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バンドの飛躍に必要と自ら課したチャレンジは
頭を悩ませ葛藤した分、大きな自信になった
Newspeak・Rei&Steven インタビュー

ボーカル・Reiの言葉を借りれば、「2023年はもがいてしまった年だった」という。2017年の結成以降、英リバプール帰りのボーカリスト・Rei、カナダ人ドラマー・Steven、ベーシストの・Yoheyの3人が奏でる音楽は、流暢な英語詞やUK/USのロックにも影響を受けたことを感じさせる洒脱なサウンドで、規格外の自由なロックミュージックを解き放ってきた。そんな彼らが2023年に行ったリリースだけを取り上げれば、シングル3曲。中でも2曲目にリリースされた「State of Mind」は、これまで全編英語詞で歌ってきた彼らが日本語を大幅に取り入れ、新境地を開拓した意欲作となった。このチャレンジが、Reiにとって「もがいてしまった」大きな理由だったようだ。ただ、不自由なコロナ禍を経験してNewspeakとはどんなバンドなのかを自分たちで問い直し、さらなる飛躍を誓った彼らにとって、新たなチャレンジも葛藤も必要なことだったに違いない。シングル3曲のリリースに加え、10月には「2024年夏にメジャー1stアルバムリリース決定!」と早々に宣言した彼ら。改めて2023年はどんな年だったのか、そして迎える2024年に考えていることとは? ReiとStevenのふたりに、素直な思いを話してもらった。

日本語で歌うことで
メッセージを手渡しできる

――年末におけるNewspeakのホットトピックスというと、12月10日から3週にわたって公開されたライブ映像『Newspeak Living Room Session 2023』です。これはどういった経緯で?

Steven「12月だし、何かクリスマスプレゼントを用意しようというアイデアから生まれました。Newspeakには「Ocean Wind & Violet Waves」というクリスマスソングがあるし、アコースティックでやるとハマりそうなものも含めて3曲を録ろうと広がっていきました」

Rei「一昨年アコースティックのEPを出して、それがすごく好評だったのでまたやりたいねという話をしていたこともあって、よしやろう! と」

――クリスマスプレゼントに対する反応はどうですか?

Rei「いい感じだよね?」

Steven「Yeah! コメントはすごく喜んでくれていたよ」

Rei「この後もたくさんの人に広めてもらえたらうれしいですね」

――曲ごとにパフォーマンスの雰囲気が違うのも楽しかったし、ホリデーシーズンだなぁとしみじみしました。

Rei「Be Nothing」はバラードなので少し冷たい感じがするイメージで、「State of Mind」と「Ocean Wind & Violet Waves」はハッピーかつ温かいイメージで録ろうと進めました。「Ocean Wind & Violet Waves」ではStevenがドラムを叩かずに、アコギを弾いているのも大きいと思います。いいサプライズになったよね」

Steven「やっとチャンスが来ましたね。ずっとアコギ弾かせてよって話していたんです」

Rei「あはは! そうだった!」

――そうなんですね! なぜこれまで実現しなかったのでしょう?

Rei「単純にドラムが必要だったからです! ドラムとアコギ、どっちが大事? と比べたら、ドラムが大事な場面ばかりだったという」

――そりゃそうですよねぇ(笑)。Stevenさんはついに願いが叶ってどうでした?

Steven「簡単だったよね(笑)!」

Rei「めちゃめちゃ上手なんですよ」

Steven「実はずっとアコギを弾いてきたから、いつかチャンスは来るかなと思っていたよ」

Rei「アコギのストラムならStevenが一番上手いかもしれないよね」

Steven「Maybe!」

――そういう新しい動きによって、バンドとしてできることが広がる発見にもなったのではないですか?

