ホーム > インタビュー&レポート > 「80年代から2022年まで、どの時代から好きになってくださった方も、きっと喜んでもらえる選曲になってると思います」 最新シングル『愛がお仕事』をリリースし渡辺美里プレミアムツアー 『Good Time '22~'23』開催中! 渡辺美里インタビュー
誰かを抱きしめられるような歌が
歌えるようになれたらいいなと
――まずはじめに、10月からスタートしている今回のツアー『Good Time '22~'23』の感触はいかがですか?
「"Good Time"と名付けた通り。毎回毎回がとっても濃厚な良い時間になっています。自分にとっては、一昨年(2020年)がデビュー35周年アニバーサリーで、全国津々浦々回る予定でいたんですけども。元日のLINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)と年末の日本武道館、 1年に2回しかステージに上がらないという、デビュー以来、初めての1年を過ごしましたし、この数年ライブができなかった時期が続きましたから。(今回のツアーは)やる側もそうですけど、やっぱりお客様も含めて、"エンターテインメントを待っていた!"というのが、ものすごく伝わってきますし、もちろん今までも良い時間だったんですけど、これからは"Good Time"という、"良い時間しか過ごさない!"っていう思いで、皆さんが心から楽しんでくださってるのが実感できて。私自身もメンバーも、スタッフも含めて、 質の良いコンサートをやれてると思います」
――そうなんですね。まだお客さんが声だしはできない状況が続いていますが、そんな中でもしっかり伝わってくるものがあるんですね。
「一緒に歌ったり、コールアンドレスポンスっていうのはまだ解放されてないところはあると思うんですけど。手拍子をしやすい曲とか、身振り手振りをしやすい曲とか、ダンスの振り付けが決まっていて皆さんも真似できて全曲参加できるような曲を選んでいるので、ライブに参加してると実感しつつ、満足してもらえてると思います」
――渡辺美里さんといえば、初期の代表曲『My Revolution』のイメージが強くて。時代を超えて響いてくる深いメッセージソングだなと感じます。
「あの曲に出会ったのは10代の時ですけど、歌うたびに新鮮ですし、いろんな受け取り方ができるんです。皆さんが、"元気になる"とか、"前向きになれる"って言ってくださいますし、ストーリーがすごく深いっていうか、どんなふうにも解釈できる曲だと思います。"きっと本当の悲しみなんて、自分ひとりで癒すものさ"っていう歌詞は、20代、30代の頃はよくわかってなかったんです。歌としてはなんとなくそうだよねって歌ってたけれど。結局、ハッピーもアンハッピーも自分自身が決めることなんだよねって...、後々になって、分かり始めた感じがして...。なので、とても面白い、そして、パワーのある歌だなと思います」
――あの曲が歌っていることは、何かに依存することなく、自立を促しているようにも思えますし、美里さんのスタイルにも媚びない女性のイメージがあるのですが。
「まー、性格的に何かに媚びるっていうことはとても苦手で、子供の頃からそうやって生きてきましたけど、それがいいか悪いかは別として。今でこそ当たり前のように、女性アーティストが、"僕と君"という歌詞で歌うようになりましたけど、私がデビューした1985年頃は珍しかったかもしれないですね。当時の女性アーティストは(自分のことを)"私"や"あたし"って歌っていたので。だから、余計に自立してる感であったり、媚びない感じのイメージがあるのかもしれないですね」
――そして、キャリアを重ねていく中で、歌声に包容力も増してこられたように思います。
「そうだといいですね。やっぱり10代、20代...、30代もそうですけど、"私の歌を聴いて!"っていう時代はどんな人にもあると思うし。ステージに立てること、ここに(みんなが)集まってくれてることって、当たり前のことじゃないんだなって感じ始めた時があって。(ライブに)来てくれて熱狂してるこの人は、お家に帰ったら、どんなストーリーがあるんだろう?って、いろいろ想像するようになった時に、もしかしたら包容力というものが持てるようになったかもしれないですね」
――聴き手の背景を考えるようになったと?
