「後輩はみんな菅田先輩が大好き!」
菅田将暉、関西の現役生徒会長らと特別生徒会サミットを開催
映画『帝一の國』×FM802 公開収録イベント in 大阪 レポート
人気俳優の菅田将暉が主演映画『帝一の國』の公開を記念して4月26日(水)に大阪市内で行われたFM802『ROCK KIDS 802』(毎週月~木 21:00~23:48)の公開収録イベントに永井聡監督とともに参加。関西で生徒会会長を含め執行部として日々命を削って活動しているラジ友(=リスナー)高校生33名から最新の高校生事情を聞くという、1日限りの特別生徒会サミットが開かれた。
映画『帝一の國』は、鬼才漫画家・古屋兎丸の同名コミックを今一番勢いのある若手トップ俳優・菅田将暉主演で映画化した話題作。エリート学生800人が集う全国屈指の超名門にして、政財界に強力なコネを持つ海帝高校を舞台に、「総理大臣になって、自分の国を作る」ことを夢見て、首席入学を果たした新1年生の帝一が、靴をなめてでも、大波乱の権力闘争を勝ち抜こうとする姿を描く異色の学園コメディ。
この日行われた特別生徒会サミットには、菅田の母校である池田高校の生徒会長も出席。「池高の後輩はみんな菅田さんのことが大好きです!」とラブコールが菅田に贈られると、「嬉しいわ~。俺らの代の生徒会が頑張って、(夏に)半袖のポロシャツ登校ができるようになってん!」(菅田)と先輩ならではのエピソードが飛び出していた。
赤場帝一という今回演じた役について菅田は、「最後までくずなんやけど、でも最後までくずを突き通して何をしてでも総理大臣を目指していくという、本当に野心の男」と解説。「靴なめてまで何かしたいと思う? 普通は思わんよね~(笑)」とざっくばらんな雰囲気で高校生たちと会話していた。
また、菅田以外にも野村周平、竹内涼真、間宮祥太朗、志尊淳、千葉雄大ら主役級の若手俳優陣が、帝一のライバルたちを演じているのも話題で、永井監督が「普通の学園ものと違って、裏切りだとか、友情だとか、とにかくいろんな要素が詰まったもので、ひとりひとりキャラクターが立っています。どの人が好きか、お気に入りを見つけながら楽しんでもらう映画かなと思います。是非映画館に、帝一達に会いに来てください」と呼びかけると、菅田も共演者について「7、8年の長い付き合いの人が多かった。役もやけど、そもそものキャラが濃い」と話し、「この映画の現場は“動物園”って呼ばれてました。園長が永井監督です」と笑顔で語っていた。
最後に菅田は「普段はきっちり頑張っている生徒会のみんながこんなにハイテンションになれる、笑って泣けるエンタテインメント映画なので、皆さんにも是非映画を見にきてもらいたいです!」とPR。大盛り上がりの生徒会サミットとなった。
収録した模様は明日4月27日(木)21:00~23:48「ROCK KIDS 802-OCHIKEN Goes ON!!-」内でオンエアされる。
(2017年4月26日更新)
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