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「来てくれた人が全員スッキリして
 ポジティブな感情で全公演終えられるツアーにしたい!」
メジャー2ndアルバム『POP APP』を引っ提げたツアーが
地元大阪から幕開けをあける! OverToneインタビュー

ベリーグッドマンが設立したTEPPAN MUSICより今春メジャーデビューした4人組ボーカルグループ、OverTone。オリコンデイリーチャート10位にランクインした前作『Prologue』に続き、早くも2ndアルバム『POP APP』が完成! 今作はNAOKI-T、松岡モトキ、HiDEX(ベリーグッドマン)、ROVER(ROYALcomfort)、SHIBU等のヒットメイカーをプロデューサーに迎え、ジャンルを超越したハイクオリティな意欲作となった。精神面、技術面共に新たな進化を遂げてスケールアップした4人がぴあ関西版WEB初登場! メジャーデビュー後の意識の変化や新作に込めた思いはもちろん、まもなく開催される全国ツアーに懸ける意気込みまで、メンバー全員の熱い言葉が詰まったインタビューをお届け。

メジャーデビュー後は書く内容も
メロディーも一個一個の重みが増した


――メンバー全員が大阪出身ということですが、性格やキャラはけっこう違うんですか?

八上「全員喋るのは喋るんですけど、意外にアマノが喋り出したら止まらないっすね。うるさいぐらいです(笑)」

アマノ「自分ではそんなに喋ってるつもりはないねんけど...。"俺見て笑っといて~"みたいな感じになるんで、ステージでは。もう、コミュニケーションなんか取らないですね」

八上「コミュニケーション取らへんって...、この間インタビューで、"ライブはコミュニケーションの場"って言ってたけど(笑)」

アマノ「ライブはみんなでわちゃわちゃする遊び場みたいな感じかな。タクミくん(NOWAR The 匠)がステージでも普段でも1番喋らん気はする」

NOWAR The 匠(以下、タクミ)「(メンバーとは)会いすぎてるから、別に喋ることないんですよ。家族と一緒におる時みたいな感覚なんです」

GUCCHI「僕は、その場の空気を読むタイプですね。相手に合わせて喋る時は喋るし、逆に相手が喋りたくないタイプなら喋らないようにしてます」

八上「このメンバーの中では僕が一番社交性があると思います。他のグループに対して自分から話しかけることもありますし。タクミくんは酔ったらほんまにもうすっごい声でかいんすよ(笑)。だから、実は一番心はパリピですね」

タクミ「(お酒を飲むと)楽しくなっちゃうんで(笑)」

――やはり皆さん気さくな関西人っていう雰囲気ですね(笑)。ところで、今年3月にメジャーデビューされてから、半年以上経ちますが、ここが一番変わったなということは?

GUCCHI「僕が制作面ではリードさせてもらってるんですけど、書く内容であったり、 メロディーであったり、1個1個の重みがやっぱ一番変わりましたね。出てきた言葉をすんなり書くんじゃなく、他の言い方はないか考える作業が増えました。割と好きにやらしてもらってるんですけど。やっぱりメジャーから出すことになって、下手なものは出されへんっていうプレッシャーを自分で自分に課している部分はあると思います」

――なるほど。曲作りの過程で吟味したり、推敲したりすることに今まで以上にこだわって楽曲のクオリティもより高まっているのでは?

GUCCHI「そうですね、その自覚はちょっとずつ出てきました」

八上「メジャーデビュー前は ほぼ全曲4人で一緒に作ってたんですけど、今はしっかり役割分担することが大切やなと。基本的に制作面はGUCCHIに任してます。何より1番変わったなと思うのは、どう工夫すれば、自分がやりたいこととか、メンバーとしてやりたいことに近いことができるのか考えるようになりましたね。ほんまにやりたいことをやるためには、やっぱり資金力が必要なので、この1年は結構そういうことを考えるようになりましたね。直で大人とやり取りするのが基本的に僕なんです。僕は聞きにくいことも聞くし、ズバズバ言うタイプなんで。タクミくんも結構うちに秘めてるものがあるんですけど、優しすぎて言えないタイプなんですよね。ミーティングの時にタクミくんが口もごもごし始めたら、タクミくん言いたいことあるんちゃうん?って聞いたら、口が開き始めます(笑)」

