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シンプルでストレートなものほど、自分の在り方が出る
『シューティングスター』は鎧を脱がせてくれた1曲
家入レオインタビュー&動画コメント

福岡県出身。1994年12月13日生まれ。力強さと切なさが同居するその声、感情豊かな表現力が魅力の28歳。2012年2月「サブリナ」でデビューし、その年の第54回日本レコード大賞最優秀新人賞他、数多くの新人賞を受賞。代表曲には、「Shine」、「Silly」、「君がくれた夏」、「未完成」、「空と青」など、しっとりとしたバラードからポップス、感情をさらけだした楽曲まで幅広いジャンルの楽曲を、独自の感性と歌唱力で表現し、多くのファンを魅了している。これまでに、数々のドラマ主題歌やCMソングを担当。フジテレビ系月9ドラマ「恋仲」主題歌の「君がくれた夏」はビルボードチャート1位を獲得。2020年にリリースしたフジテレビ系月9ドラマ「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」主題歌「未完成」の総再生回数は1億回を超えるなど、サブスクリプションサービスを中心に大ヒットを記録。オフィシャルYouTubeチャンネルにて公開している「君がくれた夏」「空と青」「未完成」の3曲の再生回数は1000万回を超えており、多くの視聴者・リスナーから支持を得ている。デビュー12年目を迎えた2023年は、約4年ぶりのオリジナルアルバム「Naked」をリリース。8月9日にはKANA-BOONの谷口鮪が作詞作曲を担当したシングル「シューティングスター」を配信リリース。10月からは“TOUR 2023~NAKED~”を開催。

KANA-BOON 谷口鮪との想いのシンクロ


――『シューティングスター』は、音楽を届けるんだという気持ちがとてもストレートに乗った楽曲ですが、前作のアルバム『Naked』で闇から抜けて光にたどり着き、そこから明るく歌いたかったという気持ちがあったのでしょうか。

「明るい印象を持った曲をリリースしようというイメージは正直なくて、前作の『Naked』がタイトルの如くというか、自分が17歳でデビューして20代後半に入った時、周りに結婚したり出産したり、転職する子が増えて。普段なら、"ご飯行こう"とか"飲みに行こうよ"って、友達とワーキャー喋ってる中で心が軽くなり次に進む、みたいな道筋が見えてたんですけど、コロナになって、ちょっとした不安を自分の中で解決しなくちゃいけない時間が来て。多分私だけじゃなくて、地球に生きてる皆がそういうターニングポイントを迎えたんじゃないかなと思っていて。音楽はすごく好きで、ずっとやっていきたいとは思ってるんだけど、これから先続けていけるのかなって不安に苛まれてしまって。で、おっしゃってくださったみたいに『Naked』は、闇の中から一筋の光が見えてくるまでを1枚のアルバムにしたので、もう感情ジェットコースター。1曲1曲が強いアルバムになったんですけど、自分の人生の苦しい時期を曲に昇華したことによって、すっきり前を向くことができました」

――ええ。

「次の自分の作品として、キャッチーなメロディーと言葉で色んな人たちに聴いていただく曲を世の中に届けていきたいなと思った時に、KANA-BOONの鮪さんはすごくメロディーメーカーでいらっしゃるので、お願いできますかと打診をして、打ち合わせをさせていただいてこういう曲が出来上がってきたので、ある意味運命というか」

――こんな曲にしたいという希望は出されたんでしょうか?

「"ライブで盛り上がる曲にしたいです"というのはありました」

――KANA-BOONも今年メジャーデビュー10周年なので、ほぼ同期ですね。

「いや、もう恐れ多いですけど(笑)」

――KANA-BOONとの繋がりは?

「それまで接点はありませんでした。自分の中では、曲を聞かせていただいている1リスナーとしての心の在り方で。まさか書いていただけると思ってなかったんですけど、快諾していただいて。で、KANA-BOONさんのライブを見に行かせていただいたんですよ」

――5月14日の日比谷野音ですね(『KANA-BOON 10th Anniversary KICK OFF LIVE「Sunny side up - Moon side up」』)。

