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音楽シーンに潜む異端児にして最終兵器
長澤知之の瑞々しい才能が爆発!
5年越しの傑作1stアルバム『JUNKLIFE』&ツアーに迫る
インタビュー&動画コメントが到着

 ‘06年にデビューシングル『僕らの輝き』をリリース以降、空を切り裂くハイトーンボイス、スリリングなギターリフ、危なっかしさと脆さをはらんだナイーヴな詞の世界観、そしてメロディメーカーとして天賦の才を手に、音楽シーンで確かな輝きを放ち続けるシンガーソングライター、長澤知之。5年という長い歳月を経て、4月6日には1stフルアルバム『JUNKLIFE』を遂に発表! “ロックンロール・ジュークボックス”とでも言うべき湧き出る創作意欲を存分に投入し、一触即発のロックチューンから、彼の朴訥な人柄が滲み出た儚さと優しさの宿るミドルチューン、そしてそのメロディの美しさにただ満たされるロッカバラードに至るまで、その昂る才能を爆発させた傑作ロックアルバムに仕上がった。そして、5月には同作を携えたアコースティック・ワンマンツアーを、続く6月にはバンドを率いたワンマンツアーへと挑む。’10年代の音楽シーンにその名を刻むロックアルバムの金字塔『JUNKLIFE』、その完成に至るまでの想いに迫るロングインタビュー。

長澤知之の動画コメントはコチラ!

――今回の1stアルバム『JUNKLIFE』は、ホントに良いものが出来ましたね。すばらしいですよ。
 

「ありがとうございます(照笑)。よかった~!」
 

――まだ丸4ヵ月しか経ってませんけど…個人的には今年聴いた邦楽アルバムの中でも1,2を争う出来じゃないかと。
 

「すっげぇうれしいです。ありがとうございます」
 

マネージャー・松田氏「(小声で)あと8ヵ月あるから(笑)」
 

「あと8ヵ月ある…」
 

――あと8ヵ月逃げ切れば(笑)、アルバム・オブ・ジ・イヤーに輝くであろう作品だと思いますよ。
 

「びっくりしちゃうな…(照笑)」
 

――昨年はミニアルバム『EXISTAR』『SILENTSIREN』から丸1年リリースもなくて、『JUNKLIFE』はようやく出た1枚でもありますけど、長澤くん自体はこのフルアルバムを作り終えて、どう思いましたか? 自分にとってどんなアルバムになりました?
 

「ホッと…してますね。ようやく出せたって感じだから。それでまたこれ、完パケしたのは8ヵ月前だったんで、時差が自分にもあるから、何とも言えない感じだったりもします」
 

――こうやっていろんな人にインタビューを受けて、自分でも思い出すことがあったり。
 

「一生懸命思い出しながら、(マネージャーの)松田さんに助けを求めながら(笑)、そういう感じで」
 

――じゃあ思い出してもらうために根堀り葉堀り聞いていきますけど(笑)、’06年にシングル『僕らの輝き』を出して、足かけ5年かけてこのアルバムにたどり着いたわけですけど、1stアルバムはこういったものを作りたいというビジョンは、制作に取り掛かる前にあったんですか?
 

「コンセプチュアルにはしたいとずっと思っていて。テーマというものは昔からずっと決まっていたので、そのテーマに沿ったうえで…とは言え時間がすごくかかったので、その間に経験することがたくさんあって、トッピングをどんどん入れていったという感じで。コンセプチュアルに、自分らしいものにしたいとは思ってましたね」
 

――今の発言の中に“テーマは決まっていた”とありましたけど、そのテーマとはいったい何だったんですか?
 

「リアルファンタジー=仮想現実だとか、夢と今ここにある自分との境目の浮遊感だとか、そういうものを描きたかったんです」
 

――トッピングが乗っていくことで、それが変化していったりはしたんですか?
 