「そう、お家には子供たちがいたり、もしかしたら介護しているご家族がいたりするのかもしれないな...って、考えるようになりましたね。それはラジオをやってることが大きいかもしれないですね。デビューの頃からラジオ番組を担当させてもらっているので、送られてくるお便りにいろんなことが書かれていて。たとえば、"ご飯の作り置きをして、温めて食べたらいいように家族に伝言を残してライブに来ました。"とか。みんながそれぞれの日常をメールで書いてきてくれたりするので。私はステージに立って音楽を作るっていうことが自分の日常っていうか、大事な日々だけど、みんなそれぞれの日常があるんだなっていうことを感じ始めた時に、誰かを抱きしめられるような歌が歌えるようになれたらいいなと思い始めましたね」
――そうだったんですね。
「でも、10代の頃から、それを持ち合わせていたら、逆につまんないかなとも思います。10代の子にそんなこと教えてもらわなくても大丈夫よって思うお客さんもいるかもしれないし...。私が自分の中でもがいてたり、空回りしてることを、"私もそうなのよ"、"僕もなんだよ"って思ってくれたのが、『My Revolution』が出た時代だとしたら、それぞれみんな年月を重ねて、ストーリーが深まっていく時に、あ、この曲自分に合ってるなとか、すごい共感できるなっていうことを聴くひとそれぞれが感じてくれたらいいんじゃないですかね」
子供たちが、"大・大・大 大好き"
って繰り返して、
簡単に口ずさめるような歌詞に
――そんな今の美里さんが歌う『愛がお仕事』は、すごく優しく温かく胸に響いてきます。
「この曲は、まさに包容力の曲ですね。そういうあったかくて、キュンとするような曲を作ろう!って、川村結花さんと一緒に相談しながら作ったんです。川村さんも私も犬派で、もちろん、猫ちゃんも好きですし、動物全般好きなんですけど(笑)」
――確かに歌詞を聴いているとワンちゃんって感じもしますね。
「今日1日が人生の全てみたいに、"おはよう!"って言ってくれるよねって、川村さんが自分ちのワンちゃんのことを話してくれたんです。そうだよねって。ワンちゃんによっても性格が違って、伝え方とかも違うんだけど、もう全身で毎日をめいっぱい生きてるって、とても素晴らしいよね。私たちなんか明日もあるから大丈夫みたいな、どっか怠惰なところがあるよねっていうような話を川村さんとしながら作ったので。『愛がお仕事』は、(聴く人)それぞれが、ご家族や子供さん、パートナー、ペットっていう風に重ね合わせてくれたらいいなと思います」
――この歌詞も深いですよね。誰に対する愛なのか、聴く人によって思い浮かべる相手が違うだろうと思います。
「そうですね。"NHKみんなのうた"の曲なので、子供たちが、"大・大・大 大好き"とかって繰り返して 簡単に口ずさめるような歌詞にしたいなって、そういうメロディーにしたいなって、川村さんに先にお伝えして。みんなそれぞれに愛されるために生まれてきてるはずなのに、子供たちの辛いニュースを目にするたびに、大事なんだよ、大好きだよって、ぎゅってしてもらうような、そういう歌がいいんだよねって川村さんに伝えたんです。そこに居るっていうこと自体で愛をみなさんに発信してるし、誰かのために一生懸命になれることも愛がお仕事だしって、 "愛がお仕事"って良くない?いいね!いいね!っていうことで、"大好きだよ"とか、"会いたかったよ"っていう気持ちをサビの部分に書いたんです」
――元々、この曲のアイデアやテーマは美里さんの方から提案されて?
「お互いに、同時にですね。で、"愛・愛・愛..."とか、"大・大・大 大好き"とか、"まためぐり会おうね"とかっていうような歌詞にしたいんだっていうところは、川村さんが見事に汲んでくれました。お互いにもて余すほどの感受性の強さみたいなものがあるから。メールのやり取りとかしてるとわかるんですけど、何かが起こったりした時に、ワッと湧き上がってくる想いとか込み上げてくるものが大きいから、時々しんどいだろうなって...、自分も思う時があるんですよ。なんとなく通りすぎればいいことも、自分の中にズン...と来てしまうことがあるから。そういう感受性の持ち主同士で作れたので、なんか懐深く、愛が深く歌えたし、そういう曲が書けたんじゃないかなって思います」
――きっと、この曲も長く歌い継がれていくと思います。
「そうなってほしいですよね。子供たちが『NHKみんなのうた』で聞いてくれて、 大人になった時に思い出してくれると嬉しいですね」
――ちなみに、この歌詞の中で美里さん自身が一番好きなフレーズは?
「決して長い曲じゃないし、どれも大事だったので、そこからひとつ選ぶのは難しいんですけど。 "大・大・大 大好きだよって 一瞬の永遠をみんな生きてる"っていうところが、自分では好きですね」
――同感です。そのフレーズはとても心に残ります。
「嬉しいです。たとえば動物の場合、私たちよりも1年が多くカウントされたりするわけですよね。だから、言葉にはしなくても、"おはよう!"っていう時のその思いは、そこに凝縮されてるのかなって思ったら、なんだかたまらないなと思うし...、人もそうですよね。子供の頃は夏休みってなんでこんなに余裕で長いんだろう。宿題なんてもっと後にやればいいじゃんとか思ってたものが、後半なるとやばい...って焦るの。小学生の時、毎年そうだったんだけど、今ってあっという間に1年が過ぎるでしょ(笑)。懸命にやってたつもりなのに、あの小学生の時がもう遠い昔みたいな...。でも、永遠の一瞬をみんな生きてるってこういうことだなって、今思います。今年デビュー37年なんですけど、一瞬一瞬は必死で...、懸命にやってきたから、 あっという間ではないんだよなっていうことの繰り返しですね」
軽やかに時代を駆け抜けていけるような
楽曲を作り続けていきたい
――ずっと第一線で歌い続けて、聴く人にパワーを送り続けられているのは、本当にすごいことだと思います。そんな美里さんの原動力となるものは?
