ホーム > インタビュー&レポート > 失恋を歌う名手・reGretGirlが 2023年に自信を持って放つライブBlu-ray&初恋の歌 reGretGirl 平部雅洋(vo&g)インタビュー
修行のような日々を経て、自信がついた
――今回の取材は、恋愛と生活は表裏一体のものだという考えのもとに制作された『生活e.p.』以来、約1年半ぶりとなります。...お元気でしたか?
「あはははは! おかげさまで(笑)」
――これまでの間は、どのように過ごされていたのでしょうか。
「コロナというのが日に日に薄れていっているなと感じるのと同時にバンドも伸び伸び活動できるようになってきて、この1年ぐらいは元に戻ってきたというと言い過ぎだけど、活動のしやすさを感じながら過ごしていましたね」
――逆に言うと、それまでは活動のしにくい感じだった?
「そうですね。2020年と2021年は今だから言えるけどすごく活動しにくかったし、ライブ活動がなくなるとかは今まで起きたことがなかったので、それを考えるとすごく息苦しかったですね。もともと僕らはライブを軸としていたので、それが一気になくなったのはやりにくかったです」
――今そのやりにくさを感じなくなってきているのは、どういうところで?
「わかりやすいところで言うとお客さんを入れるキャパ制限がなくなったり、声を出してよくなったりっていうところでしょうか。パンデミックが起こる前までは客さんにも歌ってもらっていたけど、コロナ中は全くなくなって、また最近は歌ってOKになったので対面でライブをしているんだなって感じられるようになっていますね」
――一度いろいろ制限がかかった分、今になってみて自由度の大きさを感じませんか。
「うん、そうですね。もともとやっていたことを一度取り上げられたことで、おいしさを感じるではないけれど...大好きな食べ物が食べられなくなって、久々に食べられるようになったらやっぱり大好きだ! みたいな感覚に近いかなとは思います」
――これまでの日々を取り戻しながら、2022年はリリースとライブ、両輪で活動されているなと拝見していました。
「2022年は全部やるぞというか、馬車馬の如く動いていきたいというところがあったんです。どうしても2021年に思うように動けなかったっていうことがあって...この年にメジャーデビューしたけど、その後のツアーは全然思うように動けなかった。2021年はみんなそうだったと思うけど、まだまだ世間の動向を気にしながらの活動だったので、その分2022年はしっかりやっていこうと」
――なるほど。
「1ヶ月に1回ぐらいのペースでリリースをしたり、ツアーも20本ぐらいやってみたり。今思うと修行みたいでした」
――修行! 今振り返って、その修行で得られたことって何かありましたか?
「さっきはライブ20本って言いましたけど、イベントの出演も含めたら3ヶ月で35本ぐらい出ていたんですね。それもやりつつ曲作りもしたりしていたので、シンプルに自分に自信がつきましたね。これを乗り越えられたから今後大丈夫、みたいな。こういう経験をひとつ持っていると、今後の活動に活きていくなっていうのはすごく思います」
――それぐらいのスケジュールでライブをして制作もするっていうのは、これまでにはなかったことですか?
「そうですね。これまではブレーキをかけざるを得なくて僕たちもフラストレーションがたまっていたので、それを爆発させたっていう。忙しかったけどやりがいもあったし、やっぱり音楽って楽しいなって改めて思えたので苦にはならなかったです」
――そんな日々の中でのライブが映像化されて、この7月に発売となりました。このタイミングでライブBlu-rayをリリースしようとなった経緯から教えてください。
「僕たち、メンバーも含めて平成初期に生まれた世代なんですけど、学生の頃にライブDVDを手に取ることがすごく多かったんです。憧れもあったし、ここ最近reGretGirlとしていいライブもできてきたし、コロナも落ち着いてきたし、リリースをしようと。ツアーも本数を重ねるようになって、全国を駆け巡ってきた思いも背負いながらステージに立つということもあって、最終の東京公演を映像に収めました」
――ちなみにセットリストは公演ごとに変化してきたのか、ある程度固定して演奏を重ねて最終公演へ向かうというパターンだったのかどちらだったのでしょう。
「大きな軸は変えない感じにしつつ、やりながらこことここの曲の間のアレンジはこういう方が映えるんじゃないかとか、こことここの曲順を変えようとか、会場によってやる曲やらない曲を変えたりっていう小さな変化はありましたね」
――そんなツアー『tear reGretGirl presents winter oneman tour 2023 "tear"』は、平部さんにとってどんなツアーでしたか?