Rei「そうですね。またやれるなという感じはありますし、今作っている曲にも1曲あるよね? Stevenがアコギを弾く曲」

Steven「そうだね。またドラムが大事じゃないチャンスが来たらやりたいよね」

――"ドラムが大事じゃないチャンス"(笑)。まずは昨年の活動を振り返っていただきたいと思うのですが、その前に2022年メジャーデビューをされて、その年の活動を締め括った時に2023年のバンドの動きについてみなさんどう考えられていたのかということから聞かせてください。

Rei「2023年にはコロナは完全に終息するだろうという考えで、2023年はアルバムを出して飛躍の年にしようと思っていました。ただ、飛躍するために! と、初めて日本語詞の曲の制作にチャレンジしてみたけど、かなり苦戦しまして...。曲を練りに練って、考えに考えて、最終的にはチームのみんながもっと時間をしっかり使っていいと言ってくれました。それもあって、リリースが後ろに倒れましたし。だから...正直もがいてしまった年だったなと思います」

――そんな流れがあったんですね。そのNewspeakを再定義すると決めた際に、メンバー内で話をしたり、共有したことはあったのでしょうか。

Rei「それは特になかったですね」

Steven「共有したのは、どのいいタイミングでアルバムを出すかぐらいだったかな」

Rei「僕の中では日本語にチャレンジするにあたって、今までのNewspeakについていろいろ考えました。日本語を取り入れて変わってしまったと言われたら嫌だなとか、これまで自分は英語でどういうことを歌ってきたのだろう? と考えたりもして。ただ、とにかく今年は日本語で作詞することに挑戦することだけは決めていました」

――そこまで日本語にこだわりたいというのは、何か理由があったのですか?

Rei「バンド開始初期からやろうという話はあったけど、僕が面倒くさがりだったことと自信がなかったということもありますし、自分たちのサウンドにうまくハマるのかなという懸念もあって先延ばしにしていただけでした」

Steven「英語の歌詞なら世界中の人に伝わるということが強みだと思うんです。Reiはいい英語の詞を書くしみんなも好きだったけど、やっぱりどこかで日本のお客さんとの壁を感じることはありました。他のバンドのライブを見ていると、日本語で爆発的にブチ上げていたし。わかりやすいフレーズがみんなをイェーイ! って盛り上げているのを見て、日本でやっているなら日本語にトライする価値があると思い始めました。でもやっぱり英語だと世界に伝わるから、どちらもうまくキープしていきたいというスタンスが生まれて。これからはどっちも使っていくよね?」

Rei「うん。僕らはずっと英語でやってきたけど、自分たちが想像していたところにもまだ行けていないなと思った時に、試せることのひとつとして日本語を取り入れることが頭の片隅にはあったし、僕は日本人だという自分のアイデンティティーもあるし。言語が変わるだけで音楽が伝わらなくなるほどヤワなものじゃないと自分でも思いたかったこともあって、やってやるよという気持ちにもなったんです。あとNewspeakをこれからも進めていく上で、新しくやってみるという姿勢の方がエキサイティングなものが生まれるかなと思いました」

――先ほど「もがいてしまった」とおっしゃっていたのは、日本語の言葉選びに対してなのか、英語と日本語では音のはめ方が全然違うというのもよく聞くお話ですが、どういう面が大変だったのでしょう?

Rei「もう、全部ですね。これまで日本語で歌詞を作ったことがなかったので、どういう言葉が歌詞にした時にかっこいいのかも頭に浮かんでこなくて。ボキャブラリーの壁にぶつかり、いい言葉が見つかったとしても歌に乗せた時に全然響きが違ったり。それと一番苦労したのは、歌詞の中に英語と日本語を混ぜることでした。世の中には日本語しかわからない人、英語しかわからない人、どちらもわかる人がいると思うんですけど、最初に書いた詞は僕と同じ日本語と英語どちらもわかる人にしか伝わらないものになってしまったんです。日本語しかわからない人には、何の曲か全くわからないという」

Steven「僕はどちらもわかるから、いいじゃんいいじゃんって言っていたけど(笑)」

Rei「とにかくどちらかの言語しかわからない人にも理解できるリリックにするのが難しくて。歌詞を書いていると客観的に頭が働かなくて苦労しました」

――その壁をどうやって突破できたのでしょう?

