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壮絶アレンジで生まれ変わったエレクトロ・ジャズ『トルコ行進曲』
をはじめ『愛の夢』『エリーゼのために』etc自身のルーツである
クラシックの名曲を大胆不敵に再構築した『モルト・カンタービレ』
美しきジャズピアニスト・山中千尋インタビュー&動画コメント

 ニューヨークを拠点に世界を股にかけ活躍するジャズピアニスト、山中千尋。これまでリリースしたアルバムは、国内のあらゆるジャズチャートで1位を獲得、ジャズ専門誌の表紙を飾り、多くの権威ある賞を総なめにしてきた才媛が、昨年リリースしたビートルズのトリビュートアルバム『ビコーズ』に続き、今年も果敢なトライアルに挑戦してみせた。それが、自身の原点であるクラシックにスポットを当てたニューアルバム『モルト・カンタービレ』だ。今作では、誰もが一度は聴いたことのある名曲『愛の夢』『エリーゼのために』から、独自の目線ですくい上げられた新たなるスタンダードに化けうる楽曲という数々の素材を、一線のメンバーたちと共に果敢に料理。鍵盤上を縦横無尽に駆け巡る壮絶アレンジとエレクトロなフレイバーが2013年式にアップデートした『トルコ行進曲』(必聴!)をはじめ、クラシックの名曲群を大胆不敵にスクラップ&ビルドする、強烈な1枚に仕上がっている。最近では、初のエッセイ集『ジャズのある風景』を発売するなど多彩な活躍を見せる彼女。「第二の故郷」と公言する大阪はサンケイホールブリーゼからスタートする2度目の全国ホールツアーを前に、たっぷりと現在の想いを語ってもらった。

山中千尋からの動画コメントはコチラ!

――前作は作編曲で一番影響受けたのがビートルズということと、あとはビートルズのデビュー50周年もあって取り組んだカバーアルバム『ビコーズ』('12)でしたけど、今回はクラシックと。
 
「私が去年ホールツアーをやったのが大きなきっかけだったんですけれども、そういった機会に“スタンダートって何なんだろう?”って改めて考えたというか。スタンダートをアドリブで膨らましていくのがジャズの演奏方の1つなんですけども、スタンダート=ホントに長く親しまれた、みんなが知っている曲ということなら、クラシックもその中に入ってくるんじゃないかって。私は元々クラシックを演奏していたので、大作曲家の音をいじるのには非常に抵抗があったんですね。でも、もしかしたら時が経った今では大作曲家という感じになりましたけど、元々はその場で音楽を奏で、それを何度も何度も演奏して楽譜に残したというか…当時は録音技術がなかったから楽譜になっているだけで。そういった意味でも、アドリブとか即興で弾くと非常にクラシックもジャズも地続きな部分もあって、クラシックがもっと身近に思えてきて、じゃあやってみようかと。選曲は、電話の着信音とかオルゴールになっているぐらいポピュラー化したクラシックの曲と、あまり知られていないけども、皆さんの新たなスタンダートになるのではないかと思うような曲を取り上げて、アルバムにまとめてみました」
 
――ジャズピアニストとして活動していく中で、自分とクラシックとの距離感もまたちょっと変わってきたり、理解が出来たり、違う目線の発見というか。
 
「まさにその通りなんです。素材としてクラシックを使ってみたい衝動に駆られまして。皆さんの知ってる曲を、“えっ? これがクラシックなの!?”って思われるぐらい、原曲からどこまで遠くに行けるか挑戦したんですけどね」
 
――クラシックって聞くとイメージとしては保守的というか、王道とか伝統みたいなところになりますけど、逆にその方が挑戦出来るというか、壊し甲斐があったりとか。
 
「今“壊し甲斐”と仰ったように、縛りがキツいだけにどうやっていくかという試みの楽しさが、レコーディングのときにはありましたね」
 
――前作のビートルズ・カバーもそうなんですけど、みんなに愛されている音楽=スタンダートであるという発想からいうと、前作があったから、前回のツアーがあったから、ホントに地続きで全部この作品につながっていますね。
 