「このツアーからマスクありでの観客の声出しを解禁にしたんです。だから、初日の公演で声援をもらえことや一緒に歌ってもらったあの感動は、二度と忘れられないと思います。本当に大事なツアーになりましたね。あと、ツアーの面白いところであり難しいところのひとつだと思うんですけど、初日が終わった時にやっぱりここはこうした方がいいかもなっていう部分が出てくるんです。どうしても初日から完璧っていうことにはならないというか...そこを改善して改善して、そういうことを積み重ねてツアーはできていくんだなと思っているので、最終公演で今出せる全力を見てもらいたいっていう思いはありました」
――ツアーを積み重ねるごとの改善や修正に関して、今回はうまくいったなという手応えはありましたか?
「僕らもライブの本数を重ねてきて、そのあたりのコツというか修正の仕方がうまくなっているなとは感じていますね」
――なるほど。今回Blu-rayに収録されているのが六本木での最終公演になるのですが、最終公演だからこそ面白かったことやハプニングはありましたか?
「ひとつ言えるとしたら...平部が大号泣します」
――えー!!
「わはははは!」
――どのタイミングで?
「ツアータイトルにもなったtearという曲があるんですけど...」
――タイトル通り(tear=涙)泣いちゃった?
「ははは。僕、実はライブ中に感情がたかぶって泣いてしまうっていうことはあるんですよ。ただ、ツアーファイナルってなると今までのことが思い出されてきて、そういうのもありながら演奏するのでね。Blu-rayでは平部が泣きます(笑)」
――いろんなことが思い出された中でも、一番トリガーになったことってなんだったんでしょう?
「あー...でもtearっていう曲自体、僕がいろいろ経験した中で...友達を亡くした中で書いた曲でもあるので、もともと涙腺緩めの曲ではあるんです。結構僕がライブ中に泣くポイントって、お客さんが泣いているのを見た時なんですよね。このファイナルの時も僕の前で見ていたお客さんがポロッと泣き始めて、それを見てしまったことでこれまでの各会場で泣いていた人のことも思い出してグッときてしまったんですよね」
――各会場でも泣いていた客さんがいたんですね。
「そうなんです、いてくださって。まぁ、僕の大号泣は大袈裟かもしれないけど、泣いちゃいます。あと見どころとしては、このツアーはキーボードとリードギターのサポートも入れて5人編成で基本演奏しているんですけど、途中メンバーだけの3人編成での演奏もしているんです。そのあたりの5人と3人の演奏の対比っていうのも楽しんでいただけたら嬉しいなと思いますね」
――そんな『reGretGirl presents winter oneman tour 2023 "tear"』というライブツアーを終えて、得られたことはありましたか?
