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「このバンドはもう1回強くなる」
意地と命運を懸けた『鉛空のスターゲイザー』手に怒涛のツアー中!
金廣真悟(vo&g)&たなしん(b)がグドモ再生と反撃のドラマを語る
グッドモーニングアメリカインタビュー&動画コメント

 音楽シーンは空前の日本武道館ブームである。昇り調子の若きロックバンドの晴れ舞台となるのはもちろん、結成20年を越えてそこに立つ感動のシーンまで、毎年多くのドラマが生まれている。無論、グッドモーニングアメリカもそうで、’13年のメジャーデビュー前からの追い風に乗り、ロックフェスではオーディエンスを軒並みロックオン。紛れもなくシーンを席巻した1組だった彼らだが、そんな4人が夢見た’15年11月のそれは、決していい思い出だけでも達成感だけでもなく、バンドにターニングポイントが来ていることを自らに痛烈に感じさせる一夜となった。昨年は地道なツアーに加え、結成の地となる東京・八王子にて主催フェス『八王子天狗祭 2016』を初開催。バンドを再構築していく日々の中で生まれた12曲の結晶が『鉛空のスターゲイザー』だ。揺れ動く心も、貫かれた信念も、消えない情熱も、確かな才能とともに鳴らし切った再生の1枚を手にしたツアー真っ只中にいる、金廣真悟(vo&g)とたなしん(b)が語るインタビュー。あのステージに再び立つ日を目指して、反撃のドラマはもう始まっている――。



ずっと至らないなと思えていれば、ずっと成長していけると思う
 
 
――まずは今のグドモにつながってくるであろう、’15年11月の初武道館公演以降の日々について聞きたいなと。
 
金廣(vo&g)「武道館はすごく楽しかったんですけど、その分悔しいこともたくさんあって。それは、今まで武道館に立ってきた歴代のアーティストたちに比べると、技術面でも人間面でも自分たちの至らなさを痛感したというか。じゃあここで終わりにするのか、リスタートするのか。それを考えた結果、改めて“開いていく”、“届けていく”ことを大事に、足りないものを補っていこうよっていうことになったんです。やっぱり僕たちはライブバンドなので、ライブがカッコいいバンドになりたい。そこから毎回自分たちのライブ映像を観て、トライ&エラーして…立ち姿しかり見た目からでもいいですし、元を正せば人間性とかになってくるのかもしれない。そういうことを自分たちで研究して、繰り返して、今に至る感じですね。あとは去年、結成の地・八王子で自分たちが主催する初のフェス『八王子天狗祭』をやったんですけど、それを成功させること。その2つが主軸だったと思いますね」
 
たなしん(b)「去年はバンドを見つめ直した1年でしたけど、自分はその結果、“俺には何もないな”って思っちゃった。もちろん、たなしんっていうキャラクターの存在感だったり、バンドとして積み上げてきたものはあるけど、1人のベーシストとして自分を見たときに、例えば今回の作品でも、“こういうフレーズを作りたい”という理想はあっても、中身が伴わなかったりするんですよね。自分の理想と至らなさとのギャップとか嫌悪感がどんどん見えてきて…(苦笑)。逆にもうイチから積み上げるしかないなっていうところまで行き着いて、今それを作り上げていってる状態ですね。それがちゃんとモノになったとき、このバンドを強くできるんじゃないかって、今、戦ってます。でも、ようやくその状態になれてよかったなって思ってます、うん」
 
――初の武道館ってどのバンドも割といい話しか聞かない/言わないですけど、グドモはいいことばかりじゃないとハッキリと自覚して、かつ発言してるのが珍しいなと。
 
金廣「言わない選択はいくらでもできると思うんですけど、言った方が実際に見つめ直すきっかけにもなるんで。日本のロックバンドはあそこに立つのが誰しも夢だと思うし、そこに立てたことは誇りに思う。でも、それが人生のというか、バンドのターニングポイントになったのは必然なのか、何だか面白いなぁと。もちろん当日は楽しめたし、武道館は1つの到達点ではありますけど、バンドの終着点ではないので。そういう意味では、あそこで気付けたのはよかったなと思いますね」
 
――さっき、ここで終わるのか、やり直すのか、みたいな話がありましたけど、終わる選択肢もあった?
 
