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嵐・相葉雅紀の登場に梅田に集まったファン熱狂!
相葉がもし女性を映画デートに誘うならどう誘う?
『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』舞台挨拶レポート

 現在上映中の『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』の大ヒット記念舞台挨拶が11月29日(土)TOHOシネマズ梅田にて行われ、アイドルグループ・嵐のメンバーで本作にて初めての単独主演を務めた相葉雅紀が出席。割れんばかりの拍手と歓声の中登場した。この日の相葉は、茶色のツイード地のジャケットで温かみのあるシックな装いで「みなさん、朝も早くから(9:25の回だったため)本当にありがとうございます! ちょっとでも楽しい時間が過ごせたらと思います。頑張ります。本日はよろしくお願いします!」と挨拶した。

――公開して1週間経ちます。周りのいろんな方々がご覧になっていると思うんですが、ご家族やお友達などから感想は聞いていらっしゃいますか?
相葉:実は、うちの親父があまり映画館とか行かないんですけど、観に行ってくれたんですよ。それで、帰ってきたら「杏奈ちゃんのファンになった」って言ってました(笑)。それで…、親父ってソヨンさんじゃなく“杏奈ちゃんタイプ”なんだって思って(笑)。親父の趣味を聞いてちょっとビックリしました。なので、みなさんもお父さんと観に行かれたら「あ、ソヨンさんタイプ?」とか、いろんな発見があるかもしれないですよ(笑)。
 
――この映画はお父さんも胸キュンしますよね。
相葉:うちの親父も「キュンキュンした」って言ってました!
 
――では、お友達は?
相葉:お友達…そうですねぇ。嵐のお友達は(笑)、まだ観れてないらしいんですよ。上映期間中にどこかで絶対観てもらおうと思ってるんですけどね。なかなかみんな忙しいみたいで。記念すべき初単独主演作品ですから、嵐と…風間(俊介)くんには観てほしいと思っています(笑)。
 
(会場:爆笑)
 
――ここはTOHOシネマズ梅田という映画館なんですが、実は『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』観客動員数が全国で1番なんです。
相葉:すごい! 本当にありがとうございます。じゃあ1番最初にここへ来るべきでしたね。すみません、遅くなってしまって。あの、この劇場すごくないですか? 広いし、普通の映画館という感じがしないですね。
 
――ここはシネコンとしてスタートした映画館ではないんですよ。客席数もものすごく多いですしね。
相葉:(劇場内を見渡して)ちょっとここすごいなと思いました。いいですね。味があって。
 
――それと、ぴあのランキングってありますよね?
相葉:ピアノ? ぴあの??? 
 
(客席:爆笑)
 
――イントネーションがおかしいでしょうか(笑)。すみません。「ぴあ」です。「ぴあ」
相葉:○○ぴあとかの! チケットぴあとか! そういうことか! すみません! (手でピアノを弾くマネをして)こっちかと思って(笑)。
      
――すみません。(関西弁の)イントネーションがおかしいですね(笑)。
相葉:いえいえ、僕が合わせないといけないんです(笑)!
 
――その、ぴあの初日映画満足度ランキングも1番なんですよ!
(観客:拍手)
 
相場:(深々と頭を下げて)ありがとうございます! そうなんだぁ。嬉しいです。2007年に『黄色い涙』を撮っていただいた犬童監督が本作の監督なんですが、この映画を撮った後に「本当に幅広い層に観てもらえる映画ができた。自信作だ!」と、仰っていました。
 
――ただ、撮影はかなり大変だったようで。関西だったら2月に神戸のフルーツフラワーパークで撮影されたんですってね。
相葉:クソ寒かったですよ(笑)。でも、撮影のために貸切にしていただいていたんですけど、300人以上のエキストラの方々や僕らスタッフ、キャストのためにプロジェクションマッピングを流してくださって。イルミネーションも本当に綺麗でいい現場でした。
 
――これからの季節にちょうどいいですよね。
相葉:クリスマスに向けてね。
 
――女性を誘って、この映画をデートムービーにするとかいいんじゃないですか?
相葉:いいと思いますよ!
 
