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大阪・舞洲にて間もなく『KOYABU SONIC 2011』が開催!
音楽とお笑いのフェスについて、主宰の小籔千豊が語る

 5月21日(土)・22日(日)に舞洲コヤブソニック特設会場にて行われる音楽と笑いの祭典『KOYABU SONIC』。今年も、スチャダラパー、小泉今日子、斉藤和義、真心ブラザーズ、TOKYO NO.1 SOUL SET、ハナレグミなど錚々たる顔ぶれのミュージシャンと、池乃めだか、今いくよ・くるよ、Mr.オクレ、フットボールアワー、笑い飯などなど芸人が多数出演。ミュージシャンと芸人たちによる『KOYABU SONIC』だけのコラボレーションも楽しみな、大阪を代表する音楽フェスだ。会場も毎回、ゆったりとしてピースフル。その雰囲気もまた『KOYABU SONIC』だけのもの。ミュージシャンも芸人も、そしてお客さんも“リピーター”が多いのも納得だ。もはや定番ともなった『KOYABU SONIC』だが、今一度、その成り立ちから振り返りたい。ということで、先日行われた主宰・小籔千豊の記者会見の模様をもとに、『KOYABU SONIC』が今年は春フェスになった経緯やその理念なども含めて、改めてお伝えします!

――まずは、春フェスとしての『KOYABU SONIC』開催のいきさつから教えてください。
 

「今回、春にさせて頂くんですけれども、今までフェスに対する知識が全くなくて、“大体、夏に外でやるもんや”ということで1年目は7月に、大阪城音楽堂でやらせて頂きました。その次は規模が大きくなって舞洲のコヤブソニック特設会場で。そうやって2年続けてやったんですが、こんな暑いときに外でやってもみんな来るんか?と。みんなは嫌じゃないんかと思いまして。『フジロック』とかにも行くようなフェス好きの子に聞いてみたら、“夏に汗かきながらビールを飲んで、音楽を聴くのがいいんですよ”って言うんです。でも、僕の感覚やと“こんな暑いのに…”って思うんですよね。大阪城音楽堂のときも、1列目に高校生くらいの女の子がいて、その子がほっぺた真っ赤っかにしているのを見てかわいそうやなとも思ってて。そういう中で、明らかにお客さんがうだっとしている状況を見たときに、これはあかんと。お客さんが倒れたりするとあかんので。それで、去年の夏は屋内のインテックス大阪でやったんですけど、去年は猛暑でめちゃくちゃ暑かったんで、みんな、“屋内でよかった”って言うんかと思ったら、“屋内もよかったけど、やっぱ外でしょう”と言う人もおって。でも、“中で助かりました”っていう人もおって。相反する2つの意見が僕のところに寄せられたんですね。それで、その中間をとって、外でやるけども暑くない状況を探そうということで、5月に舞洲でやらせてもらうことになりました」
 

――舞洲での開催は一昨年に続き2回目です。一昨年は1日公演でしたが、今年は2日間にわたって行われます。
 

「毎年、規模が大きくなってとか、今年の見どころは?みたいなことをよく言われるんですけど、僕は規模を大きくしようとか、新しい試みを増やそうとかいう気は正直、ないです。人とのつながりだけで出て頂いているような方々に、今年また厚かましくもお世話になって、楽しい仲間たちとワイワイやっているところをお客さんにも観て頂ければと思っています」
 

――では、どういう気持ちで開いているのかというと…。
 

「“(コヤソニを)東京でもやりませんか?”というお話もお断りして、地元を大切にする気持ちと、人とのつながりを大切やっていくこと。あと、僕みたいな住之江をぶらぶらしていたしょーもない男が、こんな素晴らしい方々に出てもらえるイベントを開けるんだと、夢は叶うんやということを、特に僕より年下の方々に感じていただいて、将来的にも大阪が元気になればいいなと思ってます。毎年開かせてもらっていますが、さらに新しく規模を広げてとか、僕自身が儲かるとか、芸人としてのキャリアアップのために『KOYABU SONIC』をやっているとなると、お客さん、演者、スタッフの皆さんの心意気も萎えるといいますか、“俺はこれだけ手伝ってるのに何やねん。小籔が一番美味しい思いをするために手伝ってんのか”となるのを避けたいので、僕だけが得するような形にはしたくないという考えもあって。東京で開くと“東京で話題になったら、東京の番組でレギュラーが増えるんちゃうん?”とか思う人もいると思うので、そういう目論みもないというアピールも含め、大阪のみでやらせてもらいます」
 

――そんな中、『KOYABU SONIC』を開いてよかったなと思うことは?
 

