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「自分の中の極端なところを認めることができるようになった」
『悪魔の子』を含む4thアルバム『最悪最愛』をリリースし
3月にバンドセットワンマンライブ、4月より弾き語りソロツアー開催
ヒグチアイインタビュー&動画コメント

昨年4月にレコード会社を移籍して、活発に新曲を送り出してきたヒグチアイ。移籍第一弾となった『縁』(テレビ東京系ドラマ24『生きるとか死ぬとか父親とか』のエンディング曲)をはじめ、同年9月から3ヶ月連続リリースの“働く女性”をテーマにした楽曲も同時代を生きるリスナーの支持を集めている。さらに、2022年に入ってからは、TVアニメ『進撃の巨人』The Final Season Part2のエンディングテーマに抜擢された『悪魔の子』が、Apple Music J-Popランキングで世界106ヵ国で1位を獲得、iTunes Store J-Pop ランキングでも世界37ヵ国で1位を獲得するなど、世界中のランキングを席巻! それら話題の先行曲と新曲で構成された注目の4thアルバム『最悪最愛』が3月2日(水)にリリースされる。多くの共感を呼ぶ彼女の歌の背景、耳にすると引き寄せられずにいられない歌唱力の秘密とは。今作が完成するまでの経緯を語る中で、前作から2年半の間に生じた自身の内面の変化も含めて率直に明かしてくれた。

全曲悲しい感じにならないようにしようとか
バランスを考えながら作っていった

 
――ニューアルバム『最悪最愛』は全11曲で曲調の振り幅が大きいですね!
 
「はい。色々あると思います。好きに作っていたらそうなったっていう感じですが、バランスは結構考えました。ライブでやる時に全曲悲しい感じにならないようにしようとか…、ちょっと楽しい曲が入ってたらいいなとか。先に出ていた曲があったので、それに対して(アルバムでは)どういう曲でバランスを取っていったらいいかなって考えながら作っていったんです。自分一人でなんとかしよう!っていうのもやめて、もっともっと人に頼ろう、ここからは人にお願いしようと。それができたのも自分を新しくできた一つの要因だと思います。アレンジによって歌詞を補填してくれているところもあると思うし、今回は人と作るというところを大事にしたアルバムになっていると思います」
 
――先にシングルで配信された『悪魔の子』は壮大な曲調で圧倒的ですね。どこか懐かしいような印象もあるのですが、このメロディーラインのルーツは何かあるのですか?
 
「元々日本の音階みたいなものはとても好きだったんですけど、中国っぽいものやインドっぽいものも好きなので。そういうオリエンタルな感じに作ろうと思ったんですけど。(先方からのリクエストで)もうちょっと国が分からないようにして欲しいと言われて。アレンジャーの兼松衆さんに相談してコード感を少し変えてもらったんです」
 
――それでちょっと無国籍というか、ファンタジックな雰囲気の楽曲になったのでしょうか?
 
「そうですね。どこの国かわからない感じになり日本だけじゃないというか、そういうところが海外の人も好きになって聞いてくれるのかもしれないですね。ちょっと土着感があるものが好きなので。少し気持ち悪いというか、ゾワっとする感じが昔から好きです。そういうものを大切にして作っています。それが何から影響を受けているかはわからないんですけど。『悪魔の子』もそうですし、『劇場』のアレンジに入っている管楽器や間奏の歌のラインもちょっとそんな感じですね」
 


 
この先ずっと歌を歌っていくためにはどうすればいいのか…
ということを考え始めている
 
 
――ヒグチさんの歌は一度耳にすると聞き流せない何かがあり、グッと引き寄せられる力を感じますが、特に『劇場』の歌声に聴き入ってしまいました!
 
「ありがとうございます。レコーディング期間中、三週間ぐらい風邪をひいて、めちゃくちゃ喉がしんどい時期があって…。その病み上がりで録った曲です。歌を歌うのが久しぶりだったので、歌が歌えて本当に幸せだなと実感していました」
 
――『劇場』というタイトルにドラマを感じます。この曲はどのような気持ちで作られたのですか?
 
