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メジャーデビューアルバム『SILVER LIVING』を引っ提げ
只今全国ツアーの真っ最中!
噂のメロディック3ピース・FOUR GET ME A NOTSの
ルーツから現在に至るまでを紐解くインタビュー

 メロディック&ハードコアな破壊力抜群のバンドサウンドにポップなメロディ、石坪(vo&b)と高橋(g&vo)の男女ツインボーカルの絶妙な絡み合いでライブシーンにその名を轟かせる3ピースロックバンド、FOUR GET ME A NOTS。前作の2ndミニアルバム『TRIAD』収録の『Beginning』が大量オンエアされ話題を呼んだ彼らが、初のシングル『HEROINE』で7月にメジャーデビュー。そして9月には、バンドの旨味を濃縮還元した2ndフルアルバム『SILVER LIVING』をリリース! 現在は同作を引っ提げた全国ツアー真っ最中のFOUR GET ME A NOTSの司令塔・石坪泰知に、バンドのルーツから今作に至るまでの長い道のりを訊いた。

好感度高いバンドマン・石坪(vo&b)からの動画コメントはコチラ!

――今回はアルバム『SILVER LINING』のリリースかつメジャーデビューのタイミングでもあるインタビューということで、率直な今の気持ちを聞きたいなと。先行シングル『HEROINE』もアルバムもリリースされて、皆さんの元に届き始めてると思いますけど、その実感であったり率直な感想が返ってきたりしてます?
 

「今回のアルバムに関しては“幅が広がったね”とか、“いわゆるメロディック・パンクのバンドがやらないようなことをやるよね”とかは結構言われますね。変わったことと言えば、今日みたいな取材を決めてきてくれたりする、関わってくれる人が増えた。それが一番良かったというか嬉しいところですね。バンドの当初の目的としては、なぜ全国リリースをするかと言えば、やっぱり自分たちの音をいろんな人に聴いてもらいたい、ライブを観に来てもらいたいからなんで。そこはもうインディーズの頃からそうだし、普遍ですね。よりフィールドを広げていきたい気持ちがメンバー3人ともにあって、ちょうど今のレーベルから話もあって、せっかくなら挑戦してみようと。元々メジャーが念頭にあったかと言うと、なかったんですけど」
 

――前作の『TRIAD』で多くの人に知られたこともきっかけとして大きかったと思いますが、今振り返ってみてあの作品はバンドの歴史の中でどんなアルバムだったと思います?
 

「以前は4人編成だったんですけど、3人になって初めて、ちゃんと3人用の楽曲を作れたのが『TRIAD』だったんで、すごく大きかったですね。それぞれがやれること、やりたいことを見つけて、向き合い始めることが出来た作品だと思います」
 

――それを受けて今回の『SILVER LINING』に向かう際には、どういった作品を作ろうというプランはあったんですか?
 

「今まではアイディアはあっても、“いや、ダサいでしょ”とか“俺らはやれないでしょ”みたいに決め付けるムードもあったんですよ。でも今回は全曲速い曲でもないし、アコースティックとかもいろいろやってみて、お互いの出来ること、逆に出来ないことをちゃんと直視出来るようになった。3人がトライアングルとして集まったときにこそすごいことがやれるかもしれないって、ずっと思いながらやってきて、今は視野も広がって技術的にも多少は成長して、聴く音楽も歳をとるにつれて変わってきて…『TRIAD』のツアーを廻ってからは3人それぞれが自信に満ち溢れるようになってきたというか。自分を輝かせようとする気持ちが強くなってるのを感じながらツアーをしてましたね」
 

――今までだったら中途半端にやったら逆にカッコ悪くなるじゃんっていうところが、今はちゃんと自分たちのものに出来るでしょっていうところに…。
 

「きてるんでしょうね」
 

――FOUR GET ME A NOTSの活動ペースを見ていたら、割と1つ1つきっちり階段上っていこうとしてる感じがすごくあるなと思ってたんですけど。
 

「やっぱりちゃんと自分たちの足元を見てやっていくのが大事だなって。あんまり大きい夢まで見れないんですよね、3人とも。まぁ現実的というか…」
 

――“目指せ武道館!”みたいにはならないと(笑)。
 

「それがいいことかどうかは分かんないんですけど、自分たちはそういうやり方しか出来なくて。でも、そうやってハッキリと物事を見ながら活動していった方がリアルというか、頑張れるからだと思うんですよね」
 

――すっごいおいしいチャンスがいきなり回ってきても、それがまだ身分不相応だったらちょっと考えるような。
 

「一歩退いて考えてから“こういう話来たけどどうする?”みたいなスタイルだと思いますね、僕らは」
 

――アルバムの作業自体は今まで通りな感じだったのか、それとも何か変わりました?
 

