個性あふれるメンバーが集まり“変幻自在”の活躍を見せる7人組ボーカルダンスユニット・M!LK。彼らはこの8月に新メンバーが加入し、新たなスタートを切ったばかり。そして11月14日(水)には新体制として第1弾となるニューシングル『Over The Storm』もリリース! より一層、7人に注目が集まる今、新メンバーの曽野舜太・山中柔太朗・琉弥、そして吉田仁人が大阪にいると聞きつけ、早速4人を直撃した!
――すごく仲がいいのがわかりました(笑)。さてニューシングル『Over The Storm』ですが、表題曲はM!LKのこれまでのイメージと違いクールですね。最初聴いた時はどう思いました?
山中「僕たちはM!LKをファンとして見て聴いてきたので、どんな曲がくるんだろう?って思ってたんですけど、そのなかで『Over The Storm』を聴いて…。最初は(今までのイメージと違うので)どうなるんだろう?って正直わからなくて、ダンスもどうなるんだろう?って考えてました」
――吉田さんはどうでしたか? 以前、1stアルバムにある『疾走ペンデュラム』という曲について、“カッコいいを表現できるような曲で、次のステージに進むステップになった”というようなことを話していましたが、『Over The Storm』はますますカッコいいを表現できますよね。
吉田「今までは“かわいい”が多くて、少し“カッコいい”がある感じだったんですけど、今回の曲は“ここまで振り切るんだ!”って思いました。『疾走ペンデュラム』も歌詞を見ると、ちょっとかわいらしいところがあったり、明るくいこうよ!っていうのがあるんですけど、『Over The Storm』はさらにカッコよくて、しかもそれがリード曲。今、M!LKが7人になって“さあ、どんな曲を出すんだ?”って注目されている時に、これをリード曲で出すっていう周りのスタッフさんたちの野心というか、M!LKにかける思いも感じられました」
――『Over The Storm』はダンスもクール。MVでは一人ひとりの“決めポーズ”的なシーンもありましたよね。
スターダストプロモーションに所属する板垣瑞生、佐野勇斗、塩﨑太智、曽野舜太、山中柔太朗、吉田仁人、琉弥から成る業界大注目のボーカルダンスユニット。2018年8月より現在の7人体制となる。いろいろなものに混ざりやすく、さまざまな形状に変化することのできる”変幻自在”のユニットを目指して活動を展開し、2015年3月に『コーヒーが飲めません』でCDデビューすると、シングル5作品連続オリコンランキングトップ5入りを記録。さらに2017年11月リリースの1stアルバム『王様の牛乳』もオリコンランキングで3位を獲得する。また、2018年春に開催した全国ホールツアーも全公演ソールドアウトという大成功で完走した。そしてついに、11月14日(水)、7人の新体制になってから初となるシングル『Over The Storm』を発表!さらに11月25日(日)には、堂島リバーフォーラムでのワンマンライブも控えている。