金廣「選択肢としては全然ありました。武道館が終わったら話し合うってことにはなってたんですけど、そこでそれぞれが思う方向性が違ってたら…結局、バンドが楽しいからここまでやってこれたと思うので、逆にそうじゃないならやる意味がないなって俺は思っちゃうタイプなので。結果としてリスタートを切ることになったので、次に自分たちが武道館に立つときに、満足できるラインまで行けるのか?っていうところですね」
 
たなしん「もしかしたら俺、メン募(=メンバー募集)とかで後からバンドに入ってたら、辞めてたかも(笑)。でも、そこがやっぱりこのバンドの存在意義というか、このバンドはもう1回強くなる。俺がそう思えるっていうことは、みんなも絶対に同じ気持ちだと思うし。“もう1回やろう!”って思える関係だし、そういうふうにバンドやってきてよかったなって思いましたね」
 
――言ってしまえば、シーンには次から次へと新しいバンドが出てくるわけじゃないですか。グドモが追い風に乗って勢力を拡大していったように、次の勢力、その次の勢力が出てきて武道館を成功させる光景を見てると、やっぱりタフじゃないとやっていけないなって思いますよね。
 
金廣「いや、ホントそう思います。当時は時代にフィットしたからなのか、バンドに底力があったから成功したのかは分からないですけど。そこはもう上をずっと見続けるだけですね。で、カッコいいライブをすればいいんじゃないかなって。何かそれだけかなぁって、今は思ってます。ずっと至らないなと思えていれば、ずっと成長していけると思うんで。一生チャレンジャーでいたいわけじゃないですけど、そっち側の人間なのかなぁとは思ってますけどね」
 



原点回帰=元々の持ち味を素直に出すというスタンスは
全曲を通して持てたんじゃないかな
 
 
――トライ&エラーの中で、自分のプレイスタイルとか歌い方は変わりました?
 
金廣「いい言い方じゃないのかもしれないですけど、ライブを8割でするようになりました。今までは12割でやってたんで(笑)。例えば、自分の地声で一番高音なのが上の“ド”とかでアホみたいに高い音なんですけど、それがギリギリ出ないぐらいが、それにトライしてる姿とか心意気がカッコいいと思ってたし、それが俺の中で“伝わる”ボーカリスト像だったんですよ。でも、その設定を“ラ”に下げると、もうそれで8割なんで、当然できるんですよ。できないことにトライするのがカッコいいと思ってたんですけど、そうじゃない方が自分の声には、このバンドには合ってるなって思ったので。できないから8割の力でやるというよりは、“声が高いボーカリスト”じゃなくて、“歌が上手いボーカリスト、表現力が高いボーカリスト”に方向転換していこうと、今トライしてる感じですね」
 
――憧れに自分を寄せていくんじゃなくて、自分はどの戦い方なら勝てるのか。
 
金廣「まさにそれです。それが自分のあるべき姿なんじゃないかなと思って、今は全力でやってる感じですね」
 
――マインドの変化があると、もちろんアルバムも変わる。今作はどういうふうに作業が進んでいったんですか?
 
金廣「この2年ぐらいは、毎回同じライブにしたくないんで新旧織り交ぜたセットリストでやってたんですけど、何だか昔の曲の方がお客さんに喜ばれてる気がして。久しぶりにやったのもあるとは思うんですけど、それを2年も続けると、レアだから喜んでるわけじゃないのが分かるんですよ。それがいい曲だから、バンドに合ってるからな感じがして。じゃあ自分が“こうじゃなきゃいけない”と決めてきた柵とか型を取っ払って、『空ばかり見ていた』(’10)とか『ウォールペーパーミュージックじゃ踊りたくないぜ』(’11)ぐらいの時期の曲が持ってる雰囲気を目指して作ってみようと。やっぱり自ずと型にハメていっちゃうんですよ。“グッドモーニングアメリカらしい”って自分自身が勝手に思っちゃってる。コード進行もそうですけど、“めちゃめちゃ高い声をサビ頭から出さなきゃいけない”とか、いつの間にか自分の中で決めちゃってたものを、今回は取っ払ってトライできたので」
 