「まずは音楽、歌が好きっていうこと。声を発することは思いの伝達でもあるし、言葉って無意味では決してないから、何か人に伝える時にいいこともそうだけど、悪いことも全部自分に返ってくるし。歌って祈りだと思うので、中途半端にできないなっていうことをキャリアを重ねると余計に思いますね。だからと言って、重く受け止めすぎてもいけないから、メロディーにのせて、その中でさらっと歌ってしまったり、軽やかに時代を駆け抜けていけるような楽曲を作り続けていきたいなって思いますけどね」
――そう思い続けていることがパワーの源となっている?
「そうですね。音楽に対する好奇心と探究心ですかね。10代の時には知らなかった音楽の歴史とか、ロックンロールやソウルの歴史だったり、いろんなアーティストのことを知れば知るほど、その言葉とか、声とか、サウンドの深み、意味みたいなものを探求することは今の方が楽しいです。それが多分、40周年に向けて 走り続けられるエネルギーの源になってると思います」
――なるほどね。デビュー40周年も視野に入れて活動されているんですね。
「入れた方がいいと思うんですけど、とりあえず、来年の1月29日の大阪フェスティバルホールと日本武道館に向けて、まずはみんな健康で、元気で頑張ること。そうやって1個1個ちゃんとやった先に、40周年があると思うので」
大阪公演はスペシャルゲストで
石田靖と未知やすえが登場!
――今回のプレミアムツアー『Good Tome '22~'23』はどのようなセットリストになりますか。
「もう本当にどの時代も網羅して、80年代から2022年まで新旧織り交ぜたセットリストになってます。昨年リリースしたカバーアルバム『うたの木 彼のすきな歌』からも抜粋して歌う予定です。人によって聴きたい曲って違うと思うんですけど、どの時代から好きになってくださった方も、きっと喜んでもらえる選曲にはなってると思います」
――37年という長いキャリアを持つ渡辺美里さんだからこそ、ファンのみなさんもずっと人生を共にしてきた曲っていうのがありますよね。
「10代、20代の時に出会った曲にライブで再び会うと胸が熱くなることもあるでしょうし、青春期から更年期まで(笑)、いろいろな曲を聴いてくださって、それぞれにしみる曲っていうのは、多分みなさんお持ちなんだと思います」
――今回はどんなバンド編成ですか。
「ドラム、ギター、ベース、キーボード2人、サックスという編成です。キーボードの二人は、ソウル・フラワー・ユニオンの奥野真哉さんと大阪育ちでコーラスやアレンジが得意な真藤敬利さん、ドラムは元パール兄弟の松永俊弥さん、ベースは安達貴史さんという若手の中でも引っ張りだこのベーシストです。サックスの竹野昌邦さんはもうずっと一緒にやっている仲間なので、とにかく音は最高に素晴らしいです。音楽って楽しいっていうのを体感してもらえると思います」
――今回、大阪公演ではスペシャルゲストがいらっしゃいますね。
「そうなんです! 大阪のフェスティバルホールの時はよしもと新喜劇の石田靖さんと未知やすえさんが遊びに来てくれる予定になっています」
――石田靖さんと未知やすえさんとの交流はいつから?
「石田さんとは、それこそ30年来の仲間というか、ラジオがきっかけで、仲良くさせてもらってて、よくコンサートにも来てくださるんですよ。私はよしもと新喜劇を見るのが大好きなので、2014年頃に大阪と東京の吉本の方が一堂に会して、スペシャルステージをお届けする『石田笑店』のゲストに私が呼んでもらったんです。それで、なんばグランド花月の舞台に立ったことがあるんです。未知やすえさんともその時に知り合って。ミュージシャンの中で、西武球場と日本武道館となんばグランド花月、全部に立ってるのは私ぐらいかなぁ〜。いやいや、ちょっと今大きなこと言いましたけど(笑)、関西出身のミュージシャンには、"羨ましい"って言われます。そこで石田さんのお手伝いをさせてもらって、私の夢を実現してもらったので、今度は石田さんにもそのお礼というか...、もしかしたら負担になってるかもしれないんですけど(笑)、私が1番楽しみなんです!」
----ステージでは、どんな場面で登場されるんですか。
「コンサートの真ん中へんに換気タイムを設けていまして、今回は『Good Time』というツアーなので、"グッドタイムカフェ"というお楽しみコーナーを作っていて、そこに出演していただく予定です。音楽だけでも十分笑顔になってもらえると思うんですけど、そこでさらにグッドタイムを皆さんにお届けしたいと思ってます。年明け最初のライブとして、見ていただく方にも、めちゃめちゃ楽しんでもらえると思います!」
Text by エイミー野中
(2022年12月28日更新)
マキシシングル『愛がお仕事』
発売中
【初回生産限定盤】(CD+Blu-ray)
8800円(税込)
ESCL-5705 ~ ESCL-5706
【通常盤】(CD)
1200円(税込)
ESCL-5707
《CD収録曲》
01. 愛がお仕事
02. バースデイ (2022 Version)
03. 愛がお仕事 (Instrumental)
《Blu-ray収録内容》
01. パイナップル ロマンス
02. It's Tough
03. Lazy Crazy Blueberry Pie
04. 19才の秘かな欲望
05. White Days
06. Lovin' you
07. やるじゃん女の子
08. GROWIN' UP
09. 恋したっていいじゃない
10. すき
11. 虹をみたかい
12. 恋するパンクス
13. サマータイム ブルース
14. 夏が来た!