「『KOYABU SONIC』が終わったら、東京で出演者の方々と飲ませていただくんですけど、去年の末にみんなで飲んだときには、“めだかさんとチャットモンチーの絡みは伝説だった”とか、“RGと椿鬼奴は面白かった”とか、思い出を楽しそうに語っていただいて、“また来年も、スケジュールさえ合えば出るね”みたいなことを言って頂きまして。そういうときに、『KOYABU SONIC』をやってよかったなというか、成功したんかなと思います」
 

――今年は、真心ブラザーズとスモールポルノが初登場、そして小泉今日子の2度目の出演が決定しています。このミュージシャンたちについては…。
 

「小泉さんは、もう早々に、お願いする前から『KOYABU SONIC』に出たいと周りの方に言ってくださっていたみたいで、いろいろなミュージシャンから“キョンキョンが出たいって言ってたよ”って教えてもらったりしていました。それで、確定ではないけど、99%出てくれるやろうなってお願いしたら早々にお返事をいただいて、“準レギュラーを目指す”なんていうウィットに富んだコメントも頂きました」
 

――小泉今日子出演という“パワー”はあらゆる方面で効果を発揮するそうで…。
 

「小泉さんが出演されるとなると本当に、バッファロー吾郎の木村さんをはじめ芸人たちも色めき立ちますし、また、『KOYABU SONIC』にキョンキョンが来たっていうことで、いろんな意味で波及効果があるんです。芸人が喜んで、いつもよりお笑いを頑張るというのもあるし、“キョンキョンが出るからよっしゃ!”ということでほかのミュージシャンにも喜んでいただける。普段ぐうたらしてる社員たちも小泉さんがおるからって言ってきびきび動いて。お客さんも、“ああ、キョンキョンも観れて、チケット代安いな”とか、観に来てない人でも、“大阪にキョンキョン来たんや”と。“小籔が呼んだんや”と。それは、“(呼んだ)僕、すごいでしょ”じゃなくて、“何でも出来るねんな”ということなんです。誰かが宇宙に行ったくらいのスゴさに匹敵します。“小籔でさえキョンキョン呼んだんやから、俺も何かできるかも”って思っていただけたらと思います。世の中に絶対、無理という言葉はないなって小泉さんが教えてくれたというか…」
 

――そんな小泉今日子の魅力を、“小籔目線”でお願いします。
 

「打ち上げでも、こんだけさりげない気遣いができるおエライさんも見たことがないというか。飲んでる席での気遣い、視野の広さは、本当にピーク時の中田ヒデくらいです。ノールックで相手のグラスを下げる。アイ・コンタクトだけで“おかわり、いる?”って促したり。若手芸人とか、20代男性という世代の中では割と気遣いができる方やと思うんですけど、どうしても“やってる感”が出る。気付かれてまうというか、ドリブルがバタバタしてまう。バタバタしてゴールより前に行ってしまう感じなんですけど、小泉さんは気遣いに無駄な動きがなくて、その距離感がすごい上手です。本当に素敵な方です」
 

――続いて真心ブラザーズについて。
 

「YO-KINGさんには出て頂いたことがあるんですけど、今年は真心ブラザーズさんに出て頂きます。先日、真心さんのライブを観に行って、桜井さんにもご挨拶させてもらいました。真心ブラザーズさんもずっと、音楽を聴いていたんですけど、僕、ちょっと感覚が麻痺してもうてて、スチャダラパーさんとか、サニーデイ・サービスさん、斉藤和義さんとかと普通に交流して、『KOYABU SONIC』にも何回も出てもらってて。はたと気がついたら『いや、強烈な人に出てもらってる』みたいな。で、真心ブラザーズさんも、ライブを拝見しているときに、この方たちがほんまに来てくれるんやって思って。真心ブラザーズさんの歌を聴いていると、“あの時こんなんしてたな”とか、“嫁はんと車に乗って移動してるときに、『エンドレス・サマーヌード』聴いてたな”っていうことを思い出したりして、そんな方に“楽しみにしてる”と言ってもらえて、本当にありがたいです。ドカンと盛り上げて頂きたいと思ってます」
 