――セオリーを取っ払った上でやっぱりやりたければ=それが素直な表現ってことで。
 
金廣「そうそう! あと、前作『グッドモーニングアメリカ』(’15)でみんなで顔を合わせて作ったのは4曲とかなんですけど、今回は10泊11日ぐらいの合宿期間をもらったんで、事前に“最低10曲は作ってくれ”って言われて(笑)。多いなぁとは思ったんですけど新しいトライもいっぱいできたし、原点回帰=元々の持ち味を素直に出すというスタンスは、全曲を通して持てたんじゃないかな」
 
たなしん「ただ、実は俺、最初は曲作りに参加できなかったんですよ。さっきも言ったようにベーシストとして持っていくアイディアが、今思えばなかったんですよね。だから、俺は金廣に“どんなフレーズがいいかな?”って聞いたりして、結果、ちょっと自分にないものを、でも最終的に自分でやりたいと思えたものを収められた作品にはなってます。でも、正直な話、このアルバムの実感があんまりないんですよ。俺が背伸びしてたり、ベーシストとして足りない部分があったから、うーん、ちょっと鉛感がありますね(笑)」
 
――そこ(笑)。でも、全員が同じスピードで自分を再構築できるわけじゃないし、それぞれの成長のスピードがありますからね。
 
金廣「そうなんですよね。そういうこともあって最初はたなしんが参加できなかったんで、まずは3人で曲を作り始めたら、これが意外と上手くいってしまって。じゃあ適当にセッションでもやってみようかって遊びで作ったのが『フォトグラフ』(M-3)で、この曲は本当にゼロから何も考えずに素直に作った曲ですね。この曲ができたのは成長の証というか、それこそ高校生ぐらいの気持ちで作った感覚に近いけど、今まで取り入れてきた好きな音楽を素直に出せたのかなぁと」
 
――バラードなら容易くできるとは言わないけど、『フォトグラフ』のようにアッパーなのにグッとくる曲は、やっぱり歌詞も含めたソングライティング力だなと。
 
金廣「ありがとうございます。これがこのバンドの1つの強みかなぁっていうのは思ってますね」
 



解散はいつでもできるけど、踏ん張ることはなかなかできない
 
 
――“カッコいいバンドになる”というシンプルな目標だと目指すところは分かりやすくなるけど、そうでありながら大衆性を保つのは、誰もが実現したいけど最も難しい、茨の道ではありますよね。前回はメジャーデビューというある種のピークに向かってバンドが昇っていくタイミングでインタビューさせてもらって、今回は言わば1回目のピークが終わった後なわけじゃないですか。ここから再びどう巻き返すのかがやっぱりドラマだと思うので、そこで何を思うのかがすごく聞きたくて。
 
金廣「何なら俺は変拍子とかも好きだし、もうちょっとハードコアな方向性でこの気持ちを表現することもできるんですよ。でも、より表舞台に立つ、そこを目指すバンドとしてやっていこうって、武道館後に話し合ったので。じゃあそれをどう構築していこうかというときに出た結論が、“今の自分たちにできることは、やっぱりライブで勝つことだ”って。でも、本当にそうだなぁと思うし、もっともっとカッコいいバンドになるしかないし、カッコいいライブをするしかない。そこに見合った曲を作るしかない。自分たちなりの分かりやすさはもちろん考えますけど、だからと言って媚びを売るのは俺らのスタンスではない。なかなか大変かもしれないですけど、それが自分たちな感じもするし、そこに自分を投影して観てくれる人がいたら、余計ドラマチックだなぁって思うんで」
 