15. ジャングル チャイルド
16. BIG WAVE やってきた
17. JUMP
18. 卒業
19. いつか きっと
20. ムーンライト ピクニック
21. 真夏のサンタクロース
22. とびだせ青春
23. My Love Your Love
24. 太陽は知っている
25. 素顔
26. あなたのすきな歌
27. サンキュ
28. ソレイユ
29. 夏灼きたまご
30. Song of the Asking
31. トマト
32. Orange ~What's the vibe?~
33. Blue Butterfly
34. 小指
35. 蝶のように 花のように ~You are the only one!~
36. 私のカルテ
37. ココロ銀河
38. 青い鳥
39. 点と線
40. オーディナリー・ライフ
41. すきのその先へ
42. IT'S ALL RIGHT!
わたなべみさと…1985年デビュー。翌年「My Revolution」がチャート1位となり、同年8月、女性ソロシンガーとして日本初となるスタジアム公演を西武スタジアムにて成功させる。以降20年連続公演という前人未到の記録を達成し、渡辺美里の活動の中でも代名詞的な存在となる。2005年西武スタジアムに終止符を打った翌年、2006年からは、毎年「美里祭り」と題して様々な都市でLIVEを開催。渡辺美里の活動は音楽だけにとどまらず、ラジオのパーソナリティー、ナレーション、2012年、2014年はミュージカル「アリス・イン・ワンダーランド」で不思議の国を支配する『ハートの女王』を演じるなど、様々な分野にチャレンジし続けている。デビュー35周年に向け、2019年には、20枚目のオリジナルアルバム『ID』を携えて、「35th Anniversary Live Love Life Sweet Emotion Tour 2019-2020」を開催。2020年7月1日には35周年を記念した3枚組ベストアルバム「harvest」をリリース! 2021年10月27日、カバーアルバム「うたの木 彼のすきな歌」リリース。2022年9月14日、5年ぶり58枚目のニューシングル「愛がお仕事」リリース。渡辺美里プレミアムツアー「Good Time '22~'23」が10月8日からスタートした。数多くのヒット曲と代表曲を持つ、名実ともに日本を代表する女性ヴォーカリストである。
渡辺美里 オフィシャルサイト
https://www.misatowatanabe.com/
【愛知公演】
▼1月15日(日) 愛知県芸術劇場 大ホール
チケット発売中 Pコード:228-851
▼1月29日(日) 18:00
フェスティバルホール
全席指定-9300円
※3歳以下は入場不可。未就学児童は保護者1名につき1名まで膝上無料。お席が必要な場合はチケット必要。公演当日要身分証明書。客席を含む会場内の映像・写真が公開されることがあります。
※販売期間中はインターネット販売のみ。1人4枚まで。チケットの発券は2023/1/15(日)10:00以降となります。
[問]キョードーインフォメーション■0570-200-888
【東京公演】
▼2月4日(土) 日本武道館
1月21日(土)一般発売 Pコード:232-222
〈~tribute to Masaaki Omura~〉
▼2月10日(金) 18:30
フェスティバルホール
指定席-8500円
[出演]大澤誉志幸/ばんばひろふみ/槇原敬之/南佳孝/八神純子/渡辺美里/B・T・S(Baku-san Tribute Session)BAND/佐橋佳幸(音楽監督、g)/亀田誠治(音楽監督、b)/山木秀夫(ds)/今剛(g)/石川鉄男(Mp)/斎藤有太(key)/山本拓夫(sax)
[DJ]砂原良徳(GUEST DJ)
※未就学児童は入場不可。6歳以上は有料。本公演は「音楽コンサートにおける新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン」に沿って開催致します。
【オフィシャルサイト】https://omuramasaaki-25th.jp/
[問]夢番地■06-6341-3525