「今回、レーベルを移籍して第一弾のアルバムということもあるんですけど、人が入れ替わっていくということをすごく体験したのが2021年だったので。そういうところから曲ができましたね。自分が出会ってきた人とこの先、もう一回出会えるだろうか…?とか、どれくらい一緒にいられるだろう…、もう会えない人もいるんだろうな…とか。その人にとって私のことはどれくらいの存在なんだろう…とか、いろんなことを考えていたので…」
 
――ヒグチさんのボーカルも以前とは違うような印象を受けましたが、心境の変化が何かあったのでしょうか?
 
「“一曲に全てを注ぎ込まなければならない!”というのは無くなりましたね…。今が大切だから、絶対に全部出さなきゃいけないんだ!みたいなのがなくなってきてる気がします。“今しかないんだ”みたいな感じじゃなくて、“この先ずっと歌を歌っていくためにはどうすればいいのか…”ということを考え始めているので…。そういう歌い方になっていきますね」
 
――あまり無理な歌い方はしないようにしようと?
 
「はい。例えば、喉を壊さないようにとか、曲を作る時にも自分の声に合った曲を作ろうと思うようになりました。簡単に言えば、サビを張り上げなきゃいけないとか、そういう切羽詰まったものは無くなっているので…。それから、筋トレをがんばってやっていたので(笑)、もしかしたらその影響で声が変わったのかもしれません。ちょっと新しいことやってみようと思ってやり始めたら、歌が段々歌いやすくなったので」
 
――へーそうなんですね。それは前作以降の2年半の間に?
 
「はい。2021年の6月ぐらいからハマってやってたので。多分、筋肉がしっかりついて、無理しなくてもちゃんと声が出るようになったのかもしれないですね 」
 

 
 
2年半経つと人って変わるなって思いますね(笑)
 
 
――今作は『最悪最愛』というタイトルからインパクト大です! 『悪い女』の中に、“そう言って捨て去った最悪な人 あなたは今でも最愛の人”という歌詞が出てきますが、関連性は何かあるのですか?
 
「タイトルはもう100個ぐらい考えたんですけど(笑)。どれも決まらなくて…。歌詞を並べて見ていたら、(『悪い女』の歌詞の)“最悪で最愛の人”というのが目について、この言葉を並べたらいんじゃないかなと。私は、人に対して、“この人はめちゃくちゃ好きだけど、この人のここが嫌いだな”っていうのは結構ある気がして…。そういう嫌いな部分がひとつあると許せなくて、その人のことが好きじゃなくなっちゃうタイプだったんです。だけど…、嫌いが3割で好きが7割だったら、もう一緒にいていいじゃんって。大人になるにつれてだんだん変わっていって…。それが出た曲でもあるし、自分が大人になった時にしか書けなかった歌詞だと思うので。そこから(アルバムのタイトルを)もらいました」
 
――そうだったんですね。
 
「この人はとっても好きだけど、その人の中にすごく嫌いなところがあるっていうのは、自分の中にもあってもいいというか。そういう自分の中の極端なところを認めることができるようになったんですよね、今の方が。それで今回のタイトルは極端なものが二つ繋がっているという感じなんですけどね…」
 
――表現者というのはそれぐらい極端な振り幅がある方がいいですよね?
 
「そうですね。昔は、“刺すぞ!”っていう気持ちしかなかったんですよね。何かしてきたらやってやるぞ!みたいなことなんですけど…」
 
――自己防衛手段として?
 
「そうですそうです! とにかく自分が傷つけられないように生きてたんですけど。常に人のことを警戒して、自分しか信じられない!みたいなことではなくて。もっともっとそのままで、向こう側に刀を持っていれば生きやすいぞと思ったんです。その方が人のことも好きになれるし…」
 
――“向こう側に刀を持っていれば”、というのは?
 
「自分の心の奥というか…、常にナイフを持ってる人間じゃなくて、普段はリュックの奥底にしまっていていいけど、それを捨ててないっていうだけで人に優しくできたりするので。ずっとビクビクしていて、傷つけられたら傷つけてやろうと思ってたんですけど、もっと深くなったというか…。自分ができることなんて、SNSに何か書かれたらブロックするとか、それぐらいしかできなかったくせに。ずっとピリピリしてて、人に対して嫌だな~と思ってたけど。今は、いざとなったらいろんな人が助けてくれるし、いろんな人が私を守りつつ攻撃してくれるかもしれないし…。そうやって考えるとあんまりビクビクしなくてもいいんだなって思えてくるというか…」
 
――それが前作以降のヒグチさんの内面の変化でもあると?
 