Rei「本当にたくさんの人に意見を聞いてアドバイスをもらって、少しずつブラッシュアップしていきました」

――悩みに悩んで日本語を取り入れた「State of Mind」が完成したことで、得られたことはありましたか。

Rei「一番よかったと思えたのは、ライブをした時ですね。実はライブが一番不安だったんです。変わっちゃったって言われないかなとか、受け入れてもらえるかなとか。お客さんはほぼ日本人で、日本の方に向けて自分の言葉で歌った時に詞を聞いてもらえているなというか、直接メッセージを手渡しできているなという感覚になって。表現する人間として、それは単純にうれしいことでした」

Steven「でも僕は...大変でした。リリックをなかなか覚えられないんですよ。今はやっと覚えられたね」

Rei「そうだよね。実は日本語だと、1曲に入れられる言葉の量がかなり少なくなるんです。英語の方が音楽にストーリーがたくさん入るといいますか。だから日本語の場合1番、2番、3番と歌詞をしっかり変えていかないと、全体としていいストーリー展開ができないということも初めて学んで。だからこそ日常会話では使わない日本語も入れたので、Stevenには大変だったよね」

Steven「はい。ドラム叩きながら、一生懸命言葉を思い出そうとしたりして。頑張っています」

自分たちの名刺になるような
アルバムを作りたい

――日本語で歌うことが今年最大のチャレンジだったとすると、先ほどおっしゃっていた「今年アルバムを出すつもりだった」ものがリリースされていないというのは...。

Rei「マジで1回、時間をかけてとにかくいいアルバムを作ることにチャレンジしようと。タイムリミットなし、できるまで出さないという形で改めて時間をもらいました。日本語・英語ともにいい曲がたくさんできてきているからこそ、これを最大限にいいタイミングでリリースしようと。ならばアルバム発売を来年にして、そこに到達するまでにリリースを重ねていこうと。そういうことに対していろいろと議論を重ねた年でもありましたね」

――今年は「Clockwise」に始まり、日本語にチャレンジした「State of Mind」、そして「Be Nothing」とシングルリリースが続いたわけですが、今年一番カギとなった「State of Mind」以前と以後では曲の作り方など変化はあったのでしょうか。

Rei「いや、変わっていないですね。ただそれにも波があって、変えた方がいいんじゃないかと思うこともありましたけど、日本語がハマるように作り方を変えて今たくさん活動しているバンドと似てしまったとしたら意味がないと思って。だからこそ作り方は絶対に変えない。自分たちのやり方で自分たちらしさが出る作り方をした上で、日本語を一生懸命乗せることの方がオリジナリティーあるものを生み出せるのでは? という考えになっていて。僕らにしか作れないものを作りながら、日本語を勉強する! と」

――なるほど。ここで今年リリースした3曲に関してもう少し振り返っていただきたいなと思っています。まず1曲目となったのは「Clockwise」ですが、どういうところから曲作りは始まったのでしょう。

Rei「今まではビートとかベースとか、仮のデモの段階でも入れてしまうことが多かったから、一度アコギとループだけのものを持っていったら、いろんなバージョンのものができたんです。でもどれもしっくりこなかったので、ちゃんとしたビートを入れてみようとやってみたらどんどん形になっていきました」

Steven「とにかくいい曲をと取り組んでいたら、たまたまCM音楽にも決まって」

――実験の延長でいろいろ試していたら、いい感じに転んで行った?

Rei「そうですね。新しい曲の作り方をしてみようという中から、うまくできた形でした」

――2曲目は先ほどからお話しいただいている日本語詞にチャレンジした「State of Mind」ですが、この曲、作り方はもちろんですが歌い方にも何か工夫はされているのでしょうか。

Rei「歌い方はかなり理論みたいな感じになりました。最初は客観的に聞いても英語に聞こえるような歌い方をしていましたね」

――これがReiさんらしい歌い方だなと思いますが、今聞いてもストレートな日本語の歌い方とは決定的に違う印象を受けます。

Rei「最初はもっと癖が強くて、英語の歌い方のまま日本語で歌っていました。そうしたら全然言葉が聞き取れないと指摘されて、ウソだろ!? と。そこから抜け出すために、とにかくいろいろな歌い方を試して、僕っぽさを残しながら聞き取れる歌い方を模索しました。自分らしさがありつつわかってもらえるギリギリを目指しているけど結局答えは出ていなくて、リリースしながら反応を見てこれからも変えていくだろうし、変えられないところも出てくるだろうし。とにかく「State of Mind」でいろいろなチャレンジをしてみたけど...本当に大変でした」

――現状、何か掴めた感じはありますか?