「作曲に関しては常にネタを貯めながら、レコーディング直前に曲としてみんなでまとめるスタンスなので、制作に関してはいつも通りで。ただ、そのネタを生み出すところでちょっと時間がかかっちゃって、昨年末レコーディング予定だったのが今年の春になっちゃったんですけど」
 

――めちゃめちゃ押してますね(笑)。ひらめき待ちだからでしょうね。
 

「そうなんです。生まれるのを待つっていうか。やっぱり…僕らは本当にメロディ重視なんで。メロディには絶対妥協しないで、そこでどういう世界観の曲を作りたいのか。例えばある映画があって、そのサントラになるような曲を作ってみたいみたいとか、僕らはもう、結構3人の感覚で作ってますね。自分と高橋(vo&g)で作ったものを阿部(ds)に投げて、OKが出なかったらお蔵入りになっちゃいますし」
 

――曲作りにおける最終決定権が3人ともにある状態なんですね。
 

「逆に阿部がダメって言っても俺が“絶対にコレがやりたいんだ”って言ったら、ひっくり返ることもありますし。3人ともに決定権があります、ハイ」
 

――さっきメロディ重視の発言もありましたけど、FOUR GET ME A NOTSの武器というか強みは何だと思います?
 

「やっぱり3人ともに歌心があるというか、メロディを3人が考えることが出来る。あとはそれぞれが得意な部分を持ってて、それを3人ともがちゃんと理解してるというか…やっぱり僕らはいわゆるワンマンバンドじゃなくて、3人いて初めてカッコよくなれるんですよ。この3人が揃ったらこんな音楽が、ライブがやれるんだみたいなところには、すごく自信がありますね」
 

――3ピースのバンドって、圧倒的なフロントマンがいるパターンが多いですからね。ソングライティングも1人が中心にやって歌ってって。トライアングルとは言うけれど二等辺三角形というか。FOUR GET ME A NOTSはある種の正三角形で、みんながちゃんとメロディに対しての嗅覚もあるし、決定権も持ってるっていうのは珍しいかもしれないですね。
 

「確かにそうかもしれないですね。僕以外の2人は他のバンドのサポートとか、それこそバンド自体も別でやってたりとかも全然してたんですけど、そこでの経験をこのバンドに活かすというか、やっぱりFOUR GET ME A NOTSに対してすごく自信があるのが分かる。僕はそれが嬉しいし、そういう3人でやれてるのもすごく嬉しい。だからこそ、そういうトライアングルが出来てるのかもしれない」
 

――みんながそれぞれの役割を果たしつつ、いい距離感を保ててるのはすごく難しいことだと思うんで。誰かがちょっと色気出したら、やっぱりそのバランスは崩れますから。あと、女性ギタリストって少ないじゃないですか? ボーカリストとしてバンドのフロントにいる女性や、ガールズバンドとしてのギタリストはいますけど、いちギタリストとしてバンド内で存在感のある女性っていうのは少ない。
 

「そこも強みだと思いますね。そういう風になって欲しかったし。3人になったときにね」
 

――4人編成のときは、もう1人ギターがいたんですよね?
 

「そうです。だから彼女は本当にバッキングぐらいしか弾いてなかったんですよ。もう1人の方がピロピロ弾く係だったんで(笑)。だから3人になりたてのときは、ホントこの先どうなるんだろうっていう感じでしたね(笑)。ここまでやってきて良かったです」
 

――今やそれがこのバンドの個性にもなっている意味でもね。ちょっと振り返りますけど、そもそもこのメンバーが集まったのはどういったいきさつだったんですか?
 

