ロケ地であり忍者の聖地でもある、滋賀県に
ニンニンジャー6人が揃って凱旋!
『手裏剣戦隊ニンニンジャー THE MOVIE
恐竜殿さまアッパレ忍法帖!』舞台挨拶レポート
8月8日(土)、滋賀県大津市の映画館ユナイテッド・シネマ 大津に、「手裏剣戦隊ニンニンジャー」のメンバーが揃って来場。同日初日を迎えた最新映画『手裏剣戦隊ニンニンジャー THE MOVIE 恐竜殿さまアッパレ忍法帖!』の舞台挨拶を行った。
本作はタイトルからも分かるように“忍者”をモチーフにしたスーパー戦隊シリーズの最新作。忍者の聖地、三重県伊賀市や滋賀県甲賀市でも撮影が行われた劇場版ではニンニンジャーのメンバーが“忍び隠れの里”を舞台にお城の奪還をめぐって一夏のドタバタ大冒険を繰り広げる。映画の撮影以来、久しぶりに忍者の聖地に足を踏み入れた伊賀崎天晴(アカニンジャー)役の西川俊介は「本当に壮大なロケ地のおかげで、TVシリーズよりも、さらにスケールの大きな映画に仕上がりました! 僕らの活躍はもちろん、魅力的な舞台にも注目してほしいですね!」と、満員御礼の客席に向かって呼びかけた。

松尾凪(キニンジャー)役の中村嘉惟人は、中でも、彦根城での撮影が印象に残っていると話し「あの長い長い階段で、撮影場所に着くころには既にクタクタだった」と苦笑い。それには、百地霞(モモニンジャー)役の山谷花純とキンジ・タキガワ(スターニンジャー)役の多和田秀弥も大きく頷いていた。
その後は、甲賀忍者も登場して、エンディング曲「なんじゃモンじゃ!ニンジャ祭り!」を観客らとともに踊り会場は大盛り上がり。最後は、TVシリーズでお馴染みの「忍ばずわっしょい!」の掛け声をこの日だけの特別バージョン「滋賀県でも忍ばずわっしょい!」で締めくくり、幕を閉じた。
(2015年8月10日更新)