「変わっていきましたね。例えばトッピングっていうのは、自分の経験の中で友達ができたこと、好きになってくれる人が少し増えただとか、そういうことで、たぶん書ける筈もなかった曲も書けたと思うし」
 

――リアルなファンタジーという言葉が先ほどありましたけど、それを聞いて思ったのが、音楽ってすごくそうだよなって思ったんですよ。
 

「そう! CD聴いてる瞬間ってそうだと思うし」
 

――実際はなくても別に生きてはいけるんだけど、やっぱり音楽があることで自分をそのとき一瞬で違う世界に連れて行ってくれたり、生活に色が灯ったりとか…。
 

「僕もそう思います。ライブもまさにそうだし、すごくそう思います」
 

――このコンセプトが以前からあったということは、このアルバムに限らず、長澤くんが曲を作るうえでも常に思い描いていることでもありそうですね。
 

「そうですね。だいたいそういうことって毎日考えてることだったりするし、逆に考えたくないなと思うときでも考えてしまうこともありますし」
 

――今では15曲も入ってるアルバムもなかなかないと思うし、散々じらした後にガッツリきた感じが嬉しいんですけど(笑)、この15曲を選ぶ基準というのはあったんですか? 作った年代的にもすごく分かれてますけど。
 

「テーマに沿ったものしか入れたくないというのがまずあって。15曲っていうボリュームはどうなんだろうねっていう話もあったんですよ。15曲も今みんな聴くかな? 1曲外すか? とかいろいろ考えたりもしたんですけど、何だか(周りの)みんなが…外そうとした曲を“嫌いじゃないよ”とか言うもんだから(笑)、じゃあいっかということで15曲全部入れました(笑)」
 

――聴いていても全然長く感じないし、それこそどれも外せない1曲というか。きっと周りのスタッフも“いや俺この曲が好きだから”とか、“いやいやこれは入れるでしょ”みたいな話がね…(笑)。
 

「まさに(笑)。相当ディスカッションしました」
 

――(経験を積まなければ)書ける筈もなかった曲というのは、例えばどれなんですか?
 

「『とても何気ない言葉』(M-11)だとか、『夢先案内人』(M-1)、アレンジという意味では『僕らの輝き』(M-7)、あと『MEDAMAYAKI』(M-9)だとか…その辺ですね」
 

――『とても何気ない言葉』とかは、このアルバム全体を見渡せば、そんなに強い主張がある曲ではないかもしれないけど、だからこそこんな“とても何気ない”世界を描く長澤くんっていうのが、すごく新鮮に感じましたね。
 

「よかった~。入れてよかった(笑)」
 

――そう考えたらミニアルバムではできなかった、フルアルバムだからこそ語れる…ドラマの見せ方というか。
 

「そうなんですよ。ミニアルバムはホントに好きな曲だけを入れるっていう感じで。ミニアルバム特有の美しさもあるんですけど、ただ気をふっと優しくさせてくれるような、何気なさは入れる余地はないのかなとも思っちゃうし」
 

――15曲で作り上げるストーリーだからこそ、生まれるエピソードがあった感じがすごくしますね。だからこそ感じられた長澤知之が、今回はすごくある。新しいというか、僕らが知りえなかった部分というか。僕らから見たら長澤くんはすごくアーティスティックな人物に見えるけれど、そんな長澤くんの普段着な部分が見えるというか。
 

「フルじゃなかったら、なかなかそういうのって伝えにくかったりしますからね」
 

――今回は『僕らの輝き』や『P.S.S.O.S.』(M-13)など、既発の曲も何曲か再録されていますけど、最初から入れようと思ってたんですか?
 

「そうですね。『P.S.S.O.S.』だとかは何となくテーマに沿うなって分かってたので。まぁ『三日月の誓い』(M-14)じゃなくて『茜ヶ空』にしようかな?とかいろいろ考えたんですけど(笑)。どっちもアリだったんで。『EXISTAR』(M-5)とかもまさにそうだし、その辺(の制作当時)から完全に意識はしてましたね」
 

――本格的に制作に取り掛かる何年も前から、いずれ『JUNKLIFE』に入ってくるであろうという予感もあったと?
 

「そうですね。もちろんレコーディング中に書いた曲もあるんですけど、そこは詞でとにかく統一感を持たせようと。曲とかアレンジだとかは自由に奔放にやろうと思っていて、それこそ『とても何気ない言葉』みたいな曲があってもいいし、『EXISTAR』みたいにガンガン攻める曲があってもいい。でも、言ってることの根幹は自分の中で筋が通っていた方がいいなとは思ってたんで」

 

――いろんな時代の曲が入っているにも関わらず、だからこそ不思議なくらい違和感がないんですね。今回は本当に待ち望んでいた1stフルアルバムだったと思うんですけど、レコーディングの作業自体はどうでした?
 