タクミ「もごもごの前に言い出せるように、頑張るわ」

GUCCHI「僕は基本的にはイエスマンですね。言いたいことあるけど、言えへんっていうわけではなくて、(八上が)言いたいこと言ってくれてるし、僕も言いたいことあったら言うし、そのへんはすごい助かってます」

――夢見るだけじゃなくて、それを現実化していくためにより考えて実行していくようになったんですね。

タクミ「メジャーからリリースしたらメジャーアーティストになるかと言うと、そうじゃないと思ってて。ステージ上でもプライベートな部分でも常にメジャーアーティストっていう意識をもって、発言したり、誰かに伝えることを考えるようになりましたね。それができてるかって言うと、まだ自分でもわからないんですけど、ちゃんと芯からメジャーアーティストとなれるように意識してます」

――それで、逆に萎縮したりというか、慎重になりすぎたりということは?

タクミ「そんなこともないです。ただ、言い方を間違えることはあるんですけど、それを、ちょっと模索しながらっていう感じですね」

――アマノさんは?

アマノ「コロナ禍になるまでは、僕は何も考えることなく、ただただ楽しく音楽をやってたみたいなイメージがあって。メジャーデビューしてからは、やっぱ楽しんでるだけじゃあかんねんやなって。さっきタクミくんが言ってたように、SNSで発信するときもどういう言葉で自分の考えを伝えれば、ファンの人に届くのかとか、コロナ禍でなかなかライブに行けてなかった人も、ライブにやっぱり行きたいなって思ってもらえるには、どういう言葉を選んで、どういう風に伝えれば、伝わるんかなっていうのはメジャーデビューしてから一番考えるようになったかもしれないですね」



初めてのジャンルや世界観にも挑戦!
リード曲になる曲を6曲集めたアルバムに


――12月7日にメジャー2ndアルバム『POP APP』がリリースされました。

八上「メジャー1作目もそうなんですけど、やっぱ中心にGUCCHIがいて、3曲がGUCCHIの作詞作曲で、1曲はタクミくんで、残り2曲は4人で作りました。4人で作ってた時は、自分が歌う所を自分で作ってくるみたいなやりかただったので。1曲の中で、言葉選びとか、メロディーの雰囲気が結構バラバラというか、それぞれの世界観で書いてたんですけど。GUCCHIが書いた『Prologue』(M-1)、『赤い線』(M-2)、『論外』(M-3)、タクミくんが書いた『つよがり』(M-5)は、言葉のニュアンスとか、メロディーの雰囲気が1曲通して、スジが通ってる感じがして。僕は一人で書ききる曲が好きやなって思いましたね。とはいえ、『Have a nice day!!!』(M-6)、『それと、愛』(M-4)みたいな、メンバーそれぞれが書いてくる曲もあって。やっぱキャッチーな楽曲なので、そういうのがあっても ファンの人がすごい喜んでくれるっていう印象があります」


――1曲目の『Prologue』はすごく壮大で、新たなストーリーの始まりと野望を力強く宣言するようなリリックです。

GUCCHI「前作のアルバムが『Prologue』っていうタイトルで。今回のアルバムの 制作会議をした時に、前作のアルバム名を次のアルバムで曲として入れてくるっていうパターンがあるっていうのを聞いて。ちょっと面白そうやなと思ってやってみました。"プロローグ"ってすごく良いワードやと思ったんで。自分たちの音楽人生をちょっと映画っぽい雰囲気で書いてみたいなと思って書いてみました。サウンド自体も壮大で、J-POPっぽくないところにちょっと挑戦したくて」

――こういうタイプの曲は初めてですか?

GUCCHI「こういう音楽ジャンルは初めてですね」

――アレンジはROVERさん(ROYALcomfort)ですね、どのようなやりとりをされたんですか?

GUCCHI「デモトラックを僕が作って、こんな感じでってお願いしたんですけど、出来上がったトラックを聴いて、なんでこう変えれるんやろ!?って、すごいな!って思いました。歌詞の世界観が映画っぽいっていうことを伝えたんですけど。多分、 歌詞を読んだり、メロディーを聞いたりしてアレンジしてくれてると思うんで、すごいマッチした曲になりました」

――たしかに、圧倒的な感じですよね。ライブがこういう曲で幕開けするようなことは今まではなかったんですか?