――それでは最後に、スモールポルノを。まずは、スモールポルノというユニットについての説明を。
 

「スモールポルノの構成員は、ビッグポルノでの女性ボーカルとダンサーふたりです。新喜劇の若手の中では断トツでテレビに出ている宇都宮まきちゃんと“男前”。あと、今別府直之なんですが、男前と人気のある女の子というユニットで真面目な歌でも歌わせて人気を出そう、できたらピチカート・ファイブの小西さんとかに曲を作ってもらいたいなとか夢を語っていたら、今別府が“僕も入れてください”と。“お前、趣旨分かってんのか。人気を集めるためにスモールポルノをやるのに、お前が入ってどうすんねん”と言ったんですが、“いや、僕だけ何もないのは嫌です”と猛烈なアピールがありまして、しゃあないなということで、泣く泣くいびつなバランスで始まったユニットです」
 

――そして、このスモールポルノに託しているものとは。
 

「そもそも、ビッグポルノをやるために『KOYABU SONIC』を始めたという経緯がありまして、去年も2万人弱、お客さんが来てくれました。それで“ああ、ビッグポルノも人気出るかな”と思ってライブを開いたら、全然お客さんが入らない。ほんだら、ビッグポルノのために『KOYABU SONIC』やったのに、『KOYABU SONIC』だけに人が来てビッグポルノのライブにお客さんが来うへんっていうねじれ現象が発生しまして。あるときは解散しようかなという思いもあったんですが、よう考えたらげっすい下ネタのラップでお客さん来るかいって思って。それで、まきちゃんと男前に真面目な歌を歌わせて、このふたりの人気を出して、スモールポルノメインのライブして、お客さんがたくさん来たところで俺らが出たら、またたくさんの人の前で歌えるんじゃないかと。ビッグポルノを立たせるためにスモールポルノを作りました」
 

――この“男前”が加入することになった決め手は?
 

「今別府と男前と3人でキャバクラに行ったんですけど、男前は普段、舞台監督をやってるんですけど、今別府と僕がキャバクラでキャッキャキャッキャ言うてたら男前が、“すみません。僕、キャバクラに行ったことないんですけど、横の女の人に「ここにおりたいから、小籔さんにええかって聞いてくれ」って言われてるんですけど、どういうことですか”と。“それはお前のこと気に入ってるから、指名してくれって言うてんるんや”と。そういうやりとりが2、3続いたんですよ。芸人じゃなくて、ナチュラルモテしているヤツを僕らの業界では初めて見て。あ、これはいけるなと思ったのが加入させたきっかけです」

――『KOYABU SONIC』の見どころは、音楽とお笑いの祭典であり、音楽の合間にお笑い芸人たちのネタも楽しめることが挙げられます。今年も重鎮から若手まで、しかも東西から注目の芸人たちがやってきますが、そのうちの一組に“ギャロップ”の名前があります。このギャロップがまた、特に毛利が“いわくつき”ということで…。
 

「これ、『アメトーーク』とか『楽屋ニュース』でもお話させてもらったんですけど、2回目の『KOYABU SONIC』のときに、出演者でもなかった毛利がしれ~っとエンディングだけ舞台に出て、最後に“あっした~!(ありがとうございました~!)”みたいなことを言ったという、本当に大阪のお笑い界を震撼させる出来事があったんです。それで僕が怒って。普通なら、はっきり言って顔も見たくないくらいのことをしよったんですけど、ちょっと仏になって、“じゃあもう、お前のことはボロカスに言うから、来年『KOYABU SONIC』に出るまでをコントにして、僕が許してるということをしよう”ということをやったんです。で、去年は2日間、あったので、1日目は毛利はVTRで出て“明日行くかもよ?”みたいなこと言って。で、2日目にいよいよ出るってなったときに、まあまあ滑りまして。毛利という人は1年間、ネタを振りまくってスベる。そんなあいつのポテンシャルを考えたときに、出したい、出したくないじゃなくて、スベるからちょっとやめとこうかみたいな思いがよぎったんですが、今年は1日目に出ることが決まりました…。決まるまで毛利からは何も、“出してくれ”みたいなことは言って来なかったんですけどね、会うとうっすら“どうですか”みたいな顔はしてまして…。気持ち的には出したくないですが(笑)、もろもろ情にほだされてしまいました」
 