たなしん「俺、デビューのときのインタビューで、“いつか本物になりたいんです”ってよく言ってたんですよ。そこにいよいよ本当に向き合えるチャンスじゃないかと思ってます。もちろん“ファイヤー!”もずっとやっていきます(笑)。でも、もっともっと内面を出せるようになるとか…それってもう人間性も含めての話なんで。そういうところを鍛えていきたいですね。今ならそれができると思うんで」
 
――前身バンドから含めてもう16年やってきて、デビューもして、武道館までやったら、極端に言えばもうひと通りやったわけじゃないですか。だからこそ、これから後の人生で何をどうしていくのか。音楽を辞めることだってできる。でも、休止でもなく、解散でもなく、新バンド結成でもなく、グドモを続けるのは、一番タフというか。
 
金廣「そうですね。だいぶ急な坂道ですけど、今はそれでいいんじゃないかと思ってるんです。逆に解散はいつでもできるけど、踏ん張ることはなかなかできないと思うし。ここは踏ん張るタイミングだったし、踏ん張れると思ったからそうしたんだと思うし。自分のファイティング・スピリットがある内はね」
 
――改めて、『鉛空のスターゲイザー』はバンドにとってどんな作品になったと思います?
 
金廣「今までで一番素直なんじゃないですかね。メロディとか、歌詞とか、“こうじゃなきゃいけない”みたいなカッコのつけ方がない、自分が100%で歌える曲。あと、CDよりもライブの方がもっとよくなる確信があるアルバムになりました。それはアルバムのクオリティが低いとかじゃなくて、これよりももっといいライブができる確信がある」
 
たなしん「俺はさっきも言ったんですけど逆ですね(笑)」
 
――アハハハハ!(笑)
 
たなしん「今回はすげぇ背伸びしたんで、それをいかにシンプルに、ライブで100%ウワァ~!ってできる状態まで自分を鍛えられるのか、みたいな状態ですね、はい」
 
――リリースツアーは地方都市まで細かく廻るツアーですね。
 
金廣「全都道府県とはいかないけど、日々、毎ライブ毎ライブ更新していけたら、少なくとも4月のファイナルにはすごいことになってるんじゃないかなと思うし。相変わらずのトライ&エラーですけど、ツアーはそれを連チャンでやれるんで、身体が忘れない内に、脳が忘れない内にできるんで、やっぱり成長するんですよ。本当に一瞬一瞬を逃がさないように、ちゃんと大事にやっていきたいなぁと思ってます」
 
――アルバムの最後を飾る『リジェネレーション』(M-12)=再生、生まれ変わる、というタイトルさながらですね。
 
金廣「本当にこれからの自分たちにとって意味のあるアルバムになったと思うし、そういうツアーにしないとなって。それができなかったらそこまでのバンドだっていう感じも今はしてるので。このツアーでどれだけできるかだと思ってます!」
 
 
Text by 奥“ボウイ”昌史



ぴあ関西版WEB音楽担当:奥“ボウイ”昌史からのオススメ!
 
「グドモに初めてインタビューしたのは、メジャーデビューアルバム『未来へのスパイラル』(‘13)。あの頃の彼らは本当に絶好調で、シーンを担っていく空気を存分に漂わせていました。事実、その後の彼らの活躍ぶりは言わずもがな。ロックフェスの隆盛とも絶妙にリンクして勢力を拡大し、バンドマンが夢見る日本武道館にたどり着きました。ただ、その時の流れと並行し、新たなバンドの登場と移りゆくシーンのスピードも残酷なまでに加速。追われる立場だった彼らが、いつの間にかまた追う立場になってしまった。でもね、僕は何だか心配してないというか、この状況を面白がってるんです。なぜなら、彼らのライブバンドとしてのスゴさを見せ付けられた『MINAMI WHEEL 2011 EXTRA-MIDNIGHT EDITION-』 at なんばHatchの光景が、あれから何百本というライブを観た今でも、ずっと胸に焼き付いてるから。さらにはこの『鉛空のスターゲイザー』ですよ。紛れもなく才能あります。ぽっと出で売れたわけじゃないグドモの底力と反撃の狼煙は、金廣(vo&g)くんと話しててもヒシヒシ、いや、ヒリヒリ感じましたよ。彼は本当にストイック。クールな会話に潜む確かな熱が再び伝播していく様を、ここからじっくり見ていこうと思ってます」

(2017年2月14日更新)


Check

Movie Comment

変革期でもテンションは変わらず(笑)
金廣&たなしんからの動画コメント!

