『岳－ガク－』で体当たりの演技を見せた小栗旬＆長澤まさみが大阪・ミナミでクライミング!? - インタビュー＆レポート

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『岳－ガク－』で体当たりの演技を見せた
小栗旬＆長澤まさみが大阪・ミナミでクライミング!?

08年のマンガ大賞(本屋大賞のマンガ版)、'09年には第54回小学館漫画賞を受賞した石塚真一の同名ベストセラー漫画を映像化した『岳－ガク－』が5月7日(土)よりＴＯＨＯシネマズ梅田ほかで公開されている。日本アルプスを舞台に、山岳救助ボランティアの青年とその仲間たちが繰り広げる感動の物語だ。主演は原作を愛読し、厳しい真冬の山岳でトレーニングに励んだという小栗旬、そして新人女性救助隊員を長澤まさみが演じ、体当たりの演技を見せている。

　晴天に恵まれた公開２日目にあたる5月8日(日)、主演の小栗旬と長澤まさみが大阪・なんばのnamBa HIPS(ナンバヒップス)で行われた、ロッククライミングの世界大会「Rock Climbing Osaka japan2011 namBa HIPS CUP」の表彰式に、スペシャルプレゼンターとして登場した。

　世界のトップクライマーの前で、「お邪魔させていただきます」という気持ちと、終始恐縮しきっていた小栗と長澤だったが、小栗は「実際にクライミングを間近で見させていただいて、本当にすごかったです。上まで登っていくのは、きついと思いますし、皆さんすごいクライマーだと思いました。僕も、クライミングに挑戦させていただいた映画『岳－ガク－』が公開されてまして、すごくいい作品になってますのでたくさんの方に観ていただけたら嬉しいです」、長澤も「実際にクライミングを見たのが初めてで圧倒されましたし、素直にすごいと感じました。こんな風に見させていただいて楽しかったです。私も、少しだけクライミングに挑戦させていただいた映画が公開されていますが、全然違うなと思いました(笑)。すごくいい映画ですので、たくさんの方に観ていただきたいです」と、トップクライマーのクライミングに圧倒されながらも、それぞれ作品をアピールしていた。