「そうだと思いますね。2年半経つと人って変わるなって思いますね(笑)。29歳から32歳になったので。以前は基本的に恋人でも信頼してないですし、家族に対しても信頼とかじゃないっていう感じだったので…。コロナ禍の影響ももしかしたら受けたのかもしれないですけど、“大人になる”、みたいなことで言えば、良い変化だと思います。アレンジを人に任せるのと一緒で、自分のことも誰かが守ってくれるなって思ってた方が楽だなって…、最近は楽になりましたね。こんなふうになると思わなかったです。結構びっくりしてますね…」
 

 
 
“これはヒグチアイじゃない”って言われたら、悲しいけど…
確実に新章が始まると思います!
 
 
――今回のアルバムのジャケットもとても印象的で、今までの作品とは明らかに違うオーラを発しています。
 
「うん、素敵ですよね!って自分で言うのもあれなんですけど(笑)。あの、ひとつはすごく頑張ってダイエットしました! 筋トレついでに。あとは、女の人っていうものをあまり隠したくないなと…、やっと思えているというか。今までのジャケット(写真)でも見せてきているとは思うんですけど。女の人だということをちゃんと受け入れ始めて、嫌じゃないと思ったのも30歳を超えてからだと思います」
 
――収録曲はもちろん、ジャケットのアートワークも含めて、今作は新たな変化が感じられる内容で、大きなターニングポイントになる一枚になるのでは?
 
「はい! そうだと思います。いつもあまり楽しく作らないけど(笑)、これは楽しく作ったので。(前は)自分を切って切って、あとどこを切ってないだろうなぁ…って思いながら、自分の内側を探っていくっていう作業をしながら曲を作っていたんですけど。今回は奥深くじゃなくて、もっと上に浮いているようなもので楽しく書いたので。自分の曲を作る技術がちょっと上がったのかなっていう感じです」
 
――この作品を受け取るファンやリスナーに対して何か伝えたいことはありますか?
 
「うーん…、どうなんでしょうねぇ…。(このインタビュー時点では)まだアルバムを聴いてもらってないからわからないのですけど。“これはヒグチアイじゃない”って言われたら、悲しいなぁ…って思うけど(苦笑)。自分も生きていくために自分を売りにすることをやめた…っていう感覚に近いというか…。今までは自分を切り刻んで産んできたけど、今は自分をちゃんと保った上で曲を書いているので、そこでかなりの差があると思うんですよね。だから、今まで聴いてた人に、なんで切って見せてくれないの?って言われたら、生きていきたいんだよねって思うというかね(笑)。今後も続けていきたいから、その方法をやめたんだって言うしかないなって…。ちょっと怖いですけどね…」
 
――なるほどね…。身を削って作りだされる作品は確かに胸に刺さるものがあると思いますが、そういった創作スタイルを続けることは作り手の負担も大きいと思いますし、短命になりかねないですよね?
 
「そうだと思います。そんな気がしてきたというか…。自分の切れるものなんてそんなに溜まらないじゃないですか? そうじゃない(今までとは異なる)曲の作り方をやっと見つけたという感じですかね」
 
――ではここからヒグチアイの第何章が始まると思いますか?
 
「えーっ…、 でも二章ではなさそうですね(笑)。私の音楽人生の中ではもうちょっと決心ありそうですね…。でも確実に新章が始まると思います」
 


 
「HIGUCHIAI band one-man live 2022 [ 最愛最悪 ]」では
今回のバンドセットでしか絶対に聴けない音に
 
 
――3月に行われるバンドセットでのツアー「HIGUCHIAI band one-man live 2022 [ 最愛最悪 ]」はどのような内容になりますか?
 