Release

原点回帰の持ち味を存分に活かした
良曲揃いの充実の4thアルバム!

Album
『鉛空のスターゲイザー』
発売中 2667円(税別)
日本コロムビア/TRIAD
COCP-39775

<収録曲>
01. 鉛空のスターゲイザー
02. Beep! Beep!
03. フォトグラフ
04. マイライフ
05. フライハイ
06. ノーファング -Album Version-
07. ダイヤモンド
08. SOS
09. カラフル
10. クラスター -Album Version-
11. おまけ
12. リジェネレーション

Profile

グッドモーニングアメリカ…写真左より、たなしん(b)、渡邊幸一(g)、金廣真悟(vo&g)、ペギ(ds)。同じ高校時代の友人同士で’01年、東京八王子にて前身バンドとなるfor better,for worseを結成。英詞によるメロディックパンクサウンドで地元界隈で一定の人気を得て、多数のコンピレーションへの参加、ツアー、単独作品を残すも、’06年に突然の活動休止。英詞から日本語詞への切り替え、サウンドの転換を行い、’07年にグッドモーニングアメリカに改名しライブ活動を再開。’08年、ドラマーの脱退を機に現メンバーのぺギが加入。オムニバスアルバム『あ、良い音楽ここにあります。』の企画とリリース、自主企画イベント『あっ、良いライブここにあります。』を主催するなど、今までのギターロックの枠に収まらない活動を展開しシーンに一石を投じ、『空ばかり見ていた』(‘10)『ウォールペーパーミュージックじゃ踊りたくないぜ』(‘11)『輝く方へ』(‘12)と3枚のミニアルバムをリリースし、バンドの勢いはさらに加速。’13年5月、満を持して1stフルアルバム『未来へのスパイラル』にてメジャーデビュー、オリコンウィークリーチャート11位を記録。リリースツアーも全国15ヵ所がソールドアウト。‘14年1月にはメジャー1stシングル『イチ、ニッ、サンでジャンプ』、ライブDVD『「未来へのスパイラルツアー2013」ファイナル@渋谷O-EAST 2013.10.05』をリリース。同年5月には、初のアニメタイアップとなった『ドラゴンボール改』4月度エンディングテーマ『拝啓、ツラツストラ』をリリース。バンド史上最高位となるオリコンウィークリーチャート8位を記録し、ワンマンツアーも大盛況に終えた。夏には数多くのフェス、イベントに参加し、10月には2ndフルアルバム『inトーキョーシティ』をリリース。オリコンチャート7位を獲得した。最大規模となるツアーも各地でソールドアウトを続出させた。’15年6月にはメジャー3rdシングル『コピペ』、ライブDVD『「inトーキョーシティツアー2014ー2015」ファイナル@ZeppTokyo 2015.03.22』をリリース。6月には初のホールワンマンライブとして、バンドの結成の地・八王子オリンパスホール公演を成功させた。また、バンド黎明期から自主企画2マン公演の際の企画名『凌ぎ合う』を掲げ、盟友TOTALFATとの2マン大阪城野音公演も成功させ、15公演のライブハウスツアーを終了。8月には、2度目となるドラゴンボール作品とのタッグで4thシングル『ハローハローハロー』をリリース。10月には3rdアルバム『グッドモーニングアメリカ』をリリース。11月には初の日本武道館単独公演を開催。’16年1~4月にはワンマンツアーを実施。同3月にはライブDVD『「挑戦 㐧七夜」@日本武道館 2015.11.27』を、10月にはスマートフォン用本格サスペンスRPG『Black Rose Suspects』テーマ曲となる5thシングル『ノーファング』をリリース。11月には八王子にて自身企画のフェス『八王子天狗祭 2016』を開催。’16年12月14日には4thアルバム『鉛空のスターゲイザー』を発表。現在は、『あなたの街へ猛ダッシュで~ワンマンツアー2017~』を開催中。“開いていく、届けていく”をモットーに活動するライブバンド。