八上「うーん...、なかったよね」

GUCCHI「ライブの1曲目でやりたいなっていうのがまずあって。"プロローグ"っていう名前もそうやし。曲の感じも1曲目に来たらカッコイイなって思って作ってたんで、 まさに狙い通りに作れたかなって」

――新境地となる一曲なんですね。『赤い線』は王道バラードで、歌詞がちょっと意味深ですね。これもGUCCHIさんが作詞作曲されています。

GUCCHI「実は、この曲は違うテーマで書いていた曲が元になっていて。過去の自分が今の自分に対して歌う、わすれものっていう題名で歌詞を書いてたんです。その後、ラブソングに変えることになったんですが、わすれものっていうテーマは残して、ラブソングにしました」

――テーマは"わすれもの"?

GUCCHI「わすれものっていうところがちょっとずれて、"忘れないでいようね"っていうところがテーマですね。歌詞の最初のほうに出てくる、ズボンのポケットの中に手を入れて握ってた過去とか、部屋に飾ってある写真とか、そういう過去を忘れないでいようねっていう。そこに、赤い線でアンダーラインを引いていつでも見返せるようにみたいな意味で...」

――なるほどね。これはただのラブソングじゃないような気がしてました。

GUCCHI「受け取り方によってはちょっとウエディングソングじゃないですけど、プロポーズするときの曲みたいな 捉え方もできるかなっていうのは、書き終わってから発見しました」

――そういう楽曲秘話はファンのみなさんに明かしてるんですか?

GUCCHI「結構ライブでも話したりはするんですけど、全部言っちゃうのがあんまり好きではなくて。それこそ受け取り手の イメージで、自由にストーリーを作り上げてもらうのが1番ベストやと思うんで」

――そうなんですね。謎が残る曲って聞き手の心の中に残りますね。アレンジに関しては?

GUCCHI「これはNAOKI-Tさんにやってもらったんですけど、 この曲を送って、NAOKI-Tさんのイメージでお願いしますっていう感じで。出来上がってきたら、イントロにクジラの声が入って、深海のイメージになってて...」

八上「天才やな!すごいよな~」

――あれはクジラの鳴き声なんですね。だからちょっと神秘的な感じがするんですかね。

GUCCHI「(自分が作る時に)本気で100パーで出してんのにアレンジが上がってきて、毎回萎えますもんね...。(自分は)まだまだやなっていうか...、この人たちと張り合うには、もう途方もない時間がいるねんなっていうのが感じますね」

――『論外』はまた全然タイプが違う軽快さで。思わず、体が揺れるナンバーですね。

GUCCHI「今までもこれに近いものはあったんですけど、八上がイキって歌える歌を歌いたいって言われてて、R&Bちっくな歌い上げれる曲をっていうオーダーで。作っていく中でそうなったというか、 僕の中では割と今の時代にフィットさせようって狙って作った曲ではあります」

――R&B調のグルーヴィーな感じですね。出来上がってみて、アマノさんいかがですか?

アマノ「やっぱり初めてのジャンルと言いますか、僕はこういう曲を聴いてこないタイプだったんで、レコーディングの時はグルーヴ感とか、めちゃくちゃ難しかったですね、今は歌い慣れてきたんですけど。やっぱライブで映える曲やし、楽しめる曲になったなっていうのはありますね。最初はもうただただカッコいい曲やなとは思ってたんですけど、ライブして行く中で、少しずつイメージが変わってきたし、ちょっと歌いやすくなってきて、インストライブとかで結構歌ってますね」

――歌い方に関しては、どういう風に指示されたんです?

GUCCHI「どう歌えばいいかって感覚的にしかわかってなくて、 で、多分2人(八上とタクミ)も感覚的にわかるんですよ。それを言語化するのは難しかったんですけど、ノリよくとしか言えなくて(笑)」

八上「アマノはGReeeeNさんとか、J-POPみたいな 曲を好んで聴いてきてたんで、ちょっと洋楽要素の入ったR&Bのグルーヴを基調としてる曲っていうのを歌ったことがほぼなかったと思うんですよ。僕とタクミくんはどっちかっていうと、そういう曲を結構歌ってきてたんでニュアンスはわかってたんですけど、アマノは 掴むまでちょっと時間がかかっただけだと思うんですけど。彼は天才肌なんで、すぐにできるようになってましたけどね」

GUCCHI「この5年でわかったことはタクミくんが1番オールラウンダーですね。どんなデモ曲を出しても、歌い方を理解するのが1番早いので、めっちゃ楽ですね。聴いただけで、どう歌うかっていうのが、 多分、感覚的にわかってるタイプというか」

――メインボーカルやパートはどのように分担しているんですか?