Rei「歌い方の、今のベストは掴めたかな。お客さんのコメントを見てもポジティブなものばかりなので、これが正解でいいのだろうなと。今はこの歌い方を続けてみようかなという感じですね」

――日本語で歌うことにひとつ答えが出たところで、3曲目「Be Nothing」です。私はすごくこの「何者でもない」というタイトルに大きなインパクトを感じているのですが、この曲はどんな曲が作りたいというところから始まったのでしょうか。

Steven「Rei、話したら?」

Rei「なんか自分がなんなのかわからなくなって全部辞めたい時、あるじゃないですか。無になろうというか。誰のための自分なのか、自分のための自分なのか、他の人のための自分になることに嫌気がさすフェーズもあって。でも自分の好きな人や友達のためだけの自分でありたいと思った時に、Be Nothing、無になりたいという感情の時に作り出した曲です。ただ、無になりたいだけだとすごくネガティブですよね。自分の中ではそういうテンションであっても希望がある中で音楽をやりたいので、誰のために無に戻るかを考えました。そんな時に僕らの周りで何人かの子どもが生まれたタイミングがあったんです。赤ちゃんは無だけどめちゃくちゃホープフルだよなぁと思えて、その事実にとても刺激を受けたんです。そこから曲は生まれていきました」

――「ホープフル」という言葉を聞くと、すごくエモーショナルなサウンドとバチっとハマって、改めて愛おしい曲に思えてきますね。そして今日一番質問したかったのが、来年発売予定のアルバムに関してです。シングル2曲目の「State of Mind」をリリース終えた10月の時点で「来年の夏にメジャー1stアルバムをリリースします」というアナウンスをしたのは、時期としてかなり早いと感じるのですがこの段階で告知をした狙いとは?

Rei「そもそもは2023年中に出そうとしていたわけで。2022年にEPを出したのが最後なので、2024年の夏リリースという時点でまとまった作品としては約2年あいてしまうんです。僕らもそうだけどお客さんにも、今何かに向かっているんだぞということを明確にしたくて。こういうゴールに向かってこのシングルがあるというか、どんなアルバムになるんだ!? という期待感も感じて欲しいし、僕らもステップアップしている感覚が欲しいよねと。それで、早い段階で発表しようと」

――なるほど! ちなみに可能な範囲でアルバムについてお話しいただきたいのですが、今はどんなイメージで制作を進めている感じですか?

Rei「あまり深いコンセプトを置くというよりは、コロナやいろんなことを挟んで再出発...むしろゼロからのつもりでNewspeakをもう一度多くの人に聞いてもらおうというタイミングが訪れているので、"これがNewspeakだ!"という僕らの名刺になるものを、シンプルに今僕たちが作ることができるいい曲を、できるだけたくさん収録しようと思っています。前のアルバムがコンセプチュアルかつエモーショナルだったので、今回は楽しみながらいい音楽を出そうと。そういう雰囲気のアルバムになると思います」

Steven「そうだね。アルバムコンセプトというよりも、1曲1曲のコンセプトがしっかりとある形かな。本当にいい曲を集めて出そうという感じだよね」

Rei「今まで通りのことをやってもしょうがないと思っていて、これぞNewspeak! というものを作りつつ、新しいことを! というのはいつも頭の中にありますね」

――となると、本格的にアルバムの制作が始まる前に日本語詞の曲を1曲リリースできたというのは大きな出来事だったのでは? と思います。

Rei「自信がついたというのはありますね。日本語でも新しいものを生み出せる予感がしているというか」

Steven「Me too. そもそも日本語の曲は入れたかったしね。もうひとつの色として遊べるというか」

Rei「本当にそうだよね。僕、日本語で歌うことは違う楽器を使うことぐらいの感じに思っていて。プレイヤーは同じだけど、持っている楽器が違うというイメージ。例えばギターならレスポールなのかテレキャスなのかというか。声は変えられない楽器だけども、言語が違うと違う楽器のようになるというか」