――もし、相葉さんが映画デートに誘うならどんな風に誘います?
(客席:ザワザワ)
 
相葉:難しいですねぇ。恥ずかしいですねぇ。ん~僕だったら「あの…このチケット…新聞屋さんに2枚もらったんだけどさ…観に行こうよ」みたいな(笑)。本当は買ってるんだけどね。たまたまあるから行こうよみたいな(笑)。
 
(客席:爆笑)
 
――新聞屋さんっていうのがいいですね(笑)。
相葉:最近はどうなんでしょうね(笑)。僕が小さいころは新聞屋さんからいろいろ野球のチケットとかもらいましたけどね。
 
(客席:爆笑)
 
――今回、ここにいるみなさんにはもう観ていただいてるんですが(上映後の舞台挨拶のため)、次にもう一回観るとしたらココに注目してほしいというところはありますか?
相葉:分かりやすいところで言うと、もちろん(山下)達郎さんのクリスマスイブが流れるところが僕もすごい好きなんですけど、もっと細かいところで言うと、ソヨンさんと初めてお食事をするシーンで、ソヨンさんが韓国語でくだを巻く場面があるんですけど、あれが毎回アドリブで何回テストしても同じにならなくて(笑)。毎回何を言ってるのか分からないのにリアクションしていたので、あそこのシーンは僕の中ではフワフワしてて好きでした(笑)。あとね、「運命の人と出会った」って言って、笑いながらカレーを食べるシーン(笑)。
 
(会場:爆笑)
 
相葉:あれは本当気持ち悪いですよね(笑)。自分で観てて恥ずかしくなりました(笑)。
 
――じゃあ、そういったところにもこれから観る方やもう一度観る方に注目してほしいですね。
相葉:カレーのシーンは恥ずかしいから目をつぶってほしいけど(笑)!
 
――クリスマスと言えば、相葉さんお誕生日ですよね。
(会場:拍手)
 
相葉:そうなんです。ありがとうございます。
 
――主演作が公開されている時期にお誕生日っていいですね。山下達郎さんのこの曲も相葉さんのための曲のようですね。さぁ、そろそろ時間が残り少なくなってきました…
相葉:みなさんともっともっと楽しみたいんですけど、今日ライブがあって…。
 
――ライブで忙しい合間をぬって来ていただいたんですよね。ありがとうございます!
相葉:いやいや「来たい」って言って来たので良かったんですよ。
 
――最後にひと言いただきたいんですが、実は去年、松本さんがここに来られまして…。
相葉:松本さん? 僕のお友達の? 『陽だまりの彼女』で?
 
――そうです。そのときに松本さんが最後の挨拶を関西弁でしてくださったんですよ。別にだから何というわけではなくご報告なんですけどね。
(会場:拍手)
 
相葉:やってくれますねぇ、松本さん。分かりましたよ。いきますよ! え~、みんな、きょうは、あさもはよから、ありがとうな! このえいが……どやさ! 
 
(会場:拍手)
 
相葉:今日は本当にありがとうございました。これから僕は京セラドームの方に行きます。カワイ子ちゃんたちがいっぱい待ってると思うので(笑)。もちろんここにいるみなさんもカワイ子ちゃんたちなんだけど。当たり前だよ。それは当たり前な上で言ってるから! この後、ドームにも来るという方もこの中にいるかもしれませんが…
 
(会場:多数の観客が挙手)
 
相葉:わぁ、ありがとうございます! じゃ、そこでも一緒に遊びましょう(笑)。
 
(会場:大歓声)
 
相葉:今日はみなさん、映画を観に来てくださって本当にありがとうございました! 今日は、本当に楽しかったです。
 
 
 最後の挨拶を終えた相葉は、退場するギリギリまで客席に笑顔で手を振り、会場をあとにした。映画『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』は、山下達郎の名曲「クリスマス・イブ」から生まれた中村航の原作小説を、数々の話題作を手がけてきた犬童一心監督が、相葉雅紀×榮倉奈々×ハン・ヒョジュ(ドラマ「トンイ」主演)×生田斗真といった豪華キャストを迎え映画化した奇跡のラブストーリー。TOHOシネマズ梅田ほかにて大ヒット上映中。



(2014年12月 2日更新)


Check
相葉からTOHOシネマズ梅田へプレゼントされたクリスマスツリー。ツリーに帽子を被せて「よしよし」と撫でておりました。

Movie Data




©2014『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』製作委員会 ©2013中村航/小学館

『MIRACLE
 デビクロくんの恋と魔法』

●TOHOシネマズ梅田ほかにて上映中

出演:相葉雅紀 榮倉奈々
   ハン・ヒョジュ 生田斗真
   小市慢太郎 渡辺真起子
   塚地武雅 岸井ゆきの
   市川実和子  温水洋一
   クリス・ペプラー 
   劇団ひとり (声の出演)
監督:犬童一心  
原作:中村 航
   「デビクロくんの恋と魔法」
   (小学館刊)
脚本:菅野友恵 
音楽監修:山下達郎  
音楽:上野耕路
テーマ曲:山下達郎「クリスマス・イブ」
     (ワーナーミュージック・ジャパン)

【公式サイト】
http://miracle-movie.com/

【ぴあ映画生活サイト】
http://cinema.pia.co.jp/title/164245/

『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』
オリジナルシール型携帯クリーナー(非売品)をプレゼント!(締切:12/14(日))
https://kansai.pia.co.jp/invitation/cinema/2014-11/miracle.html