「声出しが解禁になって、やっぱり声援をもらえるってこちらのやりがいにもなるというか。それをここ2年ぐらいすっかり忘れていたので自信にもつながりましたし、ライブで声をいただけると自分のペースに持っていきやすいということにも気がついて。だからもっと僕らのライブに期待してくれよって思えました」
――観客側としても、声を出すことを忘れていたみたいなところもあると思います。あ、ここで声を出していいんだったみたいな。
「うん、僕らもそれを感じていました。だからこそ僕が声を出せるように煽ってみたりしています」
――ちなみにツアータイトルは『reGretGirl presents winter oneman tour 2023 "tear"』でBlu-rayのタイトルが『drops』と違うものになっているのですが、ここに担わせたかったことはあったんでしょうか。
「ライブをきちんとと作品化したいという意識が強かったので、作品にちゃんとタイトルをつけようというか。なので、tearから連想する形でdrops(teardrops=涙滴)とつけたという感じですね」
過去の黒歴史も今ならネタにできる
――そしてライブBlu-rayの発売と同時に、シングル「ページワン」も配信リリースとなりました。この曲の出発点から教えてください。
「reGretGirlは失恋だとか恋愛の曲をいっぱい書いてきたんですけど、初恋の曲を書いたことがなかったんですね。そんな僕にも、もちろん初恋があって」
――うんうん、そうですよね。
「また初恋の相手が僕の中でずっと残っている人で。そういうこともあって、ここでひとつ曲にしたいなと思えたんです」
――曲にすることで、初恋を浄化するじゃないけども...。
「僕はいつもそういう感じで思いを遂げているところがあるので(笑)」
――シングルリリースの前に『tear』に取り組んだことで、初めてのテーマに取り組んでみようという意欲になったということはありますか? アルバム『tear』は幅広いテーマに取り組んで制作されたと伺いました。
「『tear』は失恋とや恋愛だけにとらわれずに制作したいと思っていたことを実現できたので、それをやり遂げたことによってこれまで扱ってこなかった初恋というテーマに着手できたのかもしれないというところはあります。ただ失恋・恋愛はもう書かないということではなく、自分が歌いたいと思う曲を作っていきたいので、改めて『tear』でいろんな曲を書いてみた後にそれを踏まえた上で「ページワン」という曲の歌詞を作れたので、意味のあるアルバムだったなとは思います」
――reGretGirl=失恋を歌うということは、みなさん強いイメージがあると思うんです。その枠をグッと広げることの怖さみたいなものはなかったですか?
「そうですね、僕的には"自分にルールを設けない"っていうことをルールにしているんです。自分の歌いたい歌を歌ってきた結果がこれなので、失恋以外の歌を歌うっていうことに抵抗は特にないし、みんな信じてどんどん着いてきてくれみたいなところはありますね」
――どうですか? 曲にするべく初恋を振り返ってみて。
「初恋は中学1年の時だったんですけど、本当に思春期真っ只中というか周りの見えていない感じが甘酸っぱいというか」
――「ページワン」の歌詞は本当に甘酸っぱさ全開です。
「ははは! そうですよね。僕、ちょっと言葉は悪いですけど、中学生ぐらいが一番バグってると思っていて」
――バグってる?
「周りが見えていないし、でもこの頃熱中したいことって大人にはできない熱中具合だし。僕、中学時代は吹奏楽部だったんですけど、勉強もせんと部活に熱中している感じで、ひとつのものに打ち込める時期だったなと思うんです。だからこそちょっと度を越したこともできてしまうし、そのよさって大人にはないというか。いい意味でのネジの外れた具合を曲にも反映させられたかなと思ってますね」
――そういうバグってる時期の恋だからこそ、振り返ると恥ずかしい! みたいな気持ちにもなりませんか?
「それは...なります!」
――そういう恥ずかしい気持ちも含めて今、歌うことができるっていうのも素晴らしいと思うのですが、振り返ってどんな恋愛だったと思いますか? 初恋は。
「もちろん恥ずかしいと言えば恥ずかしい思い出のひとつでもあるんですけど、なんかそれも通り越してかわいいと思える年になってきたかなというのもありますよね。それこそ黒歴史っていう言葉がありますけど、そういうのももうネタにできる年になってきたというか」
――初恋からも年を重ねていますもんね。
「15年ぐらい経ってますね。いつまでも自分の子どもの時のことを恥ずかしがるのも、カッコ悪いなっていうところまで来ている感じもしていて。昔の自分を受け入れつつ、今の自分がカッコよければいいんじゃないかなと思いますね」
――15年ぐらい前の初恋を曲にするにあたって、言葉選びとかストーリー展開で気をつけたことはありましたか?
