ホーム > インタビュー&レポート > 結成25周年のsleepy.abが記念ツアーを開催 成山剛が語る、変化の中でも変わらないもの sleepy.abインタビュー
コロナで中止になったアルバムレコ発ツアー
――結成25周年、おめでとうございます。
「ありがとうございます」
――今回行われる『sleepy.ab 25周年記念 Live TOUR』ですが、大阪でのワンマンライブは久々ですね。
「東京はワンマン以外の形で結構ライブができているんですけど、大阪はここ5年以上行けていなかったので、久しぶりのワンマンでとても楽しみです」
――2020年にリリースされたアルバム『fractal』ツアーのリベンジという側面もあるのでしょうか?
「『fractal』のリリースから3年も経っているし、今レコ発という形でやるには多分難しいなと思って。25周年の節目でもあるので何かしらやりたいなとは思っていて。『fractal』も25周年の中にあって、"25周年ツアー"という意味合いの方が強いのかもしれないですね。レコ発ではないけども、仕切り直しという意味でもやれて良かったです」
――なるほど、仕切り直し。
「2020年3月1日に大阪からのツアースタートで、でも本当にその前日ぐらいに世界的に移動ができなくなって。なのでその感じもまだ残ってますね」
――行けなかった心残りを回収しようと。
「やっぱりちょっとショックでしたよね。初日の大阪に行けなくて、そこからバタバタとコロナ禍になって、エンターテイメントが止まるみたいなあの雰囲気はすごかったな」
――sleepy.ab的にも、アルバムが出て気合いが入ったツアーになるであろうものが止まってしまった感覚。
「7年ぶりのアルバム発売で、結構バンドとしてもまたスタートというタイミングだったので、辛かったですね」
――作品はやはりツアーをもって完結するところはあるんでしょうか。全国に行ってアルバムの曲を届けられて、ひと区切りがつくとか。
「コロナ前まではその形はありましたよね。"アルバムを作ったから、ワンマンで遠いところまで行けるよ"みたいな感じ」
――コロナ禍を経て、その感覚は変わりましたか?
「SNSやサブスク、リモートもそうですけど、特にネット的なシステムの台頭が一気に進みましたよね。なので、アルバムを作ってレコーディングする、その形が良い悪いというのでもないですけど、コロナ前の流れとはまた別の形が生まれてきた。配信だけでリリースする人も最近多いですしね」
――リリースの形もツアーの形も変化していきましたね。
「バンドでのツアーはすごく色んな人が関わるので、そういう意味ではなかなか行けないなという感覚は、もっと強くなったかな」
――というのは?
「北海道から移動となると、やっぱり金銭的な部分で飛行機やホテルがコロナ前の2倍いかないぐらいの感覚で値上がりしてるし。インバウンドも戻ってきて、飛行機の中は海外の人ばかり。そういうところも含めてなかなか行けないですね」
――コロナでまたひとつ違うハードルが上がったと。
「北海道だからというのもあると思うんですけどね」
高い浸透率で繋がれた、コロナ禍でのライブ
――『fractal』ツアーですが、延期しつつも振替公演で2021年7月にcube gardenで札幌公演のみ開催されました。その時のことは覚えてらっしゃいますか?