グッドモーニングアメリカ
オフィシャルサイト

http://goodmorningamerica.jp/

Live

グドモの真骨頂たるライブが全国で
4ヵ月に及ぶツアーが開催中!

 
『あなたの街へ猛ダッシュで
~ワンマンツアー2017~』

【大分公演】
▼1月7日(土)club SPOT
【熊本公演】
▼1月8日(日)熊本Django
【福岡公演】
▼1月9日(月・祝)LIVE HOUSE CB
【長崎公演】
▼1月11日(水)スタジオDO
【山口公演】
▼1月14日(土)周南LIVE rise
【広島公演】
▼1月15日(日)広島Cave-Be
【長野公演】
▼1月21日(土)松本ALECX
【兵庫公演】
Thank you, Sold Out!!
▼1月22日(日)神戸 太陽と虎
【東京公演】
Thank you, Sold Out!!
▼1月25日(水)八王子Match Vox
【高知公演】
▼1月28日(土)高知X-pt.
【香川公演】
▼1月29日(日)DIME
【鳥取公演】
▼2月4日(土)米子laughs
【岡山公演】
▼2月5日(日)IMAGE
【新潟公演】
▼2月11日(土・祝)GOLDEN PIGS
RED STAGE
【石川公演】
▼2月12日(日)金沢vanvanV4

Pick Up!!

【奈良/京都公演】

チケット発売中 Pコード312-066
※インターネットのみでの販売。
▼2月18日(土)18:00
NEVERLAND
▼2月19日(日)18:00
KYOTO MUSE
オールスタンディング3800円
GREENS■06(6882)1224
※未就学児童は入場不可。
小学生以上は有料。

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【千葉公演】
▼2月23日(木)千葉LOOK
【茨城公演】
Thank you, Sold Out!!
▼2月25日(土)水戸ライトハウス
【栃木公演】
▼2月26日(日)HEAVEN'S ROCK Utsunomiya VJ-2
【三重公演】
Thank you, Sold Out!!
▼3月4日(土)松阪M'AXA
【静岡公演】
Thank you, Sold Out!!
▼3月5日(日)浜松FORCE
【北海道公演】
▼3月11日(土)CASINO DRIVE
▼3月12日(日)DUCE
【宮城公演】
▼3月23日(木)仙台MACANA
【岩手公演】
▼3月25日(土)club change WAVE
【福島公演】
▼3月26日(日)CLUB ♯9

Pick Up!!

【大阪追加公演】

チケット発売中 Pコード321-993
※インターネットのみでの販売。
▼4月8日(土)18:00
梅田クラブクアトロ
オールスタンディング3800円
GREENS■06(6882)1224
※未就学児童は入場不可。
小学生以上は有料。

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Pick Up!!

【大阪公演】

チケット発売中 Pコード312-066
※インターネットのみでの販売。
▼4月9日(日)18:00
BIGCAT
オールスタンディング3800円
GREENS■06(6882)1224
※未就学児童は入場不可。
小学生以上は有料。

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【愛知公演】
▼4月15日(土)ボトムライン
【愛知追加公演】
▼4月16日(日)名古屋クラブクアトロ
【東京追加公演】
▼4月21日(金)CLUB QUATTRO
【東京公演】
▼4月22日(土)TSUTAYA O-EAST
 

Column

『未来へのスパイラル』ツアー開幕
シーンに巨大な渦を巻き起こす
グッドモーニングアメリカが
メジャーデビューまでの
波乱の12年と現在地を語る