「そうですね、15年ほど前の出来事なので、あえてメールとか携帯みたいな、スマホやラインではなく、当時実際使っていたものを意識して書いたのはあります。学校内で携帯を触ると怒られるので、コソッと手紙を渡していたエピソードも盛り込んだり。こういうことを歌って消化させたいとは言いつつ、そういう次元でもなくなってきたかなとも思うんですけどね。そう思うと、今書くことができてよかったなと思います。これが20歳ぐらいの時に書いていたら、もっとカッコ悪い歌詞になっていたと思うし」
――今だからこそ初恋を書くことができた?
「うん、そうですね。自分の人生、過去を遡れば遡るほど俯瞰して見られるようになると思うんです。それってよくも悪くも美化されるようになって、いいふうに作用することもあると思うし。だからこそ、30歳を目前にしてこの曲を書けたっていうのは、自分の中でひとつ新しい自信になったと思いますね」
――ここまでは詞についてお伺いしましたけど、曲についてはどうでしょうか。
「今回は初恋のイメージ...爽やかさとか、絶対にドロドロしていないと思うんですよ。そこを意識しながら作ったこともあって、アップテンポなこの夏聞いてもらえるナンバーになったと思います。あと細かい部分で言うと、僕はメロディーと歌詞を別々で考えながら書くことが多いんですけど、これはメロディーを先行させながら歌詞をつけていったので、それこそ歌い出しのAメロからメロディックな歌いやすい心地のいいものにできたかなと思います」
――聞かせていただいた時に、まるでカルピスソーダのCMみたいな爽やかさだなぁって感じたのはそれですね!
「ありがとうございます。きっとそれです(笑)。バンドのサウンドとしてはピアノやストリングスも入れず、3ピースでシンプルにっていうことをすごく意識して、スタジオで話し合いながらできていった1曲ですね」
――(取材時は)リリース直前ですが、心境はどうでしょうか。
「ライブでもまだ披露してないので、まだ世に出ていないんです。毎回曲をリリースする時ってドキドキするんですけど、これはずっと慣れへんのやろうなと思いますね。この曲をきっかけに、誰かの中で何か思い出すことがあればいいなと思うし、もちろん自信のある1曲になったので長く愛していただけたらなと思います」
――私も中学の時の恋愛のことを思い出しました。甘酸っぱいのもあるけど、彼はどうしてるかなぁ? って。
「これをきっかけに初恋の人を思い出してもらえたら。初めての告白とか」
――そういう話を地元の同級生たちとしたい! と思いました。
「いいですね~。この曲を聞きながら、酒でも飲んでもらえたら嬉しいなと思います」
――それも楽しいですね~。そしてこのリリースの後、秋には去年に引き続き『LOVE×CALL TOUR』が行われます。
「『LOVE×CALL TOUR』というタイトル通り、僕らが対バンしたいと思うバンドにラブコールをして行うんですけど、自分たちがやりたいと思うバンドとやれるってすごくその日1日の背筋の伸び方も気合いの入り方も変わるので、これは本当にシリーズ化したいと思っているツアーですね」
――好きな人にデートを申し込んでOKもらってデートする、みたいなツアーですもんね。去年のこのツアーで対バンしたことで得られたことや勉強になったなと思うことってありましたか?