「そうですね。そういった意味でも、いろんなモノを重ねていけるというか、足していける、そしてまた引いていけるのもジャズの良さなんで。『モルト・カンタービレ』は=“歌うように”という音楽用語なんですけど、今回は“ピアノで歌う”ということにスゴく集中したというか。いわゆるクラシックの落ち着いたイメージではなくて、鍵盤を端から端まで思い切って駆け巡ってみたり、ちょっと奇想天外というか、楽しくて華やかな演奏をしてみたいなぁって」
 
――だからこそクラシックなのにより挑戦的というか。全編通しての印象として、やっぱり手数がスゴいですよね。
 
「もう今回はあんまりセーブをせずに、敢えてアグレッシブに、思い切って弾いたと思います。今までのアルバムだとやっぱり抑えるところもあるんですけど、今回はホントにライブ用に録ったアルバムですので。ライブでやるモノですから、自分の赴くままに弾く。そういうテイクが多いかもしれないですね」
 
 
ポップスを聴くように聴いて欲しい
 
 
――カプースチンの『前奏曲作品40の1(8つの演奏会用エチュードから)』(M-1)なんかは、元々ジャズタッチの曲というか、非常にフィットした曲ですよね。
 
「これはもうホントに原曲通り弾いてるんですけども、ドラムのスネアのようなリズムを使ったポリリズムの曲なんで、そういった意味でもジャズにそのままいけるという。また、若い方が好んで弾かれるレパートリーの1つで、スゴく人気があります。そういう自分だけのレパートリーを探していくのもジャズの方法論の1つなので、スゴく面白かったですね」
 
――あと今回のアルバムで、個人的に一番好きで驚いたのは、やっぱり『トルコ行進曲』(M-2)で。これは強烈なアレンジですよね。
 
「ありがとうございます。これはもう“私の音楽”というか、ホントに『トルコ行進曲』が大好きで、キャッチーでポップ、センチメンタルな部分もいっぱいある、スゴくいじり甲斐のある曲だなぁと思っていて。コルトレーン・チェンジ(※ジョン・コルトレーン(sax)によって広められたコード進行)とか、私は中田ヤスタカさんの曲の持つ雰囲気とかもスゴい好きなんで、何となくエレクトロな感じも入れて、思い切ってやってみました」
 
――これはもうジャズとかクラシックとかは置いといて、2013年に聴いてハマる曲というか。
 
「ポップスを聴くように聴いて欲しいなぁと思って。この曲に関してはアドリブで弾きまくるというよりも、歌心みたいな部分を前面に出した感じで、私もスゴく気に入っています。最後のところで、ドラムとのツインでアドリブを録るので、それはまたちょっと違うんですけど」
 
――曲の裏で鳴っているのは?
 
「これはフェンダー・ローズ(エレクトリックピアノ)にディストーションをかけて、少し低音を歪ませたんですけども。あとはハモンドオルガンB3を使ったりして。ピアノって音がそのまま減衰しちゃうんですけど、ハモンドとかフェンダー・ローズは非常に有機的というか、それを伸ばしたり粘り気を出すみたいな効果として足してみました」
 
――この曲は、普段洋邦のロック/ポップスetcを聴いてる人にとっても驚きがあるし、新鮮だと思います。あと、有名どころで言えば『愛の夢』(M-6)『エリーゼのために』(M-9)など、皆さんが一度は聴いたことがあるであろう曲もありますけど、落ち着いた曲を軽やかに、暗から明へ、陰から陽へのアレンジというか。ジャズの要素が活きたアレンジな感じがしました。
 
「4ビートの『愛の夢』なんかは、スッゴくロマンチックで優しい曲なんですけどもそこを逆手に取って、オスカー・ピーターソン風のシャッフルから入っていって、ストレート・アヘッドなスイングになっていくようにアレンジして。とても男性的な作曲家だと思うんで、エッジな感じでやってますね。『エリーゼのために』はベートーヴェンが作った曲なんですけど、スゴくしつこくて変質的なところを(笑)、セロニアス・モンク風のコードというか、リズムを作ってアレンジして弾いてみました」
 