「そう! ほんとにもうパワーがすごくて。その時のMCで、"自分たちはロックスターじゃなくてヒーローになりたい"とおっしゃっていたんですよ。スターは手の届かない存在。ヒーローはSOSを求められた時に手を差し伸べる存在になれるから、自分たちはそっちになっていきたいと。その在り方が、自分が音楽を通して伝えていきたいこととすごく似ていて。オンライン打ち合わせでそのことをお話したら、この歌詞が手元に届きまして。打ち合わせは決して長いと言える時間ではなかったんですけど、私の10年をずっとそばで見守ってくれてたんじゃないかと錯覚するぐらい濃い作品をいただけて、すごく嬉しかったですね」

――活動の年月が同じぐらいというのもあって、共感できる部分が多かったということなんですかね。

「ですね。お話してても、"その気持ち、私もほんとつい先日までありました"とか、"僕もすごい悩んでました"とか。もしかしたらシンクロはあったのかもしれないです」

――アーティスト、表現者としての悩みというか。

「そうですね。音楽が大好きだからこそ音楽に対して不安になったり、揺さぶられる。それは好きな証拠でもあるけれど、不安も共にする覚悟が必要だと思うので。多分鮪さんもそれを経験なさってるんだろうなと、お話ししていて思いました」



今回は「歌い手」に徹しよう


――家入さんは、短編小説かプロットを書いて作曲者の方に共有してから作品を作っていかれる過程があるということですが。

「『Naked』は、確かにそうやって作りました」

――『シューティングスター』に関してはプロットなどは書かず?

「何て言えばいいんだろうな、ピッタリな言葉が見つからないんですけど。音楽という主語が大きなものの中で、自分がゼロイチを作る時もあれば、いただいた1を100にしていくという、表現者であるのか創作者であるのか、というのは結構違っていて。『Naked』は、どの曲も自分が歌い手だけじゃなくて作り手として関わってる。その気持ちが背骨になっていたので、"今自分はこういう気持ち"というのを短編小説にして。それをトラックメーカーの方に読んでもらって、一緒にそのトラックにメロディーを乗せていくという、"半分歌い手、半分作り手"という感じがあったんですけど、今回は自分の中で、歌い手に徹しようと」

――なるほど。

「その場合、実際に自分が体験してないことでも体験したことがあるようにお届けできるのが、プロとしての自覚。実際できてるかはわからないですけど。創作者の方が伝えたいことを優先したいなという気持ちに徹していたので、"自分がこうしたい"というゼロイチに踏み込むことはせず、敢えて線引きをしてるかもしれないですね。関わるなら関わる、関わらないなら関わらないという形かもしれない」

――ずっとそのスタンスでこられたんですか?

「音楽に対する関わり方は変わってきてますね。はじめはやっぱりシンガーソングライターとして作っていたので、もうとにかく自分の中から出てきたメロディーと言葉をどう守るか。10代で周りも大人の人だらけだったから、コミュニケーションもすごく下手で。作品を良くしようとして言ってくれてるアドバイスも、当時の自分は余裕がなさすぎて攻撃だと感じちゃったりしていたんですけど、徐々に社会やコミュニケーションに慣れていく中で、"できないと言うことの方が簡単なんだな"と思って。だから、言われたことをまず1回やってみるのと、歌い手として音楽に関わる在り方も自分の中で育んでいきたいなと思って。1つに絞らなくていいというか、やりたいと思ったことを真摯にやっていたら、自分が曲を作っていようがいまいが、誰かの心を揺らすことができるんじゃないかなと思ってます」

――活動していく中でだんだんバランスを取っていった感じですか。

「だんだんです。もう全然大人じゃなかった。今も大人じゃないですけど、ゆっくりゆっくり、デビュー10周年を超えてやっと、そういう柔らかい考えになれてきたかもしれないです」



音楽を離れて気付いた音楽への愛情


――20代前半はしんどい時期で、ご自身のYouTubeチャンネル『in the House』の8月9日放送回では、10年という時を経て「抜けた」という表現をされていましたね。

「抜けましたね。けど20代ちゃんと悩めて良かったなって。まだあと2年ありますけど、今すごくそう思ってます」

――それはどうして?

「20代で満たされていたら、多分自分らしさを探すこともしていなかったし、自分にほんとに何が向いているのか、好きなものがないなら逆に嫌なことやしたくないことをあげてみようともしなかった。とことん自分と向き合えた経験は、苦しかったけど良かったなと思います」

――逃げたいとはならなかったですか。

「いやいや、もう逃げまくりました。自分で保育園に電話して、ほんとに音楽向いてないと思って、もう辞めようと思ってたので」

――ボランティアで保育園に行かれていたんですよね。もしかして、次の就職先に保育園と思われていたんですか。

「ですです」

――えー!