「僕とドラムの阿部が小学生ぐらいからの同級生で、中学3年ぐらいでお互い楽器をやり始めて。当時は単純に楽器が出来たらカッコいいとか、この曲のこのベース弾けたらカッコいいみたいな感じで。スタジオに入るために練習するみたいな(笑)。スタジオがそもそも練習するところなのに(笑)。あと、僕も阿部も歌うのが好きだったので、中学のときは毎日のようにカラオケに行ったりしてました。そもそも小学校のときも吹奏楽とかはやってたんですよ。僕は打楽器で、阿部はチューバ吹いてたりとか。結構、生活の中に普通に音楽がありましたね。阿部とは高校は別だったんですけど、一緒にコピーバンド組んでライブしたりして」
 

――ちなみに、当時この曲を弾いてみたいと思ったアーティストって誰だったんですか?
 

「一番最初はL’Arc-en-Cielですね。僕らの世代はもうラルクかGLAYかLUNA SEAか、みたいな時代だったんじゃないですかね。僕はラルク派だったんですよ(笑)」
 

――派閥が(笑)。
 

「ラルクばっか聴いて、ラルクばっか歌ってみたいな。それが中3ぐらいのときで。そこからハイスタ(ンダード)に出会って。ちょうど3rdアルバム『MAKING THE ROAD』(‘99)とか『AIR JAM 2000』ぐらいのときで、何だコレは!?みたいに衝撃を受けて。僕は兄の影響でミッシェル(ガンエレファント)とかブランキー(ジェットシティ)とかも好きだったんで、それもすごく聴いてましたね」
 

――楽器は最初からベースなんですか?
 

「最初はギターをやろうと思ってたんですけど、ちょっと弦が多過ぎて断念しました(笑)。ベースだと押さえるの1本でいいんだ、みたいな(笑)。あとラルクのTetsu(現Tetsuya)がカッコいいなと思ってたんで、ベース弾けたらいいなって。最初からずっとベースですね」
 

――そこからオリジナル曲に転じたのはいつ?
 

「高校卒業して、僕は大学生になって、もうそろそろオリジナルでやっていこうみたいになったのが19~20歳ぐらいですね。MTR(=マルチトラックレコーダー)を買って、音を録るのが楽しくて、デモCDを作りまくってたんですよ。とりあえず曲が揃ったらすぐ録って出す。満を持さない(笑)。だから全国流通するまでに5~6枚デモCD作ってます」
 

――それが積み重なったらここに来れたっていう(笑)。
 

「不思議なもんで(笑)。で、当初は今は抜けたギターと阿部と3ピースだったんですよ。そこにその知人の知人っていう形で高橋が入って。彼女は元々ソロで弾き語りとかで歌ってたんですよ。ギターも弾けて歌える女子みたいな」
 

――そうなんや!
 

「ギターがもう1本欲しいっていう話になって、ちょうどいいから入ってみたいな(笑)。それが7~8年前ぐらいで、その後元いたギターが抜けて、また3ピースになって今に至る感じです」
 

――ソロで歌ってた人間がよくバンドのいちギタリストなりましたね(笑)。
 

「そうですよね。本人曰く“なんか楽しそうだった”らしいです(笑)」
 

――あと、FOUR GET ME A NOTSの前身バンドの名前が“ファイナル御飯”って聞いたんですけど、すげぇ名前ですね(笑)。
 

「ファイナル御飯ってGOING STEADYのコピーバンドから始まったんですけど、そのボーカルが結構シュールなセンスを持つ奴で、ルーズリーフに変なインパクトのある名前をバーッて書いていって、多数決で決めましたね。“ファイナル御飯って何?”って(笑)。4人中3票集まりましたから(笑)」
 

――ちゃんと感覚が一緒の奴が集まってたのか(笑)。FOUR GET ME A NOTSのバンド名の由来を聞かずに先にそっちを聞いちゃいましたけど(笑)、改めてその由来を聞かせてください。
 

「その“ファイナル御飯”の頭文字がFとGだったので、FとGが入った単語の中で自分が辞書を引いて選んだのが、“forget-me-not”っていう言葉で。結構曲名に使われてたりとかもするんで馴染みやすい言葉でもあるし、音の感じもカッコいいし意味もいい。そのときはまだ4人だったんで、forgetのforをfourに変えて。あと、語感的に読みやすくなるのもあって、阿部のアイデアで“A”を間に入れて。だからバンド名に全然意味はないですね」
 

――なるほど。あと、それこそ最近はハイスタの難波さんともツアーも廻れたんですよね?

「そうなんですよ~!」

 

――それ、ちょっと感動しますよね。
 

「“うわ~本物だ!”って思いました(笑)」
 

――実際やってみてどうでした?
 

