ホーム > インタビュー&レポート > 「自分が受けた感動を超えていきたい」 誰がマカロニえんぴつを止められるのか!? 渾身の『LiKE』引っ提げ快進撃中のバンドの今に迫る―― はっとり(vo&g)インタビュー&動画コメント
(2019年4月18日更新)
Mini Album
『LiKE』
発売中 1388円(税別)
TALTO/murffin discs
TLTO-013
<収録曲>
01. ワンルームデイト
02. トリコになれ
03. ブルーベリー・ナイツ
04. 働く女
05. STAY with ME
Digital Single
『青春と一瞬』 New!
発売中
TALTO/murffin discs
<収録曲>
01. 青春と一瞬
マカロニえんぴつ…’12年はっとり(vo&g)を中心に神奈川県で結成。メンバー全員が音大出身の次世代ロックバンド。'15年に『アルデンテ』『エイチビー』と2枚のミニアルバムをリリース後、'17年2月、shibuya eggmanのレーベルであるmurffin discs内に発足した新ロックレーベルTALTOに移籍し、ミニアルバム『s.i.n』をリリース。タワレコメンに選出される。同年9月にサティ(ds)が脱退後、4人の新体制になるが歩みを止めることなく、12月には初のフルアルバム『CHOSYOKU』をリリースしロングヒットとなる。'18年10月にリリースしたシングル『レモンパイ』が、『王様のブランチ』10月度エンディングに抜擢されるなど話題になり、店舗に在庫がなくなる状況に。’19年2月13日には、ミニアルバム『LiKE』をリリース。そして3月6日には、マクドナルドの新CM『500円バリューセット「こんな時間が、ゴチソーだ。」』に書き下ろしした新曲『青春と一瞬』を配信リリース。はっとりのエモーショナルな歌声と、キーボードの多彩な音色を組み合わせた壮大なバンドサウンドを武器に圧倒的なステージングを繰り広げ、全国に“マカロック”を響かせるべく都内を中心に活動中!
マカロニえんぴつ オフィシャルサイト
http://macaroniempitsu.com/
『マカロックツアーvol.7
~ライクからラヴへ、
恋の直球ド真ん中ストライク
初全国ワンマン篇~』
【広島公演】
▼3月30日(土)HIROSHIMA BACK BEAT
【福岡公演】
▼3月31日(日)福岡Queblick
【石川公演】
▼4月5日(金)金沢vananaV4
【新潟公演】
▼4月6日(土)GOLDEN PIGS BLACK STAGE
【北海道公演】
▼4月12日(金)COLONY
【宮城公演】
▼4月14日(日)LIVE HOUSE enn 2nd
【愛知公演】
Thank you, Sold Out!!
▼4月20日(土)アポロベイス
【大阪公演】
Thank you, Sold Out!!
▼4月21日(日)18:00
心斎橋JANUS
オールスタンディング3000円
清水音泉■06(6357)3666
※未就学児童は入場不可。
【香川公演】
Thank you, Sold Out!!
▼4月23日(火)TOONICE
【東京公演】
Thank you, Sold Out!!
▼4月25日(木)WWW X
【大阪追加公演】
Thank you, Sold Out!!
▼4月29日(月・祝)18:00
心斎橋JANUS
オールスタンディング3000円
清水音泉■06(6357)3666
※未就学児童は入場不可。
【大阪公演】
『FM802 30PARTY SPECIAL LIVE
Rockin'Radio -OSAKAJO YAON-』
Thank you, Sold Out!!
▼5月11日(土)昼12:00
大阪城音楽堂
前方自由席4000円
後方フリーエリア4000円
[出演]King Gnu/サイダーガール/
Saucy Dog/teto/ビッケブランカ/
THE BAWDIES/マカロニえんぴつ/
Yogee New Waves
GREENS■06(6882)1224
※雨天決行・荒天中止。小学生以上は有料。出演者の変更・キャンセルに伴う払戻しは不可。
【東京追加公演】
Thank you, Sold Out!!
▼5月12日(日)LIQUIDROOM
『SUPER JUMPIN' JACK vol.1』
一般発売5月11日(土)
Pコード149-384
▼6月3日(月)
BIGCAT
オールスタンディング3980円
[出演]SHE'S/BIGMAMA/
マカロニえんぴつ/中島ヒロト(MC)
[オープニングアクト]reGretGirl
サウンドクリエーター■06(6357)4400
※未就学児童は入場不可。
「はっとり(vo&g)くんが本名じゃないって衝撃ですよね?(笑) ユニコーンが好き過ぎてそうなったみたいですけど、ユニコーンってそもそも我々アラフォー世代がド真ん中のバンドで、20代のはっとりくんと、当時の音楽雑誌『PATi・PATi(パチパチ)』とかの話が普通にできるのは面白過ぎましたね(笑)。『STAY with ME』のアウトロにユニコーンの『ヒゲとボイン』('91)を感じたことを伝えると、「あぁ〜あれもフェードアウトか! 俺、『すばらしい日々』('93)のイメージでした。好きなんですよね、フェードアウトが。切なさが漂うのに加え、希望の光がまたその先に見えるようなあの感じ」なんて話にもなり。そんなはっとりくんが憧れてやまないユニコーンのように、マカロニえんぴつの雑多な音楽性を束ねる抜群のメロディセンスと遊び心は、最新作の『LiKE』ではさらに磨きがかかっていて、次々と決まっていくタイアップやプロジェクトを見ていると、もう時間の問題だなとすら思わせてくれるクオリティ。「売れる/売れないは二の次で、“面白い”をどこまで追求できてるのか」と語ってくれたマカロニえんぴつには、頼もしさと期待しかありません。あ、あと、僕は徹底的に下調べして取材に臨むタイプですが、それを察知して「この人、何でも知ってる(笑)」と言ってくれたのは、何気に嬉しかったな(笑)」