――続いて、今年も会場内で募金活動を行うことも決定しました。まずは基本的なコンセプトである『大阪を元気に』から改めて趣旨を聞かせてください。
 

「『大阪を元気に』っていうのは、僕が大阪出身やから言うてるんですけど、これを言うと、大阪の人だったら“そうやそうや、俺も大阪を元気にしたい”と思われると思うんですけど、他府県の人からすると“何やねん、地元か知らんけど大阪ばっかりやんか”という心境になると思うんです。何やったら、うっすら嫌悪感も抱くと思うんです。でもそこで、地元が愛媛の人やったら、“ほんなら俺は愛媛出身やから、愛媛を元気にしよう”と思ったり、鹿児島の人が“鹿児島を元気にしよう”と思ったりして、そういう人たちが増えたら日本全体が良くなると思うんです」
 

――そして、その気持ちの変化を甲子園からワールドカップまでに例えると…。
 

「甲子園で、兵庫の育英が勝って喜んでるおっちゃんがいて、“おっちゃん、兵庫か?”って聞いたら“いや、大阪や”と。“近畿では育英が残ってるから、応援してんねん”と。こういうとき、大阪出身の場合はたいてい、大阪vs兵庫の時は大阪を応援する。でも、兵庫vs他府県やったら兵庫を応援する。で、東京vsソウルとかになったら東京を応援する。ソウル対もっと遠い国ってなったら、日本に近い方のソウルを応援する。こういうふうに、大阪が好きやったら、その次に兵庫と京都になって、なんとなく関西、近畿、西日本、日本という風になっていくと思うんです。そういう風に、最小単位で地元を応援する気持ちから広がっていけばいいなと」
 

――ちなみに、この最小単位を“大阪”にしたいきさつは?
 

「最初は“日本を元気にしたい”と思ってたんですけど、在阪芸人の僕が全国的には全く知名度がないのに“日本を元気にしたい”って大き過ぎるなと。じゃあ、“住之江を元気に”やったら小さすぎる。それで、近畿か2府4県か、西日本かとかいろいろ考えたら、大阪がちょうどええ感じで。本来なら日本全体という気持ちもありますけど、まずは大阪からにしようとなりました」
 

――募金は昨年同様、大阪府福祉基金に寄付をすることが決定しました。さらに今年はこの募金とは別に、東日本大震災の被災者への募金活動も同時に行うと。
 

「東日本大震災の募金方法はたくさん知ってると思うんですよ。だから敢えて『KOYABU SONIC』でやるのはと思ってたんですけど。ただまあ、やるからには、“うちもやってへんかったら、冷たい人と言われそう”と斉藤由貴さんの歌にみたいに思われるのも嫌やなとか思ってて。中には“忙しくしてたら5月になってもうた”とか、忘れてた人がいるかもしれないので、そのお手伝いになればいいなと。あと、地震直後は寄付しようという気持ちがうわーって盛り上がったと思うんですけど、“あの街が復興するにはこれぐらいお金が要りますよ”という記事を新聞で見たときに、その額がとんでもない数字やったので、断続的に思い出すきっかけになったらいいなと。怖いのは、1年後、3年後、5年後に忘れてるということ。あと、ご両親を亡くして、お子さんだけになった方とか、阪神大震災の中にもいらっしゃると思うんですけど、そういう人たちのことも忘れないという意味で。なんとかその子たちが学校に行けるように。社会全体でそういう子たちを支えるような国になったらいいなと思います。これでお金集めてどうのこうのって喚起するわけではないですが、お互い(意識を)確認しようねという感じで、微力ですけどやらせて頂きます」
 