 

「もちろん楽しみも苦しみもあって…なんだろうなぁ~。なんかこう出来上がっていくものを見ていくのはすごく楽しいし、それが鳴ったときは快感なんだけど、例えばリズムをもう録っちゃったのにどうしてもこのリフが合わない、とかいう風になるともうパニックになるくらいキツイものがあって(苦笑)。でも、このリフを考えるのは俺だけだから、誰かに助けを求めるわけにはもちろんいかないんで(笑)。ま…いろいろあったけど、結局は楽しくできたかなと思ってますね」
 

――もう、それは乗り越えるしかないですもんね。
 

「こればっかりはどうしようもないですから。妥協せずにちゃんといいものが録れたからよかったなって」
 

――これはいつもそうなんですけど、ギタリストとしての長澤くんの良さもすごく出てるなと思いました。ギタリストとして意識してることはあるんですか?
 

「詞とメロディとギター、っていう三者が仲良くあって欲しいなと思うので、こういう詞だからギターはこうあるべきで、メロディがこういうラインをなぞってるから、ギターは波長が合うようにとか、そういうことは普通に考えたりしてますね」
 

――今回のアルバムを聴いていて、やはりイキイキしてるというか、喜怒哀楽すべての感情が込められているとは思うんですけど、長澤くんが楽しんで制作が出来ている感じ、そういう波動を特に受ける感じがしましたね。そして、そういう気持ちが聴いてる方にも湧き上がってくるような。曲を書くときは他のパートのフレーズも明確にあって、それをオーダーする感じですか? 
 

「こういう感じがいいんじゃないかっていうのは伝えるんですけど、とは言え俺は(ベースやドラムを)うまく弾けないから、弾ける人に弾いてもらって、“ああ、いいね”ってそこにギターを乗っけて」
 

――『THE ROLE』(M-3)なんかはバンドサウンドでめちゃくちゃカッコいいし、あの掛け声もテンションあがる。
 

「ハイ!ってね(笑)。ありがとうございます。うれしいな」
 

――後に控えるツアーはバンドとアコースティックに分かれてますけど、どっちの長澤くんの良さもこのアルバムには入ってますね。弾き語りの曲もブロックごとに入ってますし。
 

「なんかこう飽きさせたくないなって…(照笑)」
 

――アルバムの長さは70分弱の大作ですけど、ちゃんとジェットコースターが上下するように波=見せ場がちゃんと作られていて。デビュー曲の『僕らの輝き』なんかは、バージョン違いでレコーディングしてみてどうでした? 今改めて発見することはありました?
 

「何より声が変わったんだなっていうのはすごく感じました。ギターとピアノはずっと昔に録ってて、今回ボーカルを入れ直したんですけど…歌ってるときは真っ白で歌ってますけど、詞だけに関しては(聴く人)みんなの解釈の仕方も変わってきてくれて、『僕らの輝き』の“僕ら”は、この5年間で僕にとって大きくなってくれたような気がします。何とも言えない今この日本を取り巻いてる連帯感は、僕もすごく共感できるし…そういうところで考え方は変わってはきてますね」
 

――こういうときに“大丈夫かな”って思う相手が増えるのって、心配だけれども力強くもありますよね。今回収録されている『MEDAMAYAKI』にはandymoriの小山田壮平(vo&g)くんもコーラスで参加していて。これはどういった流れでやってよ、みたいな話になったんですか?
 

「“やってよ”って言って(笑)」
 

――ハハハ! まさにそれ?(笑)
 

「その日に“今日『MEDAMAYAKI』録るんだけど歌ってくんねー?”って言って(笑)。いっしょにはしゃいでスタジオ言って“イェイイェイイェー!”っていっしょに歌って、帰っていったと(笑)」
 

――スゴい、しかも当日発注だったのか(笑)。そういうエピソードも含めて、曲たちにハッピーなヴァイブがスゴくありますよね。
 

「スゴく楽しくやれました」
 

――レコーディングの作業中に急遽書き下ろしたような曲もある?
 

「さっきの『MEDAMAYAKI』とか『明日のラストナイト』(M-2)とかも結構新しいんですけど…『死神コール』だとかは作業中にレコーディングしながら作っていって。『THE ROLE』もそうだな」
 

――ライブで先に披露されてる曲も何曲かあって、それをかたちにしていく作業も楽しかったんじゃないですか?
 