「ライブもMCもハイスタでベースを弾いて歌ってたときと変わんないし。まぁ感動というか、“コレが難波さんか!”っていうのはすごく感じましたね」
 

――まさか対バンするようになるとは…(笑)。
 

「本当にのめり込んだ高校生のとき、コピーを必死にやってたときの自分が、今は対バンしてるとか考えられないですよね。すごいことだなと思いました」
 

――それは自分が諦めずに音楽を続けてきたからだし、ある種難波さん自体も音楽を続けてくれていたからこそ、ステージで出会えたっていうか。
 

「そうなんですよ。ちょっと夢が叶って、やってきて良かったなって思ってます(笑)。すごくコピーした憧れのベーシストが3人いるんですけど、難波さんと、ミッシェルのウエノさんと、GOING STEADYの安孫子さん。日本のバンドだとその3人からの影響は結構大きくて。安孫子さん以外の2人には会えましたね」
 

――そもそもベースボーカルって難しくないですか? やっぱりリズムおいしいところとメロディのおいしいところは必ずしも一緒ではないと思うんで。さらに歌詞も覚えて歌うって言ったら。
 

「もう、練習あるのみですね(笑)。感覚でやるところまで練習するというか」
 

――意識せずに弾ける状態に持っていくと。
 

「やっぱり歌が一番大事なので。難しいと思いますね~今でも僕、出来てないっすもん(笑)」
 

――ベースボーカルという意味では、難波さんはズバリ重なりますもんね。
 

「最近だとLOSTAGEの五味さんとかもすごいなぁと思いますね。安定したベース弾いて、あんなに歌えて」
 

――自分の憧れだった人と同じ土俵で戦える場所まで来たのは、感慨深いですよね。
 

「ホント感慨深いです(笑)」
 

――今作が出来上がったときって何か思いました?
 

「3人の今出来ることがホントに詰まった、いい作品になったなと思いましたね。僕は今でもめっちゃ聴きますね、このアルバム」
 

――自分のアルバムめっちゃ聴くんや(笑)。
 

「めっちゃ聴きます(笑)。いいなぁと思いながら(笑)」
 

――タイトルは『SILVER LINING』ですが、この由来を改めて聞かせてください。
 

「僕らはいつも題名を付けるのが、ホントに一番最後なんです。歌詞も曲が出来てから、もうそれこそレコーディング中に書くぐらいなので、作品のテーマ的ものは結構後々に決まるというか。今回のレコーディング入ったのが震災直後だったんですけど、そこに対して僕が思ってること、歌いたいことは何だろうと考えながら歌詞を書いていって…13曲の歌詞とか曲調に共通する言葉は“SILVER LINING”しかないって思ったんです。直訳は“銀色の線を引く”で意味は違うんですけど、ことわざで“Every cloud has a silver lining”=“逆境の中にある希望の兆し”っていうのがあって。要するに“希望の兆し”ですよね。今こういう時代の中で、聴いてくれた人の後押しに、前に進むきっかけになったらいいなって。そういう13曲が詰まってるんで、この題名を付けましたね」
 

――そのことわざって、パッと思い付くもんじゃないですよね?
 

「めっちゃ探しました(笑)。13曲から光がパーッて出てるイメージだったんで、“光”とか“希望”でめっちゃ検索して、その中にこんな面白い言葉があるんだって、たまたま見つけました(笑)」
 

――楽曲は全曲英詞じゃないですか? 伝えたい言葉を英訳する感じなんですか?
 

「そうです。まず日本詞で考えてから、メロディに合うように英訳するやり方ですね」
 

――先ほどの話の中で背中を押すというのがありましたけど、日本語詞を読んでても全曲現状を打破するというか、そういったポイントの歌詞が多いですよね。ある種ポジティブにいくのって恥ずかしいっちゃ恥ずかしいじゃないですか? でも、それをこうやってストレートに歌詞に込められたら、ロックキッズたちは絶対に勇気付けられるだろうなって。
 

「自分がライブで歌いたいこと、伝えたいことって、やっぱりこのアルバムの歌詞のことなんですよね。みんなに何か与えたいっていう気持ちがあるから、バンドやって、ライブやってるし」
 

