ホーム > インタビュー&レポート > 世界的バンドネオン奏者・小松亮太がデビュー15周年に挑んだ 鬼才ピアソラが残したタンゴの傑作『ブエノスアイレスのマリア』! 奇しくも40歳の誕生日となるビルボードライブ大阪公演を前に 鬼気迫るライブ録音盤に到る視野と覚悟を語るインタビューをお届け
(2013年10月28日更新)
Album
『ブエノスアイレスのマリア』
発売中 3570円
ソニーレコーズ インターナショナル
SICC-1644
<DISC1収録曲>
01. アレバ―レ
02. マリアのテーマ
03. 狂ったストリートオルガンのバラード
04. (少女マリアに捧げる)
カリエーゴのミロンガ
05. フーガと神秘(インストルメンタル)
06. ワルツになった詩
(フルート、チェロと女声のために)
07. 罪深きトッカータ(バンドネオン、
語り手とパーカッションのために)
08. 盗賊たちのミゼレーレ
(下水道にいる古代の盗賊たちの)
<DISC2収録曲>
01. 葬儀に捧げるコントラミロンガ
(マリアの最初の死のために)
02. 夜明けのタンガータ(インストルメンタル)
03. 街路樹と煙突への手紙
04. 精神分析医のアリア
05. 小悪魔のロマンサ
06. アレグロ・タンガービレ
(インストルメンタル)
07. 受胎告知のミロンガ
08. タングス・デイ(神のタンゴ)
演奏曲
[作曲]アストル・ピアソラ
[作詞]オラシオ・フェレール
タンゴ・オペリータ
《ブエノスアイレスのマリア》全曲
(コンサート形式/スペイン語上演/
歌詞対訳付き)
[演奏]小松亮太(バンドネオン)/アメリータ・バルタール(vo)/レオナルド・グラナドス(vo)/ギジェルモ・フェルナンデス(語り)/Tokyo Tango Dectet
[録音]2013年6月29日 東京オペラシティ
コンサートホール:タケミツ メモリアル
こまつ・りょうた…東京生まれ。14歳からバンドネオンを独習し、98年にアストル・ピアソラのバックを務めた面々を共演に迎えたアルバムで衝撃的なデビューを飾った。海外でも高い評価を集めながら、国内でもコンスタントにアルバムを発表しつつ宮沢和史、葉加瀬太郎、大貫妙子らとジャンルを超えた共演も多数。今年は映画『体脂肪計タニタの社員食堂』のサウンドトラックも手掛けている。
小松亮太 オフィシャルサイト
http://www.ryotakomatsu.com/
チケット発売中 Pコード209-673
▼10月30日(水)18:30/21:30
ビルボードライブ大阪
自由席7800円
ビルボードライブ大阪■06(6342)7722
※カジュアル エリアは取り扱いなし。
未就学児童は入場不可。
18歳未満は成人の同伴が必要。
『Happy Tango Hour!!』
Thank you, Sold Out!!
〈Music Stage/いずみホール
クリスマス・コンサート2013〉
▼12月19日(木)19:00
いずみホール
一般4000円(指定)
[出演]須川展也(sax)/小松亮太(バンドネオン)/奥村愛(vl)/田中伸司(cb)/松永裕平(p)
[曲]ガーデ(タンゴ「ジェラシー」、他)
いずみホールチケットセンター■06(6944)1188
※学生券は取り扱いなし。
未就学児童は入場不可。