「きれいな歌を歌うバンド、熱い歌を歌うバンド、ジャンルが本当にバラバラでその対比が面白いので、いろんなバンドから刺激を受けられたところですかね。wacciとスサシ(SPARK!! SOUND!! SHOW!!)が同じツアーに並ぶって...ねぇ? 最初で最後じゃないかなと思ったりします」
――今年の対バンのラインアップへの思い入れを教えてもらっていいでしょうか。
「そうですね、どのもちろんバンドにもありますけど、個人的にはスサシとやれるのが嬉しくて。ジャンルは全然違うけど、reGretGirlを始める前からスサシを聞いていて。なかなか一緒になる機会もなかったですし、対バンもなかったので自分たちから声をかけるしかないと! 今回実現しました。このツアーの中でも特にいい意味で異質だと思うので、チェックしてもらえたら嬉しいです」
――大阪公演は最終日、なんばHatchでSHE'Sを迎えます。
「僕らは大阪のバンドなので、大阪の大きいステージに憧れはずっとあるんです。今回は大阪の先輩・SHE'Sの力を借りて、一緒にいい1日を作れたらなと思います。SHE'Sは演奏力も含めて完成されているというか、荒々しさとは対極の伸びやかさがカッコいいと思っているんです。そのよさを感じてもらえたらと思っています。2バンドとも関西弁全開でMCをするところにも注目してもらいたいですね」
取材・文/桃井麻依子
(2023年8月 8日更新)
Digital Single「ページワン」
配信中
COKM-44467
Live Blu-ray『drops』
発売中 6050円
COXA−1321
《収録曲》
reGretGirl presents winter oneman tour 2023 “tear” 2023.3.27 at EX THEATER ROPPONGI
01. ギブとテイク
02. best answer
03. ルート26
04. Soak
05. ピアス
06. Shunari
07. グッドバイ
08. 車の中から
09. ハングオーバー
10. インスタント
11. KAWAII
12. シャンプー
13. テレフォン
14. スプリング
15. ダレヨリ
16. サンシャワー
17. winter
18. サムデイルーザー
19. ルックバック
20. Tear
21. ホワイトアウト
22. remind
●LOOK BACK TALK winter oneman tour 2023 “tear”
●DOCUMENTARY FILM in Korea
※映像がスマホで簡単再生できる「プレイパス」サービス対応
リグレットガール=平部雅洋 (vo&g)、十九川宗裕(b)、 前田将司(ds)からなる大阪出身の3ピースセンチメンタルギターロックバンド。 2017年12月に初の全国流通盤『my』をリリースし、その収録曲「ホワイトアウト」のMVが3600万回再生を突破。2019年9月に3rd Mini Album『soon』をリリース後、全国13カ所を巡るリリースワンマンツアー「coming soonツアー」が全公演ソールドアウトしたことでも話題に。2020年にTOKYO MX系のドラマ『片恋グルメ日記』のオープニング主題歌に「pudding」が抜擢され、2021年に満を持して1st Full Album『カーテンコール』にてメジャーデビュー。翌年には2回に及ぶ3ヶ月連続配信リリース、対バンツアー『LOVE×CALL TOUR 2022』・ツーマンツアー『reGretGirl presents 忘れられないツーマンツアー2022』を行うなど精力的な活動を見せた。切なく誰もが一度は経験したことがあるであろう失恋や恋愛中に感じる悲しみ・切なさも偽りのない素直な言葉で綴った歌詞と、キャッチ―なメロディーが若い世代から絶大な支持を得ている。
reGretGirl オフィシャルサイト
https://www.regretgirl.com/
【石川公演】
▼9月16日(土) 金沢EIGHT HALL
[ゲスト]Base Ball Bear
【北海道公演】
▼9月21日(木) ペニーレーン24
[ゲスト]キュウソネコカミ
【宮城公演】
▼9月23日(土・祝) 仙台Rensa
[ゲスト]wacci
【香川公演】
▼9月30日(土) DIME
[ゲスト]SPARK!!SOUND!!SHOW!!
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【東京公演】
▼10月12日(木) Zepp Shinjuku(TOKYO)
[ゲスト]the shes gone
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▼10月20日(金) ダイアモンドホール
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▼10月27日(金) 19:00
なんばHatch
[ゲスト]SHE’S
※未就学児童は入場不可。
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