ホーム > インタビュー&レポート > 『心理の森』のパワープレイで話題を呼んだ 神戸発、驚異の17歳。現役高校3年生のポップ・マエストロが ルーツに現在、戸惑いも未来も語る シンリズム『NEW RHYTHM』インタビュー
(2015年7月31日更新)
Album
『NEW RHYTHM』
発売中 2700円
ANO(t)RAKS
XQFQ-1501
<収録曲>
01. 心理の森
02. superfine
03. 放人主義
04. 手のなる方へ
05. 喫茶aori
06. カクテルの歌
07. 処方箋
08. きっとなるだろう
09. 夢見るふたり
10. Beautiful Sunday Morning
Analog
『NEW RHYTHM』
8月5日(水)発売
3500円
ANO(t)RAKS
FMER-1501
<SIDE A収録曲>
01. 心理の森
02. superfine
03. 放人主義
04. 手のなる方へ
05. 喫茶aori
<SIDE B収録曲>
06. カクテルの歌
07. 処方箋
08. きっとなるだろう
09. 夢見るふたり
10. Beautiful Sunday Morning
シンリズム…’97年7月17日生まれ、神戸在住の高校3年生。作詞・作曲・編曲はもちろん、vo、g、b、key、ds、syn、tb、プログラミングまでを1人でこなすマルチプレーヤーにしてシンガーソングライター。高校1年生のときに中学時代から作りためた楽曲をSoundCloudに公開。その音源がネット上で話題を呼び、耳の早いリスナーやアーティストの間で“天才現る”と、話題騒然となり、現在の制作チームと出会う。ニューウェイヴやインディロック、ルーツロック、ソウル、ファンク、R&Bにポップスまで、時代も国境も越えた様々な音楽のエッセンスを吸収した上で生み出される楽曲・サウンドは、10代ならではの自由な感性と10代とは思えない洗練された完成度が同居し、新世代のポップ・マエストロとして注目を集めている。今年4月18日のREDORD STORE DAYに7inchアナログEP『心理の森』をリリース。5月にはFM802、cross fmをはじめ、全国各地のFM・AMラジオ局で最多となる33局のパワープレイに選出される。そして、同20日には高校2年生の夏から約半年にわたり制作していた1stアルバム『NEW RHYTHM』をリリース。7月からはクラブクアトロを含むワンマンツアーを東京・名古屋・大阪・福岡で開催。
シンリズム オフィシャルサイト
http://shinrizumu.com/
『シンリズム1st TOUR「NEW RHYTHM」』
Thank you, Sold Out!!
▼7月31日(金)19:00
梅田CLUB QUATTRO
オールスタンディング
(チケット必要・整理番号付き・
入場時、別途ドリンク代500円必要)
[メンバー]高野勲(key)/
小松シゲル(ds・NONA REEVES)/
藤井謙二(g)/酒井由里絵(b)/
西岡ヒデロー(per&tp・
Conguero Tres Hoofers)
清水音泉■06(6357)3666
『OTODAMA'15~音泉魂~』
チケット発売中 Pコード264-155
▼9月5日(土)11:30
泉大津フェニックス
1日券(5日)6800円
[出演]Analogfish/TK(凛として時雨)(アコースティックセット)/clammbon/SCOOBIE DO/東京スカパラダイスオーケストラ/ハナレグミ(弾き語り)/フィッシュマンズ/bonobos/Polaris/真心ブラザーズ/METAFIVE/YOUR SONG IS GOOD/レキシ/シンリズム(湯わかしアクト)/赤犬(湯あがりアクト)/ガリガリガリクソン(入浴宣言)
清水音泉■06(6357)3666
※雨天決行・荒天中止。小学生以下は無料(入場券をお持ちの保護者の同伴が必要)。出演者変更に伴う払戻しは行いませんので、予めご了承ください。
「もう年寄りなのか、流行旬の四つ打ちを聴いているのが、しんどかったりする。だからと言って、一部の人だけが満足してる感があるシティポップも、個人的にはパンチが足りない。そんな中、聴こえてきた “心理の森 心理の森♪”…老若男女誰もが思わず口ずさんでしまう良質のメロディ。しっかりとルーツがあるけれど小難しくなく、大衆性があって自然に街に広がっていく音楽…。これこそが真のシティポップなのかもしれない。17歳にも関わらず、37歳の僕をはじめ多くの音楽好きの大人と話が合ってしまうのもすごい。しかし、音楽好きの大人のものだけにしてしまってはいけない。先ほども記したように、老若男女に伝わる音楽であり、何よりも音楽好きフェス好きの現代のキッズたちに是非とも聴いて欲しい。少しでも、この素晴らしい音楽が多くの人に伝わるように、お手伝いが出来たらと思う次第である」