八上「4人共メインボーカルを張れる実力はあるんですけど、気が付けば僕が基本的にメインボーカルをしてたという感じで。今回のアルバムも、『Have a nice day!!!』以外は全部僕がメインですね。その中でも一番得意なのは『論外』です。『つよがり』は結構苦手でした。タクミくんが作ったメロディーが繊細すぎて」

――『つよがり』はタクミさんの曲で、これは女性目線の歌ですよね。

タクミ「別れた後も男性は結構引きずるっていわれますけど、この曲は反対に女性の方が引きずってて...。これはただの願望と言いますか、僕が相手に対してこう思ってもらえたら、こっちもちょっと気持ちが報われるなっていうことを入れてみました。(自分が書く曲は)フィクションが多いんですけど」

――それぞれに聴きどころがある全6曲で、新たに進化した作品になりましたね。

GUCCHI「そうですね、毎回なんか新しいことしたいなっていうのがあるんで、それが実現できました。僕が書いた曲、タクミくんが書いた曲、4人で書いた曲で、それぞれの言葉が入ってるし、 本当にいろんな語彙があると思うんで。聴き込んでいく中で、こことここがつながってたんやとか、後から発見があるかもしれないし、それでさらにその曲のこと好きになると思います」

八上「アルバムはもちろん聴いてほしいんですけど、一曲でも好きな曲があれば、まずは直接ライブに聴きに来ていただきたいですね」

タクミ「 明るい曲調だったとしても、このフレーズ泣きそうになる...とか、多分それぞれあると思うんですよ。聴き込むとかまでは行かなくても、その人の日常に寄り添えるような、日常のBGMになる作品になればいいなって思っています」

アマノ「リード曲になる曲を6曲集めたアルバムになってるという自負はあります。いろんなジャンルの曲があるので、バンド系が好きな人も 1回聴いてみてほしいですね。6曲中1曲は、"これいいな!"って思う曲があると思います。絶対に1曲は刺さると思うんで、まずは聴いてほしいなっていう思いが強くあります」



ライブに慣れてない人でも
始まってしまえばひとつになれる


――最後に12月24日から始まる<OverTone Live Tour 2022-2023『POP APP』ツアー>に懸ける思いを聞かせてください。

GUCCHI「久しぶりに行く場所とかも多いんで。まず一言で言うと、僕らが一番楽しむ!それをテーマに9箇所まわりたいなって思います!まずはミスってもいいし、間違えてもいいから、自分たちが楽しむことで、それが伝染すればいいなと思って」

八上「コロナ禍になってから、全国をまわるのは3年ぶりなんです。まずは久しぶりに行く地域の方に改めて、"お待たせしました! 待っててくれて、ありがとう"っていう気持ちを伝えたいですね。 やっぱり、自分たちの音楽を求めてくれる人のストレス発散じゃないですけど、憂鬱とかを少しでも楽にしてあげられたらなっていうところが一番大きいテーマなんで。来てくれた人全員がいい意味でスッキリして、ポジティブな感情で全公演終えられるツアーにしたいなと思ってます」

タクミ「僕はライブに来てくれる人をやっぱ大切にしたくて。ちゃんと目を見て相手に歌える喜びみたいなのをしっかり噛み締めながら、感謝を歌に載せれるようなライブにしたいと思います」

アマノ「コロナ禍で僕らを知って、ライブにまだ来たことがないとか、ノリ方もわからへんし、ちょっと抵抗あるなみたいな人もいると思うんですけど。僕らのライブって、結構自由なんで。振りがある曲とかもあるんですけど、割とわかりやすいライブをしてると思います。お客さんもそれぞれの楽しみ方で楽しんでもらえるライブやと思うんで、とにかく気軽にちょっと見に行ったろうか~、ぐらいの感じで来てもらえたら、始まってしまえばひとつになれて、最後は、"やっぱ来てよかった!"って思えるようなライブになると思うんで。ライブに来て!というよりは、遊びに来て!って感じですね」

八上「僕ら来年、Zepp Osaka Bayside でワンマンをやりたいっていう目標を掲げて活動してるんです。Zepp Osaka Bayside って全国のZeppの中でもキャパが最大で、景色が圧倒的に違うんですよ。そこをソールドアウトできるアーティストって大阪在住ではほとんどいないと思うんで。とにかくその目標を達成するために、今回のツアーは絶対に全公演ソールドアウトにしたいと思って、今、あらためて路上ライブもしてるんです。その目標に向かってファンの人と一丸となって、これからも頑張っていきたいです!」

Text by エイミー野中




(2022年12月20日更新)


Check

Release

メジャー2作目となる2ndアルバムをリリース!