――また、協賛企業についても言及しておきたいと。
 

「名だたる企業に協賛していただいて、ありがたいです。お客さんからすると、協賛と言っても“へぇ”くらいだと思うんですけど、この方々がおるからチケットが安くなってるんですよと。恩を着せるわけではないですけど、この方々がおらへんかったらチケット代は28000円くらいになる。でも、この方々がお金を出してくれたから7000円を切る料金で出来ているということを、協賛の方々の意味をちゃんとお伝えできればと思っています。『KOYABU SONIC』が好きだ、あのミュージシャンが好きだ、あの芸人が好きだという気持ちをお持ちでしたら、これから1年間だけでも、ビール飲むなら、おつまみ食べるなら、カー用品買うなら…という風に意識して頂ければと思います。闇雲に、アホみたいにお金を出してくれているわけではなくて、みんなにも還元されていることを理解してもらえると嬉しいですね」
 

――そこで『KOYABU SONIC』名物、協賛企業のコール・アンド・レスポンスが誕生しました。お客さんに「○○買うなら~!?」と促し、それぞれの企業の名前を叫んでもらうというこちら。そんなことをするフェスも『KOYABU SONIC』だけでは? それもまた含めて、『KOYABU SONIC』を楽しんで頂きたいですね。
 

「『KOYABU SONIC』では、アーティストや芸人を応援していただくのと同じように、企業の方々も応援していただければなと。それで協賛企業のコール・アンド・レスポンスをしてもらったんですけど、今年もやろうかなと。ミュージシャンの人たちが“芸人を観れてよかった”と言ってくれて、芸人も“あのミュージシャンを観れてよかった”と。この2者のテンションがそうやって上がっているから、お客さんもいつもより楽しくなる。それで、『KOYABU SONIC』が盛り上っているということで、このイベントにお金を出そうという企業が集まってくれて。この企業の方たちも仲間というか、アーティストも、芸人も、お客さんも、スポンサーの方々も、よしもとも、イベンターさんも、記者さんもそうですけど、みんながいなかったら、こんなイベントは出来ないです。そういうことも含めて、お金の流れみたいなことも一緒に伝わればいいなと思ってます!」

 




(2011年5月18日更新)


Check

Live

『KOYABU SONIC 2011』
チケット発売中 Pコード131-257
▼5月21日(土)・22日(日)11:00
舞洲コヤブソニック特設会場
1日券「大人」6900円
1日券「小人」3900円(小学生)
2日通券「大人」12800円
2日通券「小人」6800円(小学生)

【21日(土)】[出]いあとねっち!/イーゼル芸術工房/ET-KING/奥村兄弟/カジヒデキ/加藤紀子/カヒミ・カリィ/斉藤和義/さかいゆう/Vress/ホフディラン/盆地で一位/真心ブラザーズ/ビッグポルノ/スモールポルノ/暗黒天使/池乃めだか/今いくよ・くるよ/ガリガリガリクソン/ギャロップ/シャンプーハット/ダイアン/千鳥/なかやまきんに君/中山功太/2700/2丁拳銃/ハリセンボン/ハンマミーヤ・一木/フットボールアワー/未知やすえ/矢野・兵動/他

【22日(日)】 [出]AFRA/EGO-WRAPPIN’ AND THE GOSSIP OF JAXX/小泉今日子/サニーデイ・サービス/スチャダラパー/TOKYO No.1 SOUL SET/ハナレグミ/HALCALI/1234’s/ビッグポルノ/スモールポルノ/あやまんJAPAN/オリエンタルラジオ/COWCOW/キュートン/麒麟/サバンナ/ジャングルポケット・斉藤/シルク/たむらけんじ/天竺鼠/天津/土肥ポン太/友近/中川家/バッファロー吾郎/三浦マイルド/Mr.オクレ/渡辺直美/笑い飯/他

[問]キョードーインフォメーション
■06(7732)8888
※未就学児童の入場は必ず保護者同伴の上、保護者1名につき未就学児童1名のみ入場可。出演者変更に伴う払戻し不可。出演者変更の場合あり。


イベント公式サイト