」

山近「『Ga-oh』に関しては最初に僕がリズムを口ずさんで、それをRinaさんがメロディーをボイスメモに入れて。それを譜面に起こして作っていったんですけど、僕のイメージでは落ち着いた曲になるかなと思っていたんです」

――それは原作を読んでの自分の中でのイメージとして。

山近「そうです。冒頭は物語の始まりっぽい感じで、盛り上がるにしても途中からというか。でも結果的に最初から全力疾走みたいな感じに仕上がったという、そういうおもしろい意外性はありますね。お、こんな風になったんだって」

Rina「...今改めて思ったんですけど、割と3人の解釈違いがそれほどなかったようにも思います。出してきたもの出してきたもの、わかるってなる感じ。その後の展開でそっち行くんだ〜みたいなことはあったとしても、大元の解釈は"そうだよね"って」

――とにかく漫画のシーンや登場人物を音とメロディーとリズムに変えていく作業を重ねて、このアルバムは完成したと。

鈴木「うん、そうですね」

――曲の作り方や組み立て方が想像もつかないんですけど、例えば曲を挙げて解説お願いできませんか?

鈴木「私の場合は...耳を澄ますではないけど、とにかく物語に引っ張られて自然に流れてくるものを音に書き起こす感じがありました。1曲目の「Gentle Night Humming」でいうと、オグナっていう主人公が火の鳥を捕まえるために笛を吹くんです。で、その笛の音楽を火の鳥が気に入るというすごく素敵で幻想的なシーンがあって、それはどんな歌だろう? と想像して、自然に頭の中に流れてきたメロディーから書き始めたみたいな感じです。逆に「Ga-oh」は、拓音の鼻歌からRinaが譜面に起こしてくれて私のところに回ってきたんですけど、物語に感じた"自分を見つめる時間"を自分としては付け加えてみようかなとか。すごく抽象的ですけど」

――いやでもそう聞くとインストの音楽は完全オリジナルのものだと聴き手に委ねられすぎてイメージの端っこも掴めない時もあるけど、『火の鳥』がモチーフだとわかっていればすごくイメージがしやすいです。この作品は手塚プロダクションの全面協力で完成したということなのですが、この"全面協力"というのは?

Rina「作品の使用を許可してくださって。本当に夢のようなお話です。当初は勝手に『火の鳥』をコンセプトに曲を書き始めていたので、まさか! というか。実際の手塚治虫さんのイラストをジャケットやブックレットに使わせていただいているので、私たちが作品から感じ取ったものを音楽にしたことを、手にした方にもそのまま伝えられるかなと思っています」

鈴木「今回こういったコラボレーションが実現したおかげで、私たちも普段の自分たちにはなかった曲調を引き出してもらったというのはありますね」

――例えばどの曲か挙げられますか?

鈴木「それこそ「Scramble Dance」や「Moopie Game」がわかりやすいと思います。やっぱり未来の話は未来チックなサウンドにしたいよねということで、シンセサイザーやエレクトリックピアノを駆使してダンスミュージックっぽくして」

Rina「こういうサウンドには初めて挑戦しました。未来というキーワードがなかったらやらなかったよね」

――なるほど。これね、実現できないことは大前提ですけど、今手塚治虫さんと話ができるなら聞きたいことありますか?

鈴木Rina「わぁ」

山近「すごい質問ですね」

――本当はアルバムを作る前に聞きたいことがいっぱいあったと思うんですけど、話すことができないお相手なわけで...。でもその方の作品をオマージするって、聞きたいことや知りたいことがめちゃくちゃあったのではないのかなと。

Rina「あの...『火の鳥』って完結していないんですよね。それこそどういうラストにしようと考えていたのか聞いてみたかったです。そしてそれも、曲にしてみたかったです」

――もし『火の鳥』が完成していたら、また違う曲が1曲今回のアルバムにもあった?