――あと、『奈ポレオン応援歌』(M-4)と、1曲だけ日本の作曲家の作品があります。
 
「三宅(榛名)さんはクラシックの現代音楽で非常に難解な作品も書かれてるんですけども、そこに共通する明るさというかポップな面も持ち合わせていて、スゴく素敵な作曲をなさるので。何となく昭和歌謡のような雰囲気もあるんですけども、スゴく洒落が利いている。高校生のときに初めて三宅さんの作品を聴いて、いつかやってみたいなとは思っていて、今回は割とシンプルにメロディの部分だけを忠実に取り出して演奏してます」
 
――ホントにどの曲も山中さんならではの選球眼で選ばれた感じですよね。
 
「またそういう曲を選ぶのがスッゴく好きなので。ベタな曲をベタなまま聴かせたくないっていうのがやっぱりありまして。私のオリジナルの『ハノン・ツイスト』(M-3)は、音楽とはちょっとかけ離れた指の体操的な練習曲で、もう最悪につまんないんですけど」
 
――アハハハハ!(笑)
 
「それを如何に面白く出来るか。P.D.Q.バッハっていう、ちょっとジョークっぽいクラシックの作曲家がいて。いろんな人を曲の中にいろんなモノごちゃまぜに引用するP.D.Q.的発想でやってみたりして、スゴく楽しかったですね。いろんな挑戦を盛り込んだアルバムになったかなぁと思います」
 
――このアルバムは、学生時代にやってきたこと、プロとしてやってきたこと、それこそ去年やったことであったりが全て有機的に絡み合ってますね。
 
「ありがとうございます。だから、クラシック云々とかそういう感じでもなくて、自分の好きな曲を素材に違うことをやってみたかったというか。どれくらい変わったか手の内がよく分かる曲を選びましたし。この仕掛けを、カラクリを見せていくのもジャズの特色というか。そういう感じでアレンジしてみましたね」
 
 
ジャズってホント一期一会の音楽なので
 
 
――今作のレコーディング・メンバーについて教えてください。
 
「ベン(・ウィリアムス)は『フォーエヴァー・ビギンズ』(‘11)でも一緒にやってるんでよく知ってるんですけど、とてもミュージシャン・シップの高い素晴らしいベーシストで。どうしてもピアノってボトムよりも高音域がきらびやかになってしまうんですけど、曲の奥行きというか低音の奥深さというか、そういう陰影、コントラストを付けてくれたんじゃないかなと思います」
 
――『エリーゼのために』の冒頭とかはまさに。
 
「スッゴくカッコいい…もうホール・チェンバーズ以来のベースだなって。苦みがあってダークなんですけども、ほのかに甘さもあるというか、おいしいチョコレートみたいな演奏をする人だなぁって。チョコレートって料理で隠し味に使ったりするモノですけども、少量でもバチッと決まる、ホントに素晴らしい人だと思います。人としてもとってもチャーミングで、洋服が大好きな男の子っていう感じで。ツアーに参加する(中村)恭士くんも、アメリカ育ちで言葉からしてアメリカ人なんですけど、ホントにハードヒッターというか、とっても素晴らしい演奏をする。恭士くんの場合はチョコレートというよりも、もっとまろやかさを受け持ってる。そういう柔らかさとハードヒッターな部分が、ニューヨーカーの通を唸らせるというか。ホントにいろんな人たちからファースト・コールがかかる人で、ついこの間もブルーノートで渡辺貞夫さんと演奏されたりとか。素晴らしいベーシストなので、一緒にツアーが出来るのを楽しみにしています」
 
――音源は音源で、ライブはライブで、ベーシストに関してはそれぞれの魅がありますね。ここ数年ずっと一緒にやってきたドラマーの、ジョン・デイビスさんはどうですか?
 
