ホーム > インタビュー&レポート > 「私が今まで触れてきた音楽の記憶みたいなものが詰まってる」 ドラマ主題歌やスキマスイッチとのコラボも話題の若き才媛が その才能と可能性を宿した『anly one』携え初の全国ツアーへ! Anlyインタビュー&動画コメント
(2017年6月 9日更新)
Album
『anly one』
発売中 2700円(税別)
Sony Records
SRCL-9381
<収録曲>
01. 太陽に笑え
02. FIRE
03. 笑顔
04. この闇を照らす光のむこうに
05. サナギ
06. 傘
07. カラノココロ
08. Enjoy
09. だから
10. レモンティー
11. いいの
12. Don't give it up!
13. EMERGENCY
14. Come back
アンリィ…’97年1月、沖縄生まれ。沖縄本島からフェリーで約30分、北西に浮かぶ人口約4000人、風光明媚な伊江島出身、20歳のシンガーソングライター。中学卒業までPCもインターネットも家庭にはない情報が閉ざされた南の島で、音楽好きの父が持ち帰るブルースやロックのCDを聴き、ギターをオモチャ代わりに爪弾く日々を過ごす。島には中学までしかないため、 高校進学のために転居した那覇市内で弾き語りライブをスタート。 高校を卒業した年、’15年11月にドラマ『サイレーン』主題歌に大抜擢、『太陽に笑え』でメジャーデビュー。デビュー前には黒板チョークアートで話題となった大塚製薬『カロリーメイト』CMにも起用される。アコギ1本で空気を一変させる力を持つ、今最も注目されているシンガーソングライター。‘17年4月26日には、1stアルバム『anly one』をリリース。『Anly 1st Live Tour 2017“anly one”』が6月9日(金)からスタートする。
Anly オフィシャルサイト
http://www.anly-singer.com/
『Anly 1st Live Tour 2017 “anly one”』
【愛知公演】
Thank you, Sold Out!!
▼6月9日(金)ell.SIZE
Thank you, Sold Out!!
▼6月10日(土)18:00
南堀江knave
オールスタンディング3500円
サウンドクリエーター■06(6357)4400
※未就学児童は入場不可。
小学生以上は有料。
【東京公演】
『FUJI ROCK FESTIVAL '17』
チケット発売中 Pコード332-968
▼7月29日(土)11:00
苗場スキー場
7月29日券19000円
7月29日券+キャンプ22000円
(キャンプサイト券は1名分/開催期間中有効)
[出演]APHEX TWIN/LCD SOUNDSYSTEM/CORNELIUS/THE AVALANCHES/小沢健二/くるり/TEMPLES/THE AMAZONS/CHRONIXX/Cocco/DAY WAVE/DEATH GRIPS/ELVIN BISHOP/The fin./ゴールデンカップス/A GUY CALLED GERALD/H ZETTRIO/Jake Shimabukuro/The Lemon Twigs/THE MARCUS KING BAND/MONDO GROSSO/never young beach/NINA KRAVIZ/PUNPEE/THE RAMONA FLOWERS/サンボマスター/石野卓球/10-FEET/WESTERN CARAVAN/他
※必ずオフィシャルHPの注意事項を確認の上ご購入下さい。中学生以下は保護者同伴に限り無料。出演者は都合により変更の可能性あり。雨天決行。他に通し券(Pコード:782-655)・キャンプサイト券(Pコード:782-654)・駐車券(3000円/1日分)もあり。駐車券は必ず入場券と同時購入。駐車券は1日1台につき1枚必要。駐車券とのセット購入の場合はにて受付。駐車券のみでの購入不可。
「Anlyを初めて生で観たのは’15年の秋のミナミホイールで。その情感豊かな弾き語りに一瞬で引き寄せられ、それ以来、Anlyという存在は私の中に強くインプットされたのでした。で、やっと実現した今回のインタビュー。オーセンティックな洋楽のロックやブルースなどに通じるバックグラウンドについては前知識があったのですが、10代で合唱をやっていてイタリア歌曲なども好んで歌っていたというのは初耳。フォークやカントリー系譜の牧歌的な温かみも感じさせつつ、それだけには収まらない柔軟性やスケールの大きさがあり、今まで日本にいなかったタイプの女性シンガーソングライターだなと実感しました。都会から遠く離れた伊江島という環境で育ったことも大きいようで、感受性豊かな天然のパワーを感じさせるアーティストです。弱冠20歳の彼女の音楽人生はまだまだ始まったばかり。これからどんなふうに進化していくのか、とっても楽しみです!」