「東京・大阪公演ができないというのはそのライブの時点で決まっていたので、"札幌に来てください"という感じだったんですけど、バンドでのライブは結構控えていた最中だったので、やっぱり今までと違う雰囲気もありましたね」
――時世的にそういう雰囲気でしたしね。
「やる人はやる、やらない人はやらないというのは、すごく分かれたかなと思って」
――確かに。
「2020年3月頃にツアーが延期になって7月ぐらいかな。札幌でROTH BART BARONとsleepy.abと札幌のレーベル・Chameleon Labelの田中一志さんとアコースティックライブ(『STRINGSⅡ ~Chameleon Label presents "ROTH BART BARON+sleepy.ab" with 弦楽四重奏』)があったんですけど、ROTH BART BARONの西池(達也/key)さんとのZoomの打ち合わせで、やるやらないって話を3~4回してた。ROTH BART BARONはコロナ禍でも結構がっつりライブをやってたタイプで。ただ札幌は皆保守的というか、この雰囲気ではちょっとやり辛いなというので3回ぐらい断ったんですね。結局、ルールが少し緩和されて、"責任は自分たちだけどやって良い"という状態になって、"やれるのにやらないのはおかしいよね"という話で、確かにそうだなというか。半ば押される形でやったんですけど、その日はすごくお客さんに響いて。浸透率がすごくて、会場にいる人も"何かすごい経験をしたな"という記憶があって。あれはやって良かった。自分たちだけでは絶対ライブはやらなかったという意味でも、すごく良い経験だったなと思います」
――浸透率がすごかったというのは、どういうところで感じられたんですか?
「sleepy.abのお客さんって、ライブ中そんなに動かないんですよ。なんだけど、その日はお客さん1人1人の寄せる力をすごく感じたというか。歌っていて持っていかれる感覚がして。不思議でしたね。久しぶりに大人数の方と会ったのも要因だと思うんですけど、改めてすごいことをしてるんだなと思いました」
――生で歌うことの意味や、ライブに対する捉え方も変わりましたか?
「"やれるかやれないか"ばかり考えてたんですけど、こういう状況をただ自分も相手も求めてたんだなということを、ちょっと置きすぎていた感じがします」
――2021年7月の『fractal』札幌公演は、その体験を経てのものだったんですね。
「その時の経験がなかったら、多分コロナがおさまるまでバンドでのライブはやってなかったかもしれないですね」
3年越しに『fractal』を振り返って
――『fractal』はバンドを続けていくためのアルバムだと、リリース当時のインタビューでおっしゃっていましたが、3年経ってみた今はどんな存在ですか?
「いつもアルバムはその時のテーマに沿ってはめていって、そこを突き詰めていくみたいな感覚なんですけど、どんな感じだったろう(笑)。当時の取材では色々喋ってたりするんですけど、結構わーって作って忘れちゃうんで。もう新たに曲を作ったりしてるので、今は2個前ぐらいのアルバムの感覚になってますね」
――リリース後は作品を聴き直したりされるんですか?
「結構聴く方だと思います。ちょっとマニアックすぎたかなとか開きすぎたかなみたいな尺度で、その時の開き具合によってアルバムの方向性は変わるんですけど、ただ好きなようにやったアルバムかなとは思います」
――2013年の『neuron』以来7年ぶりのアルバムというところもあって、やりたいことを詰め込んだような?
「もう自然に作りましたね。例えばアルバムで10曲とか12曲を作るとなると、ほぼ10~12曲作ってそれを全部レコーディングするので。だから割と自然にその時できた曲をそのまま歌ってます」
――演奏面での3年の変化はありますか?
「アルバムの曲に関しても、ライブやリハでどんどん変わってきているので。レコ発の時は割と再現性を重視してやってましたけど、そこから今はどんどん削ぎ落として、シンプルにしていってますね。やっぱりレコーディングしていくと、どんどん音数が増えてゴチャゴチャしてくるんですよね。それをバンドという形に落とし込む感じですかね」
sleepy.abというバンドを続けることが全て
――バンド結成25周年を迎えて、改めて今いかがですか。
「すごく密度があった時期とは違いますね。今ギターの山内(憲介)は函館市に住んでて、ベースの田中(秀幸)は岩見沢市に住んでて、函館と札幌って5時間ぐらいかかるんですよ。すごく遠距離的ですけど、だから続けられたみたいなのはありますね」
――遠距離だったから続けられた?
