ホーム > インタビュー&レポート > 小籔千豊主宰『コヤソニ』でジュニア&フットらが生演奏! エルフ荒川は「青春!」と感動
熱い気持ちでバンドを演奏!
2008年から開催している『KOYABU SONIC』=コヤソニ。2019年以降、コロナで中断されていましたが、このたび4年ぶりに開催されます。
小籔が所属するバンド・ジェニーハイのほか、ゲスの極み乙女、クリープハイプ、サンボマスター、きゃりーぱみゅぱみゅ、yama、ちゃんみな、アイナ・ジ・エンド、新しい学校のリーダーズ、Awichなどのアーティストのほか、千鳥、かまいたち、見取り図ら、多くの芸人の参加も発表されています。
今回の会見MCは荒川(エルフ)が務めました。ギャル層への普及を期待されているほか、偶然にも、ロッキンジェリービーンが描いた同フェスのキービジュアルの絵と荒川が似ていたこともあって、コヤソニアンバサダーに就任した彼女。「コヤソニしか勝たん。ハッシュターグ!」と意気込みました。
久しぶりの開催となる本フェスですが、小籔なりに手ごたえを感じているようです。
「本当にみなさんのおかげで、チケットもいい感じに売れておりまして。『今年、赤字やったら、もう来年からはできない』という覚悟でやっておりましたが、なんとかいけそうな雰囲気になっております。楽しみです!」
会見には、YouTubeチャンネル「ざっくりYouTube」で結成された小籔参加のバンド・バレンシアガのメンバーである千原ジュニア(千原兄弟)、フットボールアワー(岩尾望、後藤輝基)も参加しました。彼らは18日のオープニングアクトを飾ります。
じつは、会見場もチャンネルが拠点としているパンダスタジオで行われ、こちらの模様はYouTubeでも公開される予定です。
エレキギターのジュニア、ベースの岩尾は、1度ルミネtheよしもとで演奏披露しただけの、ほぼ素人です。岩尾が「プロには、テクニックで勝てないと思いますが、(自分たちの)初期衝動みたいな......ボヤボヤしてたら食われちゃうんじゃないかなって......」と述べていると「何を言うてんねん。(新しい学校のリーダーズにかけて)古い学校の番長ズが」とジュニア。笑いを誘います。仕切り直した岩尾は「ただのおじさんのコピーバンドでしかないんですけど、それ以上のものを感じてもらえる演奏ができたら」と語りました。
荒川はそんな彼らについて「私からしたら大先輩のみなさまが、逆に今、青春(している)!」と感動していました。
吉本新喜劇からの刺客が会見場に"何度"も登場
ここで、第三弾アーティスト3組が発表されました。追加アーティストは「ちゅ、多様性。」「スマイルあげない」などヒット曲を連発するano、「ロバート秋山のクリエイターズ・ファイル」に登場し、"6000年に1人のアジア・スター"の異名を持つペリー・キー。
そして最後の3人目は、会見場に登場するとの発表が! その正体は、吉本新喜劇の川畑泰史でした。川畑は、新喜劇でもおなじみの登場ギャグ「カーッ!」を披露し、以下のように意気込みました。
「若い時から切磋琢磨しながら共に成長してきた小籔くんのビッグイベントです。小籔くんがいなかったら、今の僕もないんじゃないかと思える存在です。思い切ってやらせていただきます。よろしくお願いします!」
そう言うと、用意された椅子には座らず、すぐに退席します。「時間あるでしょ」と後藤がツッコめば、ジュニアも「椅子を置いて座れへんって。陣内の会見以来」とコメントし、笑いを誘いました。
続いて、追加出演芸人3組の発表です。金属バット、そいつどいつの参加アナウンス後、最後の追加芸人は会見場に登場するとのこと。ここで登場したのは......2度目の川畑!