「ジョンは小さい音から大きい音までのダイナミックレンジがスゴくて、あととてもセクシーというか。ふとしたところで来たり来なかったり、もう女の娘みたいな、猫みたいなドラムなんですけど、花火のような華やかさと猫のような柔らかさがある。でも、スゴく気難しいというか(笑)。恭士くんとよく、“ジョンは女の娘だから”って」
 
――アハハ!(笑) 男性の方でもそういう人っていますよね。構ってあげなきゃいけないというか。
 
「構うと、またそれもイヤみたいな」
 
――ムズい!(笑) でもそれが、プレイとしては味になるというか。
 
「もう予測不可能というか、やっぱりそのバネは日本人にはないもので。これはやっぱりアフリカ・アメリカンにしかないんじゃないかなぁって、ふとしたときにやっぱりスゴいなって思いますけど」
 
――良いプレイヤーたちと、ホントに刺激的な作品であったりライブが作れている感じですね。
 
「そうやっていろんなミュージシャンとセッション出来るのはホントに面白いですし、自分の作品となると、こうして欲しいっていうのはもちろんあるんですけど、その上で自由にやるのがジャズの面白さというか。がんじがらめに“ここはこういうフィルで”って決めてしまったら面白くないので。そこに意外性があるというか、小節線を超えてしまうところが面白いので」
 
――今回のアルバムが出来上がったときはどう思いました?
 
「今回はホントにサクサクと進んで、決まった時間にスタジオに行って録ってみたいな感じだったので、ちょっとお勤めしてるみたいな感じ(笑)。やっぱり自分の血になっているモノなので、いろんなアイデアが出て煮詰まるという瞬間が一瞬もなくて、アレンジしたり弾くのが楽しくってしょうがないっていう。それもライブで聴いて頂くと、随分変わってくると思うので。ジャズってホント一期一会の音楽なのでCD通りではないと思うんですけど、聴いてくれる皆様の想像をまたさらに超えるようなコンサートにしたいなと思います」
 
――あと、アルバム以外にも、初のエッセイ集『ジャズのある風景』も発売されましたね。
 
「’07年から書いていたエッセイで、スイングジャーナルから始まって、JAZZ JAPAN、jazz Life、JAZZ PERSPECTIVEといったジャズ誌4誌と、あとはミュージック・マガジンとか、ニューヨークのフリーペーパーのジャピオン、私の地元の群馬県桐生市の桐生タイムズでも4年間週1で連載してたんで、結構な量があったんですけど、そこから選んで」
 
――言葉にする作業は音楽とはまた違うと思いますけど、山中さんにとってどういう位置付けなんですか?
 
「音楽は音楽で好きなんですけど、やっぱり音楽からこぼれてしまうモノを言葉で拾いたいというか。あと基本的に面白いモノを見つけて、それを皆さんと共有したい気持ちがあるので、文章を書くのが好きなんです。音楽で拾えなかった部分を言葉で、言葉で拾えなかった部分を音楽で、そういう感じでミルフィーユみたいに層になっていく。音楽と言葉は私の中で同等の表現方法なので、これからもやっていきたいと思うんですけど、やっぱりこうやって見るとスゴく恥ずかしいんですよ。まぁこういう表現をしているということを知って頂けたら嬉しいですね」
 
――最後にぴあ関西版WEBの読者の皆さんに向けて何かメッセージがあれば。
 
「私は大阪の澤野工房さんでデビューさせて頂いて、ホントに自分が何者か知られていない頃から関西の皆さんにはスゴく応援して頂いて。日本で最初のコンサートも大阪でしたし、音楽的には第二の故郷のような気持ちで、今回のツアーは初日が大阪ですので、非常に楽しみにしています!」
 
 
Text by 奥“ボウイ”昌史
 



(2013年9月13日更新)


Check

Release

これはもうポップミュージック!
アヴァンギャルドな挑戦に満ちた1枚

Album
『モルト・カンタービレ』
【初回限定盤DVD付】
発売中 3600円
ユニバーサル・クラシック
UCCJ-9128

<収録曲>
01. 前奏曲 作品40の1
(8つの演奏会用エチュードから)
02. トルコ行進曲
03. ハノン・ツイスト
04. 奈ポレオン応援歌
05. カンタービレ
06. 愛の夢 第3番
07. 夢のあとに
08. 熊蜂の飛行
09. エリーゼのために
10. 即興曲 第15番
≪エディット・ピアフを讃えて≫