「もともと絵本や言葉がすごく好きだったから。もちろん軽い気持ちでは決してなくて、自分のちっちゃい世界で閉じこもってるより、行動を起こした方がいいなと思って。ちゃんと迷惑をかけないように、事務所の人にも、辞めるとは言ってないですけど、"自分の中ですごく悩んでるから、保育園に実習生としてボランティアで行ってきていいですか"と言って。そこで色んな人と会う中で、私音楽が好きなんだってことにも気づけたし。"いっておいで"と信じて言ってくれた人たちがいたからこそ、また戻ってこれたというか。迷うことも経験だよと言ってくれる人がそばにいてくれて良かったなと思います」

――ボランティアはどのくらいの期間されていたんですか。

「地元の福岡に帰る期間が限られていたので、4日間かな。2歳児さんのクラスを担当させていただいて。ある日、寒天を子供たちがぎゅって握ることで、その感触をどう言葉にするかというワークショップがあったんですね。"これはぷにぷにしてる"とか、"むぎゅむぎゅしてる"と言ってもらうんですけど、教室が汚れちゃいけないからとブルーのビニールシートを敷いていたら、子供たちがわーっと騒ぎ出して、"どうしたん"と聞いたら、"先生海が広がってるね"と言ってて。同じ世界にいるのに、こうも持ってる視点が違うんだと。だから私、もしかしたら太陽の下にいるのに、自分でサングラスをかけて暗い暗いと言ってるのかもしれんなと思って。もう覚悟を決めて、悩むよりやってみようとアルバムを作り出したらまた勘が戻ってきて、音楽好きだなと改めて思いました」

――今のお話も鮪さんにしながら、今回の楽曲に繋がっていった感じですか。

「いや、やっぱり打ち合わせの時間ってすごく限られてるので、保育園に行ったところまではお伝えしきれてないですけど、多分、"私すごく音楽に対して迷ってたんです"と言うだけで、鮪さんには伝わってるなという想いがあったし、鮪さんご自身も色んな時代をくぐり抜けてきたからこそという安心感はありましたね」



生きてる人間、皆に後悔がある


――<星>や<魔法>といった、メルヘンとも捉えられるけど、しっかり地に足がついている鮪さんの歌詞が印象的で。<歌うことで自分になる 抜け殻は置いてゆく>から<そんな自分を信じてる>までのブロックが、特に力強いなと感じました。鮪さんのワードセンスは伝わりやすくて、エネルギーが乗る言葉も多いと思いますが、初めて歌詞を見た時はどう思われましたか。

「"あ、やっぱり皆通る道なんだ"と思いました。社会に出るって皆さんが一度は経験することだと思っていて、自分が今まで歩いてきた中の出来事で言うと、後悔してることもたくさんあるし、その後悔にばかり焦点を当てていた時期もあって。でも結局過去は変えられないから、未来を変えていくしかない。<抜け殻は置いてゆく>という歌詞を見た時に、鮪さんだけじゃなくて、もう生きてる人間皆に後悔があるんだなって。それを悔やんでた時間もあるだろうけど、"それじゃ何も変えられない"って未来を見据える過程が、大人になっていく通過儀礼というか。自分だけじゃないんだなってすごく安心感をもらえて、うん、そうだな。背中を押してもらいましたね」

――サウンドもですが、こんなにストレートな歌詞、絶対に届きやすいと思うんです。ライブでのお客さんの反応はどうですか。

「比喩や、"この言葉はお客さんに意味を考えてもらおう"と手渡すことももちろんあるんですけど、おっしゃってくださったようにすごくストレート。大人になればなるほど、考えることが増えるじゃないですか。そんな時、シンプルでストレートなものほど自分の今の在り方が出る。生きてきた味がないと、シンプルなものに挑戦しようと思えない。怖いから。まだ自分にそれだけの力がないんじゃないかなって。だから着飾るし、どうしてもカッコつけてしまう時期は私にもまだまだあるんですけど、それをシンプルにやめてみて、"弱いことも後悔もたくさんあるんです。それでも歌っていくんです"って、鎧を脱がせてくれた1曲かな。お客さんの前で歌えば歌うほど、"あ、まだ脱げた、まだ脱げた"と思える。『シューティングスター』はそういう曲かもしれません」