「一旦メジャーを抜けた時に山内が少し体調を崩して。元々目の疾患があったので、一度函館に戻って盲学校に入って5年くらい勉強したいんだよね、みたいな話になった時に、即答で"行ってきた方が良いよ"って。それがなかったら多分彼は抜けてたと思うし、sleepy.abもなかったかなというか」
――解散という道を選んでいたかも、ということですか。
「田中もそうですけど、彼がいなかったらsleepy.abじゃないだろうなと感じるし、今は3人なので誰か抜けたらもう難しいだろうなとは思ってたんで。で山内が函館に戻ってそこから遠距離になって、コロナ関係なく本当にライブが全然できなくて。1年に1回東京でできるかなというのが続いてて、やっと動き出した頃にアルバムができてコロナになった。マイペースじゃなかったら続けられなかったかなと」
――自分たちの生活や曲作りのペースを守っていける環境が良かったと。
「そうですね。多分、結果的に続けることが全てというか」
――バンドを続けていきたいという気持ちは今もずっと変わらずに。
「ソロ活動も、バンドで動けない時に"sleepy.abというバンドをやってます"という形で自分が各地で動いて、"バンドバージョンも見たいです"と言ってもらうためのものなので」
――バンドの営業窓口になっている。
「ずっと、今もそういう気持ちです。"まだsleepy.ab動いてますよ"みたいな。"本当ライブできてなくてすみません。今度やるんでぜひぜひ待ってます"と言いながらやっていました」
――20歳の時にsleepy.abを結成されて、ここまでの25年間でバンドに対する成山さんの気持ちに変化はありました?
「やっぱりその時によって、バンドの中での自分の在り方も変わるんですね。特に始めの方は全部"自分がこうしたいああしたい"と言ってそれを聞いてもらったり。バンドが進んでいく内に自分がちょっと引いて決めたり、そういう形では結構変わります」
――山内さんと田中さんはどんな存在ですか?
「25年いるって不思議ですよね。専門学校の同期なんですけど、学生の時はほとんど話してないんですよね。卒業式に余ってた人たちで集まった感じだったんで。まさかこんなに長く続くとは。皆あまり何も言わないですね。避けるというか揉めないというか。そこは北海道っぽい気がするんですけど。でもだから通じたのかなと思います」
――喧嘩はそんなにないですか?
「ないですね」
――お互いがお互いを尊重しているからこそ続いているんですね。
「良く言えばめちゃくちゃ尊重という形になってます(笑)。皆勝手にやってる感じだったので、それを受け入れるというか」
――『fractal』の時は"第3期"という表現をされていましたが、今はどうでしょう。第3期の延長なのか、新しい第4期が始まったのか。
「そこは難しいところですよね。第3期が本当にコロナと共にある感じだったので、大きく分ければまだ3期というか。けじめがついてない気がしてるので」
――けじめのひとつはツアー完走。
「そうですね」
――次のsleepy.abのモードも、一旦ツアーを廻ってから見えてくるんでしょうか。
「今新しく作ってる曲もだいぶ毛色が違うものになりそうな感じがあるので、このツアーが終わったら、また何か変わる気がしますね」
――楽しみですね。
「だけどその先も多分、今とそんなに変わらない感覚があります。普遍的なものを作りたいという想いは常にあって。なので25周年に限らず、ずっと昔からの曲はセットリストに入っていたりしてて。それは古くてもできる自信があるから。なので変わらないところは変わらない自信はありますね」
音楽と写真のアウトプットは、似ている
――成山さんの近況もお聞きしたいのですが、最近はソロ活動もやりながら、カメラマンとして撮影をされたり、動画制作をされておられますよね。確かコロナぐらいにカメラを買われたとnoteに書いてらっしゃいました。
「手紙舎の配信(2020年10月18日開催『新しいオンラインフェスティバル・もみじ市』)で全国を繋ぐ企画をやって。Zoomで使うウェブカメラの件で打ち合わせをしたんですけど、お客さんと少し質感を変えた方がいいかなという理由でカメラを買って。そこから自分でも撮ったりするようになりました」
――音楽は成山さんのライフワークだと思いますが、カメラもそうなりつつありそうな気配ですか?