Rina「あったと思います。むしろアルバムのメイン曲になっていたかも」

――わぁ、それも聴いてみたかったなぁ。ちなみにこの作品を作り終えて、今後のバンドの展望は見えてきましたか。

Rina「(即答で)世界制覇です(笑)」

鈴木「ビルボードチャートとかね、いいですよね。よく"EYRIEの音楽ジャンルって何?"って聞かれるんですけど、自分たちはそんなの全く考えていなくて、とにかくたくさんの人に...赤ちゃんからおじいちゃん・おばあちゃんまで聴いてもらいたいという思いがあります。国籍、性別、年齢問わず私たちの音楽を聴いてもらいたいので、世界制覇って目標として最高だと思います」

――EYRIEは歌詞がない音楽であるからこそ、すごくシームレスで誰にでもハマる可能性を秘めていますしね。今後の展開も楽しみにしております!

取材・文/桃井麻依子




(2024年6月10日更新)


Check

Release

Major 1st Album『火の鳥』
2024年6月7日(金)発売 3300円
UCCS-1366
ユニバーサル ミュージック

《収録曲》
01. Gentle Night Humming
02. Ga-oh
03. Karma: Ga-oh II
04. Strange Beings
05. Samsara
06. Nostalgia
07. Backlash
08. Which is Which
09. Scramble Dance
10. Moopie Game

ご購入はこちら
https://eyrie.lnk.to/phoenixPR

Profile

エイリー…鍵盤奏者・鈴木瑛子とRina Kohmotoのダイナミックな連弾を、山近拓音のタイトなドラムがまとめ上げるスタイルの3ピースインストバンド。メンバー全員が米・バークリー音楽大学出身であることにも注目が集まっている。デビューステージとして出演した『FUJI ROCK FESTIVALʼ21』では、3人が作り出すグルーヴとアグレッシブなライブパフォーマンスが話題を呼んだ。これまでに「秘密結社鷹の爪」スピンオフアニメとタイアップした「Victory Girl」、「Pequena Fonte」、大阪・毎日放送の『よんチャンTV』内で放送されているお天気部のテーマ曲に選出された「Someday Somewhere」を配信リリースした他、2022年にはサン=テグジュペリの『星の王子さま』をオマージュした 1stアルバム『Eyriesii』を発表。現在、interfm にて毎週日曜日の朝 6 時からレギュラー音楽プログラム『Early Birds Music』を担当中。

EYRIE オフィシャルサイト
https://eyrie.jp/


Live

「火の鳥」発売記念 対バンツアー2024

【愛知公演】
▼6月13日(木) ell.SIZE
[共演]QOOPIE

Pick Up!!

【大阪公演】

チケット発売中 Pコード:268-630
▼6月28日(金) 19:00
大阪RUIDO
全自由-3600円(整理番号付、ドリンク代別途要)
[共演]Mlle./Testa
※未就学児童は入場不可。小学生以上は有料。
※販売期間中はインターネットのみでの販売。1人4枚まで。チケット引換えは6/21(金)朝10:00以降より可能となります。
[問]夢番地■06-6341-3525

【東京公演】
▼7月4日(木) CHELSEA HOTEL
[共演]LA SENAS


Pick Up!!

アルバム『火の鳥』リリース記念EYRIEスペシャルライブ

事前申込制 ※申し込み期間終了
▼6月16日(日) 15:00 
宝塚文化創造館 1Fホール
無料
[問]手塚治虫記念館■0797-81-2970

『JOIN ALIVE 2024』
▼7月13日(土) いわみざわ公園

『FUJI ROCK FESTIVAL ‘24』
▼7月26日(金)~28日(日) 苗場スキー場


Pick Up!!

レコ発ワンマン東名阪ツアーが開催決定!

「EYRIE火の鳥TOUR 2024」
▼10月24日(木) 名古屋 ell.SIZE
▼10月25日(金) 大阪 梅田シャングリラ
▼10月31日(木) 東京 渋谷 WWW
CD封入先行受付期間:6月16日(日)23:59まで
※CD封入先行は、アルバム「火の鳥」に封入されているチケット特別先行予約用紙をお持ちの方のみお申し込みいただけます。

チケット情報はこちら