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キュート＆セクシーな魅力で観客を悩殺！　
愛の戦士｢キューティーハニー｣の活躍を描く
映画『CUTIE HONEY-TEARS-』
西内まりやが登壇した大阪舞台挨拶レポート

今、若者を中心に絶大なる人気を誇る西内まりやが、23日(金)、大阪市内で行われた自身の初主演映画『CUTIE HONEY-TEARS-』の先行上映会のため来阪、舞台挨拶を行った。大歓声の中、胸元を強調したセクシーな衣装を身にまとった西内が登場。第一声から関西弁のイントネーションで「こんばんわ」と挨拶し、集まった関西のファンを喜ばせた。
本作は、1973年の誕生以来、アニメ化、ドラマ化、映画化など何度も映像化されてきた永井豪原作の名作漫画「キューティーハニー」を新たに実写映画化したもの。異常気象や未知のウイルスにより人口が激減した近未来を舞台に、人間の感情を持つ美しいアンドロイド・キューティハニーの活躍を描く作品だ。
 
ファンの多い人気作品なだけに「どうやってセクシーに演じればいいんだろうと最初は思った」と戸惑いもあったという。しかし、プロデューサーらから、今回はスタイリッシュで新しいキューティーハニーを作りたいという話をされたとのことで、完成作については「かっこいいアクションや親子愛、仲間との絆など深い部分で楽しんでいただけるお話になりました。多くの人が持つハニーのイメージをいい意味で裏切ったスタイリッシュな作品になっていますので楽しんでください！」と自信を覗かせた。
 
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撮影に入る2ヶ月前から稽古をして挑んだというパワフルなワイヤーアクションは本作の見どころのひとつ。撮影中に誕生日を迎えたという西内は「実は、宙に浮いた状態で21歳から22歳を迎えました。なのでクライマックスの場面は21歳のわたしと22歳のわたしが映っています！」と、自身にとって決して忘れることができない誕生日エピソードを明かした。
 
また、原作者の永井豪がチラッと登場するシーンを見逃し厳禁ポイントに挙げ、「見逃した方は二度三度見ていただければ！(宣伝が)うまい！」とニコニコ。キュートな笑顔でファンの心を鷲づかみにしていた。
 
本作では演技のみならず主題歌も担当。主題歌の歌詞については「立ち止まってしまったときや、何か選択しなければいけないときでも、その先を決めるのは自分の意思。自分の心を信じて立ち向かっていったり、何かを犠牲にしながらも人々を救っていくハニーの姿にすごく勇気付けられたのでそれを歌詞に込めました。その他にもわたし自身が感じていること、伝えたいこともメッセージとして書きました。最後に流れる歌は、そのときのハニーの気持ちのまま、歌詞にも注目してもらえると嬉しいです」とPRした。女優、モデル、歌手とマルチに活躍する彼女の魅力が存分に詰まったファン必見の一作だ。
 
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（2016年9月24日更新）


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Movie Data

©2016「CUTIE HONEY -TEARS-」製作委員会

『CUTIE HONEY-TEARS-』

▼10月1日(土)より、
　梅田ブルク7ほかにて公開

出演：西内まりや　石田ニコル
　　　三浦貴大　高岡奏輔
　　　永瀬 匡　今井れん　ほか
原作：永井豪「キューティーハニー」
監督：A.T.／ヒグチ リョウ
脚本：中澤圭規／田中靖彦

【公式サイト】
http://www.cutiehoney-movie.jp/

【ぴあ映画生活サイト】
http://cinema.pia.co.jp/title/169937/