Album『POP APP』
発売中 1800円(税込)
CRCP-40650

《収録曲》
01. Prologue
02. 赤い線
03. 論外
04. それと、愛
05. つよがり
06. Have a nice day!!!

各種サブスク&ダウンロードリンク
https://lnk.to/popapp

Profile

オーバートーン…2017年9月に大阪で結成の4人組ボーカルグループ。各々が10代の頃からソロシンガーとして音楽活動をしている中で出会った八上和希、GUCCHI、NOWAR The 匠の3人は互いの音楽性と人間性に惹かれ合い結成することを決意。そこに八上和希の中学の同級生であり、音楽活動を始めたばかりだったアマノが加わりOverToneを結成。それぞれが個性的で圧倒的な歌唱力を持ち、独自の世界観から生み出されるリリックとメロディが支持され、結成からわずか3 ヶ月でアメリカ村DROP、翌年6月には阿倍野ROCKTOWNでのワンマンライブがソールドアウトし話題に。これまでにミニアルバム3枚をリリース、全国ツアーを精力的に行い、2020年には地元大阪・Umeda TRADワンマンもソールドアウト(600 キャパ )。2020年新型コロナウイルスの影響で数々のツアーやイベントの中止を受けたが、2ndミニアルバム「愛 and 優」(2019年リリース)に収録された遠 距離恋愛ソング『GoodNight』がコロナ禍において、恋人のみならず家族や大切な人になかなか会えない状況と重なり、「歌詞が沁みる! !」と話題になり、2020年12月頃からTikTokでバズりはじめ、LINE MUSIC・Spotify等のサブスクチャートが急上昇。2021年2月に『僕に出来ること』を配信リリースし、東名阪ツアーを開催。地元・大阪は初のBIGCATでのワンマンを大成功させる。同年8月にシングル『2㎡の世界』を配信リリース。12月4日に地元の大阪 umeda TRADで開催した自主企画ライブにてインディーズ最後の配信シングルとなる新曲『M7』を12月8日に配信リリースする事と、2022年春にTEPPAN MUSIC/日本クラウンからメジャーデビューする事を発表。2022年1月2日に、3月・4月・5月と3ヶ月連続での配信シングルリリースを発表し、3月にメジャーデビューシングル「ゼロ」を配信リリース。4月には2nd Digital Single「モンスター」をリリース。6月には待望のメジャーデビュアルバム「Prologue」リリース。12月7日にメジャー2ndアルバム「POP APP」リリース。12月24日からOverTone Live Tour 2022-2023「POP APP」開催。

OverTone オフィシャルサイト
https://overtone0906.com/


Live

OverTone Live Tour 2022-2023「POP APP」

Pick Up!!

【大阪公演】

チケット発売中 Pコード:224-812
▼12月24日(土) 17:00
梅田クラブクアトロ
全自由-4500円(整理番号付、ドリンク代別途要)
※小学生以上チケット必要。
※販売期間中はインターネットにて販売。店頭での直接販売はなし。1人1公演4枚まで。チケットは12/17(土)10:00より引取が可能となります。
[問]キョードーインフォメーション
■0570-200-888

【鹿児島公演】
▼1月7日(土) 鹿児島SRホール
【福岡公演】
▼1月8日(日) INSA
【広島公演】
▼1月9日(月・祝) セカンド・クラッチ
【愛知公演】
▼1月14日(土)
エレクトリック・レディ・ランド
【宮城公演】
▼1月21日(土) 仙台CLUB JUNK BOX
【東京公演】
▼1月22日(日) WWW X
【岡山公演】
▼1月28日(土) CRAZYMAMA KINGDOM


OverTone Live Tour 2022 「Prologue」

【東京振替公演】
1月14日(土)一般発売 Pコード:227-297
▼2023年2月11日(土・祝) 14:00
shibuya eggman
全自由(一般)-4500円(ドリンク代別途必要)
※小学生以上はチケット必要。この公演は2022/8/6(土)の振替公演です。チケットはそのまま有効。客席を含む会場内の映像・写真が公開されることがあります。公演内容に関する詳細はhttps://info.diskgarage.com/まで。
※チケットは1人4枚まで。
[問]ディスクガレージ■050-5533-0888

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