<DVD収録内容>
01. 前奏曲 作品40の1
(8つの演奏会用エチュードから)
02. エリーゼのために
03. 奈ポレオン応援歌

【通常盤】
発売中 3600円
ユニバーサル・クラシック
UCCJ-2111

<収録曲>
同上

各誌連載&想いのたけを綴った
初のエッセイ集が発売中!

Book
『ジャズのある風景』
発売中 1785円
晶文社
四六判 288頁
978-4-7949-6909-5 C0073

Profile

やまなか・ちひろ…ピアニスト/作曲家/アレンジャー/プロデューサー。群馬県桐生市出身、ニューヨーク在住。アメリカ/ヨーロッパを中心に世界中でツアーを行なっている、日本を代表するジャズ・ピアニスト。クラシックの名門・桐朋学園大学音楽学部を経て、米バークリー音楽大学に留学しジャズに転向、主席で卒業。’01年に澤野工房より日本CDデビュー。さらに’03年TVドキュメンタリー『情熱大陸』に出演、その国際的活動が日本でも広く知られるところとなる。’05年にメジャーデビュー。これまでリリースしたアルバムはすべて国内のあらゆるジャズチャートで1位を獲得し、第23回日本ゴールドディスク大賞、スイングジャーナル誌ジャズディスク大賞、NISSAN presents JAZZ JAPAN AWARDなど権威ある賞を多数受賞。’12年には異なるコンセプトを持つ3作品を発表、さらに初の全国ホールツアーを成功させ、今まさに活動の絶頂期を迎えている。’13年8月14日、誰もが知るクラシックの名曲を超絶アレンジした最新作『モルト・カンタービレ』をリリース。

山中千尋 オフィシャルサイト
http://www.chihiroyamanaka.com/


Live

トリオで贈るスリリングなライブ!
大阪よりホールツアーがスタート

Pick Up!!

【大阪公演】

『山中千尋 ニューヨーク・トリオ
 全国ホールツアー2013
「モルト・カンタービレ」』
チケット発売中 Pコード201-320
▼9月14日(土)16:00
サンケイホールブリーゼ
全席指定5000円
[メンバー]山中千尋(p)/中村恭士(b)/ジョン・ディヴィス(ds)
ブリーゼチケットセンター■06(6341)8888
※未就学児童は入場不可。

【名古屋公演】
チケット発売中 Pコード196-778
▼9月16日(月・祝)16:00
三井住友海上しらかわホール
S席6000円 A席4000円
中京テレビ事業■052(957)3333
※未就学児童は入場不可。A席は安全用の手すり設置のため見づらい場合がございます。

【富山公演】
Thank you, Sold Out!!
▼9月17日(火)19:00
富山県民小劇場(オルビス)
全席自由7000円
FMとやま■076(432)5566

【東京公演】
チケット発売中 Pコード196-778
▼9月19日(木)18:30
町田市民ホール
全席指定5500円
[出演]山中千尋(p)/他
サンライズプロモーション東京■0570(00)3337
※未就学児童は入場不可。

【東京公演】
チケット発売中 Pコード201-341
▼9月20日(金)19:00
紀尾井ホール
全席指定6000円
プランクトン■03(3498)2881

【静岡公演】
Thank you, Sold Out!!
▼9月21日(土)18:00
静岡音楽館AOI
全指定4500円
静岡音楽館AOI■054(251)2200
※22歳以下券あり。但し、ぴあでの取扱いなし。詳細は問合せ先まで。託児あり。詳細は、すわん■054(255)5377まで。未就学児童は入場不可。

【東京公演】
チケット発売中 Pコード201-341
▼9月23日(月・祝) 17:00
渋谷区文化総合センター大和田 さくらホール
全席指定6000円
プランクトン■03(3498)2881

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