「バンドセットはアルバムのアレンジに沿ったものになるかなと。この編成でしか絶対に聴けない音になるので、聴き逃して欲しくないなと思います! 今まで一緒にやってきたツアーメンバーで、私を含めた4人編成でギターはうちの妹です。4月からスタートする弾き語りのツアーは完全に一人で生ピアノでやります」
 
――どちらのツアーもセットリストはニューアルバムからの楽曲をメインに構成されるのですか?
 
「新しいアルバムの曲は全部やりたいと思っています。弾き語りツアーも新作の中からやろうとは思ってますけど、2017年ぐらいからツアーに出てないので、その頃からの曲もいくつか入れて新旧合わせてできたらなと思っています」
 
――できれば両方それぞれのライブを観てほしいですね!
 
「ふふふ、ソロツアーの弾き語りはかなり息が詰まるようなライブではあるんですけど(笑)。それが快感だっていう方もいるので。どっちのスタイルが好きかは来ていただいて判断してもらいたいなと思いますね」
 
――ちなみに、ソロの弾き語りライブでは、今でも身を削るような思いでされているのですか?
 
「うーん…、そういう感じでやってますね…。弾き語りのライブは別に楽しいわけじゃなくて…。自分の曲にすごく合ってるなって思うだけなので。(自分自身と)闘ってるみたいなライブになっていますね」
 
――“泣く子も黙る!?  鍵盤弾き語り独り芝居”というキャッチコピーが目を引きます!
 
「ああ…、スタッフさんからはそう見えたのかもしれない(笑)。完全に自分の世界に入ってる感じには見えると思います。コールアンドレスポンスや手拍子はほぼ無いので…」
 
――観客がじっと聞き入ってしまうんですね。
 
「はい。拍手するのもためらわれるぐらいの静寂がある時があるので。そういう意味では芝居感があるかもしれない。実は私、人前に出るのが好きなタイプじゃなくて、ライブをする日の気分によっていろいろ変わっちゃったりするんですけど…。聴いてる人もそのライブを観ている時間はスマホも触らずテレビも見ずお菓子も食べずに緊張しながら聴いてくれているので、お互いにがんばってる…みたいな感じになるんですよね(笑)。だから、ライブが終わった瞬間に、“生きてるなぁ~”感は感じるかもしれない」
 
――では最後にファンの方にメッセージをお願いします。
 
「今コロナ禍で大変な状況の中、まずはライブに行く行かないの選択をしなきゃいけないと思うんですけど。自分が生きていく中でいろんな選択を重ねてるということを実感しながら生活をして欲しいなと思っています。どういう選択をするのか、その選んだことがその人にとってのドラマになっていくと思うので。私はその人が生きて行ってくれる方が大事なので。来れなかったらアルバムを聴いてください。来てくれた方には(自分も)覚悟を持って歌を歌いますので。いつでも責任を持ってきてください!って言えるような私でありたいなと思っています」

Text by エイミー野中



(2022年2月28日更新)


Check

Movie

Release

4th Album『最悪最愛』
2022年3月2日(水)発売

【初回限定盤】(CD+DVD)
4950円(税込) PCCA-06116

【通常盤】(CD)
3300円(税込) PCCA-06117

《CD収録曲》
01. やめるなら今
02. 悪魔の子
03. 劇場
04. 縁
05. ハッピーバースデー
06. 距離
07. 悪い女
08. まっさらな大地
09. サボテン
10. 火々
11. 悲しい歌がある理由

《DVD収録内容》 ※初回限定盤のみ付属
ヒグチアイ 5TH ANIV 独演会 [ 真 感 覚 ]
2021.11.26 atよみうり大手町ホール
01. 悲しい歌がある理由
02. 東京にて
03. mmm
04. やめるなら今
05. 前線
06. 備忘録
07. 劇場
08. 縁
全8曲収録