「そうですね。『マンドラゴラの花』(M-6)とかはライブでよくやってたんで。それをまた新しく録るっていうのはすごく楽しかったし、『回送』(M-15)もそうかな」
 

――今回の『JUNKLIFE』というタイトルはどこからきたんですか?
 

「僕は日本語英語が好きで、ミニアルバムのタイトルもだいたいそんな感じなんですけど…まず日本語がホントに好きなんですよ。日本語の詞を貫き通すのが好き。日本語英語も日本語だと思うし、日本語ほどバリエーションに富んだ言葉なんて、歌詞にしないともったいないから。“サラリーマン”とか“フリーサイズ”とかも実際は英語じゃないから英語圏の人たちには通用しないし。けど、日本語っていろんなものを吸収する力があると思うから、『JUNKLIFE』っていう言葉(=造語)も違和感なく受け入れてもらえると思う」
 

――確かに。
 

「“『JUNKLIFE』って何だろう? どういうことなんだろう? ネガティブかな? ポジティブかなって?”って人に想像を植え付けられるような言葉だったらいいなって。あと、“JUNK”っていう言葉に僕は愛着があって、その中に生活している自分というものを等身大の言葉で表したくて、タイトルに持ってきた感じですね」
 

――何だか“長澤くんそのもの”な感じの作品ですよね。『夢先案内人』で始まって『回送』で終わるという流れも、70分間長澤くんの世界に入っていって、ちゃんと現実の世界とつながってる感じもありますね。
 

「そうなってくれたらいいなって…僕も思ってます」
 

――出来上がったときに手応えはあったんですか?
 

「いや、どういうリアクションになるんだろうなって、かなり不安感が大きかったかなぁ…。出来てホッとはしたけれど、まぁ当の本人は結構不安でした(笑)」
 

――フルアルバムを作るという作業は、今までと何か違いました?
 

「どちらかと言うとミニアルバムは楽曲集っていう考え方で作っていて。僕が今まで聴いてきたフルアルバムって、『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』(‘67)(ビートルズ)だったり、『アフターマス』(‘66)(ローリング・ストーンズ)だったり『エレクトリック・レディランド』(‘68)(ジミ・ヘンドリックス)だったり…物語に筋が通っているものが多くて、聴いた後に1本の映画を見終わったような気持ちになるんです。だから、そういう感覚をフルアルバムには求めていて、そんな風に作り上げられたらいいなとは思ってましたね」
 

――だったら、まさにそれは出来てるじゃないですか。
 

「す、すいませんでした(照笑)」
 

――ハハハ(笑)。今はこのアルバムを作って空っぽになってる状態? それとももっと作りたいっていう感じ?
 

「今はホッとしてますね。まだ未発表の曲を音源化したいし、リフのアイディアもたくさんあるし、それをまたドッキングさせて、レコーディングしてっていう段階まで早くいけたらなって」
 

――前の『SILENTSIREN』のインタビューのときも“モノを作ってるときが一番楽しいから忙しすぎるぐらいがいいんだ”って言ってましたもんね。
 

「そんなこと言ってました?(笑) 俺、今はゆっくり作り続けていけたらいいなって思ってます。あんまり焦ったり焦らされたりすると、曲書けなくなってくるんで。自分が好きなペースで書けるなら、いい曲が書ける(笑)」
 

――でも、次のフルアルバムは2016年とかはイヤですよ(笑)。
 

「さすがにそれは俺もイヤですね(笑)」
 

――リリース後にはツアーもありますけど、長澤くんが関西で毎月観られることがあるなんて!という(笑)。先にアコースティックで、後ほどバンドで廻るとのことですが、元々こういう風に分けてツアーしたい気持ちがあった?
 

「アコースティックとバンドバージョンに分けたのは、周りからそういう提案を頂いて、俺も大賛成したからですね。と言うのも、今までのライブの形態が、1本のワンマンライブの中にあるアコースティックコーナーとバンドっていう感じになっていたから。曲も増えたし、それに弾き語りのときのリズム感とか抑揚っていうのは、バンドでは作れないものなので。もちろん逆にバンドのリズムはみんなの呼吸で作っていくものだから、それが合わさることが魅力だったりもするけど」
 

――弾き語りもバンドもどっちもホントに捨て難いというか、また全然違う魅力も見せ方もありますもんね。長澤くんの中でも、プレイするときの気持ちは違うもんなんですか?
 