――家入さんご自身も、まだどんどん裸に。

「もう"Naked"になってますね。過去に対する向き合い方も、この曲をいただけたことですごく変わって。10代20代、本当に色々あったけど、10代の時は"これが私なんです、自分らしさなんです"と思ってた。でも社会に入って、1回枠に入ってみて、多分皆死ぬ思いみたいなものをしてて、社会に揉まれて人に揉まれて、色んなものを踏みにじられて奪われて。でも、自分の魂で残ったものが本当の自分らしさだから。最初から無傷の状態で"これが私なんです"と言うと、それこそ説得力がなかっただろうなと思うし。まだまだ人生は続いていくので、山あり谷ありだけど、今は本当に自信を持って"これが私"と言えるようになったので、全ての出来事に感謝してますね」

――アー写で初めて笑顔が採用されたというのも。

「はははは(笑)。いや、マジでようやくですね」

――今まで、笑顔の写真は自分の中ではしっくりこないとか、何かあったんですか。

「自分の中でもありましたし、やっぱり1人で音楽を届けているわけではないので、周りの人の意見も聞く中で、自分には笑顔が似合わないんじゃないかなとか。色んな人の色んな言葉が自分の中に積もってたんでしょうね」

――外からの見え方やブランディングもありますよね。

「うん、めちゃくちゃありました」

――それこそ"抜けた"という言葉がピッタリの、青空バックの素敵な写真ですが、この写真でいこうとなったのは、満場一致みたいなところがあったんですか。

「もちろん満場一致でしたし、あとはもう私がどう思うか。それは誰の意見も聞きませんと言ってるわけではなくて、今までは悩む時ほど人に話した方が良いと思ってたんですけど、5人聞いたら5通りの答えがあるから、結局迷う材料が増える。となるとやっぱり、後悔しようがしまいが、"自分で選んだ"ということが大事なので。どんなに名曲でも、100人いたら100人好きってことはないと思うし」

――捉え方も人それぞれですね。

「そう。100人いて99人が良い曲ですねと言っても、1人の人が違うと言う。そのマイナス面を言ってくれることで次に活かそうと思える。それがエンタメを続けるエネルギーになると私は思っていて。でもその時に"ほら、マネージャーさんが、スタッフがこう言ったからこのマイナスの1人が生まれた"って、私は無責任に言いたくなくて。"自分がこれを選んで、こういうマイナス意見が生まれた"だったら背負えるけど。"家入レオ"という名前でやってる音楽なので、他の誰も背負ってくれない。それもちゃんと10年かけて学べたことだったので。色んな人のご意見をありがたくいただきながら、最終的に自分が責任取れるかなというところで選択するようにはしてます」

――すごい覚悟ですね。

「うーん。てか楽です、そっちの方が。人のせいにして生きたくない」

――そうですよね。結局言い訳が生まれてしまうから。

「だし、いくら時間を返してと言っても、返してもらえないですからね」

――自分の人生は自分で生きていくしかないし、責任を取れるのも自分。

「本当に」



「あなたと私」でライブを楽しもう


――『シューティングスター』はこの先のアンセムになっていきそうな1曲ですが、どんな気持ちで歌っていきたいですか。

「"もう考えることをやめて、とりあえず体動かして楽しもうぜ"って(笑)。"この曲に込めた想いも考えんでいいよ、感じて"と言いたいぐらい、この曲を聴いて色んな重いことを下ろしてほしいですね」

――明るいですけど、すごく染みますよね。

「それはとっても嬉しいー! ありがとうございます」

――大丈夫と言ってもらえるって、1番力になりますから。

「大丈夫じゃなくても、大丈夫と言い続ける人でありたいですね」

――5月から6月末までギタリストの仲道良さん(ircle)とアコースティックで回られていた『NOT ALONE』ツアーが終わり、10月からはバンドセットで『TOUR 2023~NAKED~』が始まりますね。初日は大阪・Zepp Nambaです。

「ライブハウスツアーをずっとやりたいと言ってて、2020年に開催予定だったライブハウスツアーはコロナ禍の影響で中止にもなっていたので、すごく久しぶり。ライブハウスでしかできないセットリストってあるから、各々が各々楽しんでくれたらいいな」

――"たった1人のあなたに届くように"という想いを『NOT ALONE』から引き続き抱かれているとのことですが、この想いはどこから?