Profile

平成元年生まれ。シンガソングライター。生まれは香川、育ちは長野、大学進学のため上京し、東京在住。2歳のころからクラシックピアノを習い、その後ヴァイオリン・合唱・声楽・ドラム・ギターなどを経験、様々な音楽に触れる。18歳より鍵盤弾き語りをメインとして活動を開始。2016年、1stアルバム『百六十度』でメジャーデビュー。2021年4月、ポニーキャニオンへ移籍。移籍第一弾曲「縁」(読み:ゆかり)がテレビ東京系ドラマ24「生きるとか死ぬとか父親とか」(主演:吉田 羊/國村隼)のエンディングテーマとして注目を浴びる。2021年9月からは"働く女性"をテーマにした楽曲を3ヶ月連続リリース。歌詞が多くの 人の胸に深く刺さり、15,000回以上Shazamされ、Shazamランキング国内20位内まで上昇した「悲しい歌がある理由」。コロナ禍での人間の心模様も相まって多くの共感を呼んだ、働く世代の遠距離恋愛ソング「距離」。2021年12月度ラジオパワープレイを15局以上獲得し、12/15付け週間USEN_HIT_J-POPランキングでも3位まで上昇した「やめるなら今」など、発表する楽曲がそれぞれ注目を集め、じわじわと広がりを見せた。「やめるなら今」はMusic Videoに「女芸人 No.1 決定戦 THE W 2020」で優勝した女性芸人の吉住が出演したことでも話題に。そして、2022年1月9日より放送開始したTVアニメ『進撃の巨人』The Final Season Part2のエンディングテーマに大抜擢された「悪魔の子」。強烈なタイトルと壮大なメッセージ、歌声が大きな話題を呼び、現在Apple Music J-Popランキングでドイツ、フランス、イタリア、韓国など世界106ヶ国で1位を獲得、その他124ヶ国でトップ10入り。iTunes Store J-Popランキングでもアメリカ、イギリス、ドイツ、イタリアなど世界37ヶ国で1位を獲得、その他48ヶ国でトップ10入りするなど、今まさに世界中のランキングを席巻している。多くのクリエイターやアーティスト、芸人、そして世界中のリスナーから熱い眼差しを受 けるヒグチアイの大注目の移籍第一弾アルバム「最悪最愛」が3月2日に発売。TVアニメ「進撃の巨人」The Final Season Part2エンディングテーマ「悪魔の子」、テレビ東京系ドラマ24「生きるとか死ぬとか父親とか」エンディングテーマ「縁」、配信三部作「悲しい歌がある理由」「距離」「やめるなら今」など全11曲収録。初回限定盤にはヒグチアイ初の映像作品となる、昨年11月のデビュー5周年のワンマンライブの模様を収めた DVD 付き。バンドセットワンマンライブ「HIGUCHIAI band one-man live 2022 [ 最愛最悪 ]」が3月に東阪で開催。その後、弾き語り全国ツアー「HIGUCHIAI solo tour [ 最愛最悪 ]」が4月9日からスタートする。

ヒグチアイ オフィシャルサイト
https://www.higuchiai.com/


Live

HIGUCHIAI band one-man live 2022 [ 最悪最愛 ]

【東京公演】
▼3月11日(金) EX THEATER ROPPONGI

Pick Up!!

【大阪公演】

チケット発売中 Pコード:209-598
▼3月27日(日) 18:00
umeda TRAD
全席指定-5500円(ドリンク代別途要)
※各公演、地方自治体/会場ごとの感染拡大防止ガイドラインに従い開催させていただきます。状況により、開場/開演時間が変更になる場合がございます。予めご了承の上ご購入をお願いいたします。
※販売期間中はインターネットでのみ販売。1人4枚まで。チケットの発券は3/24(木)朝10:00以降となります。
[問]サウンドクリエーター■06-6357-4400

チケット情報はこちら


HIGUCHIAI solo tour 2022
[ 最悪最愛 ]

【香川公演】
▼4月9日(土) LIVE HOUSE 燦庫 -SANKO-
【広島公演】
▼4月16日(土) Live Juke
【兵庫公演】
▼4月23日(土) 海辺のポルカ
【福岡公演】
▼4月24日(日) ROOMS
【石川公演】
▼4月28日(木) もっきりや
【愛知公演】
▼4月29日(金・祝) BL cafe
【長野公演】
▼5月1日(日) 長野市芸術館 アクトスペース
【京都公演】
▼5月6日(金) 磔磔
【東京公演】
▼5月8日(日) 早稲田奉仕園スコットホール(講堂)