「一生付き合っていく気がしますね。アウトプットという意味でも音楽とも離れてないというか。音楽でアウトプットができない場合、写真を撮ることで自分のバランスを取ってた部分もあったので」
――成山さんにとってはアウトプットが大事なんですね。
「意外とそう見えないんですけど、人がどう思うかということを気にするタイプなので。大きく言うと、好きなようにやっていて認められたいみたいなところがある。多分合わせにいっても合わせられないタイプなので、もう好きなことをやるしかないということだと思うんです。それは写真でもすごく似てるなと思ってて」
――成山さんのインスタグラムを拝見していて、北海道の景色の写真にはすごく力があると感じますが、写真を撮ることで制作のヒントになったり、充足感など何か生まれるものはありますか?
「出身が根室という場所なんですけど、写真を撮るようになってから"すげえとこにいたんだな"と実感するようになりましたね。本当に寂しくて色も少なくて、ポツンとした場所なんですけど。sleepy.abの音楽が"すごく北海道っぽいね"みたいに言われることがたまにあって、それを言われてもあまりピンと来てなかったんです。でも根室の風景を撮っていると、"なるほどな"というか。ポツンとした原風景、圧倒的に1人みたいな感覚、1人になれる音楽を作りたい感覚。そういうものはこの景色の中で、小さい頃に感じていたんだなと思います」
――風景の他にはライブ写真や人物写真も撮られていますね。
「人を撮るとなるとまた違いますね。例えば頼まれてアー写やライブを撮ることはありますけど、その人の持つ質感をどのように表現できるか。多分人によって写真は変わっていくので、人を撮るという意味ではまだそんなに成熟してないんですけど、その人によってこうなるんだって気付くと楽しいですね」
――撮ってみて気付くことが多いんでしょうか。
「特に人のライブを撮る時は、本当にダメな時もいっぱいあるので(笑)。まだ経験不足なんだろうなとすごく感じます。確固たる自分の"これを撮りたい"というものがまだないので、色々やりたいですね。本当にコロナと共になので、3年ぐらい。それまで本当にデジカメ1個すら買ったことがなかったんです。なのでこの急激な激ハマり感は不思議ですよね」
――今はレンズもだいぶ増えたんですか?
「結構入れ替えたりもしてますけど、25本ぐらいはありますね」
――すごい!
「(笑)。25本で足りるかな。防湿庫に入ってます」
――もうプロですね。
「すごいですよね。けどオールドレンズみたいな古いレンズの描写がすごく好きで、1個500円とか2000円みたいなものがいっぱいあって。意外とそういうので撮ってたりします」
――そんなに安く売ってるんですね。
「そうなんですよ。ロシアのレンズとか、ぼやけたちょっと良い雰囲気をしてるんです」
――最近は近藤康平さんや陶芸家の小谷田潤さんなど、作家さんとのライブもよくされているイメージです。
「近藤くんは元々ライブペインティングという形で10曲で1枚の絵を描いてたんですけど、一緒にやるようになってからライブドローイングという形を生み出して。出町くんという方が、"俺と近藤くんを見せるためにはこういう形がいいんじゃないか"というので、手元をプロジェクターで映して大きいビジョンで見せるという方法を提案してくれて。1曲に1枚なので、ライブで15曲やったら15枚の絵ができるみたいな、千本ノック状態でどんどん描いていくライブをやってたんですけど、それがとても好評で。瞬時にその曲のタイトルがついた絵ができていくので、お客さんにとってはすごい体験。そして人とやる時、俺はとても気持ちが楽なんですよね」
――そうなんですか。
「1人でライブしますとなった時、ちょっと視線が気になって、"見ないでください"となるんです(笑)。絵があると誰も俺を見てない状態。俺も一緒に絵を見ながら歌うんですけど、とても自然に歌えるんです」
――きっと現場には、近藤さんの熱量や、空気の動き方も生まれますよね。
「やっぱり音は形として表現し辛いと思っているので、それをリアルタイムで描いていく絵は、音楽にはない目で感じる感覚。それってすごいなと思うんですよ。子供が皆夢中になってわーっと見ていたり、お客さんの引き込み方もすごい。けどそういうのって音にもあるよな、とちょっと思ったり。感覚ですけど、よく自分で感じるのは、歌っていて、線みたいなものがふわっと1本ずつ1人に繋がっていくような感覚。それを本当にごくたまに感じる時があって。そういう絵的な感覚が面白いなって。多分波を届ける人や、胞子みたいにして届ける人、色々いると思うんですけど。その感覚を思い出しますね」
