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『one man live “KATARIBE”』ツアー真っただ中!
試行錯誤を礎に突き進むクリエイティブモンスターの
底知れぬ才能と創作の核心に迫る、Vaundyインタビュー
「作ることは生きること」 『one man live “KATARIBE”』ツアー真っただ中! 試行錯誤を礎に突き進むクリエイティブモンスターの 底知れぬ才能と創作の核心に迫る、Vaundyインタビュー
’19年秋、『東京フラッシュ』とともに何の前ぶれもなく突如シーンに現れたVaundy。“現役大学生、20歳。作詞、作曲、アレンジを全て自分でこなし、デザインや映像もディレクション、セルフプロデュースするマルチアーティスト”とはプロフィールにある一節だが、その底知れぬ才能は、途切れることなくリリースされ続ける楽曲群を耳に、そして目にすれば、自ずと認めざるを得ない説得力と期待感に満ちている。’21年もメロウでディープな『融解sink』、Aimerとのコラボレーションが話題となった『地球儀 with Vaundy』、テレビCM曲としても大量オンエア中の『しわあわせ』と立て続けに世をにぎわせ、心地良き不協和音や世に蔓延する違和感を極上のポップソングに忍ばせて投下する確信犯にして超新星が、創作の源流から独自の視野、彼が人生を捧げる“物作り”への情熱を大いに語るインタビュー。現在は『one man live “KATARIBE”』ツアーの真っただ中、さらには『GREENROOM FESTIVAL’21』、『京都大作戦2021』、『OSAKA GIGANTIC MUSIC FESTIVAL 20>21』、『FUJI ROCK FESTIVAL ’21』等多くのフェス出演も控える。これだけ多くの情報と音楽が溢れた今でも、未知なるワクワク=Vaundyと巡り会えたなら、あなたは幸福なリスナーなのかもしれない――。
「アドレナリンを出してないともたないので大変でした(笑)。今は良い意味で余裕を持ってできるようになったんですけど、去年1年間のライブはずっと手と足が震えてたし、『Vaundy 2nd one man live “strobo”』では緊張し過ぎて、最初の2曲の記憶がないですから(笑)。ただ、毎回全力は出してるので、だんだん良くはなってると思いますね」
――デザインも含めて作り込めるVaundyだからこそ、人に委ねたときにどうなるか。最近はフィーチャリングも活発になってきましたけど、昨年のNulbarichとの『ASH feat. Vaundy』('20)に続き、今年はAimerとの『地球儀 with Vaundy』(’21)が発表されて。また毛色の違う組み合わせで刺激的ですね。
「僕もそれを提供したいというか、僕と一緒にやるなら新しいことをやってほしいし、自分をぶっ壊すつもりで向き合ってほしい(笑)。それには僕がリスペクトできる人じゃなきゃいけないし、リスペクトもしてもらわなきゃいけないんだろうなと。Aimerさんも『地球儀 with Vaundy』を気に入ってくれたみたいで、憧れの人と一緒にできたのは僕の中ではすごく大きかったですね」
――あと、今年の成人の日に結果、YouTube生配信にはなりましたけど『studio mini live “HATSUGAの芽”』をやったじゃないですか。Twitterでも“中学生の時から成人式にライブをやることは決めていました”と書いてましたけど、そんなに早い段階から自分のライブストーリーが見えていたのもすごいなと。
バウンディ…現役大学生、21歳。作詞、作曲、アレンジを全て自分でこなし、デザインや映像もディレクション、セルフプロデュースするマルチアーティスト。’19年春頃からYouTubeに楽曲を投稿し始め活動を開始(現在YouTube、サブスクリプショントータル6億回再生突破)。『東京フラッシュ』(’19)『不可幸力』(’19)など、耳に残るメロディに幅広いジャンルの楽曲を発表すると瞬く間にSNSで話題に。’20年5月には、世界的ポップスターLAUV(ラウヴ)サイドからオファーを受けグローバルリミックスアルバムに参加、『Modern Loneliness(Vaundy Remix)』をリリース。同月には1stアルバム『strobo』をリリース。FODドラマ『東京ラブストーリー』主題歌『灯火』、テレビ東京 ドラマ25『捨ててよ、安達さん。』オープニングテーマ『Bye by me』、Spotify Premium全国地上波テレビCM『Spotify Town』編CMソング『不可幸力』を含む全11曲を収録。また8月には世界的なカルチャーサイトNownessピックアップ作品として、『不可幸力 / Fukakouryoku (Global Dance Video)』が全世界配信、国内外での活動も積極的に行っている。初のワンマンライブ『1st one man live “大人間前夜”』のチケットは瞬く間にソールドアウト(同30日に無観客ライブ配信を実施)。10月にはZepp Hanedaにて、『2nd one man live “strobo”』を有観客ライブとして開催。同時に生配信も行い、高い歌唱力とパフォーマンスで大好評を博す。11月には初のLPとなる『strobo+』をリリース。12月には約半年ぶりとなる新曲『世界の秘密』をリリース。’21年1月には成人の日を祝して、初のYouTube生配信『studio mini live “HATSUGAの芽”』を実施。以降も2月に『融解sink』、4月に『しわあわせ』、6月12日(土)に『benefits』をリリース。耳を捉え一聴で癖になる天性の声と、破格の才能を感じさせるジャンルに囚われない幅広い楽曲センスで、 ティーンを中心にファンダムを急速に拡大中。
【東京公演】 Thank you, Sold Out!! ▼6月12日(土)Zepp Haneda(Tokyo)
動画配信チケット発売中 ※チケットは、インターネットでのみ販売。 店頭、電話での受付はなし。 ▼6月12日(土)18:00~19日(土)23:59 PIA LIVE STREAM 視聴券3500円 LIVEWIREサポートセンター■livewire@linkst.jp ※この公演はオンライン動画配信でのみご覧いただけます。配信時間は予定のため変更の可能性あり。公演日当日の問合せ対応は該当公演(土日祝含む)の終演後1時間程度で終了とさせていただきます。
【大阪公演】 『OSAKA GIGANTIC MUSIC FESTIVAL 20>21』 一般発売6月26日(土) ▼7月31日(土)/8月1日(日)11:00 大阪・舞洲スポーツアイランド 特設会場 1日券8800円 小学生4000円 2日券16000円 小学生8000円 [7/31(土)出演]瑛人/coldrain/サイダーガール/NOISEMAKER/PassCode/MY FIRST STORY/向井太一/Mega Shinnosuke/優里/reGretGirl/他 [8/1(日)出演]ORANGE RANGE/Creepy Nuts/Survive Said The Prophet/the engy/Dizzy Sunfist/tricot/Nothing's Carved In Stone/NAMBA69/KNOCK OUT MONKEY/Vaundy/他 キョードーインフォメーション■0570(200)888 ※雨天決行・荒天中止。小学生以上チケット必要、未就学児入場無料、小学生以下の入場は保護者同伴のみ入場可能。出演アーティストは都合によりキャンセル・変更となる場合があります。その際チケット代金の払い戻しは行いません。予めご了承ください。