「これは私が歌い始めてからずっと心にあることで。ライブで"1対何千人"という見方は全くしていなくて、1対1の空間。個人的な空間がZeppや武道館、もっと大規模なところに広がっていくものだと思ってるので、"皆"として見ていない。"あなたと私"。人生のキラキラした火花がたくさん会場で起こってるのを目撃できるのがライブの醍醐味だと思ってるので、Zeppもそういう空間になったらいいなと思います」

Text by ERI KUBOTA




(2023年10月 6日更新)


Check

Movie

Release

KANA-BOON谷口鮪作、とびきりストレートなロックチューン『シューティングスター』配信中!

《収録曲》
1. シューティングスター

Profile

福岡出身。13歳で音楽塾ヴォイスの門を叩き、青春期ならではの叫び・葛藤を爆発させた「サブリナ」を完成させた15歳の時、音楽の道で生きていくことを決意。翌年単身上京。都内の高校へ通いながら、2012年2月メジャー・デビューを果たし、1stアルバム「LEO」がオリコン2週連続2位を記録。第54回日本レコード大賞最優秀新人賞他数多くの新人賞を受賞。翌1月より開催の初ワンマンツアーは全公演即日完売に。翌2013年春高校を卒業。以降数多くのドラマ主題歌やCMソングなどを担当。2017年2月にはデビュー5周年を記念し初のベストアルバム「5th Anniversary Best」を発売。4月には同じく初の日本武道館公演「5th Anniversary Live at 日本武道館」を開催し、チケットは即時完売・大成功に収める。2020年は1月にシングル「未完成」(フジテレビ系月9ドラマ「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」主題歌)をリリース、サブスクリプションサービスを中心にロングヒットを記録。5月には「Answer」(NHK Eテレ「メジャーセカンド」第2シリーズ オープニングテーマ)ほか、家入自身が厳選したカバー5曲を収録した1stEP「Answer」をリリース。2021年は1月20日に自身17枚目となるニューシングル「空と青」(日本テレビ系水曜ドラマ「ウチの娘は、彼氏が出来ない!!」主題歌)を、8月25日には2020年8月に開催した初の配信ライブ“家入レオStreaming Live 2020”を完全収録した映像作品をリリース。デビュー10周年を迎えた2022年2月16日に10周年を記念したベストアルバム「10th Anniversary Best」をリリース。さらに、10周年記念のスペシャルライブ“家入レオ 10th Anniversary Live at 東京ガーデンシアター”を、そして自身8度目となる全国ツアー“家入レオ8th Live Tour 2022 ~THE BEST~”開催し、7月6日には同公演の模様を収めた映像商品がBlu-ray/DVDにてリリース。8月17日には約半年ぶりの新曲「レモンソーダ」を、9月28日には「Pain」、11月16日には「かわいい人」をデジタルリリース。2023年2月15日には約4年ぶりとなるニューアルバム「Naked」をリリース。8月9日にはKANA-BOONの谷口鮪が作詞作曲を担当したシングル「シューティングスター」を配信リリース。10月からは“TOUR 2023~NAKED~”を開催。

家入レオ オフィシャルサイト
https://www.jvcmusic.co.jp/leo-ieiri/


Live

家入レオ TOUR 2023 ~NAKED~

Pick Up!!

【大阪公演】

チケット発売中 Pコード:249-776
▼10月7日(土) 17:00
Zepp Namba(OSAKA)
1Fスタンディング-6900円(ドリンク代別途要) 2F指定席-7400円(ドリンク代別途要)
※3歳以下は入場不可。4歳以上はチケット必要。この公演は会場内にカメラが設置されます。客席を含む会場内の映像・写真が公開されることがあります。
※販売期間中はインターネット販売のみ。1人4枚まで。チケットの発券は9/23(土)10:00以降となります。
[問]キョードーインフォメーション■0570-200-888

【愛知公演】
▼10月8日(日) Zepp Nagoya
【福岡公演】
▼10月12日(木) Zepp Fukuoka
【宮城公演】
▼10月21日(土) SENDAI GIGS
【東京公演】
▼10月27日(金) Zepp Haneda(TOKYO)
【香川公演】
▼11月3日(金・祝) 高松festhalle
【広島公演】
▼11月4日(土) BLUE LIVE 広島
【神奈川公演】
▼11月11日(土) KT Zepp Yokohama
【北海道公演】
▼11月18日(土) サッポロファクトリーホール

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