「すごいものを見てしまった感」(武井咲) 伊藤英明＆武井咲が三池監督と共に登壇した映画『テラフォーマーズ』大阪舞台挨拶レポート - インタビュー＆レポート

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「すごいものを見てしまった感」(武井咲)
伊藤英明＆武井咲が三池監督と共に登壇した
映画『テラフォーマーズ』大阪舞台挨拶レポート

大ヒット同名漫画を鬼才、三池崇史監督が実写映画化したSFアクション大作『テラフォーマーズ』が4月29日(金･祝)より大阪大阪ステーションシティシネマほかにて公開される。先日大阪市内で行われた特別試写会には、本作に出演する人気俳優の伊藤英明と武井咲が、監督を務めた三池崇史と共に登壇し、舞台挨拶を行った。

映画は、人口過剰の未来を舞台に、火星移住計画の中で、火星の大気安定のために放たれたある生物が異常な進化を遂げ、その“駆除”で火星に送り込まれた人類と壮絶な戦いが繰り広げられる。

壇上に上がった三池監督が「漫画を真剣に実写化するとこうなりますと言える仕上がりになりました」と自信を見せると、武井も「“すごいものを見てしまった感”があります」と続けた。

本作の見所のひとつ、驚愕のアクションシーンに挑んだ伊藤は「約20kgの衣装を身につけての夏場の撮影は大変でした。敵は全員CGなのでエアーで演技しなければならなかったですし」と苦労を明かしつつ、「小栗旬だけ涼しい顔してました！」と笑顔で撮影を振り返った。すると、三池監督も「山田孝之は映画の中で八割方寝てる」と豪華出演者らの裏話を話した。また、武井から「そんな大変な衣装を着ていたのに、疲れを一切見せずに大きなアクションをされていた伊藤さんをすごいと思いました！」とねぎらいの言葉をかけられた伊藤は「大変だったよ」と照笑。伊藤が体を張ったアクションに期待してほしい。

最後に三池監督が「みなさんの感想がとにかく楽しみです。完成したものに関しては、お客さまの感性次第。とにかくみなさんに楽しかったと思っていただきたいです」と呼びかけ、舞台挨拶は終了した。

（2016年4月27日更新）

Check

Movie Data

『テラフォーマーズ』

●4月29日(金･祝)より
　大阪ステーションシティシネマ
　ほかにて公開

監督：三池崇史
出演：伊藤英明、武井咲
　　　山下智久、山田孝之
　　　ケイン・コスギ、菊地凛子
　　　加藤雅也、小池栄子
　　　篠田麻里子、滝藤賢一
　　　太田莉菜、福島リラ、小栗旬
原作：「テラフォーマーズ」
　　　作：貴家悠／画：橘賢一
　　　（集英社「週刊ﾔﾝｸﾞｼﾞｬﾝﾌﾟ」連載）

【公式サイト】
http://www.terraformars-movie.jp

【ぴあ映画生活】
http://cinema.pia.co.jp/title/167224/