――もし昨年末に曲のひらめきが訪れてたら、こういう作品にはならなかったですよね。震災が起きる前に全部録り終わってるだろうし。そう考えたら不思議なもんですね、音楽って。出来るべくして出来たというか。
 

「そうですね。全く違う作品になってたと思います」
 

――今回のアルバムツアーも結構な本数がありますが。これは過去最高ということは…。
 

「ではないんです。前のアルバムツアーのときに、結構詰め込み過ぎちゃって32日間家出っ放しとかがあって(笑)。正直バンドとしてはあんまり良くない状態でしたね」
 

――アハハハハ!(笑)
 

「久しぶりのフルアルバムのツアーということで、今まであんまり行けなかったところまでちゃんと廻りたいのもあるし、今回は土日中心に余裕を持った日程で組んでますね」
 

――このツアーに向けてはどうですか?
 

「今回のアルバムは本当にいろんな世界観を持っているというか、いろんな気持ちになれる曲が詰まってるんで。僕らもその1曲1曲に対して、どういう気持ちでやるのか、ホントに考えて感情を研ぎ澄ませて、演奏面も技術面も洗練させて、今まで以上に1本1本大事に廻りたいなと思ってます」
 

――年明けの1月28日(土)には心斎橋Pangeaでワンマンもありますが、大阪ワンマンはやったことがあるんですか?
 

「ないんですよ」
 

――おぉ! 初!
 

「初めてやってみようかなと」
 

――最後に。FOUR GET ME A NOTSにとってのライブはどういった場所ですか?
 

「まさに自分たちっていう人間が“全部出る”…ホント生き様ですよね。自分たちがこういう気持ちでやってる、伝えたいっていうのを、唯一振り切って伝えられる場所なのかなって。それってやっぱライブしかないですから」

 


Text by 奥“ボウイ”昌史
 




(2011年11月10日更新)


Check

Release

高揚感昂ぶるメロディックチューン!
記念すべきメジャーデビューアルバム

Album
『SILVER LIVING』
発売中 2300円
キングレコード
KICS-1689

<収録曲>
01. Universe
02. Zip
03. Pike your shield
04. Shining
05. My guitar my songs
06. Render
07. Keep trying under all circumstances
08. Blue
09. Just do it
10. Innocent
11. Sway
12. Blame and braves
13. Unconditional love

Profile

フォー・ゲット・ミー・ア・ノッツ…写真左より石坪泰知(vo&b)、高橋智恵(g&vo)、阿部貴之(ds&vo)。’04年結成。’06年にギタリストが脱退し現在の3ピース編成に。数々の国内外のバンドとの共演を経た後、地元千葉の盟友famと’07年にスプリットアルバム『FOCUS』を自主リリース。‘08年3月にはlocofrankが主宰する773Four RECORDSから1stミニアルバム『FORESIGHT』を、12月にも1st フルアルバム『DOWN TO EARTH』をリリース。続く’10年5月には2ndミニアルバム『TRIAD』を発表。リード曲『Beginning』がSPACE SHOWER TVでパワープレイを獲得し話題に。その後もMXPXのジャパンツアーサポートや、高橋がギタリストとして参加する、SNUFF のダンカン・レッドモンズ(vo&ds)のソロプロジェクト・DUNCAN’S DIVASとの共演などで活動の幅を広げる。’11年7月にシングル『HEROINE』でメジャーデビュー。9月には2ndフルアルバム『SILVER LINING』をリリース。

FOUR GET ME A NOTS
オフィシャルサイト

http://www.fourgetmeanots.net/


Live

京都&大阪公演が間もなく開催!
年明けには初の大阪ワンマンも!!

【京都公演】
『SILVER LINING TOUR』
チケット発売中 Pコード151-432
▼11月13日(日) 18:30
KYOTO MUSE
前売2500円
[共演]GOOD4NOTHING
KYOTO MUSE■075(223)0389

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【大阪公演】
『SILVER LINING TOUR』
チケット発売中 Pコード152-178
▼11月27日(日) 18:30
心斎橋soma
オールスタンディング2500円
[共演]locofrank
心斎橋soma■06(6212)2253

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【大阪ワンマン】
『SILVER LINING TOUR』ワンマン
一般発売12月3日(土)
Pコード156-546
▼1月28日(土) 18:30
心斎橋LIVE HOUSE Pangea
オールスタンディング2500円
LIVE HOUSE Pangea■06(4708)0061

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