彼は同じ登場ギャグ&同じ挨拶をして退席、ジュニアも同様のコメントを残すと、後藤は「そこまでがセットなん?」とツッコミを入れました。
ブース出展では、小籔がライフワークにしているゲーム「フォートナイト」エリアが開かれます。ぼぶくん、ワイルドホーク、しょうじ、pols、むーこにっく、Zagou、bykn、キャプテンしょーた、LiaqNなどなど、「フォートナイト」ユーザーであれば、誰もが驚くメンバーが出演する予定です。
ここで、フォートナイトエリアに全日参加する芸人が会見場に登場......その名も川畑泰史! 彼は三度(みたび)会見場に現れ、登場ギャグを披露。同じコメントを残して退席しました。3回連続の川畑登場はもちろん、ジュニアのコメントが「会見、イス、陣内やで」と簡略化されたことで、笑いが増幅されました。
フット後藤が衝撃告白で会場が騒然!
今回、バレンシアガが演奏するのは、BLANKEY JET CITYの『PUNKY BAD HIP』です。本番まで残り2か月を切った彼らの現在の状況について質問が投げかけられました。小籔はドラム経験者ながら、ジェニーハイのツアーも抱えているため、なかなか練習できず「パンパンですね」とポツリ。「(ここからは)『PUNKY BAD HIP』に集中したいと思います」と意気込みます。
週に1回、ギターの先生に教えてもらいながら練習していると述べたのはジュニア。「めちゃくちゃ難しいですけど、もうやるしかないな、と思ってやっております」とコメントしました。
一方、YouTubeでたびたび心が折れた発言をしていた岩尾ですが「あまりにも目標が高すぎて、そのレベルにまで達していないので、なるべく頑張りますけど、当日は、サポートベーシストが横に......(いてほしい)」と願望を吐露します。
また、「8月2日に(岩尾のソロイベント)『一人フット』(よしもと有楽町シアター)があって......それはコヤソニの前哨戦。コヤソニの3デイズと合わせて4デイズのつもりで頑張ります」と意気込むも、後藤から「告知すなよ!」と注意されました。
そんな後藤はヴォーカルを担当します。「家で曲をかけて歌ったりするんですよ。家族がおるもんで......(妻に)怒られたりしながら(練習している)」と回顧。続けて「最近、赤ちゃんが生まれまして、それで『起きたから』って怒られましたね」と、岩尾にも、ざっくりメンバーにも、そして世間にも公表していなかった双子誕生をサラッと明かし、会見場&出演者を騒然とさせます。
あまりの大きな告白に、ジュニアは「ちょっと待って......。コヤソニが薄なるって!」とツッコミを入れて、笑いが巻き起こっていました。
現在、『KOYABU SONIC 2023』の一般チケットが発売中です。
(2023年7月25日更新)
チケット発売中 Pコード:243-600
▼9月16日(土)・17日(日)・18日(月・祝)
インテックス大阪 4号館5号館
1日券 前売 大人-12000円
1日券 前売 中学生-5000円
1日券 前売 こども-3000円
前半2日通し券 前売 大人-20000円(9/16・17)
前半2日通し券 前売 中学生-8500円(9/16・17)
前半2日通し券 前売 こども-4000円(9/16・17)
後半2日通し券 前売 大人-20000円(9/17・18)
後半2日通し券 前売 中学生-8500円(9/17・18)
後半2日通し券 前売 こども-4000円(9/17・18)
3日通し券 前売 大人-27000円
3日通し券 前売 中学生-12000円
3日通し券 前売 こども-5000円
※未就学児入場無料。こども料金は小学生が対象。中学生の方は、ご入場の際、学生証のご提示が必要です
※雨天決行(荒天の場合中断、中止の場合あり)
※出演者は都合によりキャンセル・変更になる場合があります。変更・払戻不可
※ビデオ・カメラ、または携帯電話等での録音・録画・撮影・配信禁止
※会場内では、配信動画撮影が行われる予定です。お客様の映り込みの可能性がございますので、予めご了承下さい
※入場制限実施の可能性があります
※車椅子スペースご利用の場合はFANYチケット問合せダイヤル [TEL]0570(550)100(10時~19時/年中無休)にてご予約承ります。車椅子のお客様1名につき、お付添いのお客様1名まで、所定のスペースにてご覧頂けます。
[問]FANYチケット問合せダイヤル
■0570-550-100