――ふわっと、1人1人と。
「ふわーっと繋がっていくような、ちょっとジブリっぽいんですけど(笑)。俺はこの感覚かな」
――王蟲とナウシカのような?(笑)。その繋がりは、ソロでもバンドでも感じるものですか。
「バンドじゃないとその感覚はないですかね。一人の時はもうちょっと直進的というか、直接的。どちらかと言うとパワー寄りで、バンドはもう少し繊細ですね」
――改めて11月4日(土)の心斎橋CONPASSに向けての意気込みをお願いします。
「大阪でのワンマンは本当7~8年ぶりになるのかな。なので関西の方、色んな各地から見に来てほしいですね。今回のツアーは特に25周年なので、もちろん『fractal』からもやるんですけど古い曲もたくさんやっていくので、本当にベストという形でやれたらなと思うので、楽しみにしていただけたらと」
――11月19日(日)にもソロで京都に来られるんですよね。
「そうなんです。京都のsomenoというアコースティックライブハウスの6周年記念でワンマンライブがあります。京都でのソロでのワンマンは初めてなので、そちらも楽しみにしていてください」
Text by ERI KUBOTA
(2023年10月26日更新)
Album『fractal』
発売中 2800円
CHA-033
《収録曲》
01. decode (Instrumental)
02. cactus
03. サンクチュアリ
04. ideology
05. gleam (Instrumental)
06. hours
07. 息継ぎ
08. light blue
09. planette
10. promise
11. cryptograph (Instrumental)
12. fog
13. アルファ
14. id
15. ホログラム
北海道を拠点に活動する成山剛 (Vo.Gt)、山内憲介(Gt)、田中秀幸 (Ba)の3ピース・バンド。“眠るための音楽"をテーマに1998年に活動を開始。バンド名の接尾語の“ab"が示す通り、abstract=抽象的で曖昧な世界と、繊細な旋律と声、内に向かったリリックとともに作り出すサウント・スケープで、多くの人達を魅了し続けている。札幌のChameleon Labelから7作品を発表後、ポニーキャニオンよりメジャー・デビュー後10作品を発表。FUJI ROCK FESTIVAL、SUMMER SONIC、ROCK IN JAPANFESTIVAL、COUNTDOWN JAPAN、RISING SUN ROCK FESTIVAL、JOIN ALIVE、ARABAKI ROCK FEST.などの全国の大型フェスに出演。バンド形態に加えアコースティック編成(sleepy.ac)の作品制作や、成山・山内によるユニット(成山内)、成山によるソロ活動、他のアーティストへの楽曲提供やコラボ作品に参加するなど幅広く制作活動も行う。2014年自主レーベルnem recordsを立ち上げ自己マネージメントで活動するとともに10年ぶりに再びChameleon Labelとの音源制作をスタート。2016年成山剛のソロアルバム『Novelette』を発表。2019年6月結成20周年ワンマンライブ@東京・渋谷WWWにて超満員SOLD OUTで成功させるとともに新曲2曲を発表。2020年1月、7年ぶりにバンドとしてのアルバム『fractal』をリリース。2023年に結成25周年記念ツアー『sleepy.ab 25周年記念 Live TOUR』を開催。
sleepy.ab オフィシャルサイト
https://sleepyab.info/
【東京公演】
▼10月29日(日) LIVE HOUSE FEVER
チケット発売中 Pコード:245-525
▼11月4日(土) 18:30
CONPASS
全自由-5000円(整理番号付、ドリンク代別途要)
※小学生以上は有料。未就学児童は無料(保護者同伴の場合に限る)。
※販売期間中は1人4枚まで。
[問]GREENS■06-6882-1224