――その表現、めちゃくちゃわかりやすいです。

Rei「新しいアルバムで新しいものを作りたいと思った時に、それがいい効果になるかなと。日本語を使ってもNewspeakは変わらずにいいと言ってくれる人もいるので、すごく楽しみなアルバムになると思います。アルバムリリースまでの間に、何曲になるかわからないけどシングルのリリースを予定しています」

――今、HPでアルバムの告知映像が出ていますが、あの映像の中に何かヒントはありますか?

Rei「それは...ふふふ、お楽しみですねぇ」

――(笑)。来年はアルバムも楽しみですが、まずは3月に東名阪のワンマンツアーが控えています。これはどういった内容になる予定でしょうか。

Steven「最近ワンマンをしていなかったので、まずはシンプルにワンマンがしたい! と。お客さんからもワンマンをやって! と言われていたしね」

Rei「毎回『シングルリリースツアー』とか『アルバムリリースツアー』とかコンセプトがあるけど、今回はワンマンやりたい! しかコンセプトがないというか。なのでタイトルは『Newspeak One Man Tour 2024』です」

――めちゃくちゃシンプル!

Rei「ツアータイトルを考えたけど、ワンマンがしたいしかなくない? と。それはいいことだなと。SNSでどんな曲が聞きたいか、お客さんにも聞いてセトリを組んでいくので、僕らもお客さんもとにかくブチ上がるワンマンをできたらなと思っています」

――前のワンマンはコロナ禍で、ガッツリ制限がかかっていましたもんね。

Rei「そうですね。一緒に歌ってもらうつもりで作った曲が歌えないとかありましたから。すごく悔しくて。その制限がなくなった上で久々にワンマンができるので、どんなことになっちゃうのかすごく楽しみです」

――その他、来年やりたいことや頭に思い浮かぶことはありますか?

Rei「...アルバムを出したい。それだけですね。本当にそれしか考えていないです。アルバムを本当にいいものにする。あとは今まで我慢していたので、いろんな人と密に関わりたいですね」

取材・文/桃井麻依子




(2024年1月 4日更新)


Check

Release

Digital Single「Be Nothing」

配信中
https://newspeakjp.lnk.to/BeNothing

Digital Single「State of Mind」

配信中
https://newspeakjp.lnk.to/SoMPu

Profile

ニュースピーク=2017年東京にて結成。バンドの作詞作曲を担うリバプール帰りのボーカリストRei、正確無比でパワフルなカナダ人ドラマーSteven、グルーヴィーなサウンドを奏でるベーシストYoheyからなる3人組ロックバンド。ワールドスタンダードな楽曲クオリティが国内外の早耳リスナーの間で注目され、結成初年度からSUMMER SONICなど大型フェスティバルへの出演や、The FratellisやMando Diaoなど海外バンドのオープニングアクトに抜擢される。台湾の野外フェスや韓国でのライブ出演も果たすなど、国内外で活躍の場を拡げている。2019年1stアルバム『No Manʼs Empire』、2021年2ndアルバム『Turn』をリリース。2022年10月、Honda FIT e:HEV CMソングに起用された「Leviathan」にてワーナーミュージック・ジャパンよりメジャーデビュー。


Live

『Newspeak One Man Tour 2024』

【愛知公演】
▼3月16日(土) ell.SIZE

PICK UP!!

【大阪公演】

▼3月17日(日) 18:00
CONPASS
スタンディング-4500円(整理番号付、ドリンク代別途要)
※3歳以上は有料。
[問]GREENS■06-6882-1224

【東京公演】
▼3月24日(日) WALL&WALL

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