「違いますね。弾き語りの方が楽っちゃ楽ですね。バンドだとやっぱりものすごく緊張するし。だけどバンドならではの強みもあるし。だから、やってる方としてもどっちもホントに捨て難いから、分けるというのはすごくいいと思います。助かる(笑)」
 

――今までは1本のワンマンライブの中で両方表現していたものを、今度はそれぞれを尺も含めてガッツリやるわけじゃないですか? 自分の中でも今まで以上にグッと踏み込んでやれるかもしれませんね。
 

「それはもう楽しみながら、やろうかなって。ちゃんと歌詞覚えて(笑)」
 

――今回15曲増えてますからね(笑)。
 

「さらに言葉数多いですからね(笑)」
 

――それにしても、いいアルバムが出来ましたね。“長澤くんってまずどのCD聴いたらいい?”って聞かれたら、迷わずこれを聴けと薦められるアルバムだと思います。これを聴いてから遡ってくださいと。ベタな言い方ですけど、名刺というか。これを聴いてもらえれば、長澤くんがどんなアーティストか感じられるアルバムになったなと。
 

「そう言われてホッとしました(照笑)」
 

――5月11日(水)心斎橋JANUSはアコースティックツアーで、6月14日(火)梅田Shangri-Laはバンドツアーでのワンマンライブが控えています。当日を楽しみに待っていますよ。ありがとうございました!
 

 

Text by 奥“ボウイ”昌史

 




(2011年5月 9日更新)


Check

Release

類まれな才能を爆発させる
5年越しで生まれた傑作1stアルバム

Album
『JUNKLIFE』
発売中 2500円
ATSUGUA RECORDS
ATS-030

<収録曲>
01. 夢先案内人
02. 明日のラストナイト
03. THE ROLE
04. JUNKLIFE
05. EXISTAR
06. マンドラゴラの花
07. 僕らの輝き(Piano ver.)
08. 俺はグビ
09. MEDAMAYAKI
10. はぐれ雲けもの道ひとり旅
11. とても何気ない言葉
12. 死神コール
13. P.S.S.O.S.
14. 三日月の誓い
15. 回送

Profile

ながさわ・ともゆき……‘84年生まれ、福岡県出身。8歳でビートルズとブラウン管ごしの対面を果たし音楽に覚醒。10歳でギターを始め、11歳で初のオリジナル曲を完成。18歳で音楽事務所・オフィスオーガスタのデモテープ・オーディションでその才能を認められ、’06年にシングル『僕らの輝き』でメジャーデビュー。’07年には『PAPER STAR』『P.S S.O.S.』の2枚のミニアルバムを発表後、ライブと楽曲制作を地道に重ね、’09年3月にミニアルバム『EXISTAR』を発売。同作に伴う東京、大阪、福岡のワンマンライブは全会場ソールドアウトに。また、同年8月にはミニアルバム『SILENTSIREN』をリリースし、2度目の全国ワンマンツアーを敢行。鮮烈なハイトーンボイス、エキセントリックなギター、柔と剛、静と動、繊細さと凶暴さを併せ持つ独自の世界観を提示する、唯一無二のシンガーソングライター。今年4月6日には自身初のフルアルバム『JUNKLIFE』を発表。

長澤知之 オフィシャルサイト
http://www.office-augusta.com/nagasawa/


Live

最新アルバム『JUNKLIFE』の世界を
アコースティックとバンドで再現!

『Nagasa・Oneman 6
“JUNKLIFE”TOUR ~Acoustic ver.~』
チケット発売中 Pコード134-672
▼5月11日(水) 19:00
心斎橋JANUS
自由3675円
GREENS■06(6882)1224
※未就学児童は入場不可。小学生以上は有料。


『Nagasa・Oneman 6
 "JUNKLIFE"TOUR ~Band ver.~』
チケット発売中 Pコード134-673
▼6月14日(火) 19:00
梅田Shangri-La
オールスタンディング4200円
GREENS■06(6882)1224
※未就学児童は入場不可。小学生以上は有料。